SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

鉄道フェスティバル2011inSHIBUYA

2011-05-31 | 鉄道・バス
ママは仕事、長男はサッカーの練習試合、
私と次男はササッと東急東横店へ。




鉄道員はガタイが良い。
いや、昔はそうだったらしい。
今は女性も増え、男子も小柄化したようだ。(笑)
東急の制服はカッコイイな。







私は本気で鉄道員になりたかったのだ。
大学のゼミは公共経済学だし、卒業論文も「国鉄分割論」だ。
しかし国鉄はずっと採用が無く、多くの私鉄も採用が無かった。
唯一、西武鉄道は7名の採用があったが、どうも安直に過ぎる気もして車屋になったのだ。







小さい頃、深沢だとか、三軒茶屋に親戚があり、玉電の200形に乗ったらしい。
母親がそう言っていた。
ほとんど記憶に無い。
なぜなら鉄道が好きになったのは小学校の高学年のことだ。






次男もあまり興味が無い。
まだ小学校1年生だし、運動が好きだ。
運動が好きな方がイイ。(一般的には。)







最初に自分で買った鉄道雑誌は鉄道ピクトリアルの「東急電鉄特集」だ。
擦れるほど、穴が開くほど読み、見た。
五島家のことが詳しい子供だった。
それまでは、少ない小遣いで買うことはできず、学校で他の子のを見せてもらうか、
立ち読みだ。
それにプラモデルを買う資金が必要だったのだ。

しかし、学校に鉄道雑誌を持って行ってもよかったんだな。







うわあ、都電のある渋谷駅。

近年まで都電のレールがアスファルトからのぞいていたのだった。
撮ったような気もするのだが、不明だ。








こうやって記念撮影すると、鉄道ファンみたいに見える。
ファンは私だ。
東急の路線図が小学校の時には頭にインプットされていた。
関西に住んでいてだ。
勿論、関西の鉄道の路線図はほぼ頭に入っていた。
でも、近鉄と国鉄の果ては未知の世界でもあった。
あまりにも壮大だったのだ。







デパートの屋上に出た。
実は中古カメラフェアには毎年来ていて、同じ場所で開催されるのだ。
疲れると屋上に出てタバコを吸った。
でも、いつも空いていた。
ところが鉄道フェアの日はすごい人出。
むかしの屋上の賑わいが戻ってきたかのようだ。

そして、この東横店ももうじき建て替えられる。
もう屋上の遊技場も最後だろう。
タバコも吸わなくなってしまった。

子供の頃の夢や記憶がまた無くなっていく。





SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS

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