800形の浦賀行きを追いかけ追い越し、やってきたところを撮る。
京急は各駅停車と快速特急の差はまさしく雲泥の差で、品川-横浜間では
昼間だと、快速特急は17分で行くところ、各駅停車は58分かかる。
各駅停車浦賀行きの800形は余裕で何回も追い越せるのだ。
品川駅に800形の浦賀行きが入って来た。
先に行かせる。
跨線橋を渡ってる時にイエローが入って来た。
平和島で追い越す。
これに乗って追い越した。
蒲田駅で迎え撃つ。
蒲田駅を下車して駅名標をゆっくり撮っても、快速特急は横浜までで追い越す。
京急川崎駅で降りる。
なぜなら、ピカピカのステンレスの上に塗装した17次車が来たから。
関東では初めて、ステンレスの上にラッピングではなく、塗装をした編成。
輝きが他と全然違うのだ。
思わず降りて撮ってしまった。
側面の塗装の美しさを見て欲しい。
ラッピングとは全然違うから。
京急はコストをかけても塗装にこだわることにしたそうだ。
さすが京急だ。
今の関東の電車はラッピング流行り。
それでは電車の魅力が引き出せないと思ったらしい。
すごいぞ。
京急のHPより。
「近年、鉄道業界では無塗装・フィルム貼りのステンレス車両が主流となっておりますが、
このたびの新造車からは“京急らしさ”を取り戻すために、あえて全面塗装を復活させます。
京急電鉄の新造車としては11年3か月ぶりの全面塗装車両であり、ステンレス車の全面塗装は関東大手私鉄として初の試みとなります。
その皮切りとして、2018年1月に6両編成1本、2月に8両編成1本の営業運転開始を予定しており、
今後の新造車についても17次車と同様の仕様を予定しております。」
青い600形に乗る。
800形とすれ違う。
横浜駅にて。
追い越した800形を迎える。
井土ヶ谷で。
あんまり追いかけても時間が足りないので、戻る。
横浜から東急で帰る。
自由が丘駅で8500系を見る。
(終わり)
SONY NEX-6、AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)