道の駅燕三条地場産センターに行く前にニュースをお伝えします。JR九州では今日から、鹿児島本線の赤間〜久留米間にて、「GoA2.5」の自動運転の実証実験が始まりました。当面はBEC819系を用います。同社は、来年度末までに営業列車を用いた実証実験を行うとしています。
その3はこちら
さて、本題に。「KOUBAのまち」を抜けて国道289号に入ると、眼鏡市場など郊外型店舗の並ぶ一帯に出ました。
左手には、ウェルシアとOFF HOUSEが。
その向かいには、弐萬圓堂とブックオフ、ハードオフがあったりします。
県央のイオンと東横イン出ました。その向かいには…。
面白い建物がありましたこれは、三条商工会議所と燕三条地場産振興センター リサーチコア。
その右手にある建物が、道の駅燕三条地場産センターです。昭和63年築です。
その入口には、Bitという飲食店が。
インフォメーションコーナーへ。「新型コロナウイルス感染症拡大」のため無人でしただいいち、貸出ホールが新型コロナワクチン接種の会場になってたし。
アプリを更新しつつ、館内を散策。展示スペースには、燕の工業製品が展示されてました。
三条の凧も飾られてました。
で、2階には新潟県信用保証協会が入居しています。
物産館へ。800㎡のスペースに約10000点の洋食器・刃物の他キッチン用品・鍋・工具などが展示・販売されています。福顔カップを購入しました。尚、営業時間は9:30〜17:30です。
燕三条駅に向かうため、退館します。新幹線側には「新潟県工業技術総合研究所 県央技術支援センター」が入ってました。
ファミリーマートを過ぎると、間もなく燕三条駅です。
話が変わりますが、小山の205系Y3編成「いろは」は一昨日、北長野食肉加工センターに廃車回送されました。改造から僅か5年でした。これにて小山の205系は文字通りゼロとなります。
そしてもう1つ。JR北海道及び富良野市など沿線自治体は今日、根室本線の富良野~新得間の存廃に関する協議が行われました。その結果、根室本線の富良野~東鹿越間については、2024年3月31日をもって列車での運行が終了となることが決まりました。JR北海道は、近日中に富良野~新得間を2024年4月1日付での鉄道事業廃止届を提出するとしています。もう鉄道員(ぽっぽや)の舞台に列車が来ることはありません。
つづく
JR東日本及び高崎市は昨日、「公共交通を軸とした都市の持続的発展」に関する連携協定を結び、信越本線の北高崎~群馬八幡間の豊岡地区に新駅を設置すると発表しました。開業時期は2026年頃になるといいます。これが実現すれば、2004年の高崎問屋町以来の新駅となります。
それはさておき。これからお伝えするのは、2023年3月24日からの新潟駅高架化工事のあらましです。この記事も可也長いですが、新潟駅にとっての歴史的転換点を実感出来れば幸いです。
2023年3月24日。供用開始を明日に控え、作業員が最終チェック。
新しい自由通路は、前日に報道陣に公開されました。
その自由通路は、押しチャリも通行できるようになるそうです。
新しい南口には、自動販売機が設置されてました。
その向かいには看板が付きました。まだ白地ですが。
で、同じ敷地には、肉まんだらけの店が出店してました。
万代口の階段下の通路も、明日供用開始か
しかし、その脇の区画では、まだ作業車が。
2023年3月25日。新しい新潟駅南口が供用開始しました。
忠犬タマ公がその中に移され、森林農園や駅弁屋も移設されました。
旧Cocolo東に抜ける回廊は完全に封鎖されました
新しい南口の左手も封鎖されました。
そして、前日までの南口も完全に封鎖されました
今回の最大の注目ポイントは、南北の地上階での直結です
旧駅舎や新潟の四季が味わえるようになっています。
ガレッソの近くの突き当たりまで真っ直ぐ行けるようになりました。
前日まで使われていた、左手に折れる通路は封鎖されました。
東方には封鎖された区画がありますが、一体何を意味しているのか
これまでの東側連絡通路は完全に封鎖されました
セブンイレブンの前もご覧の通り。
CoCoLo南側から来ても、宝くじ売り場の横で強制的に左折させられます。
西改札を出ると、駅たびコンシェルジュの前の区画に誘導されます。まだスペースが決まっていない区画がありますが。
突き当たりの右手には行けないようになっています。
NewDaysの横の区画は、一旦無用の空間に。
左手の暗い通路に誘導されます。
突き当たりを右手に折れると、これまでの西側自由通路に出ました。仮設トイレに向かう区画は通行止め。
ぽんしゅ館側から来ても、忘れ物センターの前で右手に行かされます。
西側自由通路は、押しチャリはダメなのです
マツキヨラボの前を。南口に下りるエスカレーターが供用開始になりました。
コインロッカーの脇のエスカレーターも供用開始になりました。
その行きつく先とは、南口のバス乗り場ですMOYOREに直結です。
そのエスカレーターの向かいにあるエレベーターや階段も供用開始しましたが…。
行き着く先は、工事中で通行止めなのです一体どこに繋がるのだろう。
で、その階段とエスカレーターの右手の回廊は、駅なかこども園などのこれまでのCoCoLo本館にあった施設に繋がっているのです中は、ただ白い壁があるのみです。
長くなりましたが、新潟駅高架化工事の「いま」は以上です。南口と北口が地上階で直結し、階段やエスカレーターを上り下りせずとも往来出来るようになったという感じです。しかしこれは、新バスターミナルの設置の前段階に過ぎません。
さて、この2日間利用しての実感といえば。東側改札から南口バス乗り場へのアクセスが容易になったということです。ジュンク堂書店に行くのも容易になったということです。ただ、萬代橋BRTラインに乗るにはちょっと歩かされる感じです。
ところで、旧8、9番線についてですが、当分の間は作業員の宿所になるというのはほぼ間違いないです。これから東側連絡通路が撤去されることだし。
話が変わりますが、富山地方鉄道は昨日、4月15日のダイヤ改正について発表しました。
最大の目玉といえば、特急列車の復活です。電鉄富山〜立山間に「アルペン特急」が1往復走り、電鉄黒部〜宇奈月温泉間には平日で2本、土休日で5本走ります。その上、10時台から15時台までに限り、電鉄富山発はパターンダイヤとなります。
そしてもう1つ。JR東海及びJR西日本は今日、5月24日より特大荷物コーナー付き座席のサービスを開始すると発表しました。東海道・山陽新幹線の16両編成を手始めにするとのことです。8両編成については、また後日ということで。
前回の記事で反映出来なかったですが、東京メトロは一昨日、丸ノ内線の自動運転の実証実験を2025年度に開始すると発表しました。半蔵門線でも自動運転の動きが出ているし。
それはさておき。新潟駅では昨日、歴史的転換点を迎えました。これまでの陸橋に代わり、南口と北口が同一平面で直結したのです。木曜日の「スーパーJにいがた」などでも大々的に報道されてました。しかしこれは、バスターミナルの移設の前段階に違いありません。余りにも画像の数が多いので、今回は2回に分けてお伝えします。
2023年2月25日。万代口に繋がる階段下の右手にはタイルが張られ、ガラスも付けられました。
西側自由通路の仮設トイレが3月25日に閉鎖されることになりました。
南口の2階の左手には何やら作業員出入口が。
旧しゃがらの区画では、ガラポン抽選会が行われてました。
南口ロータリーに下りてみると、エスカレーターの下の床面がほぼ完成してました。
スターバックスの前には、森林農園と柏屋がPOP UP SHOPとして出店してました。
2023年2月26日。Sta.n.d.life storeが閉店となりました。
2023年2月27日。東口改札前の仮囲いの出っ張りが撤去され、スッキリしました。
高架下バスターミナルは、グルーピングが施されました。
西側跨線橋の脇は、自転車置き場になってました。
ジュンク堂書店前の喫煙所は一時閉鎖となりました。
旧8,9番線は土が掘り起こされてました。
で、エレベーターの脇では何やら配管工事が。
2023年2月28日。NewDaysの前には肉まんだらけの店が出店してました。
2023年3月1日。マツキヨラボに医薬品相談コーナーが開設しました。
東側連絡通路の左手では、大きな穴が掘られてました。
旧8,9番線の先端はがれきの山に。
万代口前では、何やら新しい歩道のようなものが
2023年3月2日。駅たびコンシェルジュの前の仮囲いの中がOPEN
2023年3月3日。東側の「みどりの窓口」の前の仮囲いが低くなりました。
万代口の新たな歩道が姿を現しました
一方、ガレッソの前の穴は、深く長くなってきました。
それは、下水工事のためだったのです
2023年3月6日。新バスターミナルの縁石が固まりました。
新しい歩道とおぼしきコンクリートには、点字ブロックが設置されました。
万代口の新しい歩道は、既に供用開始してました。
これまでの歩道は、既に閉鎖されてました。
一方、旧8,9番線では、スーパーハウスのようなものが
2023年3月7日。新潟駅のCocoloは、システム切り替えのため1日だけの眠りに入りました。
一方、南口の仮囲いの中がOPEN
その仮囲いの中には看板とサイネージのようなものが
で、万代口のエレベーターへの通路の左手は、コンクリートで固められてました。
一方、エレベーターの右手でもコンクリートが固められてました。
2023年3月9日。旧8,9番線は、スーパーハウスの数が増えてきたぞ。
旧VIE DE FRANCEの右手の白いロッカーは、3月12日で運用終了することになりました。
そして、東側の「みどりの窓口」の前のコインロッカーも、3月12日で運用終了することになりました。
で、そのサイネージのある区画の右手の壁は、ボードに変わりました。
NewDaysの前の空き区画には看板が付きました。
2023年3月11日。NewDaysの手前の壁には「CoCoLo」の文字が
万代口の階段の右手のもタイルが取り付けられました。
万代口の旧通路では、何やら穴が掘られて柱の基礎のようなものが
南口の喫煙所が運用再開してました。
2023年3月11日。在来線東口のNewDays前にアントステラが出店してました。
南口の新しい出入り口にドアガラスが取り付けられました。
旧8,9番線のスーパーハウスの切れ目に屋根が付きました。
2023年3月14日。万代口の階段の左手には足場のようなものが。
2023年3月15日。在来線東口NewDaysの空き区画のサイネージが点きました。
万代口のエレベーターの左手にも、何やら通路のようなものが
と思ったら、エレベーターの前も通れるようになりました。
そして、旧VIE DE FRANCEの区画のコインロッカーは、左半分も3月18日に運用を終了することになりました。
「みどりの窓口」の前のバリケードの中の空間には、サイネージが点きました。
で、南口の左手のエントランスの扉の下には棒が付きました。
2023年3月16日。「みどりの窓口」の前のバリケードの中の区画の壁には、「CoCoLo」の宣伝が
3月12日で運用終了した、新南口の前のコインロッカーは、ビニールシートが被せられました。
駅たびコンシェルジュの前の区画では、サイネージが点きました。
2023年3月17日。マツキヨラボの向かいのシャッターには、看板が取り付けられました
万代口の階段の前は、エレベーターの前がスッキリしました。
階段の前には、何やら点字ブロックの付いた回廊のようなものが
その回廊は、ガレッソの前に繋がっているのです
東側連絡通路の真下の公衆トイレがリニューアルされて運用再開しました。
一方、3月12日で運用終了した、旧VIE DE FRANCEのコインロッカーの右半分には、青いシートが被せられました。
2023年3月18日。万代口の通路の左手は、防塵シートで被われました。
東側トイレの前のシャッターには看板が付きましたぞ
その向かいのシャッターにも看板が付きましたぞ
2023年3月19日。蒲原神社の背後では、旧橋脚の撤去が進んでました。
2023年3月21日。万代口の通路の左手の高架下には、消火栓のようなものが。
南口の囲いの中のエスカレーターは、今にも稼働できそうな状態でした。
で、南口の脇の入口には「JR新潟駅 南口」の文字が
2023年3月22日。そのエントランスには、英語表記も付きました
3月12日で運用終了した東口のコインロッカーはもう撤去されました。
で、マツキヨラボの前のシャッターにはカラーコーンが。
一方、万代口の使われていない通路には、バリケードが付きました。
2023年3月23日。南口の通路の左手のドア下の「JR新潟駅 南口」には色が付きました
駅たびコンシェルジュの前の通路には看板が付きました。これは一体何を意味しているんだ
一方、西側自由通路の曲がり角は、一部が開削されてバリケードが付きました。
長くなりましたが、3月23日までの新潟駅高架化工事の模様は以上です。旧8、9番線は作業員の寝床になっているのがひしひしと伝わってきます。今回登場した仮囲いが一体何を意味していたかは、また次の記事で。
話が変わりますが、JR東海は一昨日、2028年度の実用化を目指して東海道新幹線の自動運転の実証実験を進めると発表しました。現在、JR東日本で新潟〜新潟新幹線車両センター間で自動運転の実証実験を進めていますが、世の中は自動運転の実用化に向けて邁進しているのでしょう。
横浜シーサイドラインでは明日、ダイヤ改正が実施されます。平日の朝ラッシュ時は4〜5分おきになるものの、土休日については一部時間帯を除き原則10分おきになります。これは、コロナ禍の生活様式を反映してのことでしょう。
さて、本題に。燕駅を出発して県道161号に突き当たると、奥には三条信用金庫が。
県道161号を左に進むと、すぐに稲荷神社が。一対の狐がお出迎え。
稲荷神社を出て間もなく、セブンイレブンに到着。買い出しを兼ねて立ち寄りました。
セブンイレブンで左折して県道44号に入って間もなく、木造のキリスト教会を左に見て。
右手には重要有形文化財である玉川堂がありました。
中ノ口川に上がると、正一保食神社が。
中央橋を渡ります。遠くには弥彦山の絶景。
中央橋を渡り切ると、北陸自動車道の三条燕ICの案内が。
中央橋南口バス停へ。しかし、ここから乗れるバスはありません。
突き当たりを右折して住宅街の細道へ。とはいえ、程なくして左折。
すると、KOUBAの町・燕の面目躍如たる一帯へ。これは(株)曙産業の工場。
その隣には(株)小林工業の工場が。
で、小林工業の向かいには(株)日本メタルワークスの工場が。このKOUBAの一帯を抜けると…。
話が変わりますが、今月いっぱいで113系や117系が草津線から撤退することになりました。それに呼応するかのように、4月13〜18日に限り京都鉄道博物館で113系が展示されることになっています。113系はいよいよ終末期に入ったといえよう。
今月いっぱいで山陽新幹線及び北陸新幹線での文字ニュース提供が終了することになりました。次は、新潟駅高架化工事の「いま」をお伝えします。
続きはこちら
9時2分発の229M(E129系A32編成)で西燕駅を出発。眼鏡女子と相席に。
9時6分に燕駅に到着。弥彦線唯一の交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。
跨線橋を渡って駅舎の中へ。当時は「みどりの窓口」があって、営業時間は7:10~11:10、12:10~14:20でした。しかし、
12月7日をもってゴミ箱の運用が廃止されました
ホーム上のゴミ箱もきれいになくなってました
で、東三条方には15人分座れるベンチがある待合室が。
その待合室には、地元の有志が詠んだ川柳が。
それでは駅舎撮影。昭和43年3月26日築の、国鉄後期型駅舎です。トイレは東三条方に。
時刻表を。次の上りは10時9分発、下りは10時34分発…。
バスの時刻表を。越後交通のバスは、平日の朝夕しか来ません
とならばスワロー号を。5往復とやや本数が多めですが、これも平日のみの運行です。
燕市コミュニティーバスの新生町ゆきを。4本運転していますが、これも平日のみの運転。
新潟交通の新飯田、白根方面ゆきを。新潟交通線の廃止代替バスですが、土休日でも4本出ています。
そして、高速バスについて朝にたったの1本だけ要するに、燕三条駅までの代替交通手段はありません。
ということで、燕三条駅まで駅間徒歩することに。駅前には明光義塾が。
日本時間の今日まで行われていたWBCが侍ジャパンの優勝で幕を閉じましたが、Osaka Metroでは来月より中央線にて400系がデビューします。最終的には23編成がデビューするといいます。いよいよ大阪万博の準備が整ってきましたね。20系の大量廃車が始まりです。
つづく
このダイヤ改正では、京都地区においては223系2500番台が営業運転を開始し、東武東上線では森林公園以北で8000系ワンマンの運転が始まりました。あいの風とやま鉄道では413系の充当列車がごく僅かになったといいます。
そんな中、新潟の駅では合理化が進みました。3月18日からは燕駅と羽生田駅が無人化されました。これに少し遡ること17日、燕三条駅が「みどりの窓口」から「話せる指定席券売機」に置き換えられました。次はどの駅がやり玉にあげられるか、今から戦々恐々です。
さて、これからお伝えするのは、2022年12月17日(土)の駅巡りです。「えちごワンデーパス」を使って、みどりの窓口が廃止される前の燕駅と燕三条駅などを巡ってきました。合理化前はこんな姿だったんだなと懐かしんでもらえば幸いです。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
自転車で新津駅に行き、信越線424M(E129系B3編成+A14編成)で出発。進行方向右手のボックスに陣取りました。角田山と弥彦山がよく見えました。
7時33分に東三条駅に到着。速攻で、37分発の弥彦線224M(E129系A32編成)に乗り継ぎます。進行方向右手のボックスに陣取ったので、こしのはくせつで一杯やりました。
7時55分に西燕駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
では駅舎の中へ。簡易Suica改札と乗車駅証明書発行機が備え付けられ、6人分座れるベンチが設えられています。奥にトイレがあったので、すぐにすればよかった。。
それでは駅舎撮影。昭和30年3月築の、三角屋根の駅舎です。
時刻表を。上り、下りとも14本ずつです(紅葉の時期などの臨時列車を除く)。
67分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前には「総合食料店」が。
駅前は閑静な住宅街。とある軒先には残り柿が。
駅を出て3分、浄土真宗の寺院である真島山 光得寺が。
真新しい本堂に行き、旅の安全を祈願してきました。
そぞろ歩きしていると、何だか開けた一帯に出ました。弥彦山とごみ焼却場の煙という絶景。しかし…
急いで駅に戻ってトイレに入ろうとした瞬間、
大規模な便失禁してしまった~。
話が変わりますが、しなの鉄道では、今回のダイヤ改正で115系5両の運用が終了してました。最高速度引き下げとともに快速が大幅に減少し、その数少ない快速列車もSR1形の充当になっています。115系の運用は、「ろくもん」以外はごく僅かになってしまったのでしょう。
つづく
今日のダイヤ改正で、HK100形のえちごトキめき鉄道乗り入れが終了しました。そして、最大の目玉といえば、651系の営業運転終了とE2系の上越新幹線からの撤退でしょう。
そんな中、JR東日本新潟支社は今、「ななななキャンペーン」なるものを展開しています。これは、上越新幹線のE7系への統一と東京〜新潟間の最大7分短縮をかけたものです。これは、最高速度275km/h運転によって実現したものです。
ということで、2023年1月10日以降のE2系にまいりましょう。特記以外は新潟駅での撮影です。
2023年1月21日。「とき363号」はJ67編成でした。
「とき368号」はJ72編成でした。
「とき326号」はJ73編成でした。J67編成と並びました。
2023年1月28日。「とき356号」はJ75編成でした。
「とき311号」はJ64編成でした。
2023年2月18日。「とき356号」はJ72編成でした。
「とき311号」はJ57編成でした。
2023年2月25日。「とき356号」はJ71編成でした。
「とき311号」はJ72編成でした。
2023年3月3日。15時50分頃、J71編成が東京方面に向けて回送されました。
2023年3月4日。越後湯沢駅にて「たにがわ401号」を。J64編成でした。
高崎駅に行き、「とき306号」を。J75編成でした。
ここで、J75編成の1号車の車内を。やや暖色系のシートですが、リクライニングしなければ座れた代物ではありません。
2023年3月17日。15時50分頃にJ59編成が東京方面に向けて回送されました。
今日から上越新幹線は、臨時列車を含めてE7系オンリーになります。
上越新幹線E7系化キネン記事は以上です。昨日まで見れたE2系が東北新幹線に行ったり廃車になったりするかと思うと、今でも信じられません。ただ、新潟新幹線車両センターの仕事量の確保のため、E2系が全く新潟に来なくなることは当分ありません。
さて、金曜日の15時50分頃のJ編成の回送ですが、「たにがわ86号」の送り込みのためだと思われます。ガーラ湯沢のシーズンが上越新幹線にとっての最繁忙期であることの証左です。
話が変わりますが、東京モノレールは昨日、2024年3月に運賃値上げするよう国交省に認可申請しました。仮にこれが実現すれば、運賃改定率は10.8%ほどとなります。例えば、天空橋~整備場間の運賃が157円から177円に値上げされるものです(ICカードの場合)。通勤定期については、現在の上限運賃から16.1%ほどの値上げとまります。
今日から直江津D51レールパークが営業再開となり、「オイラン車」の公開も始まります。次は、「燕三条駅開業40周年キネン乗り継ぎ」をお伝えします。
このコロナ禍で、JR東日本は2020年度において5066億円もの最終赤字に陥ってしまいました。2021年度も黒字化出来ずということで、狂おしいまでの合理化を進めています。その一環として、みどりの窓口の大削減や駅の無人化などを急速に進めています。今月に入り、燕三条、越後曽根、柿崎、水原…とみどりの窓口が廃止され、明日をもって燕、羽生田が無人化されることになっています。今回は、水原駅の合理化についてお伝えします。
水原駅は阿賀野市の中心駅で、新津駅から秋田方面に向けて2駅目にあたります。新潟交通のバスが国道49号のバイパスを通って新潟駅前に直行するとあって本数は決して多いとはいえないですが、休日運休ながら朝に始終着列車が1本だけ存在します。訪問日は2023年3月5日(日)でした。
アプローチは2123Mで。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。
駅舎に入ると、何だか窓口が閉まってますね…。左手には自動券売機が1台。
それもそのはず、2月28日をもって「みどりの窓口」が廃止されたのですとはいえ、駅員のいる時間帯は8:30~12:30、13:30~16:00です。
ここで衝撃的な掲示を目にしたのです。3月17日を最後に燕駅と羽生田駅がそれぞれ無人化されるのです
それでは駅舎撮影。以前と同様、白鳥を模したファサードのある国鉄後期型駅舎がそのままですが…。
改札外トイレが2022年2月1日をもって廃止されたのです
とはいえ、上りホーム上の白鳥のはく製がそのままで、瓢湖への飛来数も表示されてました
ゴミ箱も現役でした。
オオヤチヤに向けて周辺散策。ちょうど村杉温泉ゆきの新潟交通観光のバスがやってきました
阿賀野市営バスの寺社線専用車両がもぐってましたこの日は運休日。
県道255号を南下して8分、ビストロ・オオヤチヤに到着。㈲ノースクラフトとキタミカットショップと同じ屋根の下に入っています。
水原駅の合理化については以上です。みどりの窓口がなくなったとはいえ、駅員のいる時間帯が数時間だけではないことに何だかホッとしました。自動券売機やゴミ箱も現役で。ただ、マルスがなくなったことで、長距離きっぷや特急券の発行が面倒くさくなっていました。これが無人化に向けての第一歩ではないかと心配しています。
話が変わりますが、JR北海道は昨日、留萌本線の石狩沼田〜留萌間の最終日の列車を全て「キハ54+キハ150」の4両にし、ヘッドマーク付きにすると発表しました。キハ54の単行では到底「葬式鉄」たちを捌き切れなくなるのは、日の目を見るより明らかでしょう。
阿武隈急行の経営改善に向けて29日に新組織を発足することになりました。次は、上越新幹線についてお伝えします。
日本政府は昨日、「新型コロナウィルス感染症」の名称を5類移行後も現状維持すると発表しました。昨日からマスク着用が個人任せになったとはいえ、新型コロナの危険性がどのようなものか完全に解明されていないためです。
前回はこちら
さて、本題に。「とき315号」は12時24分に新潟駅11番線に到着。5番線で昼食をとり越後線1538M(E129系A6編成)に乗り継ぎましたが、安田駅での安全確認で「しらゆき3号」が遅れた関係で6分ほど遅れてました。
車内は新潟明訓生が多く乗り込んでいて混雑してましたが、白山で座れました。
6分遅れの13時2分に小針駅に到着。1541Mと交換してますが、対面式ホーム2面2線の構内です。
改札を抜けると、何だか窓口が閉まってますね??
それもそのはず、「みどりの窓口」が11月30日をもって閉鎖されたのです
1台ずつの自動券売機と指定席券売機に置き換えられたのですちょうど駅員のサポートを受けている人が居ましたが、駅員のサポートが受けられる時間は7:30~17:30(休み3回)です。
で、左手には6人分座れる待合室が。
それでは駅舎撮影。2017年8月11日にリニューアルされた姿そのままですが、いつの間にやら通路には屋根が
駅前は工事してたのです
自転車置き場は、新潟方の2階に追いやられてました
内野方は屋根が付けられてますが、通行止めになってました
駅前広場の駐車場も閉鎖されてました
踏切を渡って北口へ。酒処ひよこは、「都合により」臨時休業してました
北口に出ました。跨線橋下の小さな駅舎はそのままです。
自動券売機と2台の自動改札の設備で、待合スペースはありません。
で、北口は終日無人なのです改札をくぐってベンチに座り、見取り図を描きました。
定刻にやってきた、13時22分発の1543M(E129系A6編成)で新潟駅に戻ります。新大生とおぼしき眼鏡女子と相席に。新潟駅高架化工事を観察した後、14時7分発の信越線442M(E129系A2編成+B22編成)で新津に帰還しました。
「合理化が進む新潟の駅を巡る・第2弾」は以上です。「みどりの窓口」が廃止された駅を3駅巡りましたが、越後湯沢駅でもひそかにゴミ箱やエスカレーターが廃止されたりするなど、JR東日本の合理化をまさまさと感じました。
さて、見附駅の「みどりの窓口」の廃止についてですが、どうも来年度からの橋上駅舎化の準備段階ではないかと思われます。果たして、見附駅の橋上駅舎はどんな姿になるのだろうか。
そして、小針駅の工事についてですが、駅前ロータリーをつくっている途上と思われます。以前よりは外からアクセスしやすい駅になるのではないでしょうか。
「SLパレオエクスプレス」が4月1日より運転することになりました。次は、水原駅の合理化についてお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
JR東日本などでは明日よりマスク着用に関する要請が緩和され、大声での会話など一部のケースを除きマスク着用は自己判断となります。そんな中、東武鉄道は一昨日、2024年度に野田線に投入される新型車両について、「Syn TRACS」という新たな駆動システムを導入することを発表しています。これが実現すれば、営業運転で投入される私鉄初のケースとなろう。
さて、本題に。塩沢郵便局の角を進むと、鈴木牧之記念館に到着。新潟県産の杉材を多用した克雪型大規模木造建築で、平成元年5月4日に開館しました。障がい者手帳を持っていたので、無料で入れました。あいにく館内は撮影禁止だったのですが、鈴木牧之の人となりとか『北越雪譜』の世界とかが展開されてました。
鈴木牧之は、1770年にご当地で生まれて1842年に没。「堪忍」を心がけてました。あの有名作である『北越雪譜』は、1837年に山東京山により出版されたもので、雪国の風俗や自然が描かれており、2編つくられています。
で、鈴木牧之記念館は、塩沢勤労者体育館と併設していたりします。
鈴木牧之記念館を見終えると、出発まであと十数分だ~。ということで、駅へと急ぎます。鈴木牧之記念館の隣には塩沢商工会が。
適当に進んでいくと、塩沢信用組合に出ました。とある路地にて塩沢つむぎ記念館を見つけました。
駅に戻ると、利用者がどんどん集まってきました。彼らと共に、10時42分発の831Mで越後湯沢へ。「HK100-6+HK100-9」の編成でしたが、空いている後ろの車両に乗車しました。
10時55分に越後湯沢駅0番線に到着。後ろの車両は「ゆめぞら」でした。
0,1番線のエスカレーターは、9月25日をもって使用停止して埋められてました
ふと3番線に行くと、「彩都Shu*kura」が出発を待ってました熊谷まで行く団体列車でした。
改札を出て新潟までの新幹線特急券を購入した後、越後湯澤んまやに直行。
しゃねばるソフトドリンクセットを味わってきました。JREポイントを入れそびれたのは迂闊でした。
新幹線改札をくぐります。「コロナ対策」として、コンコースのゴミ箱が12月8日をもって使用停止となることになりました
11時35分発の「とき315号」(E7系F20編成)で新潟駅へ。東京から来たという眼鏡女子と相席に。で、12月号のトランヴェールの特集は北陸でした。
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