東京総合車両センター 夏休みフェア2018の季節がまたまたやってきた。
毎年8月の最終土曜日。
子ども達にとっては夏休み前の最後の土曜日。
そして、毎年感じるが、絶対に有り得ないぐらい暑い日なのだ。
涼しいことや雨の記憶がない。必ずの猛暑。
今年もまたまたすごい人出で、鉄道ファンが増え続けていることがよくわかる。
一番最初に行った、JR大井工場時代のフェアは遥かに空間があった(笑)。
そして12時半ぐらいに行ったのに、展示車両の公開が終了しているという有り得ない状況。
おまけにフェンス(シート)で隠すので、展示車両前はカオス。
安全確保だと思うモノの、余計に危険な感じ。
JR宿舎の高層アパート団地がすっかり撤去されて、スポーツ施設に変わっている大井町工場付近。
展示車両は入場規制して順番に入る方式に変わったようだが、これが逆に混乱を招いてるのかな。
正午過ぎで既に入場受付終了って。
以前は展示車両の前まで自由に行けたので、広い空間だったのもありカオスになっていなかった。
車両の前に行けない人が狭い通路から無理やり望遠系で撮るから、押せや押せやの大騒ぎ。
ちょっと手法が失敗かな。
目隠しが登場。
これを何枚も通路の前に並べて、展示車両を見れないようにするので、余計にカオス。
手を思いっきり伸ばして、目隠しよりも高い場所にレンズを出して適当に撮る。
みんなそうする。
中には脚立や三脚を使って高い位置を確保する人もいるので危ない。
これは開放した方が良いと思うぞ。
適当に望遠で撮るしかない。
そしてEF58 61のお召機。
これは久しぶりに面前に現れたのだ。
10年は幽閉されていたのだ。
すき間から撮る。
美しいなあ。
あまりにも偉大な功績のお召列車機なので、改造も何もせずにオリジナルのまま、
ここ大井町のお召列車庫に厳重に保管されているようだ。
それが久しぶりに外に出されたのだ。
他の機関車とは格が違うのである。
あまりにも格式が高いEF58 61だから、撮影も並んでの順番待ち入換方式になったのかな。
(おわり)
SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)