今日読み終わった本。
ビブリア古書堂シリーズの1冊目。
以前、ビブリア古書堂の事件手帳(扉子と不思議な客人たち)というのを読んだ。それは実はシリーズ8冊目だったのだ。
しかし、ナンバーが振られていないので1巻と思ってしまったのだ。ほかのシリーズは2,3,4,5,6,7と番号が振
られている。っていう不思議なシリーズ。
8巻から読むと、今までの登場人物の解説が最初に書いてあって、素性がばれてしまう。で1巻を読んだのだから、推理小
説仕立てのストーリーがもろにわかってしまうのだが、幸いにしてその部分がまったく読んでなかったのだった。
セーフ。
シリーズ物は順番を間違わないようにという教訓。
で、8巻目の方がこなれていてか面白かった。
ドラマや映画にもなっている。
累計発行部数680万部というお化け文庫。
最近はなんだか古本屋ばかりだなあ、実際も本も、ドラマもか。
やっぱり古本屋が合ってるのかな。
北鎌倉駅のそばの古本屋という設定だが、実際は北鎌倉には古本屋は無い。
そういえば次男が借りて私も一緒に見た東京バンドワゴンは下町の古本屋が設定になっていたが、
本屋の撮影場所は千葉県佐原である。