SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

夏季休暇は関西へ(その5)近鉄ひのとりに乗る。最高!

2020-09-06 | 鉄道・バス

豊明駅からは準急佐屋行きに乗る。

本線を走る6000系だから!!

もうあと何年、6000系が本線を走るだろうか???

数年かな。

途中では名鉄の複々線も楽しみ、名鉄名古屋駅でしばし電車を眺める。

狭い駅だけど、どんどん電車が出入りして楽しいのは周知。

もはや神業としか言いようがない。

そして改札で10mしか距離が無いお隣の近鉄名古屋駅へ。

こちらは終端式のホームで5線もあるからゆったりの雰囲気。

線路も左から普通用、準急用、急行用、主に乙特急到着用、主に甲特急等出発用と実にわかりやすい。

まだスナックカーも結構来る。

来たら全部撮る。

もうじき廃車になるのだ。

さすがに古さを感じる。

ドアを入ったらすぐに洗面台が有ったりというのがびっくりする。

なかなか落ち着いた車内は嫌いじゃないけれど、さすがに引退は間近だ。

そして今回の目的の一つ、ひのとりが入ってくる。

みんな撮影し始める。

とにかく塗装が美しく、角度によって見える色が変わるし、背が高く、大きく見える。

今回はプレミアムシートを指定した。

言ってみればグランクラスなのだが、追加料金が従来のアーバンライナーのたった900円プラスなのだ。

レギュラーシートはアーバンライナーの200円増しでしかない。

内装の素晴らしさは「しまかぜ」に匹敵する。

皮の匂いも良いなあ。

ロッカーエリアや、ベンチや、とにかく凝っているが、一般シートも含めてバックシェル方式になっているので、

フルリクライニングしても後ろの人にはまったく影響しない。

シートピッチはプレミアムクラスは130㎝、レギュラーシートもJRのグリーン車なみの116㎝もある。

もうとんでもない特急を投入してきた。

私なら今後も新幹線で新大阪に向かうなら、名古屋からは「ひのとり」を選ぶ。

そして、制御車とはいえ、あまりの静粛性に驚いた。

今まで乗った電車の中で最も静かだった。

近鉄ってそもそもそんなに静かでは無かったのだが、ひのとりの先頭車は時々、無音になるほどだ。

まずは近鉄「ひのとり」80000系。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、名鉄の豊明に戻る。

佐屋行き準急に乗る。

6000系に乗りたいから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車内はリニューアルされて、まだまだ使える新しさ。

カーテンも良い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名鉄の複々線区間も楽しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名古屋駅でまだ6000系が見れるんだなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは6500系2次車。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、名鉄の隣の近鉄やささっと移動。

近くて便利だよなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうすぐ廃車のスナックカー12200系。

撮影する人多し。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドアの横が洗面台というのが、デビューの古さを物語る。

コロナ時代を見据えていたのかwww

 

 

 

 

 

 

 

 

 

落ち着いた車内は結構好きである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うおおおお。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだか湯の山温泉を出してしまって、そのままだったwww

 

 

 

 

 

 

 

 

変えたんだけど鳥羽行きになってた。

正解は賢島行き。

手動の幕車だから、車掌がうっかりすると間違う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

到着して回送で出て行った「ひのとり」。

一旦、米野へ帰るようだ。

すごい人気だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

次に米野から整備済みで入線した私の乗る「ひのとり」。

先頭車は満員。

でもシートピッチが130㎝で3列だから、ソーシャルディスタンスが取れてるのである。

電動式フルアクティブサスペンション採用で、車体は安全性を確保するために鋼製。(そこが好き。)

主電動機は三菱製240kwと日立製230kwでは定格出力が異なるのが面白い。

 

 

 

 

 

 

 

 

この内装!

にくいよねえ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

立派なシート。

本革の匂いがプンプンします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シェルの中でフルリクライニングするゆりかごのような方式で、後部座席に気をつかうことがない。

全車両がバックシェル方式は日本初。

投資費用は72両で184億円、1両当たり2.5億円相当で、しまかぜの1両当たり2.8億円に近い水準であり、「アーバンライナーnext」の1両1.9億円を上回る。

だそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

望遠レンズであれば前面展望も可能であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スナックカーとすれ違う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(つづく)

 

 

 

SONY α7Ⅱ、FE3.5-5.6/28-70 OSS

AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)







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