SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

サッカーの合宿(小学校チーム)その4 

2013-07-19 | 子供
さてさて夕食だ。
この「いこいの村あしがら」の夕食はすごく豪華だった。
合宿とは思えない感じだった。






































どこまでが自分の陣地かわからないぐらい、いろいろあり。
子供と大人も違うメニュー。









そうそう、参加者は総勢110名ほどだった。









食後。










各学年でのミーティング。
これは3年生のMtg.



夜は班ごとに就寝。
子供は21:00に消灯。
班長が眠いところは早く寝たかな。
大人は・・・
まあ、夜中の2:00頃であった。
ほぼ全員の大人が1:00頃まで起きていた。










翌朝の散歩は6:20出発。
富士山がよく見えた。









公園で遊ぶ。
早朝から子供は元気いっぱい。









悪い感じ。



















ロダンを知ってるな。









高いところは大好き。










登山の料金は決まったんだっけ?










早く帰る人、遅く合流する人も多く居るので、
新松田駅までの送迎は数回あった。
まあ、鉄道駅への送迎は私の仕事(笑)。
小田急の新松田駅から、JR御殿場線の松田駅を見る。こんな距離。
登山者、ハイカーの多い駅で、駅前のバス停は富士急のバスが出入りしている。
一般車が停める場所は原則は無い。

しかし、マニラ食堂というネーミングが気になって仕方が無い。









いこいの村始発のバスが存在する。
富士急湘南バスの運行。
でも、1日に2本だけしかない。










グランド近くにて。
これはウルシかな。
触ったらかぶれるかも。
昔、山の中でウルシで随分とかぶれた記憶がある。
ヌルデかもしれないな。
子供の頃は植物に詳しかったなぁ。











飲んだり水を浴びたりして熱中症を防ぐ。





















(つづく)







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サッカーの合宿(小学校チーム)その3 練習風景

2013-07-18 | 子供
一日目午後の練習風景。




この頃には既に服は真っ黒。
選択は大変だったらしい。
芝だと楽なんだが。








5年生も大きくなったもんだ。
5年生はなんとなく知性的で洗練された感じ。









こうやって見ると、砂埃はすごいね。



















3年生はとにかくやんちゃで言うことをなかなか聞かないチーム。
でもコーチの指導で変化がみられるようになった。









3年生。
ママと何だか楽しそうにしゃべってる。
きっと悪いこと言ってる。










4年生は大柄だ。
平均体重は明らかに5年生を上回る?!



















LEO君は本当に上手い。
将来はTVで見れる選手になるかもしれない。
クラブチームに行かないのもイイ。









1年生は人数は少ないが、結構上手い子が多い。
体格もイイ。
楽しみなチーム。









そろそろ1日目の練習は終了。










最近は私のような全体カメラマンが居なくても、そこら中でスマホで記念撮影できる時代。
楽になったよ(笑)。

しかし4年生は大きいなあ。



















宿泊所に帰る時も班ごとに集合して帰る。
長男は当然6年なので班長。
「黙って並べ~!」ってな感じか。
うちの長男は怖い先輩だからねえ。
まあ、班長で統率する勉強も大いにできてよかった。










怖い先輩も笑顔になると、下級生もホッとするかな。
組織をいろいろ学ぶな。
合宿は縦のつながりができて、とてもイイのだ。
普段は学年で行動しているから。


(つづく)







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サッカーの合宿(小学校チーム)その2

2013-07-17 | 子供
昼食後の練習。
夕方まで頑張って、頑張りすぎないで・・・
ついつい頑張っちゃう子供を親は熱中症にならないように注意しながら。
一説には親も熱中症にならないように、という意見もあり。
何人かはちょっと頭が痛くなって、すぐに本部テントで横になって休憩。
それぐらいで済んだ。





2年生も頑張ってたよ。










1年生もインサイドで蹴ってる。










休憩にオレンジ。
いろいろ用意するママ達に感謝。



















暑い時にオレンジは元気になる。
乾燥梅干しや塩アメもたくさん準備した。










保育園児の妹連中も楽しんでいた。
時々はサッカー練習にも参加していた。
これは天体観測用なのかな。










6年生ともなると戦略的な練習。




















声を出して指示出するのが重要。








































3年生。









15分やったら休憩を守る。

おっ、誰か空中を飛んだ!









楽しそうだった。










5年生もかなり戦略的な練習。










3年生は個性が一際強い子ばかりなので、コーチの統率は大変。
でも、だんだんまとまってきた。
まとまれば強いチーム。






(つづく)





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サッカーの合宿(小学校チーム)その1

2013-07-16 | 子供
7/13~7/15は子供達のサッカーチームの恒例の夏合宿。
今回は東大の合宿所は取れなかったので、新松田の「いこいの村あしがら」へ。
集合は朝6:20.
学年に1台、荷物運搬車を設定した。
子供達は東急と小田急で身軽に移動。
小田急の開成と新松田まで送迎バスだ。






私は運搬車。
子供の荷物の他にテントやベンチなど本部の道具を運ぶ。
東名は早朝なのに事故で29km渋滞!!
電車で移動の子供達より遅かった。

渋滞で暇。
BMWにグレートフルデッドのステッカーなんて初めて見た。
どんな人か気になった(笑)








いこいの村あしがらのグランド。
広い。









一方、本部は昼食などの準備。








スケジュール。









妹分たちもグランドの本部設営のお手伝い。









役に立ったかなあ。
なんだか兄弟姉妹も楽しそうな合宿。
今回は兄弟姉妹もたくさん来た。








グランドで軽く練習が始まる。









軽く練習して、宿に戻って昼食。
大会議室での昼食。
なんだかおもしろい。









いただきます。の挨拶は班長が順番に。
まずはK君。

今回は班を作って、6年生がまとめ役。
女子だけの女子班もアリ。
寝る部屋が班毎なので、女子班もあるのだ。









午後の練習も開始。
さっそく帽子にナナフシ。








東京よりは気温は少しは低いかもしれないが、しかし暑い。
熱中症対策に気を遣う大人たち。








周辺を散策。

















こんな農家のスタイルもイイなあ。
古いトレーラーを家か休憩所にしているようだ。








素敵だなあ。
ちなみに室内も素敵だった。






合宿は丸三日間続く。



(つづく)





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週末の酷暑の中、サッカー公式戦 03 そして、ストリートライブ

2013-07-10 | サッカー・陸上
この日の3戦目の前に我がチームのキーパーが熱中症になる。
水で冷やしまくるが、出場は当然見送り。
5年生が急遽GKになってくれる。

相手はこれまた強豪なのだ。








体が大きく、とにかく当たってくるし、手が出てくる。
倒されることも多いぐらいだった。









どうも対処ができない感じだ。
そもそもGKが下級生だ。









体格差があり、技もすごいし、激しいタックルもしてくる。

後半になんとかK君が1点決めて面目を保つが、1:6で敗れる。



試合が終わった後、長男とK君は熱中症になってることが発覚。
試合中に耳が聞こえなくなり、意識が混濁する中、走り回ってたらしい。
まあ、軽い症状ではあるが、冷やしてから全員を車に乗せて帰ることにする。
小学生なので20分もすれば回復したが、やはり酷暑の中の3試合は厳し過ぎた。
会場の都合があって、秋の公式戦をこの日に持って来ざるを得なかったのだが、
まさか梅雨が開けてしまうなんて誰も想像していなかったので仕方が無い。




さて、私はストリートライブを地元の商店街でやることになっていた。
サッカーの時間がおしてしまって、ぎりぎりになったが、何とか間に合った。
地元でよかった。











歩行者天国の時間にストリートライブ。
この日は七夕まつりで、数組のバンドやブラバンが商店街に出演した。










私はカホンで参加。
まあドラムよりは暇なので、サイドボーカルしまくった。


















写真はおやじの会のウクレレ指導者が私のカメラで撮ってくれた。


















終了後はいつもの養老乃瀧で打ち上げ。
地元のおやじバンドの次回は秋のフェスティバルの予定。








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週末の酷暑の中、サッカー公式戦 02

2013-07-09 | サッカー・陸上
日曜は早朝から公式戦(区民体育大会2回戦)と区民体育大会6年生大会。
朝から暑いのはわかっていたが、それにしても異常な暑さだった。
まったく風もなく、危険を感じた一日だった。





アップの段階、8時過ぎでもう暑い。










(ボケが撮りたくて。)


















この暑い中、走り回った長男。
相手は区内で優勝経験もある強いチーム。
以前は北澤豪もコーチしていた。
勝てるわけないと思うのだが、子供達は勝算もあったようだ。

確かに1点目は長男が先取点をゲットしたのだ。









選手交代で流れが急に変わってしまい、いきなり連続で3点を取られた。
ここで勢いが変わってしまって残念。

でも後半も長男がなんとかゴールして、2:5で惜しくも敗れた。
連勝は9で止まった。
勝算もあったので、悔しかったようだ。








負けた後は珍しく、全員がうなだれていた。
暑いせいもあったのか、黙っていた。









コーチが全員を招集。
「元気が無くなってしまったが、これは全員にうつるので誰か1人でも笑うように。」

それまでぐったりしていたチームが急に元気になった。










10分後には鬼ごっこで大騒ぎ、大笑い。
これが我がチームの伝統だ。
ずっとしょげることなんて、今まで見たことが無い。
(水が飛び出る瞬間を撮ってみた)











あのガックリした感じはどこへ??
良いのか悪いのか。
他のチームはずっと元気なかったりするんだけどな。










楽しすぎて無駄に走り回るので、止めたぐらいだ。










チームワークは抜群なんだ。









公式戦は2回戦で敗れてしまったが、次は学年戦。
6年生が主体で、ヘルプで5年生が入る。
天気は良すぎるまんま。
35℃を超えていた。









二回戦目は勢いがあって順調。
気持で勝っている。



















前半にK君と長男が得点して有利な展開。
後半にも長男が決めて、3:0で勝った。
激しく暑い中、走りまわって相手を翻弄した我がチームだった。
長男は好調でここまでで4点を奪取していた。

しかし、この後、熱中症という悪魔が襲い掛かるのだ。

(つづく)








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週末の酷暑の中、サッカー公式戦 01

2013-07-08 | サッカー・陸上
週末の酷暑の中、長男も次男もサッカーの試合だらけ。
それも公式戦だった。
それも河川敷の砂が舞う中での過酷な試合となった。
この会場は、あまりにも厳しい。
顔も体も何もかも黒い砂で大変なのだ。







土曜日は長男の公式戦。
6年生最後の代表戦だ。
天気はあまりにも良い梅雨明けの初日。
気温は35℃だった。









この日は幸いにも公式戦の1試合のみ。
いつものように数試合はなかった。
ただいま8連勝中だ。































長男は頑張っていたが、本人的には不満だったようだ。
シュートをたくさん打ったが、点数の確率が低かったのが大いに不満だったらしい。









K君はキャプテン役。










なかなか頑張ってたんだけどなあ。










気温が高いだけでなく、河川敷の風は半端でなかった。
時々、つむじ風も起こる。










公式戦第一線は順当に勝って、連勝は9勝になった。
6:1での勝利だが、それでも不満な長男。
9連勝は大したものなのに、わからないものだ。





















しかし暑かった。
写真では爽やかな初夏だが、実際は過酷そのもの。
熱中症は幸いにも発生しなかったが、他のグランドには救急車が来ていた。










うーん、写真はマジック。
実際は汗だくの砂だらけ。
こんな日は室内に限るなあ。
身に危険を感じる。










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安田南と沖山秀子

2013-07-06 | バンド・音楽

最新の「JAZZ批評」は私の青春時代の特集だったので、
興奮しながらおもわず掲載。
「日本映画とJAZZ」という特集で、これだけでも興奮ものだが、
巻頭特集が「安田南と沖山秀子」なのだ。
二人とも私が10代の頃に強烈に印象深かったJAZZシンガー、女優だったのだ。













「十九歳の地図」は中上健次の小説が映画化されたものだ。
勿論、小説を先に読んでいたのだが、数年後に映画化された。
二本立てで放映されていた。もう1本が思い出せない。
映画になった1979年は私自身が19歳だったのもあり、「十九歳の地図」は思い出深い映画になった。
監督は柳町光男で音楽が板橋文夫というすごい布陣。
ここに出演した沖山秀子がすごく印象的な演技で、後世まで引きずるようなすごさがあった。
板橋文夫も大好きなJAZZピアニストだったのだが、重く低く暗いピアノが映画の全編に流れるのが強烈だった。
マルサの女で伊丹十三が使った全編に流れる本田俊之のサックスのファンキーなJAZZの使い方は十九歳の地図における板橋文夫を即座に思い返した記憶がある。
それぐらい板橋文夫のピアノは印象深い。
それにしても沖山秀子の汚れて情念に満ちた女性の役は19歳の私には強烈であった。
ぼろいアパート、ひどい雨、板橋文夫、沖山秀子・・・
でも、そんな彼女は関西学院大学を出たインテリでもあったのだよな。
(この映画にはなんと友部正人も出演している。)




(ジャケット写真は中平卓馬!!)






そういえば安田南もタバコやアングラ劇団のイメージもあるが、目黒十中出身で裕福であったらしい。
JAZZ=暗い=アングラ
みたいな印象があるが必ずしもそうではないんだろうな。
ただ、裕福なだけに体制に反対したかったのはあったかもしれない。
時代がそういう感じだった。
中津川フォークジャンボリーでJAZZを歌った安田南と観客で問答が起こり、ステージが紛糾して、自分たちのテントで歌い直したという逸話も残ってる。
私の好きな写真家の中平卓馬と安田南は付き合っていたという話も
このJAZZ批評で初めて知って驚いた。
中平卓馬には奥さんも子供もいたのだ。
でも、「きまぐれ飛行船」で片岡義男と一緒にしゃべっていた時の安田南は極めて淑女で知的だった。
二人のゆったりしたやり取りは本当に印象的で、毎週楽しみだった。
安田南はさらっとした知性派なのだが、時々天然ボケをするのが面白かった。
ずっと長い間二人のやり取りを楽しめたのだが(7年間だったそうだ)、あるときから安田南が欠席し始めた。
この本で知ったのだが、体調を崩してフェイドアウトしたようだ。
他の人の証言では薬の件が書いてあるので、そうだったのかもしれない。
忽然と世の中から消えてしまった。
2005年に亡くなっている。
そういえば、沖山秀子は2011年に亡くなったそうだ。
二人とも精神的に病んでしまったり、バランスを崩したり、沖山秀子は自殺未遂を何回かしている。
劇的な人生だが、時代に翻弄されたとも言えるし、時代に立ち向かったとも言える。
1970年代という時代に燦然と個性を発揮していた二人だったのだ。
もう二度と現れないだろう。








安田南の1stでライブ。
バックは大好きな山本剛トリオ!!
歌も演奏も最高だ。
ライブハウスは青山の「ロブロイ」だが、TVで知られる前の阿部譲二の店なのだ。
暴力団組員にして慶應義塾高校に通ってたあの阿部譲二だ。
そんなすごい人脈の中にいたのだなぁ。









山本剛トリオは黄金のメンバー。
福井五十雄、小原哲次郎にサックスの大友義雄も参加する。
イントロの「いきます。」というのが忘れられない名盤。
歌は本当に上手い。
ジャズボーカルが苦手という人も聴いたらイイ。
すばらしいから。
「お行儀の悪いビリー・ホリデー」って言わしめた安田南だが、
素敵すぎる歌だよ。

(裏ジャケットに写るポスターが中村誠一だよ!)









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東急東横線 sustina(サスティナ)の車内

2013-07-05 | 鉄道・バス
東急東横線で1両だけデビューしたサハ5576のsustina(サスティナ)。
前回は外装の写真だったが、今回は内装の写真を。
車内を撮るためには工夫が必要。
朝の上り、夕刻・夜間の下りはいつも混雑しているので、車内をすっきり撮影することは不可能。
そもそも奇異な目で見られるし。
そこで、夜間に一旦郊外まで出てから上りに乗車しなければならない。
そもそも、相互乗り入れが始まってから、遠方まで電車が出張していることも多いので、
なかなか乗車できない。
奇跡的な出会いを待たねばならないのだ。
まあ、自分が乗ってる電車、他の電車の編成は必ず見てるので、捕獲の確率はふつうの人より高い(笑)。






車端部に貼られている「sustina」の銘版。
スポット溶接からレーザー溶接になった電車がこれから増えていくんだろう。
まずは記念すべき1号車だが、JR東日本や東急、小田急などはこれに替わっていくだろう。









車内のロールバーがよく見える写真。
電車にロールバーは新しい発想。
事故の際には大きな威力を発揮するだろう。
最近のアルミやステンレス車両は事故の際には明らかにペチャンコになっている。
福知山線もそうだったし、東日本大震災でもそうだった。
中目黒の事故もアルミ車の03系が東武のステンレス車に突っ込んでいたが、
非常に低速でも簡単に大破していたのだった。
昔の鋼鉄製電車はペチャンコにはならなかった。生存空間がたくさん有ったのだ。
そこで、ロールバー構造で生存空間を確保しようという試みだ。
これは良いことだ。
軽量化による消費電力量削減、リサイクル化によるエコ、保守性の良さを優先してしまう現代社会。
見方を替えれば、すべてコスト削減になっている事実。
人命を御座なりにしてきた昨今への反省が見られるかもしれない。
クルマでも高級車であれば、ドアに2本のバーが入っている。







ロールバーの車体への取り付け部。
今までは内装部分に取り付けられていたが、サスティナは鋼体部分に直結している。










側面の処理がまったく違うのだ。
(自由が丘にて)







ドアの縁取りが無いので、イメージがぜんぜん違う。
大きく見えるが、サイズは同じ。










(学芸大学にて)









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スタジオ機材

2013-07-04 | バンド・音楽
7/7に地元商店街でストリートライブするので練習している。
地元の小学校のおやじバンドだ。
七夕ライブなり。
スタジオは地元のスタジオでまだ新しい。
極めてローカルなはずだが、いつも利用者が多い。
私はストリートライブなのでカホンを使う。
このスタジオにはカホンが常備されているので、手ぶらで済む。
2つあるスタジオのうち、いつもの広いスタジオではなく狭いほうを初めて借りた。
バンドは9人編成なので広くないと入れないのだが、今回は仕事で2人は不参加で
7名なら狭いほうも入れるのだ。







演奏はカホンだけだが、ちょっとドラムもいじってみた。
バスドラがやたらに良い音がする。
音が大きいのだ。
馬力があるバスドラで気に入ってしまった。
で、銘柄とか型番を見たら、なんと私も大のお気に入りのパールのジーニサルレゾネーターなのだ。
1980年代後半製造でバブル期の贅沢な名作だ。
当時、ドイツのSONORを模倣したと言われた馬力重視のモデルで、私もスネアドラムを愛用している。
新しいスタジオだが、いろいろ凝っているのだ。
バスドラは1980年代のものなのに、タムなどのそのほかの部分は新しいモデルで、色も揃えてある。
広い方のスタジオはヤマハの最新モデルだし、スタジオの人はドラマーなのかもしれないな。









更に凝っているのは、バスドラの前面のフープ部分だ。
なんと「KITANO」のステンレス製フープで固めているのだ。
KITANOというのは大阪は豊中にあるちょっと有名な会社だ。
チタン製スネアドラムが特に有名だ。勿論、数十万円もする。
このバスドラのフープも10万円近い金額だったはずだ。
KITANOの正式名称は北野製作所だが、いろいろなドラム関連製品を作っている。
チタン・ビーターなど、チタン製品が得意な会社だ。










ペダルはTAMAのアイアンコブラ。
ビーターが奥行きの無いもので、大きな音が出ないんじゃないかと思っていたのだが、
実はすごく踏みやすく、パワーもある。
ええ、アイアンコブラってこんなに素直で踏みやすいのか。
見た感じ、設計の感じと違うもんだなあ。
ビーターも奥行きが無いとパワーが出ないと思っていたが、そんなことはまったくないのだった。
欲しいと思ってしまった。
やはり使ってみないと判らないものだ。
パールのダイレクトドライブのデーモンドライブを売って、アイアンコブラを買うかな~。
でもいつかはDWなんだよな。










スネアはパールのカーボンファイバー+メイプル。
張りのあるパンとした音だが、ほんの少しくぐもった感じもあり、耳に痛い成分が無い。
ウッドとも金属とも違った音で、なかなか良い。
いかにもカーボンファイバーの予想される音なのが面白い。











シンバルは未だかつて凝ったことが無い。
シンバルは重要なのはわかっているのだが、数が多く覚えきれないし、
値段が高いので買えない。スネアと値段が同じような感じだ。
ただ、シンバルは音が合わないとチューニングも絶望的なので、
余裕があれば自分のシンバルを持っていくほうが良いのだ。
でも、実際は重くて持つ気がしないかな。











借りたカホン。
カホンは前かがみになって叩くので、あまり時間が長いと腰が辛い。
最初は手も腫れる感じがあって、辛いものがあったが、
これは手が慣れた。
腰が辛い場合はブラシを使うと楽だ。
ただ手の細かい音の調節が出来なくなるのでまさしく痛し痒しだ。










最近のカメラは標準ズームでもボケがきれいだよなあ。









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