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山岳ジオラマ 海編の続きです。 山と海の風景の予定でしたが、鉱山施設も加える事にしました。
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Nゲージ用の 落石覆いのキットを購入しました。 きれいにレーザーカットされているので ただ組むだけなのですが、ブレスの向きに悩みました。
このキットは 本来は8スパンの建物ですが、予備パーツを使う事で 2分割にすることが出来ます。
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全長7cmのトンネルを作ることにしました。 内壁を作るのが面倒なので、3cm厚のスポンジをトンネルの断面に切って使います。
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9mmナローの線路に コルク道床を敷きます。 落石覆いは仮置きです。
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レールを敷き、バラストを撒きました。 スタイロフォームで地形を作り、ボンド水溶液でティッシュペーパーを貼り付けています。 いつも通りです。
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HOゲージの線路は 4mm厚のベニヤ板をベースにしました。 カラープリントした用紙をベニヤ板に貼り付け、高架橋にしています。
3枚ほど貼り合わせています。
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HOゲージの線路は KATOのユニ線路で、曲線半径は 430mmです。 走行できる車両は限られてしまいます。 D型のディーゼル機関車か、C型の蒸気機関車がギリギリです。
9mmナローの線路の最小曲線半径は 250mmです。
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中央に山を作るのですが、骨組みとして段ボール箱を使いました。 通販での買い物が多く、空き箱がどんどん増えます。
これに、スタイロフォームを貼り付けます。
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となりのセクションにつながる端面は、垂直の断崖です。 ここで季節が変わり、紅葉の風景になる予定です。
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じわじわと山を積み上げます。 何とも、気が乗りません。 ただの山を作るだけでは 味気ないです。 なので、・・・
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ウォルサー の 鉱山ホッパー のキットを組立てました。 次回の 春編のジオラマに使う予定でしたが、ここで登場です。
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山に穴をあけ、鉱石運搬の線路を表現します。 ダミーですが、チップラー(ロータリーダンパー)を作る事にしました。
塗料のキャップを輪切りにし、H型のプラ材でつないで、線路と貨車を載せました。 貨車は KATOのNゲージ ワ12000 の屋根を切り取りました。
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建物の最上階にチップラーを設置します。 Nゲージのボギー台車を2つ 仰向けに置き、リングが載って旋回します。
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レールの高さに 1×5mmのヒノキ材を張り、床を仕上げました。
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ヒノキ材に薄い黒い塗料をしみ込ませ、屋根をエンジ色に塗りました。 そして、動力ユニットっぽい物と手すりを付けて、とりあえず チップラーは完成とします。
ロータリーダンパー 実物
Heyl & Patterson - Single Coal Rail Car Dumper - Santa Marta Colombia
ロータリーダンパー 模型
rotary dumper completed
この模型は実物と同様に、ロータリー連結器を使っているので、貨車を連結したまま旋回しています。 車両の送り出し構造も実物と同じです。
すごい模型を作る人がいたものです。。。
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Nゲージ用の 落石覆いのキットを購入しました。 きれいにレーザーカットされているので ただ組むだけなのですが、ブレスの向きに悩みました。
このキットは 本来は8スパンの建物ですが、予備パーツを使う事で 2分割にすることが出来ます。
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全長7cmのトンネルを作ることにしました。 内壁を作るのが面倒なので、3cm厚のスポンジをトンネルの断面に切って使います。
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9mmナローの線路に コルク道床を敷きます。 落石覆いは仮置きです。
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レールを敷き、バラストを撒きました。 スタイロフォームで地形を作り、ボンド水溶液でティッシュペーパーを貼り付けています。 いつも通りです。
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HOゲージの線路は 4mm厚のベニヤ板をベースにしました。 カラープリントした用紙をベニヤ板に貼り付け、高架橋にしています。
3枚ほど貼り合わせています。
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HOゲージの線路は KATOのユニ線路で、曲線半径は 430mmです。 走行できる車両は限られてしまいます。 D型のディーゼル機関車か、C型の蒸気機関車がギリギリです。
9mmナローの線路の最小曲線半径は 250mmです。
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中央に山を作るのですが、骨組みとして段ボール箱を使いました。 通販での買い物が多く、空き箱がどんどん増えます。
これに、スタイロフォームを貼り付けます。
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となりのセクションにつながる端面は、垂直の断崖です。 ここで季節が変わり、紅葉の風景になる予定です。
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じわじわと山を積み上げます。 何とも、気が乗りません。 ただの山を作るだけでは 味気ないです。 なので、・・・
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ウォルサー の 鉱山ホッパー のキットを組立てました。 次回の 春編のジオラマに使う予定でしたが、ここで登場です。
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山に穴をあけ、鉱石運搬の線路を表現します。 ダミーですが、チップラー(ロータリーダンパー)を作る事にしました。
塗料のキャップを輪切りにし、H型のプラ材でつないで、線路と貨車を載せました。 貨車は KATOのNゲージ ワ12000 の屋根を切り取りました。
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建物の最上階にチップラーを設置します。 Nゲージのボギー台車を2つ 仰向けに置き、リングが載って旋回します。
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レールの高さに 1×5mmのヒノキ材を張り、床を仕上げました。
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ヒノキ材に薄い黒い塗料をしみ込ませ、屋根をエンジ色に塗りました。 そして、動力ユニットっぽい物と手すりを付けて、とりあえず チップラーは完成とします。
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Heyl & Patterson - Single Coal Rail Car Dumper - Santa Marta Colombia
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rotary dumper completed
この模型は実物と同様に、ロータリー連結器を使っているので、貨車を連結したまま旋回しています。 車両の送り出し構造も実物と同じです。
すごい模型を作る人がいたものです。。。