これより、2014年6月14日に実施した「青年の交流会乗り継ぎ 2014」をお伝えします。青梅線や八高線の駅を巡り、青年の交流会でスカイツリーを見てきました。
2014年6月13日(金)。母に送ってもらい、新津駅22時25分発の信越本線2559M(115系N5編成+L7編成)で新潟へ。少し待った後、23時25分発のウィーラーのバスで東京へ。リクライニング出来てカノピー付きでよく寝れました。ACアダプタ付きだとは思いもしませんでした。
5時10分に新宿駅西口に到着。休日おでかけパスを購入し、5時38分発の中央線559T(E233系T32編成)に乗車。席に着くと速攻で朝食タイム。
6時15分に立川駅に到着。すぐに6時19分発の青梅線615の奥多摩行きに乗り継ぎました。E233系青661に乗車しましたが、まさか10両編成だとは思わずに前の編成を見逃しました。
6時29分に昭島駅に到着。島式ホーム1面2線の構内で、ホームは広いです。
エスカレーターを上がって改札を出ました。5台の自動改札の左奥にはKIOSKと駅そば屋。トイレは改札の右手と奥まった所にあります。改札から右手に進むと「みどりの窓口」と自動券売機があり、NEWDAYSがあります。
さて、南口に出ました。昭和58年6月築の橋上駅舎です。NEWDAYSが目立っています。階下に日高屋があります。
駅前の様子。少し分かりにくいですが、ロータリー中央には『希望』というモニュメント。ロータリーの西側にはファミリーマート、セブンイレブンとひしめき合っています。
ロータリーから西側に40mほど進むと公衆トイレ。ここで1度目の歯磨き。
さて、再び改札前を通って北口に出ました。順光ということもあり、駅舎らしい写真になりました。階下にはVie De Franceがあります。
駅前ロータリーの西側はバス乗り場。セブンイレブンもあり、奥にはビジネスホテル。
で、駅前ロータリーの中央には『愛』というモニュメント。東側はイトーヨーカドーのモリタウン店となっており、ロッテリアなども入っています。尚、東に進むと、昭島市公民館、昭島市民会館などがあります。
調査を終えて上り列車を待ちます。次の列車は東京に直通ということで、多くの通勤客が待っていました。
つづく
高崎の115系電車の次は、上越線の改築駅舎をお伝えします。今回登場するのは、上牧駅と後閑駅です。
まずは、115系電車の撮影基地に使った上牧駅から。平成21年3月築の木造駅舎です。「ようこそ みなかみへ」ですか。
トイレは高崎方にあります。駅舎と同時期の築と思われます。
では、駅舎の中へ。旧駅舎時代は委託駅でしたが、改築されてからは完全に無人駅となり、自動券売機のみになっています。
それでは周辺散策。北に5分ほど歩くと、上牧温泉 辰巳館があります。
辰巳館の隣には、月夜野焼の工房が隣接しています。
さて、利根川を渡ると、温泉マンションがあります。眼前には足湯がありますが、湯量が少なく且つ温かったです。
そして、736Mで後閑駅へ。一見すると2面3線のようですが、中線が封鎖されて2番線は柵が施されています。駅裏には月夜野きのこ園。
それでは駅舎撮影。横長の三角屋根の駅舎ですが、平成23年の「群馬DC」に伴ってSLをイメージした黒茶系にリニューアルされています。トイレは高崎方にあります。
では、駅舎の中へ。簡易Suica改札の左手には「みどりの窓口」と自動券売機が。北海道・東日本パスの広告がもう出ていました。
改札の右手の部屋は、絵画のある広めの待合室。座布団は利根商業高校の生徒さんの手作りです!
駅前から道路を渡ると、みなかみ町役場が。水上町、月夜野町、新治村が合併し、後閑駅前がみなかみ町の中枢になりました。
で、駅前に戻ると、上毛高原駅経由猿ヶ京行きのバスが発着していきます。
そして、猿ヶ京からの沼田市方面行きのノンステップバスも発着していきました。女性1人が下車し、高崎方面の列車に乗車していきました。
上越線の改築駅舎は以上です。ディスティネーションキャンペーンは大型観光キャンペーンなので、沼田駅のように必然的に観光地の玄関口の駅舎のリニューアルが起こります。上牧駅のように、委託駅だったのが改築に伴って無人化されたりするケースも少なくありません。飯山線の上今井駅もその例です。
次は、「青年の交流会乗り継ぎ 2014」をお伝えします。
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最近、JR西日本からプレリリースがあり、来春のダイヤ改正で広島地区に227系電車が投入されます。JR東日本に比べて115系電車が安泰と思われていた山陽本線筋にも置き換えの波が起ころうとしています。
で、今回紹介するのは、新前橋の115系電車です。上越線、信越本線、両毛線、吾妻線で運用され、165系の廃車発生品を活用した107系電車と双頭を成しています。3両編成、4両編成の2種類がありますが、編成番号にはモハ114形の車号が付与されており、全て湘南色を纏っています。
それでは、新前橋の115系電車の模様を見てみましょう。
2014年1月4日。身延線駅巡りの帰りに、高崎駅から大前行きの吾妻線545Mに乗車。T1046編成でした。
その545Mの車内。枕付きのボックスシートが並んでいます。
新前橋駅に下車してしばし撮り鉄。上越線750MはT1036編成でした。
待つことしばし。両毛線475MはT1143編成でした。
2014年3月29日。五日市線駅巡りの帰りに高崎駅で撮り鉄。吾妻線545MはT1032編成でした。
続いて、桐生からの両毛線464M。T1133編成でした。
そして、信越本線151M。T1090編成でした。高崎駅に滞在して編成写真を収めることが出来ました。
上越線747Mに乗車して水上駅へ。T1143編成でした。
そのT1143編成の車内。モケットこそ換えられているものの、国鉄時代さながらのボックスシートが並んでいます。で、新前橋の115系テーブルのボックスには全て簡易テーブルがあります。
2014年6月21日。清水トンネルから最も近い、対面式ホームの構内の駅として上牧駅を撮影基地にしました。で、上越線727MはT1043編成でした。
谷川岳に向けて発車しました。前から「クモハ115-1032+モハ114-1043+クハ115-1038」の編成です。
続いて上越線729M。T1022編成でした。
例によって後追いも。先頭から「クモハ115-1017+モハ114-1022+クハ115-1016」の編成です。
折角なので、後閑駅まで736Mに乗車。「クモハ115-1017」に乗車したのですが、枕付きのボックスシートが並んでいます。
後閑駅からは731Mに乗車。T1091編成でした。
その「モハ114-1091」の車内。オリジナルのボックスシートが並んでいます。
高崎の115系電車の現況は以上です。置き換えに関して公式発表がなく、一見すると安泰に見えますが、高崎線で定期運用を失った211系電車の編成替えなどが密かに行われており、現に両毛線で短編成化されて運用されています。近く、107系電車と共に置き換えられようかという情勢です。撮影・乗車はお早めに。
次は、上越線の改築駅舎情報をお伝えします。
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先週末に群馬の115系電車を見に行ったところ、北長岡駅の一部が重機の餌食になっているのを目撃しました。てっきり半分化だと思いましたが、翌日に訪問したところ、まるまる改築されることがわかりました。昭和21年3月築の立派な木造駅舎でしたが、無人化されて久しく、ここにきて改築と相成ったようです。
そもそも、北長岡駅はどんなシチュエーションの駅なのか。長岡市の蔵王地域にあり、長岡駅から新潟方面に向かって1駅目です。駅前は工業地帯ですが、中越高校のお膝元ということもあり、高校生の利用が目立ちます。
それでは、北長岡駅の改築工事の模様を見てみましょう。
まずは現在の駅舎から。三角屋根の木造駅舎で、立派なファサードが付いています。右手には「城岡停車場」の碑が。
この駅は単なる三角屋根の駅舎ではありません。以前は「丸」の部分も駅舎の一部でした。旧駅事務室でしたけど、私の学生時代は陶芸の工房となっており、陶芸体験したことがあります。
「丸」の部分を拡大。単に取り壊されたのではなく、基礎の部分まで掘られています。そう、この部分に新駅舎がつくられることになっています。
現駅舎の内部。右手の壁の部分にベンチが数列置かれており、自動券売機もあります。よく見ると、左側の部分が一部削られています。以前は、エントランスの左手にベンチが3列並んでいました。尚、トイレはエントランスの右手奥にあります。
駅舎からホームに進む時は左手に進みますが、「仮通路」で一旦右に迂回させられます。その後、もとの通路に復帰して階段を上がって右折すると、長い跨線橋で上越新幹線をくぐります。
ようやくホームに下りました。島式ホーム1面2線の構内です。上越新幹線の西側には保線基地が。
最後に工事のお知らせを。今年の5月中旬から始まりました。元工房の部分が重機の餌食になったのは、つい先週のことと思われます。8月下旬には新駅舎供用開始の予定ですが…。
北長岡駅の改築レポートは以上です。地上駅舎を改築する場合、一般的に「仮駅舎建設→旧駅舎解体→新駅舎供用開始→仮駅舎解体」という手順を踏みますが、今回のケースでは仮駅舎を建設せずに新駅舎をつくっているのです。北長岡駅の新駅舎は、旧駅舎に比べて小ぶりになるのは確実です。新駅舎完成後、現駅舎が解体されるでしょう。8月の終わりになったら再訪するつもりです。
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飯島駅から216Mに乗車。「飯田線のエース」(313系B153編成)で悠々座れました。飯島駅から伊那本郷駅までの区間はΩカーブで、川に向かって急勾配を下り、川を渡ると急勾配を上る線形です。
3分遅れの14時58分に伊那本郷駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。
それでは駅舎撮影。平成21年2月築の、小さな平屋の駅舎です。トイレは周囲を含めてありません。
待合スペースは左手の小さな一角。船底を思わせるようなレイアウトです。勿論無人駅で、券売機の類もありません。
東口の駅前の様子。閑静な住宅地となっており、山裾に向かって下り坂になっています。
伊那本郷駅には構内踏切がないので、1つ飯田方の踏切を渡って西口の入り口へ。踏切を渡ると、梅の花が満開でした。
駅前の道路を上って。伊那本郷駅の西側には梨畑が広がっています。
もう少し上って南アルプスの山々を拝んできました。滞在時間が20分に満たないのでこのあたりで折り返します。尚、B&G体育館まで1kmです。
最後に民家と梅の木を。高校の古典ではないですが、何とも趣のある風景に出会いました。
では、時刻表を。「みすず」の一部が通過し、上り20本、下り18本です。
2分遅れの15時16分発の1511M(213系H13編成)に乗車して帰路に就きます。家族連れなどで大混雑でしたが、彼らは次の飯島駅に止まっていた観光バスに吸い込まれていきました。
15時39分に駒ヶ根駅1番線に到着。構内踏切を渡り、3番線に停車中の15時45分発の229M(313系R109編成)に乗り継ぎました。岡谷到着後、中央本線441M(115系C4編成)~篠ノ井線439M(115系N4編成)に乗り継いで長野へ。
大阪王将に行き餃子定食で夕食にした後、19時37分発の「妙高号」(189系N103編成)に乗り継いで直江津へ。
この189系電車は北陸新幹線が開業すると終了するのが確実なので、今回は車内を紹介します。青と緑のテーブル付きのリクライニングシートが並んでいます。リネンはありません。
歯を磨こうと洗面所へ。国鉄時代さながらの、お湯と水の手動レバー付きの洗面台です。AC100V電源付き。
「18きっぱー」にとって素晴らしい車内も直江津で終了。その後、信越本線1355M(115系N1編成)~同463M(E127系V13編成+V9編成+V11編成)と乗り継いで新津に帰還しました。
「飯田線全駅下車への道 第5回」は以上です。今回は七久保~上片桐の6駅を巡っただけですが、「ムーンライトえちご」も利用出来、最小限の費用で南信地方まで乗り継ぎ出来ました。篠ノ井線439Mは、現在211系電車で運転されてることでしょう。1週間後の飯田線は、大精算で最大81分遅れという事件もあったので、巻き込まれなくて幸いでした。
次は、北長岡駅の改築レポートをお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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伊那田島駅から225Mに乗車。出発してしばらくすると大沢信号場がありましたが、ポイント通過だけでそのままスルー。
5分遅れの14時14分に飯島駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。標高は650m。
では駅舎の中へ。委託駅ながら「きっぷうりば」があり、営業時間は7:30~17:15(休み5回)でした。現在は平日のみの営業となっており、営業時間は8:00~17:00となっています。
窓口の右手の部屋は大きな待合スペース。ベンチが4つ並んでいます。
それでは駅舎撮影。大正6年12月築の木造駅舎が健在です。トイレは飯田方にあり昭和54年12月築です。
駅前ロータリーは大きな送迎車駐車場になっていました。遥か向こうには烏帽子ヶ岳。
駅舎の辰野方には、翌日に実施された飯島町議会議員選挙の候補者がズラリ。
折角なので町を歩きます。駅を出て数分で街宣車に出会いました。
飯田線の中小駅にはゴミ箱がないので、国道153号沿いのローソンで処理して土産用の仙譲を購入。そのまま500mほど歩けば飯島陣屋がありますが、行かずに梅戸神社へ。
本殿に行き、旅の安全を祈願してきました。で、この敷地の向こうは歴史民俗資料館。飯島町役場は向かいにあります。
駅に戻ると、何やら名鉄観光のバスが停まっていました。運転手さんが暇そうにしてたので、列車から載せ替えるのかな。
時間が近づき、構内踏切を渡って上りホームへ。駅裏には成人大学センターがありました。
そろそろ出発の時間となりました。14時50分発の216Mに乗車して1駅飯田方面へ。3分くらい遅れていました。
つづく
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12時39分に上片桐駅に到着。
出発して3分ほどで馬頭観音像に到着。このあかりから急な上り坂に。
10分ほど坂を上ると松川高校に到着。少しは高校生の気持ちが分かった気がしました。でも、これでは駄目ですね。
右手の細い道を進むと、南アルプスの大パノラマが。一気に30mも上ったかもしれません。
間もなくすると、ソーラーパネルの一帯を通過しました。
左手に目をやると、リンゴ園や梨園が広がってきました。向こうには南アルプスが。
右手には梅園も広がっていました。この駅間徒歩は、まるで桃源郷の中を進んでいるかのようです。いつの間にか、飯田線の線路が上ってきました。
日本一美しい村・中川村に入り、伊那田島駅に到着。上片桐駅を出て28分でした。
それでは駅舎撮影。昭和54年12月築のコンクリ駅舎です。トイレは辰野方にあり汲み取り式です。
では、駅舎の中へ。木造の長椅子が1列になっています。勿論無人駅で、券売機の類もありません。ここで少し休憩し、鮎正宗を飲み干しました。
一旦ホーム上に。伊那田島駅は片面ホーム1面のみの構内ですが、謎の引き込み線が林の中へ伸びています。
駅入り口の開駅記念碑。伊那田島駅は大正9年11月22日の開業です。標高は636.6m。
では、時刻表を。「みすず」の内1往復が通過し、上り18本、下り19本です。
そろそろ出発の時間となりました。13時48分発の225M(213系H2編成)に乗車して辰野方面へ。
つづく
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本日、JR各社から夏季用と冬季用の「青春18きっぷ」の概要が発表されました。価格こそ11,500円から11,850円に上がっているものの、仕様については例年と変わりありません。一時期はどうなることかと思いましたが、妥当な線に収まってほっとしている次第です。
では、本題に入ります。七久保駅から国道153号を南下してアプローチに入ると、南アルプスの大パノラマが広がりました。七久保駅を出て33分で高遠原駅に到着。
それでは駅舎撮影。左手奥にあるのが昭和21年12月築の待合室。手前にあるのは昭和24年12月築の汲み取り式トイレです。
駅舎に入って少し休憩。ベンチから壁まで昔ながらの木造です。勿論無人駅で、券売機の類もありません。
では、駅名標を。頭の上に烏帽子ヶ岳がにょきっと顔を出しています。
ついでに時刻表を。「みすず」の内1往復が通過し、上り19本、下り18本です。
高遠原駅は片面ホーム1面のみの構内です。下り列車である221M(213系H8編成)がやってきました。
今まで訪問した無人駅の中で5本の指に入るくらい雰囲気のいい駅でした。12時31分発の1414M(313系R115編成)で飯田方面へ。
12時39分に上片桐駅に到着。下車したのは私1人。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。双方のホームは構内踏切で結ばれています。
それでは駅舎撮影。平成21年2月築の、黒と白の簡易駅舎です。
一旦駅舎の中へ。2方向に窓が巡らされており明るい印象です。高校生を受け入れるにしてはベンチが少ないですね。勿論無人駅で、券売機の類もありません。
再び時刻表を。上片桐駅には全列車が停車し、上り20本、下り19本です。
出発前に辰野方にある機器室に隣接する公衆トイレで用を足しました。
伊那田島駅まで駅間徒歩に挑みます。駅前は閑静な住宅地ですがENEOSがあります。
つづく
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前回はこちら
中央本線429Mは、9時41分に岡谷駅3番線に到着。速攻で飯田線544Mに乗り継ぎました。「飯田線のエース」(313系B152編成)でしたがそれなりに乗っており、駒ケ根へインターンするという彼女の横に座らせてもらいました。
中央アルプスを見ながら進みます。お昼時が近づいたので、持参のパンで早めの昼食タイム。
11時20分に七久保駅に到着。所定ダイヤでは折り返す列車はないですが、2面3線の構内を有しています。
構内踏切を渡って駅舎の中へ。純粋無垢な木造駅舎のつくりですが、如何せん無人化されており、窓口が閉鎖されています。
右手の部屋は明るい印象の待合室。ここで見取り図を描きました。
それでは駅舎撮影。大正7年12月築の木造駅舎が健在です。トイレは豊橋方に。
では時刻表を。上り20本、下り19本です。時間が大分開くので隣駅まで歩いていくことに。
出発する前に駅裏の様子を。向こうに南アルプスが見え、素晴らしい雰囲気の駅でした。
高遠原駅に向けて出発。駅前には丸七旅館がありました。
駅前道路を突き進むと、南信精機の工場を突っ切ります。
工場の敷地を通過すれば、正面にはもう烏帽子ヶ岳が。
そして、国道153号を南下。右手には民家が連なりますが、どこでも中央アルプスと烏帽子ヶ岳。
桑畑と田起こしという長閑な光景が広がってきました。贅沢に烏帽子ヶ岳を眺められ、この上ない駅間徒歩になりました。
しばらくして、日向沢川を通過。
続いて、矢向沢を通過。間もなくして、高遠原駅への曲がり口へ。
つづく
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先日、夏の臨時列車が発表されました。「ムーンライトながら」「ムーンライト信州」があったものの、新潟から新宿方面への夜行列車がなくなっていました。そう、「ムーンライトえちご」は完全廃止になったのです。4月に「えちご春の夜空号」なった時点で完全廃止が決まったようなものですが。それを決定づけるかのように、首都圏乗り入れ可能な485系であったK2編成が、6月9日に長野に廃車回送されてしまいました。
さて、これからお伝えするのは、2013年3月23日(土)に実行した、「飯田線全駅下車への道・第5回」です。18きっぷのみで実行しており、当然ながら新宿方面の夜行列車も活用しました。当ブログでは、しばらくは現役時代の「ムーンライトえちご」も登場します。北陸新幹線開業直前スペシャル第2弾として、最後に189系も登場します。どうぞご覧下さい。
新津駅から乗った「ムーンライトえちご」はそのK2編成。1度起きたもののまた寝て、池袋だと思ったらもう新宿駅に着いてました。アナウンスが聞こえなかったのは初めての経験でした。
新宿駅から中央線485T(E233系T31編成)に乗り継いで高尾へ。速攻で427M(115系C12編成)に乗り継ぎました。
6時31分に藤野駅に到着。島式ホーム1面2線の構内ですが、如何せんホームが狭いです。
跨線橋を渡って駅舎の中へ。3台の自動改札の右手には自動券売機。乗車駅証明書発行機もあります。窓口はありません。
それでは駅舎撮影といきたいところでしたが、通路には「藤野やまなみ温泉」と「藤野芸術の家」の歓迎のプラカードが。ふじの温泉東尾垂の湯への無料送迎バスが出ています。
で、改めて駅舎撮影。平成24年9月に黒系にリニューアルされました。
駅舎の左手には「観光案内所 ふじのね」。さすがに営業時間前でしたが、トイレは端っこにあります。
折角なので周辺散策。駅前の焼肉屋などもレトロにまとめられています。
幹線道路を東に進むと、もうヤマザクラが満開でした。
2006年に7月に行った山肌を再訪してみると、例のハートマークは健在でした。改めて見てもインパクト大です。
100円で缶ジュース2本という信じられないような買い物して駅に戻ると、ちょうど「かいじ100号」が通過していきました
出発前に駅裏を見てみると、中央自動車道が通じていました。
6時56分発の429M(115系C10編成)に乗車し、ようやく持参のパンで朝食タイム。
相席の若い女性が長坂で下車すると、八ヶ岳の山容を肴に鮎正宗で一杯やりました。
続きはこちら
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