Fukunosukeです。
今日は久しぶりによく晴れました。せっかくなので、
ながらく放置してあった自転車に空気を入れ、
ご近所サイクリングに出かけました。

あちーねー。日差しは真夏ですよ。

世田谷は、意外に田舎なので、突然竹林や畑に出くわします。

目的地は砧公園の世田谷美術館。何でも、ちょっと渋めの写真展をhiyokoが
見たいともうしまして、、、。京都でお話をさせていただいた方に感化されたの
だとか。
この写真展は、様々な写真家が、それぞれの視線で切り取った「戦後日本」の
集大成という趣向。なかなかに興味深いものでした。

世田谷美術館というのは、ずいぶん細かなディテ
ールにこだわった建築物のようですねー。ややこ
しい造形です。

むー。どうなのかなー。どうかなー。

それにしても、写真は面白いとしみじみ思いました。
例えば、戦後の銀座あたりで、不良っぽい若者グループが女の子に
ちょっかい出そうとしている写真があります。
これを撮影した時の、写真家の視線(俺はこういうことを伝えたい!
という意図)と、50年後の我々が、その写真を見る視線は、“ズレ”
がでてきますよね。
つまり、現在の僕らはその写真を見て「垢抜けない、田舎臭い、昔の
若者風俗だなぁ」なんて思うのですが、その瞬間を撮影していた写真
家は、「最高に今どきの、お洒落な若者群像」として撮影していた
かも知れない。
一枚の写真が、時代を経るに連れ、撮影者の意図を離れ、新たな意味や
解釈を帯びてくる、、、。
絵画もそうかもしれませんが、きっと写真はそれ以上にそういう宿命を
背負っているように思います。『写真て面白いねー』という感じでした。
さあて、せっかく砧公園に来たのだから、サイクリングコースを1周して
みよう!
おー! なかなかいいですよ! ヒマラヤ杉ってのが外国っぽい!

わー。これはどこだ! 東京ですか!?

鯔さんへ緊急連絡!
この木は、何ていう木ですか? 気根というのじゃなく、
逆に枝が垂直に上に向かって伸びています!

もとゴルフ場というだけあって、スケール感があります。
初めて来たわけではないですが、感心しました。ここはいい!

木漏れ日のサイクリングコース。

今度は秋か、桜の時期に来てみよう。
弦巻のあたりで寄り道。これも同じ京都の方から仕入れた
世田谷情報。
えー。普通のお家ですけれど??

と思ったら、家をギャラリーに改装した「夏椿」という和食器屋さんでした。

とても趣味のよい食器や雑貨がたくさん。だけど、なんと言っても
僕はこの家自体に惹かれてしまいました。いい感じです。

ふう! 楽しかったけど疲れたねー。久しぶりの
サイクリングでお尻が痛いですー。

もう歳かー!? いや、疑うまでもなく、そうだろうよ。
今日は久しぶりによく晴れました。せっかくなので、
ながらく放置してあった自転車に空気を入れ、
ご近所サイクリングに出かけました。

あちーねー。日差しは真夏ですよ。

世田谷は、意外に田舎なので、突然竹林や畑に出くわします。

目的地は砧公園の世田谷美術館。何でも、ちょっと渋めの写真展をhiyokoが
見たいともうしまして、、、。京都でお話をさせていただいた方に感化されたの
だとか。
この写真展は、様々な写真家が、それぞれの視線で切り取った「戦後日本」の
集大成という趣向。なかなかに興味深いものでした。

世田谷美術館というのは、ずいぶん細かなディテ
ールにこだわった建築物のようですねー。ややこ
しい造形です。

むー。どうなのかなー。どうかなー。

それにしても、写真は面白いとしみじみ思いました。
例えば、戦後の銀座あたりで、不良っぽい若者グループが女の子に
ちょっかい出そうとしている写真があります。
これを撮影した時の、写真家の視線(俺はこういうことを伝えたい!
という意図)と、50年後の我々が、その写真を見る視線は、“ズレ”
がでてきますよね。
つまり、現在の僕らはその写真を見て「垢抜けない、田舎臭い、昔の
若者風俗だなぁ」なんて思うのですが、その瞬間を撮影していた写真
家は、「最高に今どきの、お洒落な若者群像」として撮影していた
かも知れない。
一枚の写真が、時代を経るに連れ、撮影者の意図を離れ、新たな意味や
解釈を帯びてくる、、、。
絵画もそうかもしれませんが、きっと写真はそれ以上にそういう宿命を
背負っているように思います。『写真て面白いねー』という感じでした。
さあて、せっかく砧公園に来たのだから、サイクリングコースを1周して
みよう!
おー! なかなかいいですよ! ヒマラヤ杉ってのが外国っぽい!

わー。これはどこだ! 東京ですか!?

鯔さんへ緊急連絡!
この木は、何ていう木ですか? 気根というのじゃなく、
逆に枝が垂直に上に向かって伸びています!

もとゴルフ場というだけあって、スケール感があります。
初めて来たわけではないですが、感心しました。ここはいい!

木漏れ日のサイクリングコース。

今度は秋か、桜の時期に来てみよう。
弦巻のあたりで寄り道。これも同じ京都の方から仕入れた
世田谷情報。
えー。普通のお家ですけれど??

と思ったら、家をギャラリーに改装した「夏椿」という和食器屋さんでした。

とても趣味のよい食器や雑貨がたくさん。だけど、なんと言っても
僕はこの家自体に惹かれてしまいました。いい感じです。

ふう! 楽しかったけど疲れたねー。久しぶりの
サイクリングでお尻が痛いですー。

もう歳かー!? いや、疑うまでもなく、そうだろうよ。