ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

世田谷サイクリング

2009-06-07 19:53:12 | その他
Fukunosukeです。


今日は久しぶりによく晴れました。せっかくなので、
ながらく放置してあった自転車に空気を入れ、
ご近所サイクリングに出かけました。



あちーねー。日差しは真夏ですよ。



世田谷は、意外に田舎なので、突然竹林や畑に出くわします。



目的地は砧公園の世田谷美術館。何でも、ちょっと渋めの写真展をhiyokoが
見たいともうしまして、、、。京都でお話をさせていただいた方に感化されたの
だとか。
この写真展は、様々な写真家が、それぞれの視線で切り取った「戦後日本」の
集大成という趣向。なかなかに興味深いものでした。



世田谷美術館というのは、ずいぶん細かなディテ
ールにこだわった建築物のようですねー。ややこ
しい造形です。



むー。どうなのかなー。どうかなー。




それにしても、写真は面白いとしみじみ思いました。

例えば、戦後の銀座あたりで、不良っぽい若者グループが女の子に
ちょっかい出そうとしている写真があります。

これを撮影した時の、写真家の視線(俺はこういうことを伝えたい!
という意図)と、50年後の我々が、その写真を見る視線は、“ズレ”
がでてきますよね。

つまり、現在の僕らはその写真を見て「垢抜けない、田舎臭い、昔の
若者風俗だなぁ」なんて思うのですが、その瞬間を撮影していた写真
家は、「最高に今どきの、お洒落な若者群像」として撮影していた
かも知れない。

一枚の写真が、時代を経るに連れ、撮影者の意図を離れ、新たな意味や
解釈を帯びてくる、、、。

絵画もそうかもしれませんが、きっと写真はそれ以上にそういう宿命を
背負っているように思います。『写真て面白いねー』という感じでした。




さあて、せっかく砧公園に来たのだから、サイクリングコースを1周して
みよう! 




おー! なかなかいいですよ! ヒマラヤ杉ってのが外国っぽい!



わー。これはどこだ! 東京ですか!?



鯔さんへ緊急連絡!

この木は、何ていう木ですか? 気根というのじゃなく、
逆に枝が垂直に上に向かって伸びています!



もとゴルフ場というだけあって、スケール感があります。
初めて来たわけではないですが、感心しました。ここはいい!




木漏れ日のサイクリングコース。



今度は秋か、桜の時期に来てみよう。





弦巻のあたりで寄り道。これも同じ京都の方から仕入れた
世田谷情報。

えー。普通のお家ですけれど??




と思ったら、家をギャラリーに改装した「夏椿」という和食器屋さんでした。



とても趣味のよい食器や雑貨がたくさん。だけど、なんと言っても
僕はこの家自体に惹かれてしまいました。いい感じです。



ふう! 楽しかったけど疲れたねー。久しぶりの
サイクリングでお尻が痛いですー。



もう歳かー!? いや、疑うまでもなく、そうだろうよ。



バリ2009(16):カフェ・デ・アルティストで拳骨ステーキ

2009-06-07 10:16:27 | バリ旅行2009
Fukunosukeです。



実は、ティルタ・サリの会場で、我々は鯔さんチームと合流。舞台が終わった後は、
プチオフと相成りました。鯔さんの「すごーいステーキが食べたーい」という要望
により、場所はカフェ・デ・アルティストに決定。



僕らはもちろん初めて。「70000rp(700円)で肉塊の様なステーキ」と聞いていた
ので、かなりローカルなお店を想像していたのですが、欧米人比率も高い、かなり
いい感じのお店。鯔さんグッドチョイスじゃないですかー!



さてさて。集まったのは、鯔嬢と鯔友のまみた嬢、
そして我々の4人。優雅なバリの休日について情報交換。



、、、と、いうわけもなく、くだらない話の挙句、まみた嬢に
「Fukunosukeさんは(TDLに行きたかった)金○男に激似」と
爆笑される。

おー、初対面でそれはキッツイぞー。そりゃぁ、ネタを振った
のは僕自身ですけどねー(そこまでウケるとは思わなかった)。




北北(×きたきた)。皆さんご承知のように、我々は
アヒルを食べているので200gで精一杯でしたが、調子が
よければ300gいけたな。美味しい!




エビのグリル、かな? とにかく、バリでエビ物はほとんどハズレがありません。
もちろん味は期待通り! 



このお店、雰囲気がよくて、味がよくて、しかも値段が手頃ですごく
いいです。ウブドに行ったら、試す価値ありですね。



4人でパチリ。左から鯔嬢。hiyoko、まみた嬢、金○男、、、(涙)。


地球には、自分によく似た人が3人はいるって言うけど、そのうちの
1人を知っているだけでも、僕は幸せ者さ、、、。




<おまけ>


お店の壁にいました。左の大きいのがトッケイ。右の小さいのがチチャ。



トッケイは、チチャを食べたりする、おっかない奴です。この時も、
明らかに狙っている様子、、、。



ホラホラ、見てるでしょ、見てるよね、これは。



今きっと、“この場からどうやって脱出するか”で、小さい
脳みそがグルングルン回転しているところだと思います。



果たしてちびっ子チチャの運命は、、、!?

       どうなったか覚えてません。多分逃げたと思います。




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