北陸新幹線の金沢開業まであと2か月半と迫ってきました。長野から金沢までは飯山、上越妙高、糸魚川、黒部宇奈月温泉、富山、新高岡、金沢と7駅が設置されます。今回は、そのうちの上越妙高駅を紹介します。
上越妙高駅はどこに設置されるかというと、直江津駅を出て長野方面に4駅目にあたる脇野田駅を120mほど西に移設させてつくられているのです。上越市と妙高市の中間ということで、地元は「はくたか」と「しらゆき」の乗り継ぎ駅として大きく期待を寄せています。
で、その脇野田駅はというと、今年の10月19日に線路を移設させた上で近未来的なデザインの駅舎として生まれ変わっています。以前の線路と味のあった木造駅舎はお役御免ということになっています。
それでは、新しくなった「脇野田駅」を見てみましょう。取材日は2014年10月25日(土)でした。
脇野田駅へは1328Mでアプローチ。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。
木製のラッチをイメージした改札を抜けて駅舎の中へ。自動券売機の隣に窓口がありますが、「みどりの窓口」ではありません!営業時間は7:30~17:45です。尚、トイレは改札をくぐって右手にあります。
さて、西口に出ました。展望テラスだけが飛び出たイメージですが、細長くて撮影に苦労しました。
駅前の様子。広い空き地の向こうに住宅地があり、山の麓は釜蓋遺跡だったりします。
で、駅前ロータリーの様子。ロータリーの真ん中はタクシースペースと思われますが、今のところガラガラです。北陸新幹線開業後には真価を発揮するでしょう。遠くには妙高山が。
西口エントランスの天井を御覧下さい。ピアノの鍵盤とかレールとかのイメージでしょうか。正確には「光のテラス」といいます。
いよいよ旧駅舎のあった側の東口へ。「上越妙高駅」となる部分はシャッターが下ろされていました。「みどりの窓口」とか設置されるでしょう。
東口の「もてなしドーム」へ。天井は鳥かごのイメージです。
1Fに下りました。エントランスには月夜に浮かぶ妙高山とはさ木の絵画が飾られていました。で、東口はロータリーを含めて大規模工事中で、撮影はおろか出ることも出来ません。
「脇野田駅」の取材レポートは以上です。外装は近未来的ですが、内装については以前の木造駅舎の雰囲気を色濃く出しているように感じました。東口が運用開始になるのは、北陸新幹線が開業して「上越妙高駅」になってからになるでしょう。「はくたか」が停車して東京まで1本で行けるようになるのでこれからの発展が楽しみです。
この記事は今年最後の記事となります。今年は、「いなほ」のE653系置き換えの完了とE129系電車の投入など新潟の鉄道界にとって激動の1年となりました。来年は、新潟の鉄道界がガラリと変わります。2015年も「クハ481-103の駅巡り旅のページ」を宜しくお願いします。
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E129系の営業運転が始まり、新潟の115系電車にも動きが出ています。長らく運用離脱だったL1編成が、12月5日にN34編成と共に北長野に回送されてとうとう廃車と相成りました。そして、11月26日にS13編成+S14編成と共に北長野に回送されたL12編成は、要検を終えてピカピカとなり昨日の白新線664Mに入っていたのが確認されています。そして、N34編成は3次新潟色になり近日中に運用に復帰するものと思われます。残念ながら、先週の木曜日に信越線420Mで運用されたS編成が車両故障を起こし、車庫に収容するまでの4時間余り新津~新潟間が運転見合わせとなり、私も犠牲になりました。
さて、これから公開するのは、2014年7月分の新潟の115系電車です。特記以外は新潟駅での撮影です。
張子は、2014年7月5日の信越線2524M。S9編成+N26編成でした。亀田駅で撮影。
亀田駅に滞在し、信越線434Mを。N15編成+N29編成でした。
新潟駅に移動し、羽越線931Mを。いま話題に出てきたL1編成でした。
さらに4番線に入線する信越線436Mを。L4編成でした。
9番線に移動して信越線435Mを。湘南色のL9編成でした。
昼食を取りながら信越線438Mを。N9編成+N32編成でした。
7つ目は、2014年7月10日の越後線1547M。お披露目として運用されたN34編成+N35編成でした。
8つ目は、2014年7月12日の信越線432M。3次新潟色になる前のN37編成がN21編成を従えていました。
所用の後、亀田駅にて信越線436Mを。L1編成でした。
新潟駅に移動し、信越線435Mを。L8編成でした。C線から1番線に入線するので迫ってくるような画面です。
昼食をとって信越線438Mを。N29編成+N32編成でした。
2014年7月13日。白新線1632MはN22編成+N7編成でした。
続いて羽越線930Mを。L10編成でした。
所用を終えて羽越線1937Mを。L8編成でした。2543Mが到着するまでのシンデレラ。
1番線に番線変更となった白新線1661Mを。L1編成の撮り納めとなってしまいました。
1番線の先に移動し、信越線444Mを。N36編成+N1編成でした。
4番線に移動して越後線1542Mを。N8編成+N31編成でした。
「いなほ10号」を見た後、越後線162Mを。N33編成+N25編成でした。
2014年7月18日。新津駅にて信越線428Mを。S3編成+N37編成でした。大雨で乱れていたため3番線に変更となりました。
荻川駅に行き、信越線2546Mを。N25編成+N12編成でした。
2014年7月19日。羽越線935MはL2編成でした。
亀田駅に行き、上越線に直通する1742Mを。L10編成でした。
新津駅に行き、信越線441Mを。N22編成+N24編成でした。
2014年7月20日。ここからは新津駅4連発です。信越線428Mは、要検から出たばかりのS10編成がN10編成を従えていました。
信越線429Mを。冒頭に話題に上がったL12編成でした。
しばし待って上越線からの1721Mを。要検に入る前のN29編成でした。
さらに、信越線1323Mを。N31編成+S12編成でした。
2014年7月27日。越後線1529MはN29編成+N36編成でした。
そして、羽越線931MはL11編成でした。いつまでL編成で運用されてくれるだろうか。
最後に4番線に入線する信越線436Mを。L4編成でした。若番台のモハ車が挟まっているのでいつまで運用されるのだろうか。
2014年7月分の115系電車は以上です。先日発表されたプレス資料によると、来年3月から運転される新潟~新井間の名称なしの快速列車には115系のN編成が充当されます。私が帰宅に利用できるものは17時58分発なので、新学期が始まると猛烈に混雑すること必至なので、出来れば避けたいなと思っています。今後も115系電車の動きから目を離せません。
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伊予西条駅から132Mに乗車。坂出まで乗り続けます。
愛媛県から香川県に入ると、進行方向左手に瀬戸内海が広がります。
10時56分に観音寺駅に到着。高松からの普通列車の大多数が折り返す駅で、3面4線の構内を有します。
では駅名標を。観音寺駅は「Y19」で、伊予西条駅から11駅進んだことになります。
時刻表を。上りは特急列車が18本、普通列車が23本、サンポートが10本です。下りは特急列車が18本、普通列車が19本、「サンポート」が1本です。この132Mの発車は11時16分。これを逃す手はありません。
ということで駅舎の中へ。改札左手には「みどりの窓口」、「ワーププラザ」の順にあります。手荷物扱い時間は5:00~22:00です。
右手にはKIOSKがあり、土産として母恵夢などを購入しました。
それでは駅舎撮影。駅名板の上に虹がありますが、2階建てのコンクリ駅舎です。高松方にトイレがあり、その左手にウィーリーウィンキーが。
駅前の様子。橋の向こうにはホテル サニーインがあります。
左手に進むと、ミニストップ、三越スーパーがあり、何かと使えそうです。
一方、右手にはバスが多数止め置きされていました。バス路線のPRもなされており、バス会社の営業所に違いありません。
探索を終え、132Mに復帰します。津島ノ宮~海岸寺では瀬戸内の海が手に取るように。津島ノ宮探索を懐かしみながら。
12時13分に坂出駅に到着。24分発の「マリンライナー30号」(223系P6編成+5000系M4編成)で瀬戸内海を渡ります。岡山到着後、山陽本線1316M(115系D15編成)に乗り継いで。
相生駅にて958M(115系A01編成)に乗り継いで姫路へ。『DJダイヤ情報』などを購入した後、新快速3284M(223系V16編成+W24編成)で一気に京阪神へ。例によって、明石海峡大橋の見える席に陣取って。
15時52分に尼崎駅に到着。59分発の福知山線2745Mで伊丹へ。乗り鉄人生初の225系(ML05編成)でした。
16時6分に伊丹駅に到着。15分発のバスで伊丹空港へ。運賃は200円と安かったけど、イオンの交差点でどうしても渋滞するのでいわばギャンブルです。
16時40分に伊丹空港に到着。小鼓 丹鼓と呉春 本丸で利き酒し、JAL2251便に搭乗。機材到着が遅れて17時58分に出発し、18時10分頃にランウェイ32Lより離陸。揺れが予想されておりドリンクサービスが中止になりましたが、18時59分に新潟空港に到着。新潟県内は乱れていましたが、新潟駅にてスムーズに信越線2556M(115系L7編成+N20編成)に乗り継ぎ、20時9分に新津駅に帰還しました。
「師走の予讃線駅巡り」は以上です。今回は三津浜~大西と伊予西条周辺を巡ってきました。松山駅を起点として上り方に進むと連続して自動券売機があるのは伊予北条駅までで、あとはあったり無かったりします。今回巡れなかった伊予和気駅と波方駅、波止浜駅は宿題ということで。来年には予讃線全駅下車達成したいところです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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予讃線駅巡りの前にニュースをお伝えします。本日、東日本大震災以降復旧されずにそのままになっていた山田線の宮古~釜石間が、沿線首長会議にてレールを敷き直したうえで三陸鉄道に移管されることが決定されました。気仙沼線、大船渡線の被災区間がBRTに移管される中、沿線の自治体はBRT化を頑なに拒んできました。新たにレールを敷き直すには総額140円もかかるとされ地元自治体が難色を示していましたが、JR東日本の地元に支払う赤字補填が5億円から30億円に積み増されてようやく地元が受け入れて合意に至った形となりました。「プロフィール」に反映させたので、どうぞそちらも御覧下さい。
では本題に。宝寿寺から1分ほど歩くと伊予小松駅に到着。リニューアルこそされているものの大正12年5月築の木造駅舎です。トイレは右手にあります。
駅前のモニュメント。「石鎚山登山口」とあります。その隣には「弘法大師」。予讃線開通前はホームのあたりに宝寿寺があったりします。
では駅舎の中へ。待合室はそれなりですが、無人駅で何もありません。ただ、駅事務室跡にはKUMONが入っています。今日現在で2814駅訪問していますが、学習塾が併設された駅は珍しいですね。
時刻表を。下り19本、上り18本です。次の列車は9時4分発…。
少し時間があるので駅前の様子を。ちょっとした商店街になっており、駅前にマルブンが。
出発の時間が近づいたのでホームに上がります。伊予小松駅は「Y34」です。
申し遅れましたが、伊予小松駅は交換可能駅で対面式ホーム2面2線+側線1本の構内です。9時4分発の4637M(7005)に乗車して隣駅へ。
9時7分に玉之江駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
では駅名標を。玉之江駅は「Y35」です。東予市は西条市に吸収合併されたのですね。
それでは駅全景を。片面ホームと吹きさらしの待合所のみでトイレはありません。
待合所を。ベンチが4人分しかなく何もありません。荷物を置いてちょっと周辺散策。
国道196号方面に進みます。駅前は閑静な住宅地です。
2分ほど歩くと、JA周桑 吉井支店に到着。向かいにはJA-SSが。
隣接して「フレンズ吉井」が。営業している様子がなく、いわば潰れたスーパーです。
吉井小学校の近くに進むと、珍しい作物を栽培しているビニルハウスがありました。
駅に戻り、駅裏の風景を。水田の向こうには高縄半島の山々が。
9時27分発の4518M(7008)に乗車していよいよ帰路へ。
9時39分に伊予西条駅1番乗り場に到着。伊予西条駅は「Y31」です。
3番乗り場に行って再び西条の水を飲み、9時42分発の132M(クモハ121-11+クハ120-11)に乗り継ぎました。
つづく
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前回は485系T13編成の特集をお伝えしました。四国旅行に戻りましょう。
その11はこちら
8時8分に伊予氷見駅に到着。伊予小松駅まで駅間徒歩ですが、西条市の駅ということで「だんじり」のオブジェを見つけました
3分ほど歩くと、四国八十八か所の63番札所である密教山 吉祥寺に到着。一対の象がお出迎え。
真っ直ぐ本堂に進み、「おん べいしゃら まんだや そわか」と唱えてきました。御本尊は毘沙門天。
本堂の左手には大師堂が。何とも和風なつくりです。背景には大きな樫の木が。
大師堂の脇には弘法大師が。お遍路ではよく「同行二人」といいますが、弘法大師と一緒に巡礼するということなのです。
で、吉祥寺の最大の見所といえば、唐破風の福緊閣。七福神が目隠しされていました。
吉祥寺を出発すると、ひたすら国道11号を進みます。順打ちの青年とすれ違いました。
旧小松町の入口にあるローソンに立ち寄って買い物など。2.9km奥まった所に椿山温泉があります。
「日・木Tポイント3倍」の店舗を通過すると、伊予小松の市街地に入ります。
いよいよ伊予小松駅に到着。でもその前に少しオーバーシューティングし、四国八十八か所の62番札所である天養山 宝寿寺に立ち寄ります。
本堂が工事中だったので仮本堂でお参り。「おんまか きゃろにきゃ そわか」と唱えてきました。御本尊は十一面観音。
では全景を。本堂と大師堂が手に取るような近さです。
23番札所である薬王寺と24番札所である最御崎寺の間が徒歩で1日がかりになる巡礼路があることを思えば、この63番札所と62番札所の間は歩いて25分も掛らなかったので随分と楽な巡礼路だなと思えてきました。
つづく
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485系T13編成の廃車がかねてから噂されてきましたが、2014年11月18日(木)に現実になった模様です。このT13編成の廃車によりカヌ色の485系は絶滅し、残る485系1000番代は国鉄色のみとなりました。「北越」の廃止が来年3月に決まっているとはいえ、時代の流れを感じます。
T13編成が充当された2014年10月4日の「北越1号」。精悍な姿で越後石山駅を通過し、新潟駅までラストスパートしていきました。
翌10月5日には「おはよう信越」に充当されました。黄一色のヘッドマークが印象的でした。
タイアップということで、2014年10月分の北越号を御覧ください。特記以外は新潟駅での撮影です。
10月4日の「北越4号」。R22編成で出発を待っていました。
10月5日の「北越2号」。R21編成でさつき野駅を通過していきました。
新潟駅に行き「北越2号」を。再びR22編成が充当されました。
10月11日の「北越2号」。R22編成で亀田駅を通過していきました。
J-TREC新津事業所の公開などに行き、「北越3号」を。R21編成で2番線に到着。
10月12日の「北越4号」。R25編成が充当されました。
越後石山駅に行き「北越1号」を。R21編成でラストスパート。
10月13日の「北越4号」。R23編成が充当されました。
例によって越後石山駅に行き「北越1号」を。R22編成でやってきました。
10月17日の「北越2号」。T13編成が充当されました。新津駅で撮影。
新潟駅に行き「北越3号」を。R22編成で到着しました。
10月19日の「北越2号」。R23編成で出発を待っていました。
10月25日の「北越1号」。T13編成でやってきました。直江津駅で出発を待つR27編成と並べて。
10月27日の「北越2号」。R25編成で出発を待っていました。
続いて「北越4号」を。R27編成が充当されました。
さらに9番線に到着する「北越1号」を。R22編成でやってきました。この記事にはなぜかR22編成に縁があるんだよね。
最後に2番線に到着する「北越3号」を。R23編成でした。
2014年10月分の北越号は以上です。昨日、来春のダイヤ改正の概要が発表されましたが、新潟~糸魚川で1往復だけ運転される快速列車に485系が充当されることが決まりました。T13編成の淘汰は致し方ないですが、R26編成が現在入場中なので、これを含めた3000番代数編成とT18編成が担当することになるでしょう。グリーン車を除いて全て自由席なので可也乗り得といえるでしょう。今や北越はRの時代になっていますが、最終日まで新潟の485系から目を離せません。
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2013年12月15日(日)の朝となりました。グッドミンを飲まなかったため4時15分に一旦目覚めましたが、惰眠をむさぼり6時15分に起きて朝風呂。「トヨタpresents クラブワールドカップ」の結末を見ているうちに明るくなってきました。
客室から見た朝の伊予西条駅。3階建てのどっしりとしたコンクリ駅舎です。石鎚山系の山々に抱かれた「伊予西条の朝の風景」。
じゃこ天などが付いたバイキングの朝食をとり、7時45分にチェックアウト。出発前にお世話になった西条アーバンホテル(左の9階建ての建物)をパチリ。
それでは駅舎撮影。水の豊かな町ということで、駅前ロータリーにはアクアアート。ウィーリーウィンキーは左端にあり、トイレは右端にあります。
では駅舎の中へ。改札の左手には「みどりの窓口」があり、その手前にはワーププラザ。
待合スペースを挟んで右手にはKIOSK。その手前にはうどん屋がありましたが、昨年10月27日を以て閉店しています。
「18きっぷ」に日付印を入れ、予讃線駅巡りを再開。伊予西条駅は2面3線+側線数本の構内です。
2番乗り場の列車に乗ろうと跨線橋を渡ります。開業時から運用していると思われる木造の跨線橋です。
西条の水を詰め、8時1分発の103Mで出発。JR四国最長の鈍行列車ですが、「7015」の単行で女子高生と相席させてもらうことに。
8時8分に伊予氷見駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
まずは駅名標から。伊予氷見駅は「Y33」です。
では駅舎の中へ。吹きさらしの待合所ですが、タイプの異なるベンチが設えられています。
駅舎と少し離れた踏切脇にある小さな建物。トイレです。
駅舎の脇にある桜並木。石碑からして昭和43年に造成したとみられます。
時刻表を。上り18本、下り19本です。
いよいよ伊予小松駅に向けて出発かという時に踏切の音が。「しおかぜ8号」の通過でした
ここで1つニュースです。本日、最後まで残ったカヌ色の485系であったT13編成が廃車回送されました。これにて485系1000番代は国鉄色のみとなりました。よって、次はT13編成追悼記事をお伝えします。
続きはこちら
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伊予亀岡駅から16時27分発の548M(7012+7006)に乗車。
16時33分に大西駅に到着。交換可能駅で対面式ホームを有しますが、上下ホームが互い違いになっています。最も北側の線路は保線用側線です。
まずは駅名標から。大西駅は「Y33」です。航空機などで松山駅に降り立ってから実に11駅も訪問しました。
それでは駅舎撮影。三角屋根3つにリニューアルされた木造駅舎です。左側の区画は「テナント募集中」。トイレは松山方にあります。
では駅舎の中へ。無人化されて自動券売機になっています。広い待合スペースにベンチが1つだけだったような。
時刻表を。下り23本、上り22本です。大西駅での滞在時間は42分。
それでは周辺散策。駅前にはビジネスホテル スガノヤとあさひ屋旅館。予め分かっていれば宿泊場所にしてもよかったのですが…。そうすれば、翌日は殆ど廻れなくなるか。
少し進むと大きな楠の木が。何か大きな神社でもあるのでしょうか。
西の方に廻ってみれば、旧大庄屋・井出家。徳川方に味方したことから天水瓶を置くことが許され、参勤交代の際に宿所となり、明治以降は役所にもなりました。
郵便局のあたりまで進むと、見事な菊間瓦の塀垣を見つけました。
明るいうちに駅に戻りました。駅裏には㈱新平島ドッグがあり、造船の町だということを実感しました。
大西駅前には公園があり、トンネルには2つの錨が。平成4年9月に㈱新平島ドッグから寄贈されました。
何やら8000系のインバータ音がしたのでホームに行ってみると、「しおかぜ15号」が運転停車のために2番乗り場に入っていましたほどなくして、「しおかぜ26号」が颯爽と通過していきました。
17時15分発の554Mに乗車。「7001+7018」の2連で、波止浜で下車した若い女性と相席に。未訪問の駅をじっくり眺めながら。
18時17分に伊予西条駅に到着し、西条アーバンホテルで1泊します。チェックインした後にホルモン料理店で夕食。久々の牛カルビ丼は最高でした。入浴後、いよかんタルトをつまみに菊水の新米新酒で一杯やりました。「世界ふしぎ発見」を見ているうちに気持ち悪くなり、派手に吐いてしまいました。清掃されたスタッフの方、ゴメンナサイ。
つづく
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菊間駅から15時56分発の546M(7023+7111)に乗車。「7111」はいわばクハ車です。
16時1分に伊予亀岡駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。
まずは駅名標から。伊予亀岡駅は「Y44」です。黄昏時を迎えるとさすがに風が冷たくなってきました。
それでは駅舎撮影。小奇麗にリニューアルされている木造駅舎です。今治方にトイレがあります。
では駅舎の中へ。以前は窓口がありましたが、現在は無人化されており何もなくなっています。
ついでに待合スペースも。ベンチが3辺に設えられており広々としたつくりです。
菊間駅で話し込んだ彼と再会するも周辺散策。駅前の亀岡小学校の角を右に曲がると古い住宅地が続き、水田も見られます。
再び亀岡小学校の前を通過して今度は西へ。JAおちいまばり 亀岡SSがありますが、伊予教員養成学校の跡だそうです。
跨線橋を渡って駅裏へ。亀岡広域公園になっていました。市章のようなマークのついた「カメオカ」という植込みが。
で、亀岡広域公園の入口には赤尾清和の頌徳碑。伊予教員養成学校の創立者でした。
伊予亀岡駅の駅裏には古い学習館があり、公衆トイレも設けられていました。先週末に北山駅を訪問した際に周辺を含めてトイレがなく不便な思いをしただけに、この駅のトイレ事情は素晴らしいと感じました。
最後に時刻表を。上り22本、下り23本です。伊予亀岡駅での滞在時間はたったの26分でした。
つづく
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大浦駅から15時4分発の544Mに乗車。「7008+7007」の2連だったので、ボックスを独占して瀬戸内海を眺めてきました。
15時16分に菊間駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。
まずは駅名標から。菊間駅は「Y45」。ようやく松山市を抜けて今治市ラウンドに入りました。
それでは駅舎撮影。菊間瓦の外装の特徴的な木造駅舎です。
ファサードの部分を拡大。櫓のような屋根になっています。菊間駅のチャームポイントというべきでしょうか。
トイレは上りホームの松山方にありますが、如何せん汲み取り式です。
では駅舎の中へ。ベンチが2基配置されており、ホーム側に自動券売機。駅員は居りません。
一方、高松方に視点を転じると「ふれあいステーション きくま」。毎週水曜10:00~15:00のみのオープンです。
時刻表を。上り22本、下り23本です。菊間での滞在時間は40分。ちょうど養護学校の学生さんが1人居て、実に20分も話し込みました。
滞在時間の半分が費されてしまいましたが周辺散策。駅前は古い市街地です。
6分ほど歩きサークルKサンクスの前に出ると遍照院に到着。
遍照院は厄除け地蔵が祀られており、御本尊は聖観世音菩薩。勿論お参りしてきました。
駅に戻ります。どうやら道を間違えたようで、「青鮮市場 こまつ」の前を通過しました。
出発前に忘れてはならない駅裏の風景。山の上に「かわら館」があり、ハイキングの起点となったりします。
つづく
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