クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

石巻線全駅下車への道・前編(その7)

2019-01-11 21:09:24 | 東北本線&烏山線

前回はこちら



見取り図を描いていると、仙台に行くという眼鏡女性に出会いました。彼女と共に、12時23分発の1632D(キハ110-103+キハ110-123+キハ110-104)で涌谷駅を出発。小牛田駅到着後、東北本線2544M(E721系P39編成+P35編成)に乗り継ぎます。



12時56分に鹿島台駅に到着。2面3線の構内です。



階段を上がって改札を出ました。3台の自動改札の左手には「みどりの窓口」があり、営業時間は6:30~20:00(休み3回)です。トイレは改札をくぐって左手に。



で、改札の左手には待合所が。15人分座れるようになっています。



さて、東口に出ました。鹿島台駅は、2015年11月8日に橋上駅舎となりました。明治潜穴の煉瓦がモチーフとなりました。



左手階下には10人分座れる待合室が。10:00~16:00限定です。



駅前の様子。見渡す限り、公営住宅となっています。



西口に出ました。こちらはガラスの面積が広く、東口と比べると横長の印象です。階下のトイレで2度目の歯磨き。



こちらにも東口と同様の待合室が。ここで見取り図を描きました。尚、運用時間は10:00~16:00です。



駅前の様子。こちらには円形のロータリーが形成されています。9年ぶりの訪問となりましたが、駅舎が変われば印象も変わります。



13時21分発の2546M(E721系P4-7編成)で仙台へ。陸前山王駅構内には御用済みとなった719系達がズラリ。



仙台駅到着後、仙山線3839M(E721系P8編成+P28編成)に乗り継いで帰路に就きます。



山形到着後、奥羽本線438M(719系Y5編成+Y11編成)に乗り継いで。茂吉記念館前まではキリスト教関係の仕事の帰りという女性と相席に。



米沢到着後、米坂線1133D(キハ112-203+キハ111-203)で坂町へ。手ノ子からは雪景色



18時29分に坂町駅に到着。乗り継ぎ時間を利用して牛肉どまん中で夕食。



羽越本線1946M(E129系B17編成)で新発田駅に出た後、134D(キハ47 1512+キハ47 1513+キハ47 516)に乗り継いで新津に帰還しました。


 「石巻線全駅下車への道・前編」は以上です。今回は、上涌谷駅から石巻駅までの各駅(前谷地駅を除く)を巡ってきました。交換可能駅は4駅(前谷地駅を含む)でしたが、簡易駅舎も多く、有人駅は涌谷駅と前谷地駅と石巻駅となっています。特に、石巻駅は「マンガッタン」一色だと感じられます。
 「前編」があれば「後編」があるものですが、その「後編」はついこの間に実行し、石巻線全駅下車を果たしてきました。石巻駅の旧びゅうプラザには何もなくなっています。1年後には何かが入るでしょうか。要注目です。
 これで2018年春シーズンの乗り継ぎ旅のUPは終了しました。次は、「鉄博に行ってきた」をお伝えします。


最後までお読みいただきありがとうございます


参考サイト   さいきの駅舎訪問

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石巻線全駅下車への道・前編(その6)

2019-01-09 12:31:28 | 南東北地区

11時37分発の1633Dで上涌谷駅を出発。「キハ110-127+キハ110-107+キハ110-105」の3連でしたが、何故か先頭車両が混んでました。



11時42分に涌谷駅に到着。対面式ホーム2面2線ですが、何と交換するのかな。



すると、石巻方面からDE10 3001の単行がやってきました



そして、「キハ110-127」と一瞬の邂逅。平日だとカモレなんですけどね。



では駅舎の中へ。委託駅ながら窓口(「みどりの窓口」ではない!)があり、営業時間は7:15~17:00(土休日は8:00~17:00)です。ベンチは7人分。



それでは駅舎撮影。平成25年3月25日に、涌谷城をイメージした配色の木造駅舎となりました。門構えも関所風。尚、トイレは小牛田方に。



39分の滞在時間を利用して、涌谷城跡を目指して周辺散策。駅前は例によってシャッター通り。



続いて、廃ガソリンスタンドを通過。



県道155号を進んで2分ほどで涌谷町役場を通過。



涌谷町役場を通過して8分ほど、江合川を渡ります。遠くには涌谷城が



左に折れるとすぐ、千石家薬医門を通過。



12時の時報を聞いた頃、涌谷城跡に到着。いつだったかのトランヴェールに載ってたので見に行きたいところでしたが、ここら辺で引き返します。帰るのを1時間半遅らせてでも入ればよかったな


続きはこちら

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石巻線全駅下車への道・前編(その5)

2019-01-07 20:41:32 | 南東北地区

9時55分に鹿又駅に到着。50分の滞在時間で周辺散策。



県道221号に出て右折して数分で鹿又郵便局を通過。



鹿又郵便局から2分で八幡神社に到着。石造りと朱色の二重の鳥居が印象的です



これまた艶やかな社殿だこと。石巻線全駅下車達成を誓ってきました。尚、御本尊は虚空地蔵尊です。



その神社で左に折れて数分で高規格道路に出ました。三陸自動車道といい、民主党政権でこしらえられた無料の高速道路なのです


10時45分発の1630Dで小牛田方面へ。「ワンマン列車」のはずですが、なぜか3連(キハ110-105+キハ110-107+キハ110-127)になり車掌も乗務してました!



11時6分に上涌谷駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



それでは駅舎撮影。陸前谷地駅などと同じような形態の待合所です。トイレは女川方にありますが、汲み取り式です。



国道108号を挟んで向かいには上涌谷駅開設記念碑が。上涌谷駅は昭和32年8月1日に開業しました。



では国道108号を西へ。ドライブイン一力には入らず、その先のセブンイレブンでサラダなどを買い出し。



待合所に戻りました。4辺のうち3辺にベンチが設えられています。券売機等の類はありません。ここで昼食タイム。完全に食べきらないうちに踏切の音が


つづく

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石巻線全駅下車への道・前編(その4)

2019-01-05 07:26:32 | 南東北地区

9時17分発の1628Dで曽波神駅を出発。女川にてイベントがあったようで、「キハ110-237+キハ110-241+キハ110-245」の3連になってました。



9時26分に佳景山駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



では駅舎の中へ。ベージュ色のベンチが設えられ、自動券売機も設けられています。



それでは駅舎撮影。昭和58年築の簡易駅舎で、上屋が広いのが特徴的です。トイレは女川方に。「佳景山」の駅名は、南方にある欠山(H=99m)に由来するとか。言い得て妙です。



24分の滞在時間を利用して周辺散策。200m進むと米庚塚潜穴群が。



もう100mほど進むとファミリーマートに到着。ここで食料を調達するといい時間に。



駅に戻りました。駅裏には龍野神社が


9時50分発の1631D(キハ110-104+キハ110-123+キハ110-103)で女川方面へ。



9時55分に鹿又駅に到着。対面式ホーム2面2線+保線用側線1本の構です。



では駅舎の中へ。左右に5人分ずつベンチが設えれており、自動券売機も設けられています。



それでは駅舎撮影。平成22年3月15日築の簡易駅舎です。トイレは小牛田方に。



50分の滞在時間を利用して周辺散策。駅裏には石巻北高校が


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石巻線全駅下車への道・前編(その3)

2019-01-03 19:03:09 | 南東北地区

前回は謹賀新年記事をお伝えしました。石巻線駅巡りに戻りましょう。


その2はこちら


8時23分発の1626D(キハ110-103+キハ110-123+キハ110-104)で石巻駅を出発。


曽波神駅に着くまでの間、石巻線の概要を紹介します。石巻線は、小牛田から女川を結ぶ、全長44.7km、駅数13の地方交通線です。小牛田ー石巻間で貨物輸送が行われているのが特徴的です。東日本大震災の大津波で女川駅及びそこに停車していた車両が流されたことは、記憶に新しいところでしょう。その女川駅は、2015年3月21日に内陸に移されて復旧しました。尚、車両の陣容についてですが、2015年5月30日に仙石東北ラインの開業すると一変します。この日を境にキハ40・48系からキハ110系列に入れ替わりました(現在は、石巻~女川間に限りHB-E210系が1往復だけ入ります)。




8時28分に曽波神駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



小牛田方に進むと、ホーム下にはブロック積みのトイレが。



では駅舎の中へ。4辺のうち2辺にベンチが設えられています。



それでは駅舎撮影。お洒落な方形屋根の無人駅です。



時刻表を。下り12本、上り13本です。滞在時間は49分。



折角なので、曽波神社を目指して周辺散策。東方には曽波神山(標高98m)が聳え立っています



で、駅前にはあさひ電子㈱が。殆どの従業員が車通勤でしょう。



集落をしばらく進むと薬師堂が。



旧北上川の堤防に出ると、馬頭観音が。



さて、曽波神社に向かおうとすると通行止め。ということで、仕方なく戻ることに。



駅に戻ると、駅裏に石巻浄化センターがあったのです!


つづく

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謹賀新年

2019-01-01 00:34:32 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

 新年あけましておめでとうございます。今年も「クハ481-103の駅巡り旅」のページを宜しくお願いします。
 さて、今日からは京都ディスティネーションキャンペーンが開催されており(3年連続!)、10月からは新潟県・庄内ディスティネーションキャンペーンが開催されます。今年は、新潟の鉄道界において大きなうねりとなるでしょう。
 で、これから紹介するのは、米坂線の越後金丸駅です。越後金丸駅は、坂町駅から米沢方面に向けて4駅目にあたり、次は小国駅です。周辺には人家がなく、うっしーさんのサイトでは第171位にランクインしています。訪問日は2018年4月21日でした。



越後金丸駅へは1130Dでアプローチ。一見する限り、対面式ホーム2面2線ですが…。



交換設備が撤去されて棒線化されています数年前に交換設備が撤去されたものと思われます。



それでは駅舎撮影。昭和43年12月28日築のコンクリ駅舎です。



では駅舎の中へ。窓口と荷物扱所らしきものがありますが、無人化されていずれも固く閉ざされ、何もなくなっています。



反対側にはベンチが5人分。その奥(坂町方)にはトイレ。



時刻表を。上り6本、下り7本です。22分の滞在時間で駅ノートを見たりしながら過ごしました。



駅前を。国道113号を挟んで向かいには、荒川の滔々たる流れ


謹賀新年記事は以上です。羽越本線では小岩川駅と上浜駅で新駅舎が開業しました。10月のDCを前にこれらの駅を再訪する予定です。また、今年は、豊肥本線が全線復旧する見込みだし、この線の駅巡りを本格化させようかな。 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログランキング