下仁田までずっと運転席の後ろに立っている。
そういえば上信電鉄の6000型の運転席は普通の電車とは逆で、右側にある。
上信電鉄で新製された車両はみんな右側運転台だ。
譲渡車は左側だ。
南蛇井から先は乗客もまばらで、終点の下仁田まで乗車は私のほかには2名だった。
下仁田には3年前にも来たのだが、変わらず静かな町である。
大きなスーパーとドラッグストアはあるので、お腹は満たすことができるのは助かる。
700形も見ることができたが、どうしても緑とアイボリーのツートンとすれ違わなかった。
ちゃんと下仁田駅構内に停車していた。
これが一番見たかった電車なのだ。
カラーリングがかっこいい。
703編成(元R15編成)
群馬サファリパーク広告車
第4種踏切が続く直線部。
新屋信号所。
705編成(元R14編成)
エアコンの形が好き。
この編成はベンチレーターが撤去されているので、エアコンが目立ってイイ。
秘境感が増してくる。
赤津信号所。
もうじき終点。
下仁田駅が見えてきた。
鉄道模型のレイアウトのよう。
一番好きな701編成(元R7編成)が見れて良かった。
今回の最も撮りたかった電車。
乗ってきた6000形と700形が並ぶ。
降車したのは2名。
1名はのんびり乗り鉄の人、もう一人は友人が車で駅まで迎えに来た女性。
下仁田駅は本数が少ない。
駅横の建物。
(つづく)