Fukunosukeです。
ウブドでは、毎晩いろんな所でバリダンスが行われています。
今回は、ティルタ・サリというグループの公演に行きました。
ティルタ・サリは、日本では一番有名なバリ舞踊グループじゃないかな。
僕らが初めてバリで見たバリダンスもティルタ・サリだったし、この日の
お客さんも、大半は日本人の模様。
今回、ウブドの滞在中にティルタ・サリの定期公演があったので、久しぶりに
本格的なバリ舞踊を観に行きました。
プリアタンという場所にあるステージは、全天候型。つまり屋根があります。
どちらかと言うと、屋外の会場の方が風情があってよいのですが、安定して
興行するにはこうせざるを得ないのかな。

ティルタ・サリは、踊り手も一流ですが、ガムラン(演奏)のレベルの高さに定評が
あるそうです。バリの音楽って、どれもいいですよねー。リンディックの様な素朴な
ものもいいですが、こういうガムランの迫力ある演奏も好きです。

バリ舞踊のショーは、大概いくつかの演目(ダンス)が組み合わせて行われます。
↓これはペンデット(「短い」の意)。ウェルカムダンスとも言われ、最初に演じられ
ます。若くてきれいどころが演じるダンスなので、ここで一気に観客の(僕の?)
ハートを掴みます。

おっと、これはずいぶん年季の入った踊り子さんです。でも、左の人の踊りは
素晴しかった。見ている間に、こちらは催眠術にかかったように、意識がフワァッと
してくるんです(←それは眠かったのではないか?)。いえいえ。本当に上手。

バロンダンスは、初めて見ました。獅子舞ですけど、動きが可愛い。フクちゃん
みたいだ。

バリダンスでは何かと役どころの多い猿。なにやらバロンと寸劇中。

おー、また何か、きれいどころの踊りが始まりましたよ。いよーし! こういうのが
いいよ。

※ hiyokoが気がついたのですが、左の踊り子、05年にオベロイで観た時にも
居た人です。立派になりました。
最後は、またしてもなんだかわからない寸劇調になってしまいました。

寸劇は、面白いけれど、芸術的な崇高さは感じないなー。
ティルタ・サリはどちらかと言うと老舗でオーセンティックな舞踊団でしょうか。
この他にも、現代風、前衛風のバリ舞踊団なんかもあるようです。目が肥えてきたら、
そういうのと見比べるのも楽しそうですね。
(バリ2009目次に戻る)
ウブドでは、毎晩いろんな所でバリダンスが行われています。
今回は、ティルタ・サリというグループの公演に行きました。
ティルタ・サリは、日本では一番有名なバリ舞踊グループじゃないかな。
僕らが初めてバリで見たバリダンスもティルタ・サリだったし、この日の
お客さんも、大半は日本人の模様。
今回、ウブドの滞在中にティルタ・サリの定期公演があったので、久しぶりに
本格的なバリ舞踊を観に行きました。
プリアタンという場所にあるステージは、全天候型。つまり屋根があります。
どちらかと言うと、屋外の会場の方が風情があってよいのですが、安定して
興行するにはこうせざるを得ないのかな。

ティルタ・サリは、踊り手も一流ですが、ガムラン(演奏)のレベルの高さに定評が
あるそうです。バリの音楽って、どれもいいですよねー。リンディックの様な素朴な
ものもいいですが、こういうガムランの迫力ある演奏も好きです。

バリ舞踊のショーは、大概いくつかの演目(ダンス)が組み合わせて行われます。
↓これはペンデット(「短い」の意)。ウェルカムダンスとも言われ、最初に演じられ
ます。若くてきれいどころが演じるダンスなので、ここで一気に観客の(僕の?)
ハートを掴みます。

おっと、これはずいぶん年季の入った踊り子さんです。でも、左の人の踊りは
素晴しかった。見ている間に、こちらは催眠術にかかったように、意識がフワァッと
してくるんです(←それは眠かったのではないか?)。いえいえ。本当に上手。

バロンダンスは、初めて見ました。獅子舞ですけど、動きが可愛い。フクちゃん
みたいだ。

バリダンスでは何かと役どころの多い猿。なにやらバロンと寸劇中。

おー、また何か、きれいどころの踊りが始まりましたよ。いよーし! こういうのが
いいよ。

※ hiyokoが気がついたのですが、左の踊り子、05年にオベロイで観た時にも
居た人です。立派になりました。
最後は、またしてもなんだかわからない寸劇調になってしまいました。

寸劇は、面白いけれど、芸術的な崇高さは感じないなー。
ティルタ・サリはどちらかと言うと老舗でオーセンティックな舞踊団でしょうか。
この他にも、現代風、前衛風のバリ舞踊団なんかもあるようです。目が肥えてきたら、
そういうのと見比べるのも楽しそうですね。
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