SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

三日月と星と桜と。そしてお隣さん。

2014-04-04 | ネイチャー
会社からの帰り道。
今晩は三日月が綺麗だった。
残念ながらいつもの標準ズームしか持っていないので、
アップでは撮れなかったけれど。






三日月の下の明るい星はシリウス?










雨や風が続いたので、桜の花は散り始めだ。









しかしどこでも三日月が気になる。










風も強い。




























やはり桜の中に三日月。









花びらの掃除は実は大変だ。
帰る前に掃除するのは辛いよね。









でも綺麗だし、日本らしいからね。









なんて写真を撮ってたら、お隣さんが花見をしていたよ。
しばらく一緒にダべリング。
パパさんは英国人だ。

桜色でカワイイね。










SONY NEX-6、SONY E16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS




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千鳥ヶ淵の桜を初めて見る(02)

2014-04-04 | ネイチャー

千鳥ヶ淵の桜のすごさを堪能しながら思い出したことがある。
「番町のおばあちゃん。」というセリフだ。
誰だかまったく覚えていない。お袋に聞けばわかるだろうな。
誰だか5歳内外の子供が、「番町のおばあちゃん。」というセリフを始終言うものだから、
頭にこびりついて、50年近くたった今でも鮮明に音声として覚えているのだ。
恐らく、小さな子供は番町の価値など知らなかっただろうから、
その親が「おばあちゃん」の家は番町にあることを、ことさら強調していたんだろうか。
もしかしたら親戚なのかもしれないが、番町は50年前も今も由緒正しい街で、
その昔は番町小学校出身だと威張れた記憶がある。
番町小学校か暁星学園がすごいと思っていたのだった。


九段下からお堀に沿って半蔵門方面に歩く。
逆行は実際問題として無理だ。
流れは九段下から半蔵門へとなっている。
九段下で降りて正解だった。
お堀の反対側を見ると、豪華なマンションが建っている。
億ションどころではない豪華なマンションだ。
半蔵門駅に近づくと、もう高級マンション街になる。
私の記憶だと、昔は木造の一戸建てが建っていた地区だ。
「番町のおばあちゃん」の家も木造の家だったに違いない。
まだマンションなんてほとんど無かった時代だ。
大昔からある平河町のアパートメントホテル「北野アームス」ができたのが1964年だそうだ。
高校生の頃、番町、半蔵門、平河町、麹町、赤坂、麻布など、千代田区~港区の中心部分を
歩き回ったものだ。
若い頃は都心部への憧れが強かったのだ。
50代の今は気持ちは郊外へ向かっている。
そういうものだ。
まあ、それでも千鳥ヶ淵の桜は絶品だ。
見ておいて損は無い。
都心に興味が無くても行くべきだと思った。

















































大体どの写真も1/3秒~1/5秒ぐらいのシャッター速度だ。
それぐらいじゃないと明るく撮れない。
露光が長いので星も写っている。


























NEX-6らしく黒が締まって撮れる。
好きな描写だなあ。

ちなみに、いつものようにJpgそのままの画像だ。














































立派な桜が多い。









桜の壁ができている感じ。










なんでか、ミカンと桜。
不思議な感じ。


しかし千鳥ヶ淵は素晴らしかった。
やはり最高だろうな。
なんで今まで来なかったんだろう?
悔やまれるな。
なんだか今年は桜をたくさん見たくなってしまったなぁ。








SONY NEX-6、SONY E16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS




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