SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

西武多摩川線(是政線)赤電を見に行く(その1)

2018-02-20 | 鉄道・バス
西武多摩川線は先月も見に行った。
その時は伊豆箱根鉄道色の青系を見に行ったのだった。
JR中央線の武蔵境から入っていった。
今回は友人の「ぢぃ.さん」の話しもあり、南武線の南多摩を下車して、
多摩川を徒歩で渡り、是政駅に行くことにした。
実は南多摩駅の近くの自然の大きな崖が気になっているのもあった。
帰りは白糸台で降りて、京王線の武蔵野台に歩くことにした。
まあ、散歩コースである。






南多摩駅にて。
前方の崖が気になっていたのだ。
手つかずの崖が南武線の横にある奇異な風景。











首都圏ではこういう風景はもはやレア。










南多摩駅はまるで新幹線の駅のように立派。
最近、高架が完成したのだ。
新しい駅かと言えば、いやいや、大昔から「南多摩駅」なんである。
なぜなら昔は南多摩郡だったからだ。










駅を降りるとこの風景だ。
実は、手前の平地には富士通の大きな工場が横たわっていて、
崖はその裏側にあって、見えなかったのだ。
富士通が撤去されて、まだ利用が決まっていないようで、崖が丸見えになっているという奇跡なんである。










右端が南武線の新しい高架で、そのまま多摩川の橋梁に向かい、
川を渡れば府中本町だ。










私は徒歩で多摩川を渡る。
この日は麗らかでよかった。
風が強い日は寒いよ。





















美しく新しい橋になっているのだ。
作り直したのかな。











多摩川を渡るとすぐに西武多摩川線の終点、是政駅。
昔は砂利を採取して運んでいた駅だ。










大昔の砂利を運んでいた時代を彷彿とさせる風景。
鄙びた駅だったんだろうなあ。
その頃を見てみたかった。
多摩川の砂利を運ぶ鉄道はたくさんあったのだ。











白い新101系が入線してきた。
私の狙いは赤電。











駅に入る。
なんだかホームの向うに線路が続いているのは、大昔の名残なんだろうな。
ああ、本当に見てみたい。
まあ、雑誌を漁ってみるか。










そして、赤電カラーが入線してきた。
西武が黄色になる前はこの色だった。
701系とか801系とか懐かしいよなあ。






















実は駅周辺には巨大なマンションがたくさん並んでいて、是政駅は結構な利用客がある。
朝はかなりの乗客が利用していると思う。




















新101系の運転台。






(つづく)










SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)












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