以前からあしかがフラワーパークに行きたいと思っていた。
一昨年、女房、義母、お袋の3人は行っているし、良かったと言っていた。
開業が1997年、駅の開業が2018年4月。
以前は隣の富田駅から行っていたようだ。まあ基本はクルマで来るところか。
ここは特に藤が有名で、紫、白、黄色、紫の八重などが咲き誇る。
行きたいけれど、東武で栃木、そこから両毛線などで行かねばならず、車でないと遠い。
鉄道ファンでありながら、臨時の直通快速があるのを知らなかった。
快速あしかが大藤まつり号を知ったのは、事件からだった。(詳しくは書きたくもない)
1号は上野から桐生、3号は大船から桐生、5号はいわきから桐生で、
なんと1号と3号は特急踊り子などから引退した185系、5号はリゾートやまどりで運転すると言う。
これを見たさに混乱するわけだ。
ちなみに快速だが座席指定だ。
試しに指定状況を調べてみたが、1号は満席だが3号に2席だけ空きがある。キャンセルでもあったのだろう。
(5号はいわきから常磐線、水戸線経由で関係なし。)
思わずポチっと押してしまった。
翌日、上野駅から乗った。
ちなみに大船発だから横浜駅や品川駅でも良かったのだが、上野発だと思っていたのだ。
1本で憧れのあしかがフラワーパークに行けるなんて、それも185系だなんて。
あしかがフラワーパークが密だとは考えられないし。
特別な臨時だから、表示の時刻、行先とか番線はずれまくり。
懐かしくも札がぶら下がる。
関係ないけど、231系と233系の違いも面白いものだ。
台車が一番違うかな。
左の231系はヨーダンパが無く、右の233系は付いている。
185系が大船側から入線。
撮影者は4名ぐらいと拍子抜け。
車内の様子。
観光客が7割、鉄道ファンが3割という感じかな。
小山駅ではいわきからの快速あしかが大藤まつり5号が入線していた。
リゾートやまどりでの運転で、いわきから常磐線と水戸線を経由して小山まで直行で来るらしい。
185系の先頭車。
そういえば沿線には撮り鉄がたくさん居た。
特に水田に水が張られていた場所に多かった。
撮り鉄は「水鏡」と言うらしい。
合計すれば数千人の撮り鉄があっちこっちに居たかもしれないな。
左の車窓に撮り鉄はいる。
先頭車を近い方から撮りたいし、順光だからだ。
写真は右の車窓。
こちらには全然いないのだ。
私は実は撮り鉄では無い。
乗り物は乗ってナンボの人間だ。
綺麗に写真が撮れました。
というのにはさほど興味が無い。
だって、みんな同じ場所から撮ってるんだし。
あしかがフラワーパーク駅に到着。
新しい駅でホーム1本の双方向の駅。
なかなか良い場所だと思うけれど、撮影者は数名。
やはり水田で全部を撮るのが良いということらしい。
しかしみなさん三脚で水田で撮ってる。
なんで三脚なんて要るんだろう?
よくわからない。
7分待つと、小山で出会った快速あしかが大藤まつり5号がやってくるようだ。
リゾートやまどりだし、待ってみることにした。
たった7分だしね。
リゾートやまどりがやってきた。
今年、立川駅で見た。
185系より、こっちが良かったんだが・・・
豪華だよね。
先頭車が181系だなんて知らなかったしね。
近くには白鷗大学足利高校がある。
さて、フラワーパークに入園する。
1700円だ。
(つづく)
SONY α7c、FE4-5.6/28-60、SONY 75㎜-300㎜/F4.5-5.6
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます