例年ならば明日から「ばんえつ物語」ですが、今年の「ばんえつ物語」ははGWの「DLばんえつ物語」と6月後半の「DL青い12系客車号」だけです。ということで、先週乗車した「EL村上ひな街道号」についてお伝えします。
「EL村上ひな街道号」は、村上ひな祭りのタイアップとして3月23、24日に新津ー村上間で運転されました。本来ならばC57 180が充当されるところですが、ボイラー車の不具合とC57 180の定期検査が重なり、ELでの運転となりました。往年の羽越本線の客車列車を思わせる楽しい旅路となりました。
それでは、2019年3月23日の乗車記にまいりましょう。
「EL村上ひな街道」は、8時38分に新津駅5番線に入線。
往路の牽引を担ったのは「EF81 97」。特別なHMが付いてました
その行路表。「臨575行路」です。「EL村上ひな街道」は「9825レ」でした。
「EL村上皮な街道」のサボ。お内裏様とお雛様仕様でした。
「EL村上ひな街道」は全車指定席でした。
5番線の先端ではイベントが実施され、大洋盛と〆張鶴が振る舞われました。オコジロウとオコミも登場。
「EL村上ひな街道」は9時9分に発車しました。
9時35分に新発田駅に到着。「日本海美食旅」の垂れ幕がお出迎え。
新発田駅では9分の停車。思い思いに撮影タイム。
9時57分に中条駅2番線に到着。板額隊が登場。
中条駅では12分の停車。秋田行きとなった「きらきらうえつ」に抜かれました。
10時20分に坂町駅に到着。ここでは13分の停車。
板額隊も登場して撮影タイム。
10時45分に村上駅1番線に到着。小さなお内裏様とお雛様がお出迎え。
当然ながら、機関車の前は激パ状態。
村上駅前では歓迎イベントが。「タイボーくん」と「サケリン」と「せなみん」がお出迎え。
右手には、お内裏様とお雛様とオコジロウ&オコミが。程なくして、村上市長の挨拶が始まりました。
我々には甘酒が振る舞われましたが、今回の戦利品を。EL村上ひな街道のステッカー、村上市のパンフ、関川村のパンフ(光兎サブレ付き)でした。
私は乗車しませんでしたが、復路の牽引を担ったのは「EF64 1051」でした。
「EL村上ひな街道」乗車記は以上です。復路の牽引を担ったEF64 1051(お内裏様)は12時前に村上駅にやってきて、12時20分頃に「EF81 97」(お雛さま)と並んで展示されました。町家のお雛様のみならず、こちらもにぎわったのではないでしょうか。
これは、坂町駅での転車台イベントがないからこそ実現したイベントです。来年は、C57 180が担って「SL村上ひな街道」が走ることを期待しましょう。
次は、踊り子号やスーパービュー踊り子号についてお伝えします。
和歌山線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR東日本や相模鉄道は今日、「相鉄・JR直通線」について来る11月30日に開業すると発表しました。羽沢横浜国大駅もこの日に開業します。私は来年の冬シーズンに訪問しようかな。
さて、本題に。16時33分発の1464M(105系SW001編成)で西笠田駅を出発。五条駅にて464T(117系SG005編成)に乗り継いで。
17時20分に北宇智駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
それでは駅舎撮影。2007年4月6日の16時に供用開始となった、ログハウスの駅舎です。
和歌山方にはトイレが。駅舎と同時に供用開始となったのでしょう。
では駅舎の中へ。自動券売機が備え付けられ、7人分座れるベンチがあります。
時刻表を。上りの7時台、下りの8時台がそれぞれ3本ずつである他は、概ね1時間に1~2本ずつです。
44分の滞在時間を利用して周辺散策。「藤田家住宅 1.3km」ですって。
踏切を渡って。北宇智駅は元スイッチバック駅と聞きました。9.0‰の上り勾配が続いています。
2分ほど進むと北宇智郵便局を通過。
4分ほど進むと国道24号に出ました。丘の上には工業団地が。
御所方に進むと、何だか開けてきました。向こうに見える山は金剛山だろうか。駅舎に戻るとJアラートが鳴り、避難準備情報が発令
475Tを撮影してホームから見えるアイテムを。旧ホームみたいですね。
和歌山方に進むと廃ホームが。これは間違いなくスイッチバック跡です
トイレから和歌山方に進むと広い空き地に。旧駅舎跡です
台風12号が来る前に梅田スカイビルに行っておきたいため、18時4分発の466M(105系SW008編成)で王寺駅へ。その後、大和路快速3745K(221系NA418編成+NA424編成)に乗り継いで大阪駅へ。ルクアが21時で全館閉館となった中、どうとんぼり神座に入って白菜たっぷりラーメンで夕食。
梅田スカイビルに行く頃には雨風共に強くなってきました。ウィーラートラベルは東京行きが軒並み運休。22時発のS3522便(和泉200か16-37)で一夜を過ごします。流杉PA、米山SAで外に出ました。
お供を務めたスタンダード。奈良交通のバスでした。
8時40分に新潟駅南口に到着。信越線432M(E129系A24編成+B12編成)で新津に帰還しました。
「阪和線全駅下車への道・第3回」は以上です。この乗り継ぎ旅は、JR総持寺駅及び衣摺加美北駅が開業したことによるものです。2019年夏は台風などの風水害が多く、この乗り継ぎ旅も台風12号におびえながらでした。
昨年開業の新駅を巡った後は、阪和線の北信太駅などを訪問しました。JR東日本の「指定席券売機」に相当するものしかない駅が多かったような印象です。「みどりの窓口」は東岸和田駅のような大駅にしかないと思っておいた方が賢明です。
和歌山到着後は、和歌山線の105系や117系などのレポートを果たしました。和歌山線の列車には残念ながらスペシャルカラーは無かったものの、103系顔の105系にも出会えて大収穫でした。これから訪問すれば、207系1000番代に出会えるに違いありません。
東京ではもうお花見日和を迎えています。次は、「EL村上ひな街道」についてお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
参考サイト さいきの駅舎訪問
和歌山線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR四国は昨日、「10連休四国満喫きっぷ」なるものを発売すると発表しました。これは、4月26日から5月29日まで土休日を含む連続4日間、13000円で特急列車の自由席に乗り放題というスグレモノです。JR東日本が記念入場券だけで済ませている中、「四国フリーきっぷ」より安く設定した大出血サービスで、JR四国の必死さがひしひしと伝わってきます。
前回はこちら
さて、本題に。阪和線4161Mは14時52分に和歌山駅に到着。速攻で和歌山線460M(105系SW002編成)に乗り継ぎます。
紀伊長田駅に着くまでの間、和歌山線の概要を紹介します。和歌山線は、和歌山と王寺を結ぶ、全長87.5km、駅数34の地方交通線です。和歌山から五条までほぼ紀ノ川に沿って走ります。和歌山から高田までは、桜井線と一体運用されていることが多く、105系が主力で117系がサポートに回る格好です。それに対し、王寺から高田まではJR難波に直通する列車が多く、221系が主力で201系、105系、117系がサポートに回っています。しかし、今春のダイヤ改正で227系1000番代が運転開始しました。来年のダイヤ改正では、105系や117系は227系1000番代にリプレースされることでしょう。
15時24分に紀伊長田駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
それでは駅舎撮影。昭和50年3月築の待合所です。トイレはありません。
その待合所をOPEN。6人分座れるベンチになっています。
右手の階段を下りると無人駅タイプの自動券売機が。
で、左手の階段を下りると梨畑になってました!
折角なので1463Mを。105系SW008編成です。王寺方は103系顔
1463Mを撮り終えて周辺散策。駅前は「如意山厄除観音寺」の参道。
4分ほど上ると、唐破風の山門をくぐります。
本殿に行き、台風12号の被害に遭わないことを願ってきました。尚、この厄除観音は「長田観音」ともいうのだそうです。
本殿の左手には日露戦争戦没者の碑が。
15時54分発の1462M(105系SW003編成)で王寺方面へ。
16時8分に西笠田駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
それでは駅舎撮影。昭和37年12月築の待合所です。トイレはありません。
和歌山方には、無人駅タイプの自動券売機が。
待合所の中をOPEN。長椅子になっています。
1467Mを撮影しようと駅裏へ。「中央構造線」を感じる紀ノ川の絶景。サルスベリが見頃。
万葉桟敷を目指して周辺散策。とある歌碑を発見。「盲目の 母にわらひを にぎわせて」。
「万葉桟敷 300m」とありましたが道を間違えて民家の軒先へ。すると、近くの住民から声を掛けられて。「正規」の道へ進むも、途中でTIME UP。
つづく
2度目の歯磨きし、13時33分発の341H(223系HE410編成)で久米田駅を後にします。
13時37分に東岸和田駅に到着。島式ホーム2面4線の構内で、区間快速は大抵2本に抜かれます。
エスカレーターを改札を出ました。4台の自動改札(ICカード専用を含む)の左手には「みどりの窓口」があり、営業時間は6:30~22:00です。右手にはセブンイレブン。尚、トイレは改札をくぐって正面に。
自由通路に相対して。「VIERA」となっています。左手にはVIE DE FRANCE、右手には「うおふく」が。
さて、南口に出ました。2017年10月22日に高架化されたということですが、まだ工事中でした。
駅前には東岸和田市民プラザが。台風12号の影響でどうも天気が怪しくなってきましたが、ここで見取り図を描きました。
「東岸和田市民プラザ」の南方には池田泉州銀行とサンエーが。
池田泉州銀行の隣にはウェルシアと岸和田こども園が。天王寺に一本で行けるという土地柄、タワマンが多いですね。
北口に出ました。とある空き地から駅舎の全貌を。茶系の高架駅です。
駅前の様子。ズバリ、泉州卸団地です。北口の設置は、市場関係者の利便を図ったためでしょう。
14時9分発の紀州路快速4161M(225系HF437編成+223系HE420編成)に乗車して紀ノ川を越えました。
続きはこちら
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前回は上越新幹線の最新情報をお伝えしました。阪和線駅巡りに戻りましょう。
その5はこちら
11時59分に和泉府中駅に到着。北口の探索を終えて南口へ。ペデストリアンデッキに隠されています。
西方には「プチュール和泉」が。和泉図書館、コナミスポーツクラブ、コノミヤなどが入っています。
「プチュール和泉」の向かいには南都銀行が。交差点を1つ挟んでもペデストリアンデッキが続いています。
ペデストリアンデッキを下りると「ロードインいずみ」という商店街が。その後、餃子の王将に行ってスタミナラーメン定食で昼食。
その後、和泉市いずみの国観光おもてなし処へ。和泉市のアンテナスポットですが、何と外国人が応対してました
駅に戻ると、南海バスとコミュニティーバスがやってきてました
12時59分発の区間快速337H(225系HF426編成)で日根野方面に。
13時3分に久米田駅に到着。一見すると対面式ホーム2面2線の構内ですが、副本線が上下それぞれで撤去されています。
改札を抜けて駅舎の中へ。3台の自動改札の左手には「みどりの窓口」があり、営業時間は6:30~21:00です。トイレは改札をくぐって右手に。
それでは駅舎撮影。開業時からの木造駅舎が健在ですが、屋根にオレンジのラインが敷かれています。
30分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前にはクリーニング店のフランス屋及びファミリーマートがありますが、商店街が続いています。
2分ほど進んで県道30号に出ると「JAいずみの」が。
4分ほど西進すると、コープフードマーケットに出ました。向かいにはマクドナルドが。
つづく
JR西日本は一昨日、2020年春にデビューする「新たな長距離列車」の概要を発表しました。「WEST EXPRESS 銀河」といい、瑠璃紺色の117系となるそうです。
それはさておき、今回のダイ改では、上越新幹線で大きな地殻変動が起きました。それはもちろん、E7系のデビューです。16日に出発式が催され、当日の「とき308号」にはF22編成が充当されました。NGT48の初期の名曲に「Maxとき315号」がありますが、今回のダイ改でE7系に充当変更されたことにより曲目だけになってしまいました。
それでは、18日、19日の「とき342号」に参りましょう。「とき340号」の模様も合わせてご覧ください。
2019年3月18日。「とき342号」はE7系F21編成でした。
1号車のロゴ。マークは北陸新幹線用と共通ですが、ピンクのラインが追加されています。
3号車のロゴ。「朱鷺」をイメージしています。
11号車のロゴ。こちらも「朱鷺」をイメージしています。
12号車のロゴを。こちらは北陸新幹線用と共通です。
2018年3月19日。「とき342号」はE7系F22編成でした。
この編成の「朱鷺」のイメージのロゴが付いています。尚、共に新潟配属となったF20編成には付いてません。
この「朱鷺」のロゴ。1年間限定だそうです。
「とき327号」が11番線で折り返して「とき342号」になった関係で、「とき340号」は13番線からの発車となりました。
翌19日も「とき340号」を。E2系J73編成でした。
E7系「とき」の登場でなくなったものが1つ。E2系0番代でした。運用を離脱して既に新利府に廃車回送されています。
E2系は、これからは1000番代一色となります。
3月9日に「回送」として現れたE4系P8編成。今回のダイ改で4編成が運用離脱したといわれています。
で、新潟駅新幹線コンコースには、3月1日から16日までグランクラスの座席が展示されてました。
最後に、新幹線ホームの待合室を。12月下旬に「座 にいがた」のコンセプトでリニューアルされ、枝豆などが配されています。
上越新幹線E7系営業運転開始の記事は以上です。今回の「Maxとき315号」の消滅は、これから始まる車両交替劇の序章に過ぎません。E7系F23編成以降が登場するのは最早時間の問題といえよう。2020年までには全11編成が揃うはずです。
ここでE2系0番代の消滅も出ましたが、東京~盛岡間に僅かに残る「はやて」の「はやぶさ」化に伴ってE5系が増備されたからに他なりません。また、J51編成も廃車されましたが、これは部品取りかな。
11時14分発の区間快速325H(225系HF432編成)で三国ケ丘駅を出発。
11時24分に北信太駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
改札を抜けました。2台の自動改札の右手には「みどりの券売機」などが。トイレはその手前に。
さて、東口に出ました。昭和53年10月築の二段屋根の駅舎です。
駅前の様子。ズバリ、パチンコパークス&スロットパークスです。阪和線沿線は、駅前のパチンコ屋が多いですね。
踏切を渡ると、左手には鳥居が葛葉稲荷神社は400mくらいの所に。何でもこの北信太駅、開業時の駅名は「葛葉稲荷駅」だったとか。
西口に出ました。こちらは平成24年12月に新設されました。
では駅舎の中へ。自動改札と自動券売機だけです。
東口に戻ります。駅前に鳥居がありますが、道が狭いくせに車通りがあるので怖いです。
11時54分発の329H(223系HE426編成)で日根野方面へ。
11時59分に和泉府中駅2番のりばに到着。島式ホーム2面4線の構内です。
階段を上がって改札を出ました。4台の自動改札の右手には「みどりの窓口」が。左手にはセブンイレブンが。
さて、北口に出ました。和泉府中駅は、平成25年5月25日に黒系の橋上駅舎となりました。
駅前には自転車置き場が。西方には府中病院。
右手にはコインパーキング。東方にはセブンイレブンが。そろそろお昼時なので、南口に行って王将に行こうかな。
次は、上越新幹線の「いま」をお伝えします。
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前回は、ダイヤ情報関連の記事をお伝えしました。阪和線駅巡りに戻りましょう。
その3はこちら
阪和線555Hは10時47分に三国ケ丘駅に到着。JRは対面式ホーム2面2線の構内です。
階段を上がって改札を抜けました。6台の自働改札の左手には「みどりの券売機」などが。トイレは改札をくぐって左手に。
エスカレーターを上がると南海高野線の改札。「台風12号の影響で徳島行きのフェリーは欠航」
ふと振り返ると、南海系列のコンビニ・アンスリーや成城石井スーパーマーケットがあり、多くの飲食店が軒を連ねています。
それでは駅舎撮影。2014年5月29日に「N.KLASS 三国ケ丘」となりました。
駅前のバス乗り場では、白鷺駅前行きの南海バスが出発を待ってました
ロータリーを挟んで向かいにはファミリーマートや明光義塾などが。
駅前はマンション街。ここから仁徳天皇陵までは1200mくらいだとか。
階段を下ると別のロータリーへ。サルスベリが見頃でした。
西口に出ました。メタリックの駅舎なのは東口と同じですが、テラスが加わったような外観になっています。
西口の前のロータリーは石のモニュメントになってました。
つづく
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明日のダイヤ改正の最大の目玉といえば、何と言ってもおおさか東線の全通でしょう。でも、その他にも目玉はあります。①上越新幹線におけるE7系の運転開始 ②香椎線のオールDENCHA化 ③821系及びYC1形の営業運転開始 ④キハ31系の定期運用終焉 ⑤227系1000番代の定期運用開始 ⑥広島地区のオール227系化 ⑦北海道新幹線の速度向上 ⑧「あずさ」「かいじ」のオールE353系化及び「はちおうじ」「おうめ」「富士回遊」のデビュー、そして「スーパーあずさ」の消滅 ⑨189系「おはようライナー」の廃止 ⑩EF200形の運用離脱。今回は、「あずさ」「かいじ」のオールE353系化についてお伝えします。
昨春のダイヤ改正で「スーパーあずさ」にE353系が投入され、E351系を葬り去りました。E353系の勢力拡大はそれにとどまらず、7月には「あずさ」「かいじ」にも進出しました。そして明日のダイヤ改正で、ライナー列車からの格上げの「はちおうじ」「おうめ」及び新設の「富士回遊」を含めてE353系化して全車指定席となるのです。
深澤社長は、このような車両統一を図っただけではなく、「あずさ」の停車駅の絞りこみも行っています。上諏訪通過便を設定したてのみならず、下諏訪停車便を上下合わせて4本だけにしたり、石和温泉を通過駅としたりしたのです。そのため、地元経済界は遺憾を表明しており、今でも反対運動を続けています。
それでは、ダイヤ改正目前の「あずさ」を見てみましょう。取材日は、2019年3月3日(日)でした。
鳥沢駅にて「あずさ2号」を。E257系M201編成+M101編成でした。
塩山駅にて「あずさ3号」を。E257系M106編成+M202編成でした。
石和温泉駅にて「あずさ8号」を。E257系M203編成+M111編成でした。
そのまま「あずさ7号」を。E257系M115編成でした。
小淵沢駅にて「あずさ9号」を。E257系M108編成+M205編成でした。
上諏訪駅にて「スーパーあずさ11号」を。E353系S105編成+S205編成でした。
そのS105編成+S205編成は、折り返して「スーパーあずさ18号」になります。
「あずさ」「かいじ」E353系化記事は以上です。今日は実感が湧かないでしょうが、時間が経つにつれて、E257系のこの塗色に懐かしさが込み上げるでしょう。
E257系0番代の今後ですが、波動輸送の主力をになったり「踊り子」に転用改造されたりするでしょう。新潟車両センターでは1編成疎開留置されています。一方、北長野では、編成から外れて廃車になるだろう中間車が3両ほど置かれてました。そして、ブルーのラインの入ったE257系が姿を現してました!これこそが「踊り子」のニューフェイスでしょう。
さて、来春のダイヤ改正はどうなるのだろう。恐らく「踊り子」「スーパービュー踊り子」の刷新が最大の目玉となるでしょう。
乗る予定だった10時1分発の547Hに乗りそびれたので1度目の歯磨き。10時11分発の549H(225系HF604編成)で長居駅を出発。
10時15分に杉本町駅に到着。島式ホーム2面4線+保線用側線1本の構内ですが、「本線」が通過線となっています。若者の下車が多いですが、これには深いわけがあるのです。
階段を上り下りして東口へ。3台の自動改札の左手には窓口がありますが、営業している時間帯は7:10~9:30のみなのです。尚、トイレは改札をくぐって左手に。
さて、東口に出ました。仮設タイプのように見えますが、平成24年3月に設置されました。ここに来て本降りの雨に。
駅前の様子。ズバリ、大阪市立大学です東口が出来る前、大阪市立大生は西口から「待ち時間の長い踏切」を渡って通学してたものです。
その「待ち時間の長い踏切」を渡って西口へ。左折するとすぐに、りそな銀行とファミリーマートが。
西口に出ました。昭和60年代に改築された2階建ての駅舎で、階段が2方向に伸びています。1Fにはセブンイレブンが。
折角なので駅前の商店街に出ます。2分ほど進んでいくと、大阪信用金庫の前に。
すると、矢田行基大橋行きのエルガが通過していきました
見取図描きを兼ねて駅舎の中へ。改札の左手には「みどりの窓口」があり、営業時間は6:30~21:00です。尚、トイレは改札をくぐって右手に。
10時42分発の555H(225系HF605編成)で鳳方面へ。出発するとすぐに大和川を渡ります。
次は、「あずさ」関連の記事をお伝えします。
続きはこちら
参考サイト さいきの駅舎訪問