人類の敵プーチンへの配慮はかえって世界の大崩壊を招く
人類の敵プーチンをおそれてウクライナへ有効な武力支援を行えない西欧諸国はまさに「義を見て為ざるは、勇無きなり」の標本です。
「論語為政第二」に
「子曰く『其の鬼に非ずして之を祭るは、諂ふなり。義を見て為ざるは、勇無きなり』と。」(其の祭る所に非ずして之を祭るを、名づけて淫祀という。淫祀は福無し。義は、宜しく為すべき所なり。しかるに為す能わざるは、是れ勇無きなり。)
これをよく読むと、今の西欧諸国がプーチンの報復を恐れて(「其の祭る所に非ずして之を祭り」)ウクライナをしっかり支援しない場合はプーチンの大侵略を促進し、西欧諸国に「福」は得られないどころか世界の大崩壊を招く、ということです。