十七条憲法の第九条です。「信」はすべての成功のもとです。 . . . 本文を読む
華厳経浄行品「・・始めて足を挙げるときはまさに願うべし衆生、生死を越度して善法満足せんと。
衣装を被着せばまさに願うべし衆生、諸善根を服し、つねに慚愧を知らんと。
・・水をもって手をあらわば、まさに願うべし衆生、上妙の手を得て、仏法を受持せんと。
口歯を澡漱せば、まさに願うべし衆生、浄き法門に向かひて、解脱を究竟せんと。
・・道にあらば、まさに願うべし衆生、仏道を成就して無余を所求せんと。
路を渉 . . . 本文を読む
「あづさ弓春の山風吹ぬらん 峰にも尾にも花匂ひけり」
(春の山風が吹いたのだろう。山のいただきや裾のあちこちに、花の馨が立ち籠めている。目には見えなくても宇宙の法則は厳然として地上にも巡ってくるものだ。)
道元禅師和歌集『傘松道詠』より
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増上寺では可愛い幼稚園児たちがお釈迦様に甘茶をかけていました。
根本説一切有部毘奈耶雜事には「菩薩生れる時、帝釋天は親しく自ら手に承けて、蓮花上に置きたまう。(釈尊は)扶侍せざるに足を蹈んで七花行き、七歩み已り、遍く四方を觀て手にて上下を指し、是の如くの語をなしたまふ。『此れ即ち
是我が最後の生身なり。天上天下唯我獨尊。』梵王は傘を捧げ、天帝は拂を執る。虚空の中において龍王は
水を注ぐ。一温一冷 . . . 本文を読む
今朝不思議な夢を見たので備忘のため記しておきます。
富士山の麓で各宗の僧が結集しているのです。衣体はそれぞれです。自分は改良服だったようです。
浄土宗らしき僧と話ていると眼光鋭く金襴の七条袈裟を着けた若い僧侶が近ついてきて話しかけます。あまりの眼光の鋭さにたじたじとなりそうです。どうも臨済宗の僧侶のようです。
近くにいたその僧侶のお姉さんらしきひとが「気をつけなさい。この人はすぐ喝と言いますから . . . 本文を読む