福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

Q,跡継ぎがいないので先祖や自分達夫婦のお墓を守る人がいなくなります。

2012-02-05 | Q&A
Q,跡継ぎがいないので先祖や自分達夫婦のお墓を守る人がいなくなります。

A,いまこういうお家が増えています。3つくらい解決策があります。

1、親類縁者のはかに合葬する。・・・兄弟や親類でお墓を一緒にしてもいいというとこらがあれば合同墓にします。墓の表面には「・・家」と書く必要はありません。五輪塔にしておけばいいのです。「南無阿弥陀仏」と書いておいてもいいのです。
2、霊園によっては「もやい墓」といって第三者同志で合同の墓をつくってそこに生前から申し込んでおくという所もあります。
3、高野山や本願寺など各宗本山では納骨を受け付けているところもあります。ブログに出ています。こういう本山で納骨するのが一番安心です。昔からの一家のお骨もすべて合わせて引き取ってくれるところもあります。
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