近鉄湯の山線に初めて全線乗る。
途中に桜駅という駅がある。
うちのバンド名は「さくら&竜巻堂」なのだ。
実は桜駅は在りそうで、日本では2駅しかない。
近鉄湯の山線と名鉄名古屋本線だけ。中部地方にしかない。
さくら駅というひらがな駅名も無い。
桜駅の先に、唐突に分岐合流する線路がある。
これはナロー時代の旧線の敷地に標準軌の保線用の線路を敷きなおしたものだ。
専用線のように見える。
終点の湯の山温泉駅は立派で綺麗。
駅前には三重交通のバスが待っている。
四日市に戻って、四日市あすなろう鉄道の駅舎に向かう。
少しだけ離れている。
最初は三重交通、近鉄に編入されて、近年、四日市あすなろう鉄道に分離された。
ずっと762㎜のままで、まるで遊園地の鉄道か、おとぎ電車のようだ。
でも車体はすごく綺麗だ。
フリー切符を買った。
内部線と八王子線が交互に出発する感じ。
ここも実は初めて乗車するのだ。
近鉄ファンなのだけど、三重県は近鉄特急で移動しているから。
実は日本には2駅しかない桜駅。
桜駅~菰野駅間には割と長い保線用の線路がある。
昔の旧ルートの敷地なのだ。
終点、湯の山温泉駅
昔は直通特急が走ってきていて、賑わっていた駅。
今はかなり温泉客も減ったらしい。
臨時特急は時々走るが、いつもは鈍行だけ。
ISUZUが見えてるのがイイね。
近鉄の通勤車は古いものが多いが、車内はとても綺麗でさわやか。
湯の山線は80km/h運転。
四日市の手前
こういうところはさすが大手の近鉄。
終点。
四日市あすなろう鉄道の駅へ。
小さいおとぎ電車みたいだけど、すごく綺麗。
車内も綺麗。
762mmはおとぎ電車みたいでかわいい。
意外に乗客は多い線なのだ。
(つづく)
SONY α7CR、タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます