SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

夕飯は「さよなら寝台特急北陸」って!?

2010-03-13 | 鉄道・バス
夜9時半頃、携帯に女房から電話あり。
「ごめーん、言い忘れてた~。今晩食べてきて~。」


上野駅で駅弁を買って家で食べた。


なぜ上野駅か、わかる人にはすぐに判る。
でも実は違うのだ。


それは次回。




さよなら秋葉原の続編、そよなら北陸。  かな。






ちなみに「撮り鉄」という略語を活字にするマスコミが大嫌い。





SONY α900、AF35mm/F2.0
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さよなら秋葉原

2010-03-11 | スナップ
通勤先が引越しになった。
秋葉原とお別れだ。
社員は全員、秋葉原が好きだった。
誰も嫌だとは思っていなかったのだが、人気急上昇中の秋葉原は
家賃がこのご時勢でも高値張り付きなので致し方ない。

わたし個人的には秋葉原は最も便利な町だった。
毎日新しいカメラに触れることができた。
毎日中古カメラを見に行けた。(買わないけれど。)
日本でも最も大きなドラムショップが有った。スタジオも多い。
本屋も家電も男子系のものは何でも身近に有った。
TXで流山、柏方面(私が住んでいた町)に近かった。(滅多に利用しないが気持の問題。)
100円立ち飲み屋があった。
ランチの物価が安かった。
ごちゃごちゃして猥雑な雰囲気が良かった。
どこに行くのも便利だった。
いろいろな出会いがあった。

人生のなかで、秋葉原で働くことができて幸せだった。





























サヨウナラ。
寂しいけど。


SONY α900、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)等









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石打丸山スキー 02

2010-03-08 | 旅行
二日目は朝からかなりの強い雪だった。
視界が悪いぐらい降っていた。
それでも子供は早くから外へ出て待っている。
大人はチェックアウトをするために忙しい。



宿泊した宿「Bears House」はかなりのお勧めだ。
ゲレンデが目の前なのも良いが、食事も美味しく、値段は安く、
レンタルスキーもかなり安い。
そして喫煙室は暖炉とソファーとTVのある快適な部屋で、きっちり分煙されているのが良い。
喫煙室は追いやられているのが一般的なのだが、この宿は双方を快適にしている。
また、子供の遊ぶ部屋もある。




工房のような部屋もある。
工作教室なども開催されるのだろう。




かなり雪が激しく、視界も悪かったので、α900をリュックから出すのは困難だった。
ほとんどのコースを走破して、もっとも下のゲレンデに降りたら、雪が止んでいた。
休憩がてらキッズコーナーへ行った。
やっとカメラを出した。
長男は休憩無しで小学校5年生のお兄ちゃんと滑りまくっていたので、
写真が無い。

ゲレンデの真ん中を上越線が横切る。
割合頻繁に列車が通りぬける。
面白い光景だ。
勿論、ゲレンデと線路は立体交差しているが。




次男もスキーがすごく上手くなったが、休憩はするタイプだ。
長男のようにガツガツ滑りまくらない。
疲れたら休む“人”である。




休憩していたら、結局、私と次男だけ取り残された。
さて宿まで戻るのは、相当遠い。
石打丸山スキー場はかなり広いのだ。
視界も悪く、疲れてきたのか、次男は相当機嫌が悪い。
途中でスキーを脱ごうとする。
なんとか説得して宿まで滑って戻った。

でも本当の理由は、何事も先頭でないと気に入らないのだ。




昼ごろに宿を出発。
越後湯沢駅前で駐車場を見つけて昼食。

越後湯沢周辺には車で昼食を摂れる場所がすごく少ない。
国道沿いにはファミリーレストランなども無い。
旧道には店はたくさんあるものの、駐車場付きの店はほとんどない。
JR越後湯沢駅前にやっと駐車場付きの店を発見した。




関越道に乗る。

越後湯沢はバブル期にはたくさんのマンション等が建設された。
実際に購入した人は多く、冬は湯沢の別荘で過ごすという人が多かった。
私も会社の人の別荘に泊まりスキーをしたことがある。
温泉が有るというのも魅力だったし、新幹線で行けるというメリットが大きかった。
そのうち湯沢から新幹線で東京に通勤する人も多く見受けられるようになった。
バブルが弾け、プチバブルとなったITバブルも弾け、
今は別荘を持つ人はあまり居ないだろう。
大規模マンションは、ホテルなどに転換された。

写真のヴィクトリア・タワー湯沢も平成4年の建てられたものだ。
バブルの象徴だった。
今はたくさんの物件が販売されている。
1Kが90万円で売られていたりする。
広い間取りでも、当時からみれば信じられないぐらい激安だ。
しかし、これでも高いほうだ。
苗場あたりまで駅から遠ければ、2DKが50万円なんてざらだ。
世の中がこんなに変わったことを実感する。

何回かスキーに行けば元が取れるような金額でも売れない。





しかし関越道に乗って驚いた。
大渋滞なのであった。
スキー客なんて、むかしに比べれば驚くほど少ないのに、ひどい渋滞なのだった。
原因は判らない。

あまりにもノロノロ運転で、かつトイレに行きたくなってしまったので、
すぐに高速を降りた。
渋川伊香保まで下を走ったが、高速よりもずっと速かった。
国道は上越線に沿っていた。
久しぶりの国道17号線は道も整備されていて快適だった。
おまけに電車を見ることもできる。
国鉄カラーの臨時列車を見かけた。
運転しながら撮ってしまったが、流し撮りの癖は抜けないのであった。


今季はまだスキーの予定がある。
ちょっと不思議な我が家である。


SONY α900、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)


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石打丸山スキー 01

2010-03-05 | 旅行
2/27(土)から2/28(日)にかけては保育園仲間3家族でスキーに行った。
上越の石打丸山スキー場だ。
ただ私は2/27に会社の半分が移転する日にあたり、出なければならなくなった。
3家族とも7人乗りの車なので、私以外は他のクルマに乗って7時に出発、
私は出社~帰宅後1:30に一人で出発した。
スキー以外の荷物はうちのクルマに積んであるため、夕食時までには到着しなければ
ならないのだった。





関越自動車道を北上する。
いつもはガヤガヤと賑やかな車内が静かだと寂しいものだ。

高崎を過ぎて前方に見えてくるのは武尊山だ。
スキー場としても著名な地区だ。
私はまだまだ先を急ぐ。




谷川岳が見えてくると、もうすぐそこだ。
夕食には余裕で間に合いそうだ。




関越トンネルは好きなトンネルだ。
出口間際を除くと、まったくの直線。
長さが11キロで日本最長の道路トンネルだ。
直線が10キロ以上も続くと見事だ。
トンネル内の照明が前半はオレンジ色で後半は白色なのだが、
これはなぜだろう。
気になっている。

トンネルを出ると、そこはまさしくいきなりの雪国で、
越後湯沢だ。




夕食前に到着。
子供は全部で7人。
元気に遊んでいた。
スキーもかなり滑ったはずだが、夕食後にナイターに行くという。

宿泊した宿は区の提携の宿で激安なのであった。




うちの次男と同じ保育園の1級上の女の子。




ナイターに行った。
終了まで滑った。




ナイターが終わって、係員も引き揚げる。

しかし子供達がここまでスキーを好きになるとは想像していなかった。

部屋は男&子供部屋とママ達部屋。
ママ達もやってきて12時半ぐらいまで飲んだ。
その横で子供達はいつの間にかスヤスヤ。


SONY α900、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)




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雨の日

2010-03-03 | スナップ
長男の誕生日の買い物をしに、中古ゲームソフト屋へ行った。
強い雨が降っていた。
ママと長男をソフト屋の前で降ろし、次男と私で車の中で待っていた。
車のウインドウから雨の風景を見ているのは好きだ。
なんだか落ち着くのだ。














SONY α900、AF35mm/F2.0
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秋葉原は水運の町

2010-03-02 | スナップ
私の職場のある秋葉原はもともとは貨物の集積地だった町だ。
やっちゃ場(青果市場)が近年まで有ったことも有名だろう。
電気街を経て、今はすっかりオタクの町に変貌したが、
秋葉原の歴史は常に変貌を続けることだったようだ。

保育園仲間の家で子供と遊んでいる時、パパさんが見せてくれたTVの録画ビデオが
興味深かった。
タモリの町探訪のNHK番組のビデオで秋葉原編だったのだが、
毎日通っている場所の紹介だったのだ。



昭和通り口改札を出ると右側にこの小さな公園がある。
ここは喫煙者と浮浪者のたまり場になっている場所だ。
昼間は常に喫煙者が20名ほど居る公園で、浮浪者も多いことから、
一般人は敬遠してしまう公園だ。
ちょっと低くなっているのが特徴だ。




番組の中でタモリは地元の人からこの石垣の説明を受ける。
毎日見ている場所なのだが、ここが水路だったことは知らなかった。

30mほどの場所を神田川が流れている。
そこから垂直に水路があって、今の秋葉原駅の南側は船着場だったのだ。
秋葉原駅は貨物駅で、東北線からの貨物の受け渡しが行なわれていた。
東北地方からの物資が秋葉原に集積されて、あるものはやっちゃ場に、
あるものは神田川から運び出されていたのだろう。




気づかなかったのだが、公園の南端にはこんなものがあった。
確かに、運河があった証拠である。

身近な場所で知らない歴史が残っているものだ。


SONY α900、AF35mm/F2.0
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