SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

インフルエンザに負けたサッカー

2009-01-29 | サッカー・陸上
1/25日曜日は朝早くからサッカーの試合だった。
この日は2年生の試合で3試合もある。
案の定、次男は起きてこなかったので、ママと長男は7:30に出発。
試合経過は第1試合は0:5、第2試合は0:6との速報。
次男を説得するも留守番を主張する。
何とか自転車で行くことで納得してもらい、会場に急ぐ。
第3試合には余裕で間にあった。

聞くと、わがチーム、2年生はインフルエンザにより4名しか来ていない。
今回は2年生大会なのだが、1年生で補充。
1年生は6名しか来ていないので、合計10名で、1名不足。
さらにキーパーが欠席。
やったことがない子がキーパーになる。
これでは勝てるはずがない。
相手の2チームとも2年生だけでも15名ほどの参加で、選手交代も余裕だったようだ。

さて第3試合はどうなるのか。




試合前の次男。
近くの公園でパンで昼食。
マイペースだ。




試合が始まる寸前だが、われ関せず。




メンバーのいる場所に行くと、次男は人気者だ。
いつも見に来ているし、パーティーなどにも行っており、
そのキャラから、2年生や1年生から「いじられて」いる。
試合直前なのに、次男が来ると、みんなで遊びモードになってしまうので、
ちょっと引き剥がす。
緊張感が集中力を生むのに次男が居ると和やかになってしまうからだ。




3つ目の試合なので疲れているはずだが、スタートから動きがいい。
果敢に攻める。
ほぼ相手エリアでの試合になる。



但し、わが方は2年のキャプテンや強い子が不在。
シュートはするものの、相手ディフェンス、キーパーにことごとく阻まれる。
そもそも体の大きさが違う。





長男もよく走り、よく蹴った。
ただ1年生の弱点は、1度蹴ったらボールを追いかけないで、その場で止まってしまうことだ。
ずっと追いかけることを覚えなければいけない。



入りそうで入らない。





点は入らないが、ひじょうに動きがよく、いい試合だ。



前半は結局0:0
コーチもはらはらするが面白いと言っている。
1年生主体のチームで0点に抑えれば、それだけでもすごいのだ。




後半も動きが良い。
目つきが真剣である。




走る走る。



シュートは15本ぐらいは打ったか。
それでも相手キーパーはカットする。
この相手キーパーは優秀選手として表彰された。



後半も0:0だった。
負けなかったことで、ある程度は満足だったようだ。
2年生にいつも頼っている1年生も大いに勉強になっただろう。
2年生が少なければ、積極的に走って、蹴らなければどうにもならないのだ。
(黒いジャージが長男)





4チームで最下位だったのだが、なぜだか満足感もあった。
もう一つの課題は他のチームのように頭数も増やすことだ。


さて、この記事を書いている翌週、長男はインフルエンザで発熱した。
水曜から金曜まで学校を休まなければならない。
タミフルの予防接種はしていたのだが、ロシアA型に感染して効かなかったのだ。
リレンザを吸入して頑張っている日々だ。

発熱した翌朝、彼はいつものように起きてきて、学校に行きたいと言う。
39度近くあるのにだ。
サッカーは皆勤賞だが、学校も無欠席なのだ。
法定伝染病は欠席扱いにならないとママが説明して、彼は納得した。

今は木曜の晩だが、ようやく熱も下がってきたようだ。



SONY α900、AF100-300mm/F4.5-5.6 APOテレズーム、AF17-35mm/f2.8-4.0(D)
コメント (14)
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