1987.3.29 8:38 「 モーターカー 」 80~210mm F5.6 1/250sec
国鉄がJRになる3日前、足尾線の貨物列車は この日を最後に運転を終了しました。 足尾駅構内で活躍したモーターカーも、この日を最後に 現役引退です。
構内の隅に留置されたモーターカーの傍らで 作業員がゆっくり ゆっくり、感慨深げに たばこをふかしていた姿が 思い出されます。
1987.3.8 6:17 「 753D 」 90mm F8 1/8sec
足尾駅で停泊していた2本目の列車です。 留置線には貨車は見当たらず、この頃になると 構内がカラッポになる日も目立ちました。
1985.6.16 14:26 「 1795レ 」 170mm F3.8 1/500sec
駅構内には タンク車と無蓋車があふれています。 これこそ 足尾駅の姿です。
1987.4.4 20:10 「 732D 」 35mm F5.6 10min ハーフグレー フィルター使用
備前楯山 ( 足尾銅山 ) と 古河鉱業 に従事する人たちが住む社宅。 この山から銅が採掘され、これだけの町に発展したわけです。
国鉄からJRに変わって最初の週末。 赤字線廃止対象路線 の 足尾線 は貨物扱いをやめた事により、存続がさらに危ぶまれてしまいました。 沿線住民の不安はピークを迎えていました。
備前楯山に沈もうとしている星は すばる 。 この星に 何を祈ろう。
国鉄がJRになる3日前、足尾線の貨物列車は この日を最後に運転を終了しました。 足尾駅構内で活躍したモーターカーも、この日を最後に 現役引退です。
構内の隅に留置されたモーターカーの傍らで 作業員がゆっくり ゆっくり、感慨深げに たばこをふかしていた姿が 思い出されます。
1987.3.8 6:17 「 753D 」 90mm F8 1/8sec
足尾駅で停泊していた2本目の列車です。 留置線には貨車は見当たらず、この頃になると 構内がカラッポになる日も目立ちました。
1985.6.16 14:26 「 1795レ 」 170mm F3.8 1/500sec
駅構内には タンク車と無蓋車があふれています。 これこそ 足尾駅の姿です。
1987.4.4 20:10 「 732D 」 35mm F5.6 10min ハーフグレー フィルター使用
備前楯山 ( 足尾銅山 ) と 古河鉱業 に従事する人たちが住む社宅。 この山から銅が採掘され、これだけの町に発展したわけです。
国鉄からJRに変わって最初の週末。 赤字線廃止対象路線 の 足尾線 は貨物扱いをやめた事により、存続がさらに危ぶまれてしまいました。 沿線住民の不安はピークを迎えていました。
備前楯山に沈もうとしている星は すばる 。 この星に 何を祈ろう。