国道駅のエモい風景の続き。
まさしくエモーショナル。
世界大戦当時の機銃照射の跡も残る駅だ。
自分が一体いつの時代に居るのかわからなくなるような風景。
ホームに上がると、70歳ぐらいの女性が2人でホームの写真を撮っている。
二人とも富士のなかなかよろしいデジカメを使っている。
そのうちホームから夕陽を撮り始めた。
私はやってきた電車に乗って、そのまま終点の海芝浦まで行く。(女性も海芝浦まで行く。)
実は電車で行ったのは初めて。
車で行っても、浅野駅から分岐した電車の中間駅の新芝浦の先までしか通行できない。
その先は東芝の敷地になってしまうのだ。
電車の終点駅の海芝浦も東芝の敷地内にあるため、東芝の改札を出ることはできない。
ただし近年、訪れる人も増加、終点で降りれるようにしようと、海際に公園が作られた。
公園は海芝公園。
2006年に工場敷地を利用して開園した。
素晴らしい景色である。
この日も20名ほどが訪れていた。
すごいとしか言いようが無い。
うーぬ。
エスカレーターなんて不要だ。
ホームを行き来する通路
ヘッドマークを付けた205系。
この編成がそのまま鶴見駅を折り返してくる。
早くも日が沈みそう。
それは仕方が無いのだ。
これから行く海芝浦や大川に行く電車のダイヤの都合なのだ。
立派なデジタル一眼でいろいろ撮ってるおば様たち。
この方々も結局は海芝浦まで一緒だった。
行先が「海芝浦」となっている電車。
海芝浦行きは1時間に1本とかで非常に少ない。
浅野駅から本線を離れて支線に入る。
終点までは車では行けない。
途中駅の新芝浦。
終点「海芝浦」。
なんという素晴らしい景色。
実は20名ほどが公園に向かっている。
カップル、女性連れ、おばさま、男性、鉄道ファン。
左に発車時刻表がある。
公園で過ごすのは良いが、帰りの電車の発車時刻を見てね。ということだ。
昼間は1時間30分の空白がある。
(つづく)
SONY α7c、FE4-5.6/28-60、SONY 75㎜-300㎜/F4.5-5.6
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