元亨四年具注歴裏書「康和二年1100八月十九日、癸丑、宮中御修法始めらる。薬師・仁覚座主、不動・仁源、降三世・實慶、軍荼利・静意、大威徳・尋仁、金剛夜叉・兼賢。」(五壇法記にはこの年九月三日にも「中宮御邪気、五壇法修せらる」とあります。)
天皇は堀河天皇。中宮は後三条天皇第四皇女篤子内親王。 篤子内親王は、30歳近くになってから19歳も年下の甥である堀河天皇の后となりますが、嘉承2年(1107年)7月、夫の堀河天皇が先に崩御、同年9月に出家。永久2年(1114年)没。享年55。
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