二日目は朝からかなりの強い雪だった。
視界が悪いぐらい降っていた。
それでも子供は早くから外へ出て待っている。
大人はチェックアウトをするために忙しい。

宿泊した宿「Bears House」はかなりのお勧めだ。
ゲレンデが目の前なのも良いが、食事も美味しく、値段は安く、
レンタルスキーもかなり安い。
そして喫煙室は暖炉とソファーとTVのある快適な部屋で、きっちり分煙されているのが良い。
喫煙室は追いやられているのが一般的なのだが、この宿は双方を快適にしている。
また、子供の遊ぶ部屋もある。

工房のような部屋もある。
工作教室なども開催されるのだろう。

かなり雪が激しく、視界も悪かったので、α900をリュックから出すのは困難だった。
ほとんどのコースを走破して、もっとも下のゲレンデに降りたら、雪が止んでいた。
休憩がてらキッズコーナーへ行った。
やっとカメラを出した。
長男は休憩無しで小学校5年生のお兄ちゃんと滑りまくっていたので、
写真が無い。
ゲレンデの真ん中を上越線が横切る。
割合頻繁に列車が通りぬける。
面白い光景だ。
勿論、ゲレンデと線路は立体交差しているが。

次男もスキーがすごく上手くなったが、休憩はするタイプだ。
長男のようにガツガツ滑りまくらない。
疲れたら休む“人”である。

休憩していたら、結局、私と次男だけ取り残された。
さて宿まで戻るのは、相当遠い。
石打丸山スキー場はかなり広いのだ。
視界も悪く、疲れてきたのか、次男は相当機嫌が悪い。
途中でスキーを脱ごうとする。
なんとか説得して宿まで滑って戻った。
でも本当の理由は、何事も先頭でないと気に入らないのだ。

昼ごろに宿を出発。
越後湯沢駅前で駐車場を見つけて昼食。
越後湯沢周辺には車で昼食を摂れる場所がすごく少ない。
国道沿いにはファミリーレストランなども無い。
旧道には店はたくさんあるものの、駐車場付きの店はほとんどない。
JR越後湯沢駅前にやっと駐車場付きの店を発見した。

関越道に乗る。
越後湯沢はバブル期にはたくさんのマンション等が建設された。
実際に購入した人は多く、冬は湯沢の別荘で過ごすという人が多かった。
私も会社の人の別荘に泊まりスキーをしたことがある。
温泉が有るというのも魅力だったし、新幹線で行けるというメリットが大きかった。
そのうち湯沢から新幹線で東京に通勤する人も多く見受けられるようになった。
バブルが弾け、プチバブルとなったITバブルも弾け、
今は別荘を持つ人はあまり居ないだろう。
大規模マンションは、ホテルなどに転換された。
写真のヴィクトリア・タワー湯沢も平成4年の建てられたものだ。
バブルの象徴だった。
今はたくさんの物件が販売されている。
1Kが90万円で売られていたりする。
広い間取りでも、当時からみれば信じられないぐらい激安だ。
しかし、これでも高いほうだ。
苗場あたりまで駅から遠ければ、2DKが50万円なんてざらだ。
世の中がこんなに変わったことを実感する。
何回かスキーに行けば元が取れるような金額でも売れない。

しかし関越道に乗って驚いた。
大渋滞なのであった。
スキー客なんて、むかしに比べれば驚くほど少ないのに、ひどい渋滞なのだった。
原因は判らない。
あまりにもノロノロ運転で、かつトイレに行きたくなってしまったので、
すぐに高速を降りた。
渋川伊香保まで下を走ったが、高速よりもずっと速かった。
国道は上越線に沿っていた。
久しぶりの国道17号線は道も整備されていて快適だった。
おまけに電車を見ることもできる。
国鉄カラーの臨時列車を見かけた。
運転しながら撮ってしまったが、流し撮りの癖は抜けないのであった。
今季はまだスキーの予定がある。
ちょっと不思議な我が家である。
SONY α900、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)
視界が悪いぐらい降っていた。
それでも子供は早くから外へ出て待っている。
大人はチェックアウトをするために忙しい。

宿泊した宿「Bears House」はかなりのお勧めだ。
ゲレンデが目の前なのも良いが、食事も美味しく、値段は安く、
レンタルスキーもかなり安い。
そして喫煙室は暖炉とソファーとTVのある快適な部屋で、きっちり分煙されているのが良い。
喫煙室は追いやられているのが一般的なのだが、この宿は双方を快適にしている。
また、子供の遊ぶ部屋もある。

工房のような部屋もある。
工作教室なども開催されるのだろう。

かなり雪が激しく、視界も悪かったので、α900をリュックから出すのは困難だった。
ほとんどのコースを走破して、もっとも下のゲレンデに降りたら、雪が止んでいた。
休憩がてらキッズコーナーへ行った。
やっとカメラを出した。
長男は休憩無しで小学校5年生のお兄ちゃんと滑りまくっていたので、
写真が無い。
ゲレンデの真ん中を上越線が横切る。
割合頻繁に列車が通りぬける。
面白い光景だ。
勿論、ゲレンデと線路は立体交差しているが。

次男もスキーがすごく上手くなったが、休憩はするタイプだ。
長男のようにガツガツ滑りまくらない。
疲れたら休む“人”である。

休憩していたら、結局、私と次男だけ取り残された。
さて宿まで戻るのは、相当遠い。
石打丸山スキー場はかなり広いのだ。
視界も悪く、疲れてきたのか、次男は相当機嫌が悪い。
途中でスキーを脱ごうとする。
なんとか説得して宿まで滑って戻った。
でも本当の理由は、何事も先頭でないと気に入らないのだ。

昼ごろに宿を出発。
越後湯沢駅前で駐車場を見つけて昼食。
越後湯沢周辺には車で昼食を摂れる場所がすごく少ない。
国道沿いにはファミリーレストランなども無い。
旧道には店はたくさんあるものの、駐車場付きの店はほとんどない。
JR越後湯沢駅前にやっと駐車場付きの店を発見した。

関越道に乗る。
越後湯沢はバブル期にはたくさんのマンション等が建設された。
実際に購入した人は多く、冬は湯沢の別荘で過ごすという人が多かった。
私も会社の人の別荘に泊まりスキーをしたことがある。
温泉が有るというのも魅力だったし、新幹線で行けるというメリットが大きかった。
そのうち湯沢から新幹線で東京に通勤する人も多く見受けられるようになった。
バブルが弾け、プチバブルとなったITバブルも弾け、
今は別荘を持つ人はあまり居ないだろう。
大規模マンションは、ホテルなどに転換された。
写真のヴィクトリア・タワー湯沢も平成4年の建てられたものだ。
バブルの象徴だった。
今はたくさんの物件が販売されている。
1Kが90万円で売られていたりする。
広い間取りでも、当時からみれば信じられないぐらい激安だ。
しかし、これでも高いほうだ。
苗場あたりまで駅から遠ければ、2DKが50万円なんてざらだ。
世の中がこんなに変わったことを実感する。
何回かスキーに行けば元が取れるような金額でも売れない。

しかし関越道に乗って驚いた。
大渋滞なのであった。
スキー客なんて、むかしに比べれば驚くほど少ないのに、ひどい渋滞なのだった。
原因は判らない。
あまりにもノロノロ運転で、かつトイレに行きたくなってしまったので、
すぐに高速を降りた。
渋川伊香保まで下を走ったが、高速よりもずっと速かった。
国道は上越線に沿っていた。
久しぶりの国道17号線は道も整備されていて快適だった。
おまけに電車を見ることもできる。
国鉄カラーの臨時列車を見かけた。
運転しながら撮ってしまったが、流し撮りの癖は抜けないのであった。
今季はまだスキーの予定がある。
ちょっと不思議な我が家である。
SONY α900、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)