3月にはJR、私鉄でかなり大きなダイヤ改正がある。
コロナや利用者減による大幅な縮小を骨子としたダイヤ改正。
縮小のダイヤ改正はかつて、あまり無かっただろう。
廃線はあったけれどね。
JR日光線は数年前から107系に替わって、205系になっていたものの、3月から131系のワンマンになる。
131系はどんどん浸食がすすみ、短編成のワンマン化で人件費削減を行っている。
房総半島の下半分の2両編成のワンマンは辛いよねえ。立ってる人も居るから。それが合理化かもしれないけど。
コロナの移動の減少だけでなく、旅行をしなくなった若者、モータリゼーションの進展、人口減、などなど
多くの理由があると思うが、近年の観光地は外国人に頼っていた感じで、それが大幅に減ったのが主原因だろう。
中国人の旅行者の急減はJRにとっては大きな痛手だった。
今回は3月で廃止になる日光線や東北線区間車の205系を見に行く。
東北線の231系や233系はボックスシートがあるから、まだ許せる。
新しく235系が進出したら無くなるだろうか?
この日は大幅な遅延や運休があって、途中で宇都宮まで行けるのか心配だったが、
遅れたおかげで、待ち時間なしで宇都宮まで行けてしまった。
そういうこともある。
歌舞伎町の新しい顔、東急ビル。
歌舞伎町がクリーンに変貌していく。
ああ、先日、中上健次の歌舞伎町の狂乱時代の本を読んだばかりだが。
池袋西武本社。
大宮で高崎線から東北線に乗り換え。
待ったなし。
東武線と交差。
「きそば」は小山駅の名物駅そばだった。
終了するとのことで大行列。
食べたかったけど、待ち時間がすごそうでやめた。
日本一おいしい駅そばと言われた。
戦後すぐにできたそうだ。
私は今、駅そばが密かにブームなのだ。
宇都宮駅に到着。
早速日光線。
東北色のメルヘン顔。
205系600番台。
トイレ付。
メルヘン顔
新白河から黒磯はこの電車。
水戸線もか。
日光線色の205系メルヘン顔と東北線色の205系。
もうこの組み合わせも見れなくなってしまうんだねえ。
(つづく)
α7c、タムロン 70-300mmF/4.5-6.3 Di Ⅲ RXD (A047)、FE4-5.6/28-60
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