SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

LIVEの夜。 02

2009-01-15 | バンド・音楽
クリネーションの素晴らしい演奏が続く。
(自分たちの写真が無いのが、とても残念だが。)







我らがさくらさんは5オクターブの音域を持つ。




ライブ中はISO3200で撮る。
そうしなければ動きが激しく、止まってくれないからだ。
ISO3200でも何ら問題の無い画質だ。















クリネーションはツインリードギターだ。
今は、ツインリード、ツインドラムなんて派手なバンドは
あまり見なくなってしまった。

もうひとりのギタリストはZooさんだ。




ツインギターが炸裂する。
完璧だ。




ベースはHarryさん。
とにかくカッコイイ人だった。
(カッコイイ連発して、すいません。)




1970年代のロックバンドというのは、まったく色褪せるどころか、
やはり頂点だったと言わざるを得ない。



髪型からして惚れるのである。
私は仕事柄、短くしているが、むかしは長髪だった。




新橋ZZのオーナー、ダディ竹千代さんがステージに登場。
この方が居なかったら、カルメン・マキ&OZの歴史は無かったとも言える。
1stアルバムの頃のメンバーは18歳ぐらいだった。
ドラムの古田たかしに至っては中3で15歳だったらしい。
信じられないのだが、そんな時代があったのだ。
10代であのサウンド、あの完成された世界。

そういえば、レッド・ツェッペリンだって10代だった。

あの時代にもう一度タイムスリップして、生のステージを見たい衝動に
駆られた。




竜巻堂ギタリスト、くじら丸さんのマスコットも連れてきた。

終了後、バンドメンバーの宴は続く。
キーボードのぽぷらさんは用事で23時に帰り、私は翌朝はサッカーの試合の
世話があったので終電で帰った。

ダディ竹千代さん、さくらさん、竜巻堂、秋元昭子さんを乗せた車は
目黒・世田谷方面へ。
解散は翌朝5時だったそうな。


追伸:そういえば、カルメン・マキは東急大井町線は旗の台にある
香蘭女子に通っていたそうだ。
真面目なお嬢様が行くミッション系の学園。
沿線の評判はすこぶる良い女性校だ。
どうもカルメン・マキのイメージとは違うのだが。
(中退してしまったらしいが。)




SONY α900、タムロンA09



コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする