SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

「平福百穂/冨田渓仙」現代日本の美術

2020-05-30 | Weblog

 

 

 

 

7日間ブックカバーチャレンジ

これは「読書文化の普及に貢献するためのチャレンジ」で、
参加方法は好きな本を1日1冊、7日間投稿するというもの。
本についての説明なしに表紙だけの画像をアップし、
毎日1人のFB友達をこのチャレンジに招待します。
#7days #7bookcovers
#BookCoverChallenge
だそうだ。
有名な本じゃつまらないから、何回も読んだり見たりした本を載せる。
 
6日目
「平福百穂/冨田渓仙」現代日本の美術
(写真は小型の愛蔵普及版)
 
私の先祖は絵描き。平福百穂という。
(本名は平福貞蔵)
 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E7%A6%8F%E7%99%BE%E7%A9%82
だからこの本は嫌というほど見返してる。(手前味噌)
大きな版と小さな版があって、
当時人気のあった集英社のシリーズで、発行部数はかなり多いだろう。
さすがに平福家長男筋の長男だから、義務として百穂の本は集めている。50冊以上はあるだろうか?
今はネットでも探せるので簡単になった。
昔は探すのが大変だった。古本屋や図書館に行っては捜索していた。(だから古書店は好きなのだ。)
これは自分の子供たちに(興味なくても)引き継ぐ。
ちなみに平福百穂もその親の平福穂庵も東京芸大出身だが、
私も息子もそうはならなかった。
そんなに簡単に才能が引き継がれれば苦労しないw。
ただ世田谷の山林(三宿)にアトリエがあったので、世田谷区はたくさん所蔵していて世田谷美術館で展示されることがある。
なんで区が所蔵してるのかと想像するに、山林を借りて、賃料を物納したからじゃないのかと想像しているのだ。
#平福百穂 #芸大 #三宿 #世田谷美術館
 
 
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アサヒカメラの休刊に思うこと

2020-05-30 | カメラ・レンズ

なんと!アサヒカメラまで休刊が決まってしまった。

7月号で94年の歴史の幕を下ろす。

先日、月刊カメラマンが休刊になったばかりだ。

アサヒカメラは写真雑誌の最高峰なので、ショックは大き<wbr />い。

しかし正直なところ近年は買わなかった。

印刷や紙の質も素晴らしかったけれど、かさばって本棚を<wbr />占領してしまうので敢えて立ち読みですませていた。

紙媒体は場所を取るので、仕事も同様だが、嫌がられてし<wbr />まうのか。

しかしながら写真文化はどうなっていくのかな。

スマホでちゃちゃっと撮って終わりの時代では写真文化は<wbr />明らかに後退している。

カメラの売り上げが急減している。

スマホカメラの性能が上がって、新しいデジタルカメラを買う人は減ってるだろう。

スマホで撮ってインスタに上げるだけ。

でも「インスタ映え」は欲しい。

ということで、写真の良い悪いよりも目立つかどうかだけに注力がなされている。

そのインスタを見るのも小さなスマホ。

写真の質なんてどうせ見えない。

アサヒカメラの艶々した印刷で見る写真ははるかに素晴らしいし、写真展に行けば、

素敵な写真が見れるのに、もうみんなそこに興味は無いのか。

ちょっと心配な感じだ。

 

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