今週は夏季休暇で、8/16出発2泊で草津温泉に行った。
恒例のあーちゃん(私の母親)、ばあば(ママの母親)も一緒の6名での旅行だ。
あーちゃんを新座駅まで迎えに行き、関越道で渋川・伊香保ICで降りた。
車の量は多かったものの渋滞は無かった。
吾妻線に沿って中之条まで行き、山間部に右折して、草津を通らずに
直接、六合村から野反湖を目指した。
車の中は、相変わらずQueenの大合唱だ。

途中、県道55号線の山間部にヒマワリ畑があるというので寄り道した。
山の中にそのヒマワリ畑はあった。
ヒマワリといえば、高さが3mにもなりそうな大きなものをイメージするが、
ここのヒマワリは1m~2mほどの小さなヒマワリだった。

背が低いヒマワリのため、蜂が背の高さほどの場所を飛び回り、
子供はちょっと怖い。

標高は800mぐらいはあるので、まだ咲き続けるかもしれない。
ひまわり油は、どんな味だったろうか。

六合村(クニムラ)に入った。
地元の人に昼食はどこがいいか聞いたら、
「そば処 野のや」を教えてくれた。
舞茸が名産で、野のやさんも自分で舞茸を作ってるそうだ。
蕎麦はひじょうに美味しかった。

そば処 野のやの裏手にあった倉だ。

写真好きのあーちゃんは私が預けたリコーGR1sにプロビアでスナップする。
今もフィルムでスナップ写真を撮っているのだ。
PCを持たない世代は相変わらずフィルムなのだ。

猫避けのネコのオブジェを恐る恐る触る次男。

山を上がっていくと野反湖へ到着した。
標高は1500mだ。
気温は20℃ぐらいで涼しい。
いろいろな湖に行ったことがあるのだが、野反湖はまったく初めてだったので
楽しみだった。
ここは、ドン突きなので、野反湖が目的でなければ来ない場所なのだ。
群馬県、長野県、新潟県の県境で、野反湖は群馬県だが、ここから出る水は
日本海に至る珍しい水系になる。

車から降りた途端、子供達は湖に向かって、道かどうかわからない道を
どんどん下り始めた。
ママが付いて降りる。
どうやら雨でできた水の流れの跡のようだ。
私はゆっくり植物などを撮りながら降りていく。
案の定、道ではなかったようで、草に覆われて行く手がなくなってしまった。
とにかく子供達は冒険心いっぱいで、どんどん先に行ってしまう。

相変わらずマクロレンズを持ってきていない私は、タムロンA09で撮っている。

高山性の植物がたくさん咲いている。
原生林に囲まれた野反湖は、実はダム湖(人造湖)だ。
もともとは湿原や池が点在していた場所を堰き止めた湖だ。
しかしかなり古いため、人造湖には見えない。

車に戻り、湖を北上した。
私が要らぬことを子供達に言ったのだった。
「湖の水に触ったら幸せになるらしいよ。」(まったくの思いつきだ。)
そうしたら、絶対に湖の岸に出ると言う。
駐車場に車を停めて湖岸に向かう。
実はこの湖は湖岸に出る道が無いに等しいのだった。
(続く)
SONY α900、タムロンA09
恒例のあーちゃん(私の母親)、ばあば(ママの母親)も一緒の6名での旅行だ。
あーちゃんを新座駅まで迎えに行き、関越道で渋川・伊香保ICで降りた。
車の量は多かったものの渋滞は無かった。
吾妻線に沿って中之条まで行き、山間部に右折して、草津を通らずに
直接、六合村から野反湖を目指した。
車の中は、相変わらずQueenの大合唱だ。

途中、県道55号線の山間部にヒマワリ畑があるというので寄り道した。
山の中にそのヒマワリ畑はあった。
ヒマワリといえば、高さが3mにもなりそうな大きなものをイメージするが、
ここのヒマワリは1m~2mほどの小さなヒマワリだった。

背が低いヒマワリのため、蜂が背の高さほどの場所を飛び回り、
子供はちょっと怖い。

標高は800mぐらいはあるので、まだ咲き続けるかもしれない。
ひまわり油は、どんな味だったろうか。

六合村(クニムラ)に入った。
地元の人に昼食はどこがいいか聞いたら、
「そば処 野のや」を教えてくれた。
舞茸が名産で、野のやさんも自分で舞茸を作ってるそうだ。
蕎麦はひじょうに美味しかった。

そば処 野のやの裏手にあった倉だ。

写真好きのあーちゃんは私が預けたリコーGR1sにプロビアでスナップする。
今もフィルムでスナップ写真を撮っているのだ。
PCを持たない世代は相変わらずフィルムなのだ。

猫避けのネコのオブジェを恐る恐る触る次男。

山を上がっていくと野反湖へ到着した。
標高は1500mだ。
気温は20℃ぐらいで涼しい。
いろいろな湖に行ったことがあるのだが、野反湖はまったく初めてだったので
楽しみだった。
ここは、ドン突きなので、野反湖が目的でなければ来ない場所なのだ。
群馬県、長野県、新潟県の県境で、野反湖は群馬県だが、ここから出る水は
日本海に至る珍しい水系になる。

車から降りた途端、子供達は湖に向かって、道かどうかわからない道を
どんどん下り始めた。
ママが付いて降りる。
どうやら雨でできた水の流れの跡のようだ。
私はゆっくり植物などを撮りながら降りていく。
案の定、道ではなかったようで、草に覆われて行く手がなくなってしまった。
とにかく子供達は冒険心いっぱいで、どんどん先に行ってしまう。

相変わらずマクロレンズを持ってきていない私は、タムロンA09で撮っている。

高山性の植物がたくさん咲いている。
原生林に囲まれた野反湖は、実はダム湖(人造湖)だ。
もともとは湿原や池が点在していた場所を堰き止めた湖だ。
しかしかなり古いため、人造湖には見えない。

車に戻り、湖を北上した。
私が要らぬことを子供達に言ったのだった。
「湖の水に触ったら幸せになるらしいよ。」(まったくの思いつきだ。)
そうしたら、絶対に湖の岸に出ると言う。
駐車場に車を停めて湖岸に向かう。
実はこの湖は湖岸に出る道が無いに等しいのだった。
(続く)
SONY α900、タムロンA09