SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

紅葉の京都へ 04(嵐山吉兆)

2011-12-14 | 旅行
今回の社員旅行のメインイベントは夕食。
嵐山の吉兆に集合だったのだ。





入口もすごいが、中は離れと日本庭園で構成されているようだ。
他の人に会うことはない。







大きな広間に通される。
メニューもみんな撮影していた。







器からして・・・

撮影は吉兆の食事用にAF50mm/F1.4を持っていく。
このためだけ。







舞妓さん、芸者さんも祇園からやってきている。
こんな食事はもうできないだろうな。







社長が母親をここに連れてきて感動された。
社員もいつか家族や大切な人を連れてきて喜んでもらうべきだ。
そのために企画した。

のだそうだ。






隣に座っていたK氏のカメラ。
やはり吉兆用に、M42マウントのペンタックス55mm/F1.8を持参。
私が以前借りたレンズだ。
食事を撮ると素晴らしい結果をもたらすだろう。







そりゃあ、美味しい。
社員旅行は6班に分かれたのだが、吉兆は日々、メニューも変えてあったらしい。

前の前の会社の秘書室時代は京都の別邸と料亭の手配をする日々だったのが懐かしく想い出される。
高台寺和久伝をよく使った記憶がある。
料金は吉兆と同じぐらいの値段だ。
芸者さんも付けば、びっくりするほどのお値段だったのもよく知っている。
世の中にはそんな世界もあるものだ。







でも芸者さんは極めてふつうに接してくれるのも芸者さんたる部分だ。
高級な人には高級に、一般人にはファミリアに接するのだ。







舞妓さんはまだ20歳だ。
いや、基本は20歳までが舞妓さんと呼ばれる。
でも最近は、22歳とかは舞妓さんで行く場合も多い。
















宴もたけなわ。








いやあ、美しいものだ。
おかわりは何杯でもOKだ。







デザート。


食事の後は、みんなで記念撮影。
お庭も拝見して、奈良交通(近鉄)バスで都ホテルへ帰る。
実は、嵐電に乗りたかったのではあるが、ホテルに帰ってから
祇園でも散歩しようということになった。


(つづく)







SONY α900、17-35mm/F2.8-4.0(タムロンOEM)、AF50mm/F1.4
SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS




コメント (6)
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