南海なんば駅で6000系トップナンバーの無塗装化された編成をぜひ見たかった。
でもネットでは運用が見つからない。
関東のようにファンが多くないのか。
女性の駅員が居たので、今日は走ってるか聞いてみたら、
なんと、ダイヤグラムを取り出して調べて、センターに連絡して、スジを特定して教えてくれた。
「あと10分で1番線に入線してきます。」
忙しいのにすいません。
しかし実に丁寧に調べて教えてくれる。
感動した。
今どき、こんな駅員さんはなかなか居ないと思うのだが、
南海の職員さんは実に親切でファミリアなのもよく聞く話ではある。
その時間に6001編成の無塗装車がやってきた。
9月11日に1962年デビュー時の姿に戻って、車番表示板も元南海の緑のシルバー抜きに戻されているのだ。
やるなああ。
新今宮まで乗って、そこで複々線を見ていた。
南海は本当に楽しい。
6300系
6000系はスカートが無い。
7100系のスタイルは最高だと思うのだ。
先頭車の前にパンタがあるのも関西らしくて好き。
片開きの1枚ドアがもはや珍しい存在。
7100系の2本並び。
昭和の風景。
ああ、最高だ。
31000系のこうや号はこの1編成しかない。
ついに6000系無塗装車が入線。
トップナンバーは貫通ドアの窓が大きい。
注目度は高く数名の人が撮影していた。
ナンバープレートも昔の南海のコーポレートカラーの緑になっている。
この社紋も作ったのだ。
1962年デビューだから61歳。
南海と近鉄は幌の部分が長いのだ。
6028は貫通ドアの窓が小さいので、1編成で2種類が楽しめるのだ。
こちらがわの先頭車6028号は少し新しく昭和43年製造。
新今宮駅にて
新旧の泉北高速。
やっぱり7100系は最高。
前パンタも最高。
元高野線用の2000系トップナンバー17m2ドア車。
(つづく)
α7c、タムロン 70-300mmF/4.5-6.3 Di Ⅲ RXD (A047)、FE4-5.6/28-60
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