クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

真夏の成田線駅巡り(その5)

2015-08-30 22:18:04 | 常磐線

2度目の歯磨きし、12時19分発の446M(209系C618編成)で椎柴駅を出発。



12時33分に笹川駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線です。嘗ての副本線は保線用側線になっています。



跨線橋の袂から駅舎を。明治期の木造駅舎といった趣です



跨線橋を渡り切り駅舎撮影。多少はリメイクされているものの、昭和7年8月築の純粋無垢な木造駅舎です



トイレは成田方に。屋根に瓦が使われているものの、近年建て替えられたと思われるコンクリ建築です。



では駅舎の中へ。委託駅ながら窓口もあり、自動券売機も付いています。駅員の居ない時間帯は乗車駅証明書発行機での対応です。



出入口には東庄町の春夏秋冬を象徴した観光写真が飾られています。



短い時間ながら周辺散策。駅前には「水の里 風ろまん 東庄町」。天保水滸伝遺跡は北方500mです。



駅横の公園には海のイメージのモニュメントが。「天空の彼方へ」だそうです。



2分ほど歩くとファミリーマート。余りにも暑いので、たまらずアイスを購入して駅舎で召し上がりました。


13時ちょうど発の2441M(209系C428編成)に乗車して一旦銚子方面へ。



13時6分に下総橘駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。もしかしたら、交換設備を撤去したのかもしれません。



階段を下って駅舎撮影。昭和8年1月築の木造駅舎です。先ほどの笹川駅と同じ配色ですが、ファサードが簡素なつくりになっています。



トイレは銚子方に。笹川駅と同様、近年建て替えられたと思われるコンクリ建築です。



一旦駅舎の中へ。簡易Suica改札機がありますが、純粋無垢な木造のつくりで、委託ながらも窓口が生きています。自動券売機は無く、乗車駅証明書発行機も営業時間外の運用です。



時刻表を。1日17往復です。下総橘での滞在時間は18分…。



駅前の様子。笹川駅と同様、「水の里 風ろまん 東庄町」と掲出されてました。



駅前道路を真っ直ぐ進むと石出小学校。隣接する星宮神社に行き、成田線全駅下車達成を誓ってきました


つづく


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真夏の成田線駅巡り(その4)

2015-08-29 14:44:32 | 常磐線


水郷駅から乗車した437Mは、10時38分に下総豊里駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。左は交換待ちの千葉行き444M。



跨線橋から駅裏を。水田の向こうに滔々たる利根川の流れ。



跨線橋を渡り切り駅舎撮影。平成20年3月築の、千葉支社標準形の無人駅です。トイレは左側の一角に内包されています。



時刻表を。上り下りとも17本ですが、次の下りは11時41分発、上りに至っては12時24分発…。



それでは周辺散策。駅前は閑静な住宅地ですが、直進すると新国立劇場舞台芸術センター。



豊里小学校の踏切を渡って国道356号へ。標高は1.7mだそうです。



国道356号を越えると、青々とした水田が広がっていました。



利根川の河港に到着。しばらく眺めてました。対岸は茨城県です。



駅舎に戻って昼食タイム。8人分座れる緑色のベンチが設えられています。簡易Suica改札と乗車駅証明書発行機があるだけです。


11時41分発の437M(209系C618編成)に乗車して銚子方面へ。



11時46分に椎柴駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



それでは駅舎撮影。平成19年3月築の、千葉支社標準形の無人駅です。左側にはトイレの建物が内包されています。



一旦駅舎の中へ。これまた簡易Suica改札機と乗車駅証明書発行機がだけです。赤色のベンチが8人分。



時刻表を。次の上り列車は12時19分発。滞在時間は33分。



それでは周辺散策。銚子市郊外の古い住宅地です。



酒のたかしまに到着。土産用の日本酒を購入しました。丘の向こうには風力発電の風車が。


つづく


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真夏の成田線駅巡り(その3)

2015-08-27 22:12:09 | 常磐線

小見川駅から9時48分発の442M(209系C442編成)に乗車して成田方面へ。



9時54分に水郷駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線です。



跨線橋の上から構内全体を。島式ホームの駅舎寄りに保線用側線があります。駅裏にはソーラーパネルが。



跨線橋を渡り切って駅舎撮影。平成5年6月築の山小屋風の駅舎です。開業したのは昭和6年でした。尚、トイレは駅舎に入ってすぐ左手に。



では、左手の部屋である「ふれあいセンター」へ。地元の方々の書道などが飾られてました。



「ふれあいセンター」のもう1つの部屋にはテーブルの付いた待合スペース。乗車駅証明書発行機のあるだけの無人駅で空調がなく、見取図を描いているだけで汗ダラダラに。



時刻表を。上り下りそれぞれ17本ずつですが、上りが7時台に3本ある一方、空白の時間帯もあります。



24分の滞在時間を利用して「やさしさの小径」を歩いてみましょう。これは「なかよし」。犬と人間の信頼関係でしょうか。



次は「少女の想い出」。三歳児がシャボン玉を吹いているイメージでしょうか。



3つ目は「ともだち」。背中を合わせているイメージです。



4つ目は「たわむれ」。リスを遊んでいるイメージでしょうか。



そして、フィナーレは「おでかけ」。アヒルとお出かけでしょうか。



清河宗翠ワールドを楽しんでいると、いつしか1つ松岸寄りの踏切に到着しました。


早くも出発の時間となりました。後ろ髪を引かれるかのように、10時18分発の437M(209系C430編成)に乗車して銚子方面へ。


つづく


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真夏の成田線駅巡り(その2)

2015-08-26 21:24:40 | 常磐線


下総神崎駅から乗車した成田線436Mは、8時15分に滑河駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



それでは駅舎撮影といきたいところでしたが、成田市のコミュニティーバスがやってきたので思わずパチリ。うなりくんがいいですね



改めまして駅舎撮影。平成17年2月築の、センスのいい小奇麗な陸屋根の駅舎です。トイレは佐原方に。



では駅舎の中へ。簡易Suica改札機の左手に窓口があり、営業時間は7:20~17:35です。駅員の居ない時間帯は乗車駅証明書発行機での対応と思われます。



右手の部屋は大きな待合室。郷土の自然をテーマにした写真展を楽しませてもらいました



時刻表を。朝の上りと夕方の下りを除いて概ね1時間に1本です。滑河での滞在時間はたったの15分。



駅前を。センスのいい街灯が設けられていますが、閑静な住宅地です。徒歩数分に成田市役所 下総支所。



早くも出発の時間となりました。で、ふと駅裏を見ると天満宮がありました。8時36分発の2433M(209系C412編成)に乗車して銚子方面へ。



8時42分に下総神崎駅に到着。何と交換かなと思ったら、「あやめ4号」(E257系NB17編成)でした。今思えば、記録しておいて大正解でした



9時14分に小見川駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。嘗ては副本線もありました。



それでは駅舎撮影。開業時からと思われる、端正な形のファサードをもつ木造駅舎です


 佐原方にある木造の建物はランプ小屋。



一方、松岸方にはセンスのいい円形のトイレが。改札内からは利用出来ません。



では駅舎の中へ。委託駅ながら窓口があり、営業時間は6:45~20:00です。右手には自動券売機が2台。



時刻表を。上り下りとも17本ですが、1時間半くらい空く時間帯もあります。



34分の滞在時間を利用して周辺散策。「歓迎 水郷 おみがわ」ですって。



国道356号沿いまで出ましたが、食料は入手出来ず。尚、付近には善光寺があり、初代松本幸四郎の墓があります。



そろそろ出発の時間が近づき、成田方面のホームへ。駅裏には香取市役所小見川支所が。


つづく


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真夏の成田線駅巡り(その1)

2015-08-24 22:20:46 | 常磐線

 小学生の夏休みは終盤を迎え、朝の列車には高校生の姿が目につくようになりました。「18きっぷ」の消化計画を考えておられる方も多いのではないでしょうか。
 さて、これから公開するのは2014年7月26日(土)に行った「真夏の成田線駅巡り」です。お盆前なので猛暑の一日でしたが、往復ともウィーラートラベルのバスを利用し、成田から椎柴までの全駅を巡り、成田線全駅下車を果たしてきました。
 現在と当時では成田線の状況は変わっています。最大の変化点は「あやめ」です。その特急「あやめ」は、高速バスの発達などにより今年の3月改正で廃止されました。今回は2つ目に登場します。どうぞお楽しみに。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。


2015年7月25日(金)。自転車で新津駅に行き、22時25分発の信越線2557M(115系N4編成+L12編成)で出発。新潟駅到着後、23時25分発のH5233便で一夜を明かします。ずっとお腹が痛くて越後川口SAの小休憩が待ち遠しかったです。



越後川口SAから三芳PAの休憩まで寝れずに5時10分に新宿駅西口に到着。「18きっぷ」に日付印を入れ、5時27分発の中央線404T(E233系T20編成)で東京へ。



東京駅到着後、グリーン券を購入して6時10分発の417F(E217系Y6編成+Y114編成)で朝食タイム。7時25分に成田駅に到着すると、7時29分発の成田線427M(209系C626編成)が出発を待っていました。



その427Mに乗車し、7時50分に下総神崎駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



それでは駅舎撮影。平成10年10月改築の「神崎ステーションホール」併設の合築駅舎です。改札内のトイレは成田方にありますが、改札外の陸橋の袂にも公衆トイレがあります。



では駅舎の中へ。簡易Suica改札のあるオープンスペースには窓口があり、営業時間は7:20~18:35です。自動券売機の他に乗車駅証明書発行機も備え付けられています。



右手の「ステーションホール」へ。テーブル付きの椅子がある他、奥には名産品なども展示されています。成田方面の列車の時間が近づくと、OL達がどんどん集まってきました。空調が効かないので、暑く感じました。



駅前の様子。ロータリー向かいにはデイリーが。住宅地と田んぼが半々で長閑な一帯です。



陸橋を渡っていくと、駅裏では「田んぼかかしコンテスト」が行われていました。



時期柄、「エルサ」というのも。今はもう話題にならなくなりましたが、昨年の映画といえばとにかく「アナと雪の女王」で、そのエルサの歌った「ありのままで」はどこに行っても流れていたものです。



そのかかし、10体はあっただろうか。短い時間ながらも十分に楽しむことが出来ました。で、その「かかしコンテスト」は8月10日に表彰式が行われたそうです。


8時15分発の436M(209系C613編成)に乗車して成田方面へ。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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ブログ開設3000日

2015-08-23 15:22:32 | 南東北地区

 本日、「クハ481-103の駅巡り旅のページ」は、開設から3000日を迎えました。時が経つのは早いもので、「最後の学割を利用して」からもう8年余りが経ってしまったのかというのが実感です。ここまで拙ブログが続けてこられたのも、一重に皆様のアクセスのおかげだと感謝しております。
 さて、2012年11月27日に2000日記念記事をお伝えしましたが、3000日を迎える間には新潟の鉄道事情は大きく変化しました。
 1つ目は、昨日の札幌発をもって「北斗星」の運転が終了しましたが、夜行列車の相次ぐ廃止です。2013年の正月休みを以て「きたぐに」が完全廃止となり、2014年春には「ムーンライトえちご」が、そして2015年春には「トワイライトエクスプレス」が完全廃止となりました。K1、K2、T18編成が廃車となっているとはいえ、「ムーンライトえちご」の廃止は駅巡りに大きな影響を与えました。遠征する際には、死に物狂いで夜行の高速バスを確保するのが必須となっています。
 2つ目は、北陸新幹線の開業です。「北越」の廃止により、「日本海縦貫線」の概念がなくなりました。それだけではなく、長野~直江津~金沢間が第3セクターに移管されたことにより、新潟と関西の往還、及び新潟と名古屋の往還には「18きっぷ」だけで利用できなくなりました。長野(名古屋)から新津に戻る際は250円を払って飯山線経由に、関西から新津へは高速バスを利用しなければなりません。
 それでは、2000日から3000日を迎えるに当たり、最も印象に残った旅の記録をお伝えします。
 最も印象に残った乗り継ぎ旅は、2014年2月8日(土)の「飯田線全駅下車への道・第9回」でした。命がけで名古屋行きの高速バスを確保したのはいいものの、現地ではよもやの大雪に見舞われてしまい、飯田線全駅下車達成する予定が伊那地方の大雪の影響で夕刻の下り列車が運休に等しい状況になり、佐久間、城西の2駅が残ってしまったというものです。「伊那路4号」で脱出できなければ相月駅で缶詰になってしまうところでした。
 次に印象に残った乗り継ぎ旅は、2015年7月20日(月)の「青梅線全駅下車達成」です。高速バスで新宿に降り立ち、吉祥寺、立川と降り立って青梅線の5駅を巡って全駅下車達成しました。三鷹駅にも足を記し、高崎に出て上越線743Mに乗車していたところ、水上~越後中里間が大雨の影響で運転見合わせとなってしまいました。水上駅到着後、代行バスで越後湯沢駅に送られ、長岡まで新幹線を利用して所定の時間に新津駅に帰還したというものです。
 2012年11月から今まで訪問した駅の中で、最も印象に残ったものを挙げたいと思います。
 最も印象に残った駅は、2015年3月21日(土)に訪問した山陰本線の養父駅です。開業当時からと思われる木造駅舎が極めて良好な状態で残されているだけではなく、ミニ庭園も管理が行き届いているなという印象でした。
 次に印象に残った駅は、2013年2月16日(土)に訪問した飯田線の為栗駅です。片面ホームに待合所の無人駅ですが、天竜川に架かる吊り橋を渡らなければアプローチ出来ない秘境駅です。その吊り橋に架かる天竜川からは感動的なトワイライトが広がりました。
 3000日企画ということで、1駅伝えすることにしましょう。磐越西線の翁島駅です。郡山から数えて9駅目(通年休止駅の猪苗代湖畔を除く)です。訪問日は2015年4月25日(土)です。



まずは駅舎から。昭和58年12月17日築のカプセル型駅舎です。トイレは左手にあります。



右手には、「忍耐」のモニュメント(野口英世著)が。



待合室の中を。8人分が座れるようになっています。無人駅で何もありません。



時刻表を。上り12本、下り11本です。快速は夜の郡山行きが2本停車します。



駅前ロータリーには松が。大正4年9月8日に野口英世が帰郷して降り立ちました。1896年9月に医師試験受験のため本宮駅から列車に乗って以来でした。それを記念して植樹されたものです。



駅前の様子。踏切の方に歩いていくと、会津磐梯山が聳え立っていました。



少し歩くと玉の湯旅館の看板が。翁島温泉は300mです。



折角なので、撮り鉄することに。485系仙台車のA1+A2編成の「あいづ」が通過していきました。この485系国鉄色は、いつ無くなるかということがささやかれていますが、今秋までは走ることが決定しています。



翁島駅は交換可能駅で、対面式ホーム1面2線+保線用側線1本の構内です。12時23分発の1230M(719系H26編成+H15編成)が到着しました。


 ブログ開設3000日記念記事は以上です。これから、北海道新幹線の開業という大きなうねりが待っています。この暁に「青春18きっぷ」が廃止というシナリオが現実になるかもしれません。拙ブログが4000日、5000日…と続いていけるように頑張ります。


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真夏の八高線駅巡り(その8)

2015-08-21 22:26:02 | 首都圏地区

そろそろ出発の時間となりました。明覚駅から16時54分発の2263D(キハ110-219+キハ110-220)に乗車して高崎方面へ。



17時3分に小川町駅7番線に到着。島式ホーム3面6線の構内ですが、八高線はこの7,8番の島だけです。



まずは駅裏から。小川高校が聳え立っています。



東武東上線のホームを通って駅舎の中へ。4台の自動改札の左側にはJRの自動券売機が1台、東武の自動券売機が3台。右側には東武系列のコンビニと定期券窓口。「みどりの窓口」はありません。



それでは駅舎撮影。ファサードが小奇麗なコンパクトな駅舎です。「JR」の文字は一言も入っておらず、いわば東武鉄道の駅です。



右手には木造のトイレ。案内板にはハイキングコースが描かれています。



駅前の様子。小川町役場が近いせいか、可也賑やかな一帯となっています。



雨が小康状態になった所でバスもレポート。ローソン前のバス乗り場にはイーグルバスの皆谷ゆきがやってきました。



で、駅横のバス停では川越観光のバスが並びました。右は東京電機大学のラッピングバス。



入場する前に時刻表を。八高線は概ね1時間に1本です。上りが下りより3本多いです。つまり、小川町始発が3本です。



一方、東武東上線の時刻表を。寄居方面は5時台を除いて1時間に2~4本、池袋方面は1時間に3~5本(TJライナーを含む)です。



再び入場しました。小川町駅は「TJ33」です。昼間下車した東武竹沢駅は隣駅なのです。



2番線に停車中の急行池袋行き(11667F)を。池袋行きは10両なのです。池袋方面は4番線からも発車します。



一方、1番線には寄居行きの81107Fが止まっていました。左手にヤオコーマーケットプレイスがあったのは大きな発見です。



しばらくすると、3番線に寄居からの8184Fがやってきました。東武東上線の小川町~寄居間は4両でワンマンなのです。



時が経つのは早いもので、帰り道につく時間となりました。17時45分発の245Dは、「キハ111-207+キハ112-207」の2連。



荒川を渡ると、やっと青空が顔を出しました。この旅のキーワードはズバリ「雨」でした。


18時43分に高崎駅に到着。ダイヤ情報を購入してテラスに出ると、水沢うどんがゲットできたのでこれで夕食に。19時28分発の上越線749M(115系T1159編成)に乗車。水上到着前に花火が見れたのはでした。その後、1753M(115系N20編成)に乗り継いで長岡へ。


長岡到着後、信越線463Mに乗り継いで新津に帰還。E127系V9編成+V11編成+V1編成でしたが、V11編成のトイレが故障してました。


 「真夏の八高線駅巡り」は以上です。今回は用土以南の非電化区間の駅を巡りましたが、寄居から高麗川寄りは東武の天下だなと感じました。何せ、小川町からは乗り換えなしに、寄居、越生からは1回の乗り換えで都心に行けるのだから。JRですと倉賀野に出るか、高麗川に出て川越でも乗り継ぐかしなければならないですから。
 尚、信越線463Mは現在、E129系の6連になっています。E127系で帰ったのは今思えばいい思い出になりました。


最後までお読みいただきありがとうございます。


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真夏の八高線駅巡り(その7)

2015-08-20 21:25:06 | 首都圏地区

越生駅を出て45分で毛呂駅に到着。待合室は埼玉医科大生に陣取られていましたが、服も帽子もびちょ濡れになったので速攻で着替え。



それでは駅舎撮影。開業当時からの木造駅舎が健在です。トイレは高麗川方にあります。



ファサードの部分を拡大。「毛呂駅」の字体も味があります



では駅舎の中へ。自動券売機の隣に「みどりの窓口」があり、営業時間は6:00~20:00です。



そろそろ時間となりホームへ。申し遅れましたが、毛呂駅は交換可能駅で対面式ホーム1面2線の構内ですが、ホームは互い違いです。


15時55分発の243D(キハ111-205+キハ112-205)に乗車して高崎方面へ。オープンキャンパスの帰りという女子高生と相席に。小川町まで乗るとか。



16時5分に明覚駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



それでは駅舎撮影。平成元年9月3日築のログハウスの駅舎です。折からの雨で苦しい撮影となりました。高崎方にランプ小屋が。



駅舎の高崎方には洒落たつくりのトイレ。ここには表現されていませんが、猫が佇んでいました。



では駅舎の中へ。窓口のようなものがありますが、乗車駅証明書発行機があるだけの無人駅です。



天井を御覧下さい。蜘蛛の巣状のつくりです。明覚駅の駅舎は見所満載です。さすが「関東の駅100選」に選ばれているだけあります。



時刻表を。朝を除いて概ね1時間に1本です。上り11本、下り12本がワンマン列車です。



明覚での滞在時間は49分。折角なので周辺散策。デイリーにぶち当たって県道172号へ。右に進むとなぜか八高線のガードに。



デイリーに戻って今度は川尻大橋へ。都幾川と都幾山のコラボにうっとりしていると再び雨脚が強まったので、ここら辺で駅に戻ります。


こんにゃくゼリーを食べつつ休憩していると、ハイカーが次々とやってきました。折からの雨で参ったとか。


つづく


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真夏の八高線駅巡り(その6)

2015-08-19 20:56:51 | 首都圏地区

14時39分に越生駅に到着。



毛呂駅まで駅間徒歩します。といっても直進せずに左折。



と思ったら、駅前にときがわ町せせらぎバスがやってきました。



しばらくすると、川越観光バスがやってきました。越生梅林方面の黒山ゆきです。



今度こそ毛呂駅に向けて出発と思いきや、踏切が鳴ったので撮り鉄。東武越生線の終着列車です。八高線とは本数もボリュームも雲泥の差です。



ようやく県道30号を南下します。一里飴って何?


 3分ほど歩くと、越生労働局跡を通過。



更に2分ほど進むと、石橋の旧石仏群を通過。「猿田彦大神」ですって。



再び八高線と東武越生線の線路に出会うと越生郵便局を通過。



東武越生線と別れ、セーブオンに到着。雨宿りを兼ねてノートを購入したりしました。



ほどなくして毛呂川を渡り、越生町から毛呂山町へ。



間もなくベルクを通過。マツモトキヨシが入居しています。雨は止むどころか豪雨に転じ、駅間徒歩は正に地獄絵図。



灌田直助生誕の地を過ぎ、埼玉医科大に到着。これはもはや雨との闘いです。



ようやく県道30号を辞し、毛呂駅へとアプローチ。3分ほど歩き、ようやく雨との闘いから解放されました。


つづく


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真夏の八高線駅巡り(その5)

2015-08-17 21:01:24 | 首都圏地区

13時45分に東武竹沢駅に到着。八高線の竹沢駅まで少し離れているので、雨の中歩くことに。



地下道を通って西口に出ました。駅舎というよりむしろ地下道の入口といった趣です。



西口の向かいには慈光尊。右折すれば金勝山の登山口です。



宮ノ倉山の登山口の方向に歩きます。とある酒屋の自販機でジョージアの「頑」が60円で売っていたので購入し、踏切を渡って国道254号へ。



路側帯のない所をしばらく歩き、公民館の前を通過。この国道をオーバークロスすれば竹沢駅に到着。14時7分でした。



まずは時刻表を。朝を除いて概ね1時間に1本です。次の上り列車は14時19分発…。



それでは駅舎撮影。平成20年3月築の簡易駅舎です。桜の木がアクセントです



右隣には少し色のくすんだピンク色のトイレ。平成21年1月築です。



では駅舎の中へ。待合スペースはそれほどではありませんが、駅内文庫を絵に描いたようなつくりです。無人駅で、簡易Suicaと乗車駅証明書発行機のみです。



そろそろ出発の時間となりホームへ。申し遅れましたが、竹沢駅は交換可能駅で対面式ホーム2面2線の構内です。


14時19分発の236D(キハ112-205+キハ111-205)に乗車して高麗川方面へ。タブレットで数力をされているおばちゃんの横に座らせてもらいました。



14時39分に越生駅に到着。2面3線の構内に見えますが、向かいの島は東武越生線が使用しており、八高線は棒線なのです。交換設備が撤去されたのかもしれません。



跨線橋を渡って駅舎の中へ。「みどりの窓口」があり、営業時間は6:00~20:00です。「ありがとう 八高線全通80周年」。



それでは駅舎撮影。開業当時からと思われる純粋無垢な木造駅舎です。駅名板がいいですね。埼玉県信用金庫が隣接しています。


 高麗川方には町屋風のトイレが



時刻表を。八高線が概ね1時間1本なのに対し、東武越生線は概ね1時間に4本で、ラッシュ時には5,6本になるのです。


東武越生線に乗りたい衝動にかられましたが、毛呂駅まで駅間徒歩を敢行します。


つづく


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