SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

螢・納屋を焼く・その他の短編 / 村上春樹

2021-12-19 | 読書感想

村上春樹の初期の短編。

昭和57年から59年に書かれたもの。

なぜだか読んでいなかったので読んでおいた。

早稲田大学の国際文学館に予約を取っていたのもある。

さりげなく、淡々として、なぜだかとても良い。

僕は好きだ。

パンチが効いた物語が好きな人は、そもそも村上春樹は合わないだろうし。

特に「踊る小人」と「めくらやなぎと眠る女」は印象深い。

あとがきの最後の文章は有名だよね。

「理由はうまく言えないけれど、小説を書くことはとても好きです。」

 


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