14時27分にゆだ高原駅に到着。ほっとゆだ駅まで駅間徒歩することに。
出発してすぐに国道107号へ。岩沢から和賀仙人の駅間徒歩とは異なり歩道があって歩きやすいです。 15分くらい歩くと、「湯田IC」の案内が。
出発して20分、湯田ICを通過。ほっとゆだ駅まで3km。
35分経過して結ハウスに到着。日本一のわら人形がお出迎え。湯田牛乳をいただきました
。
小繋沢交差点へ。国道107号はこの先長いトンネルに入るので、右折して旧道へ。
しばらうすると、北上線の鉄橋が。次に通るのが17時頃だったりします。
すぐに鬼ケ瀬川を渡り、しばらく沿って進みます。北上線もトンネルに入ってますし。
峡谷をしばらく進むと突如、秋田自動車道の立派な橋梁が
秋田自動車道を過ぎると建物が多くなり、デイサービスセンターが。間もなくほっとゆだ駅に到着。ゆだ高原駅を出て70分でした。
まずは足湯で疲れを癒します。営業時間は7:30~20:00です。
それでは駅舎撮影。平成元年3月築の合築駅舎です。余りにも有名な温泉併設の駅です。
横手方には公衆トイレが。勿論、温泉の中にもトイレがありますが。 対角線向かいには観光案内所が。
折角なので、併設の温泉に入ります。障害者手帳を持っていたので無料で入れました。正式には川尻温泉といい、ナトリウム・カルシウム—硫酸塩・塩化物泉です。源泉の温度が60.8℃と高いため、高・中・低と3つの浴槽に分かれています。この写真の信号機もチャームポイントの1つで、発車の45~30分前が青、30~15分前が黄、15分未満が赤となっています。尚、この温泉は第2水曜日が休みです。
さっぱりした所で駅舎の中へ。「みどりの窓口」があり、営業時間は6:00~17:15です。自動券売機も設けられています。ベンチの奥もトイレが設けられています。
見取図を描いていると、北上芸能まつりに行こうという人々で賑わってきました。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
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立川目駅を出て79分で藤根駅に到着。
それでは駅舎撮影。開業時からの端正な形の木造駅舎です。
では駅舎の中へ。待合ベンチが何ヶ所か設けられています。委託駅ながら窓口があり、営業時間は6:50~12:00、13:00~16:40(日祭日休み)です。
時刻表を。下り10本、上り9本(休日運休の当駅始発を含む)です。
駅舎右手の木造の秀逸な建物はトイレ。ここで2度目の歯磨き。ゆっくりしていると、和賀仙人駅で一緒だったおばさんと出会い、しばらく話し込みました。
そろそろ時間となりホームへ。申し遅れましたが、藤根駅は交換可能駅で、互い違いの対面式ホームの構内です。
13時51分発の733Dに乗車。「キハ100-42」のみで、大宮から横手に帰省中の女性の隣に座りました。春先の北上線はこれまで3度経験しましたが、夏の北上線は初めてでした。
14時27分にゆだ高原駅に到着。一見する限り島式ホーム1面の構内ですが、交換設備が廃されて駅舎側の線路は取り剥がされています。
それでは駅舎撮影。平成2年3月6日築の三角屋根の駅舎です。昭和50年代に建てられたように見えますが。右半分は「ゆだ高原町公民館」です。 エントランスを。駅名標は秀逸です
。
左半分の待合所の中へ。「童話の森」といい、駅内文庫が2か所設けられています。如何せん空調が無く暑過ぎる。
時刻表を。上り7本、下り9本です。次の上りは16時59分発…。
比較のため、2014年3月1日の小松川駅の時刻表を。上り8本、下り10本でした。昨年の3月改正で正午頃の上り列車と深夜帯の下り列車が削減された(正確にはほっとゆだ止まりになった)のが分かります。
駅舎の横手方にある可愛い建物はトイレ。用を足した後、ほっとゆだ駅に向けて駅間徒歩を敢行することに。
つづく
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和賀仙人駅から730Dに乗車。横浜から来たという親子連れの横に座りました。
11時46分に立川目駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
それでは駅舎撮影。昭和38年の開設時からと思われる高台の待合所です。手前にはトイレがありますが、汲み取り式です。
一旦駅舎の中へ。木製のベンチが1列に設えられています。勿論無人駅で何もありません。
時刻表を。上り8本、下り9本です。次の下り列車は13時55分発、上り列車に至っては14時57分発…。
ということで、藤根駅まで国道107号を歩いていくことに。駅前は「堅川目工業団地」。
堅川目バス停。土休日で13本、平日で19本です。でも、歩きながら食事処を探すとしますか。
歩き進めているうち、横川目行きのいすゞのIKCが通過していきました。
ファミリーマートを通過してクボタをも通過。付近に「らーめん とろーる」がありましたが、生憎にも「貸店舗」。
西春木場バス停を過ぎコメリへ。その藤根方にある「ごちそうらーめん おだまし屋」にてチャーシューめん(大盛り)でお昼。
お昼を終えると、いつの間にか国道107号とお別れして県道122号へ。
そうこうするうちに、再び横川目行きのいすゞのIKCが通過。ちょっと歯がゆい気分。
藤根郵便局を過ぎ、藤根の町に入りました。付近に中華料理屋があったりします。今度は北上行きのいすゞのIKCが通過。
県道122号と別れて左に曲がると、いよいよ藤根駅が!いい汗かきました。
つづく
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10時34分に岩沢駅に到着。誠に見所の多い駅でしたが、和賀仙人駅まで駅間徒歩することに。
まずは林の中の道を進みます。歩きだしは気持ちいいですね。
羽山橋を渡ります。眼下には北上線の線路が見えますが、次に通るのがこれから乗る730Dだったりします。
国道107号に出ました。間もなくして平和橋を渡ります。
続いて望仙橋を渡ります。下で川遊びしている親子がいますが気持ちいいですね~。一体、どうやってアプローチしたの?
望仙橋を渡り切ると、「仙人発電所」「和賀川発電所」「仙人変電所」の入口に。
で、その「発電所前」バス停。1日2往復で且つ土休日運休です!!
10分ほど歩いて再び集落が現れると、いよいよ和賀仙人駅へアプローチ。岩沢駅を出て41分、和賀仙人駅に到着しました。
まずは時刻表から。上り8本、下り10本です。出発まであと9分。
改めまして駅舎撮影。平成11年築の三角屋根の駅舎です。手前にトイレがあります。開業は大正10年11月でした。ここで着替えをと思いましたが、女性4人の先客が居り断念しました。
女性達がホームに出たところで駅舎の内部を。木製のベンチが1列設えられているだけで何もありません。駅舎の中で待合スペースは左側の4割だけです。
そろそろ私もホームに出るとするか。構内踏切を渡ろうとすると、変わった車両が留置されていました。駅舎の北上方は保線基地です。
時が経つのは早いもので出発の時間となりました。彼女らと共に、11時33分発の730D(キハ100-45+キハ100-44)に乗車して北上方面へ。
つづく
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北上駅を出て66分で柳原駅に到着。
それでは駅舎撮影。高台にある待合所です。訪問時は塗装が可也剥げてました。それもそのはず、次の月曜から塗装工事に入ったそうです。
駅舎の手前にある可愛い建物はトイレです。
では駅舎の中へ。木製のベンチが1列設えられており、ゴミ箱も備え付けられています。勿論無人駅で何もありません。
時刻表を。下りが10本、上りが9本(休日運休の1往復を含む)になっています。
比較のため、「前編」に登場した江釣子駅の時刻表を。昨年3月改正で732Dに相当するものが廃止され、743Dに相当するものがほっとゆだ行きになっています。
時間が近づきホームへ。申し遅れましたが、柳原駅は片面ホーム1面のみの構内です。10時12分発の731Dで出発。
その731Dの車内。「キハ100-4」の単行で御覧のような混雑。でも、次の駅で何とか空席を見つけました。
10時34分に岩沢駅に到着。一見すると対面式ホームの構内ですが、交換設備が撤去されて反対側の線路は剥されています。
北上方の先端に行くと木造の建物が。ランプ小屋です。
では駅舎の中へ。木造のベンチが1列に設えられています。窓口のようなものがありますが、無人化されて小物で溢れています。駅ノートが備え付けられています。
左側の部屋は水澤鉱山展示室で、鉱石や関連本が所狭しと並んでいました。
それでは駅舎撮影。平成3年3月改築の大きな木造駅舎です。左半分は岩沢公民館です。ホーム上にトイレがありますが汲み取り式です。標高は161mで、大正10年11月18日に開業しました。
このように見所の多い駅でしたが、駅ノートに書き込みして和賀仙人駅に向けて出発します。で、駅前には山の神モニュメントがありました。
つづく
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引き続きまして、北上線全駅下車への道・後編をお伝えします。
前編では、秋田県下を中心に6駅を巡りました。後編では岩手県下の9駅を巡ります。実行したのは2014年8月2日(土)でした。昼間帯の下り列車が削減されたり、ほっとゆだ行きの下り列車が出来たりしており現行に近いダイヤに変わっています。
それでは出発しましょう。
2014年8月1日(金)。お参りして新津駅に行き、22時56分発の信越線461M(115系N3編成)で出発。磐越西線の遅れを受けて23時3分に発車。混んでたので、薬科大4年生と相席に。
23時24分に新潟駅に到着。23時45分のWeライナー16号(仙台200か498)で仙台へ。
5時20分に仙台駅東口に到着。持参のパンで朝食にし、6時発の東北線521M(719系H1編成+H2編成)で一ノ関へ。宮古に行くという眼鏡女性と相席に。
一ノ関にて1529M(クモハ701-1012+クハ700-1012+クモハ701-1015+クハ700-1015)に乗り継いで北上へ。
8時25分に北上駅に到着。今回は柳原駅まで駅間徒歩します。
7分ほど歩いて諏訪神社に到着。北上線全駅下車達成を誓ってきました。
ほどなくしてピア諏訪を通過。前編では工事中だったのが後編ではすっかり小奇麗になっていました。
ミニストップを経てさくら野百貨店へ。今回は右折します。
住宅地の中を進み、日本現代詩歌文学館に到着。入館料はタダ。
13年ぶりの訪問になりましたが、展示内容は東日本大震災モノにすっかり変わってました。「花は咲く」の合唱が5校分聞けるブースもあったし。
特設展では井上ひさしの文学作品と原稿が公開されてました。
帰り際にスタッフに声かけられ、北上市のパンフをもらいました。初めて知ったのですが、この日は北上・みちのく芸能まつりの日だったのです!で、日本現代詩歌文学館の前には「詩歌の森公園」が広がっていました。
日本現代詩歌文学館の入口には「雑草園」。山口青邨宅(自身は三艸書屋と名付けた)なのです。
再び住宅地の中の道を進めば、いつしか柳原駅に到着してました。
つづく
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前回はSL関連の話題をお伝えしました。北上線駅巡りに戻りましょう。
その5はこちら
北上線733Dは、15時3分に横手駅1番線に到着。3面4線の構内です。
改札を抜けました。3台の自動改札の右手にトイレがあります。
改札から左手には自動券売機と「みどりの窓口」。窓口営業時間は5:30~23:30です。
一方、改札の右手には待合室が。尚、自由通路は「こころーど」といいます。
まずは西口へ。1階に下りると「千任の罵言」という絵画が。
さて、西口に出ました。平成23年9月に、茶色と白を基調とした橋上駅舎が出来上がりました。階下にトイレがあります。
駅前の様子。もと駅裏だった所で、幹線道路沿いにAOKI、M's sports、幸楽苑、洋服の青山などがあります。
再び「こころーど」を通って東口へ。1階に下りると「雁行の乱れ」という絵画が。
さて、東口に出ました。色調は同じですが、西口とはデザインが異なっています。尚、こちらにも階下にトイレがあります。また、右手にはNEWDAYS。
駅前の様子。100mの所に横手かまくら館がありますが、双頭を成していた百貨店はことごとく廃業しています。
NEWDAYSで目ぼしいものが手に入らなかったので、現地でマークした「食い道楽」の本店へ。
折角なので、横手やきそばを食してきました。ホルモン焼きそばでしたが。
東口に戻り、観光案内所へ。有志による写真展を楽しみました。テーマは「横手の冬」ですが。
その「観光案内所」にはもう1つの「名物」が。それは、テーブル付きの待合室で、旅行記をまとめる格好のスペースとなりました。
ギリギリまで横手駅に滞在したものです。17時ちょうど発の奥羽線2448M(701系N26編成)で帰路に就きます。新庄からは陸羽西線167D(キハ111-221+キハ112-221)~羽越線834D(キハ47 517+キハ47 511+キハ40 585)~同952M(115系N16編成+S6編成)~信越線2556M(115系N13編成)と乗り継いで新津に帰りました。新津駅に帰還したのは0時4分。
「北上線全駅下車の道・前編」は以上です。今回は秋田県内の中心に巡ってきましたが、大雪に見舞われることなく順調に6駅巡れました。仮に、現行ダイヤで実行するのであれば、北上駅からバスで江釣子駅まで移動し、相野々駅~平石駅~小松川駅の駅間徒歩を成功させ、なお且つ矢美津駅~横手駅の駅間徒歩を成功させなければならないでしょう。2014年3月1日に実行しておいて正解でした。
引き続き、「後編」をお楽しみください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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北上線駅巡りの途中ですが、新潟地区の鉄道情報をお伝えします。
昨年10月から大宮工場に入場していたC57 180。全般検査が長引き、磐越西線のジョイフルトレインは、「DLばんえつ物語号」「DL青い12系客車号」「C61ばんえつ物語号」での運転を余儀なくされました。先月になってC57 180の全般検査がようやく終了し、本日より「SLばんえつ物語号」の運転が始まりました。
それでは、C57 180の運転の模様を見てみましょう。
まずは、2015年6月22日(月)の試運転から。「おはよう信越」が発車すると同時にSLばんえつ用客車にC57 180が連結されました
久しぶりに見るC57 180号機。私だけでなく429Mの利用客もさかんに記録してました!勿論、ヘッドマークはありません。
C57 180の側面。行路表示は「試」です。ほぼ本番のダイヤで新津と会津若松を往復しました。
2015年7月18日。ついにその日がやってきました。8時18分頃に新津駅5番線にショウアップすると、ヘッドマーク付きのC57 180が鎮座してました。
この日、新潟駅までエスコートしていったのはEF81 134。
8時27分頃、新潟に向けて回送されていきました。久しぶりに見る編成美です。
新潟に到着すると、すぐさま運転台の見学タイム。私は見ませんでしたが。
本日のヘッドマークを。SLばんえつ物語のマークそのものではないですか!「DLばんえつ物語」には紫陽花と七夕がありましたが。
9時14分頃、白新線631Mで出発したE129系A17編成と並びましたコンデジで写していた青年が邪魔ですが。
9時24分頃、回送の115系L10編成と並びました
ふと1号車に行くと、オコジロウと一緒にJR社員による垂れ幕が。オコミはどこ??
展望車では「にいがた観光大使」の御二方がお見送り。9時30分に発車しました。
新津駅到着直前、新津運輸区の社員が手を振っておもてなし。
新津駅に到着すると、新津太鼓の演奏でお出迎え。
居ました、オコミが!さつきちゃんと一緒に。
咲花駅では、咲花温泉の女将達がお見送り。先頭に居たので思い切り被写体ブレ。
11時11分に津川駅に到着。17分の停車時間を設けており、社員が動輪のゆるみなどをチェックします。
その間、機関助手は石炭のかすを取り除いたり石炭を補充したりします。ボイラーには水が7t補給されます。
11時28分に会津若松に向けて発車しました。「まさかのDLばんえつ物語」なんて事態にならなければいいのですが。
で、今回の戦利品の数々。麒麟山は勿論自費です。
一方、新津鉄道資料館では、DD14 314とクハ481-1508の並びの特別公開が行われ、本日はその初日でした。
クハ481-1508の車内。何とリネンが掛っていました
DD14 332の運転席。前方確認しにくそうですね。
この特別公開は20日まで。その後、本公開に向けて屋根などが取り付けられます。尚、今回の展示は新津鉄道資料館の入館券が必要です!資料館の中の展示も魅力あるものでしたが。
C57 180の復帰初日は以上です。DD14 322とクハ481-1508の特別公開もそれに合わせたとみられ、「鉄道の町」である新潟市秋葉区にとって記念すべき一日となりました。200系K47編成の車内やC57 19の運転台も公開され、新津鉄道資料館はお祭りとなりました。
この日の「SLばんえつ物語号」ですが、津川到着前に「おかげさまで多くのお客様にご利用いただいております。空いているお座席がございましたら、荷物を整理するようお願いします。」とアナウンスがあるくらい高い乗車率でした。ひょっとしたら、来年あたりにオコジロウ・オコミ夫妻に子供を生ませるのではないかとも思っています。
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北上線駅巡りの前にニュースをお伝えします。本日、JR北海道は、北海道新幹線開業に向けての地上設備切り替えの「最終確認」のため、来年の元日に津軽海峡線を終日運休にすると発表しました(12月31日、1月1日発の「はまなす」をも含む)。その後も地上設備切り替えのため、何日か津軽海峡線を止めるそうです。いよいよ北海道新幹線の開業が迫ってきたなと感じます。「スーパー白鳥」「白鳥」「はまなす」の乗り納めを計画されてる方、どうぞ御留意下さい。
さて、本題に。平石駅を出て37分で小松川駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
それでは駅舎撮影。昭和25年7月築の木造の待合所です。トイレはありません。
では駅舎の中へ。5人分座れるベンチが設えられています。勿論無人駅で何もありません。さすがは豪雪地帯で、除雪機が備え付けられています。
ゴミ箱の上にはホッパー車を模した案内書入れが。内容は、1.5km離れた所にある「小松川御番所跡」及び白木峠でした。
ノンアルコールビールを飲みつつお昼にしていると、どこからか家族連れがやってきました。単身赴任のお父さんと共に、14時10分発の734D(キハ100-41+キハ100-43)に乗車して小松川駅を発車。
14時16分に黒沢駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。
構内踏切を渡って駅舎撮影。大正10年10月の開業時からの木造駅舎が健在です。
北上方には同時期に設置のトイレ。汲み取り式でしたが、用を足して歯磨きもしました。
では駅舎の中へ。4人分座れるベンチが設えられています。無人化されて久しく、窓口は板で塞がれています。除雪機が所狭しと置かれていました。
窓辺には造花が。斜めから光が射し、絵になりました。
時刻表を。下り10本、上り8本でした。滞在時間は25分。
短い時間ながら周辺散策。このように雪の壁でしたが、ふと温度計を見ると7℃を指していました。
横手方に進むと、「やまばとの宿」が。積雪は優に1mを超えてるだろうか。季節外れの記事になってスミマセン。
そろそろ出発の時間となりました。14時41分発の733D(キハ100-34+キハ100-4)に乗車して横手へ。
次は、SL関連の記事をお伝えします。
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相野々駅を出て28分で平石駅に到着。
まずは階段を上がってホームへ。片面ホーム1面のみの構内です。
それでは駅舎撮影。昭和38年7月築の木造の待合所です。トイレはありません。
では駅舎の中へ。4人分座れるベンチが設えられています。勿論無人駅で何もありません。
時刻表を。下り10本、上り8本でした。次の列車は14時7分発なので、もういっちょ駅間徒歩します。
件の第3種踏切を渡って国道107号に出れば、後はアプローチまで愚直に進むのみ。
集落が現れたと思ったら、松川を渡ります。季節外れの記事になってスミマセン。
集落が切れ、黒沢川を2回渡るとスノーシェッドに入ります。
スノーシェッドを過ぎると再び集落が現れます。国道107号は歩道も除雪が行き届いており、安全に歩くことが出来ました。
交差点を右折して黒沢川を渡ればいよいよファイナル。
この小松川橋から下流側を。上流側が護岸だったのに対し、こちらは雪渓になっていました。
集落の坂を上がります。踏切から右に折れると小松川駅に到着です。
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