クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

新潟駅の旧ヨドバシカメラが商業施設に変身中

2017-12-30 16:40:41 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

 新潟駅高架化工事の最新事情をお伝えします。
 JR東日本新潟支社は、来春のダイヤ改正のプレリリースの中で、「いなほ」と「とき」との平面乗り換えについて触れています。これによると、新5番線と11番線との間には中間改札が2ブース設けられるとのことです。ただ、時期については「4月中」となっているだけで、具体的な日時についてはまだまだということで。
 ところで、新潟駅の西改札付近では、暫定高架化に合わせた商業施設の開業に向けて工事が進められており、みどりの窓口からぽんしゅ館に向けての通路が狭くなっています。果たして、来春のダイヤ改正での番線割り振りや、今度開業する商業施設がどうなっているのかなど、今から楽しみにしているところです。
 それでは、新潟駅高架化工事の「いま」を見てみましょう。



2017年12月9日。西口改札のみどりの窓口前にて。旧ヨドバシカメラの区画は、ホワイトボードに覆われ、工事用出入口があるだけです。通路は、2人並んで歩けばいっぱいいっぱい。



突き当たりからバスターミナルに向かって。旧ヨドバシカメラB館の区画もホワイトボードに覆われています。工事前に比べると、通路が格段に狭くなっています。今はもう少し広いかな。



嘗てエルフィンやみかづきなどがあった区画へ。高架のコンクリートが剝き出しで、風が吹き抜けます。



新2~5番線となる高架の外観はもう完成していますが、乗り換え階段や電気設備などの工事が残っています。



2017年12月15日。この日は越後線に乗る機会を得たので、白山~新潟間を。暫定高架化後、越後線は新潟駅から信濃川橋梁の手前まで複線化され、白山折り返しが何本か設定されます。


   新潟駅高架化工事の「いま」は以上です。来年の暫定高架化の際、信越線423Mや羽越線1925Mの到着番線は果たしてどうなるだろうか。新2~5番線と8、9番線間の乗り換えの際、動線が長くなることから現行の5分程度で済まなくなることは確実です。新潟駅で乗り換える際は余裕を持つべしです。
   これは今年の最後の記事です。来年もまた「クハ481-103の駅巡り旅のページ」を宜しくお願いします。

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名松線全駅下車への道・後編(その7)

2017-12-28 18:32:01 | 紀勢本線

2分遅れでやってきた、17時3分発の333C(キハ25系M107編成)で相賀駅を出発。



尾鷲駅を出ると、何やら大きな煙突が



17時17分に大曽根浦駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。



それでは駅舎撮影。上下離反式に、吹きさらしのベンチが並んでいるだけです。



構内踏切を渡って駅前へ。列車を利用する際は必ず渡ることになるので、利用者は余裕をもって行く必要があります。



構内踏切の横には何やら建物が。保線基地の詰所のようで、駅舎ではありません!トイレでもありません。



14分の滞在時間で周辺散策。駅前にはテーブルマウンテン状の山が聳え立っています。尚、標高は12m。



海岸の方へ。付近には火力発電所が海岸には犬が何匹も歩いており、これ以上近づけず。



ギリで駅に戻り、17時31分発の336C(キハ25系M105編成)で多気に戻ります。大内山を出ると、いつしか午睡タイム



19時20分に多気駅に到着。玄米ブランで夕食をとり、50分発の快速みえ26号(キハ75-106+キハ75-6+キハ75-102+キハ75-2)で名古屋駅へ。



22時40分発の高速バス(名古屋200か20-70)で新潟に戻ります。



松屋で朝食をとった後、6時24分発の津川行きの2226D(キハ48 1513+キハ48 503)で新津に帰還しました。


   紀勢線駅巡りと並行しましたが、「名松線全駅下車への道」は以上です。名松線の全14駅が登場しましたが、交換可能駅は家城駅のみで、棒線化された駅が伊勢奥津駅を含め、実に6駅にのぼります。陸羽西線以上に合理化された路線だなと感じます。JR東海の発足前後に「リフレッシュ工事」と称して撤去されたものと思われます。
   ところで、路線紹介で「名松線はキハ11系が主力」と申し上げましたが、JR線でキハ11系に乗れるのはこの線だけです。また、第3セクターをも考えても東海交通事業城北線だけです。(ひょっとしたら、ひたちなか海浜鉄道で出会えるかも)
   いよいよ年の瀬になってきました。次は、新潟駅高架化工事の最新事情をお伝えします。


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名松線全駅下車への道・後編(その6)

2017-12-26 12:22:35 | 紀勢本線

紀勢本線駅巡りの前にニュースをお伝えします。相模鉄道は昨日、JRとの直通運転用にこしらえた新型車両・20000系について、来る2018年2月11日にデビューすることを明らかにしました。まずは、2022年下半期の直通運転開始に向けて慣らし運転といったところでしょう。尚、塗色については、相模鉄道の新しいコーポレートカラーであるネイビーブルーということで。



さて、本題に。15時16分に船津駅に到着。相賀駅に向けて歩き出して国道42号に出ると、三船中学校前バス停が。1日6本ですが、丁度いいバスはなし…。



出発して15分、海山郷土資料館を通過。



海山郷土資料館を過ぎると、往古川を渡ります。



出発して30分あまり、「海山IC 500m」「3km先「道の駅」海山」が



海山ICを過ぎて15分、サークルKが。ここでようやくゴミ処理を果たしました。で、このコンビニ、今やファミリーマートになっていることでしょう。



そのサークルKを出てすぐに相賀北交差点が。そこを左折すると、百五銀行、主婦の店など賑やかな一帯に。



ドラッグストア モリヤマの角を右折すると、いよいよファイナルアプローチ。



突き当たりを左折して紀北信用金庫を見ると、いよいよ相賀駅に到着。船津駅を出て67分でした。



それでは駅舎撮影。昭和9年12月築の木造駅舎です。トイレは新宮方にありますが、汲み取り式です。



では駅舎の中へ。窓口と荷物扱所の跡が残っていますが、無人化されていずれもシャッターで閉じられています。



2度目の歯磨きを終えて駅舎の外へ。白梅(サトザクラ?!)が可憐に咲き誇ってました



相賀駅は島式ホーム2面2線の構内ですが、上下ホームは互い違いです。これから乗る333Cが数分遅れているとのアナウンスを聞いていたら、334Cが定刻でやってきました


つづく

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名松線全駅下車への道・後編(その5)

2017-12-24 19:26:35 | 紀勢本線

名松線410Cは12時54分に松阪駅に到着。大内山牛乳を飲み、13時3分発の紀勢本線925C(キハ25系M110編成)で多気へ。13時13分に到着してしばし待ち、331C(キハ25系M3編成)で南紀方面へ。ロングシートということでいつしか昼寝



ふと午睡から覚めると、いつの間にか紀伊長島を出発してました!



14時56分に三野瀬駅に到着。対面式ホーム2面2線+保線用側線1本の構内です。



13分の停車時間を利用して駅舎撮影。昭和59年12月築のコンクリ駅舎です。新宮方にトイレがありますが汲み取り式です。



待合所の中を。一対のベンチがあるだけで、しかも吹きさらしです。



三野瀬駅の標高は6m。駅前には住宅が何軒かありますが、遠くには仙千代ヶ峰が聳え立っています。



無事に331Cに復帰し、15時16分に船津駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内ですが、下り副本線が撤去されています。



では駅舎の中へ。窓口や荷物扱所の跡がありますが、無人化されていずれもトタンで塞がれています。



それでは駅舎撮影。開業当時からの木造駅舎です。トイレはありません。駅裏には紀北自動車学校が。



右手では信号機器室の工事が



時刻表を。上下それぞれ10本ずつです。次の下り列車は16時58分発…。



ということで、相賀駅まで駅間徒歩することに


つづく

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名松線全駅下車への道・後編(その4)

2017-12-22 19:49:46 | 紀勢本線

名松線駅巡りの前にニュースをお伝えします。現在、ハマナス色になるべく入場中のE653系U107編成ですが、来たる12月29日の「いなほ85号」よりデビューすることが昨日明らかになりました。30日以降は定期の「いなほ」に入ることでしょう。マルチカラーが他編成にも波及するのかどうか要注目です。


さて、本題に。10時42分発の408C(キハ11-306)にて一志駅を出発。



10時54分に上ノ庄駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



それでは駅舎撮影。昭和52年12月築の待合所です。トイレはありません。



県道24号を挟んで向かいにはミニストップが。トイレを兼ねてちょっと買い出し。



残り時間で吹きさらしの長椅子の待合所でブレイク。それにしても、この日は風が強め。


11時39分発の413C(キハ11-306)で名松線全駅下車達成の地へ。



11時55分に井関駅に到着。一見する限り片面ホーム1面のみですが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです!向かいには土に還ろうとしているホームが。



それでは駅舎撮影。昭和4年12月築の待合所です。この駅に降り立って名松線全駅下車達成



待合所の横には矢鱈に広い駅前広場が。そう、古い木造駅舎が撤去されているのですトイレもありません。



時刻表を。上下それぞれ8本ずつです。滞在時間は37分。



打ち上げ前に周辺散策。駅前は県道43号ですが道が狭いです。しばらく進むとおやつカンパニーの工場があったりします。



駅前のバス停。久居駅方面行きと堂ノ口方面行きがそれぞれ1~2時間おきです。



例のおやつカンパニー方面に進むと、見事なまでの梅の並木が



駅舎の戻りました。木製の長椅子が1つだけです。見取り図を描きつつ菊水の新米新酒で打ち上げ



12時32分発の410C(キハ11-304)で名松線に別れを告げました。旅はまだまだ続きます。


つづく

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名松線全駅下車への道・後編(その3)

2017-12-20 18:59:36 | 紀勢本線

お待たせしました。名松線駅巡りに戻りましょう。


その2はこちら



名松線411Cは9時53分に伊勢八太駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



それでは駅舎撮影。昭和4年12月築の待合所です。トイレはありません。



では駅舎の中へ。木製のベンチが1つだけです。



ブロックタイムは49分ですが、距離的に大したことなさそうなので、一志駅まで駅間徒歩を敢行します



出発して5分、三重中央農協川合支店を通過。



ひたすら初瀬街道を進みます。所々で梅が咲き誇っていました



いつしか左手に名松線の鉄橋が。是非ともロケハンしたいところでしたが、次に通るのがこれから乗る408Cだったりします。



何だか線路が近づいてきたなと思ったら、アーバンライナーnextが高速で通過していきましたこのあたりは近鉄の天下です。



主要道が合流してきたなと思ったら、右手に近鉄大阪線の川合高岡駅。



すぐに左折すると西本歯科医院が。ここを過ぎると一志駅に到着。伊勢八太駅を出て20分でした。



それでは駅舎撮影。昭和43年12月築の三角屋根の駅舎です。トイレはありません。



駅舎の中でブレイク。窓口と荷物扱所の跡が残っていますが、如何せんゴミだらけ。ベンチは3人分。



出発の時間が近づきホームへ。一見する限り片面ホーム1面のみの構内ですが、交換設備が撤去されて棒線化されているかもしれません。


つづく

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E129系増投入で「新井快速」は解体へ

2017-12-18 19:01:16 | 新潟の鉄道

 JR東日本新潟支社も来春のダイヤ改正の概要を発表しました。その中で、新潟駅発の2238Dおよび452Mの混雑を緩和するために、新潟~長岡間に限り「糸魚川快速」を復活させるとしています。その他、白新線623M/628Mなどの編成増強を行うことにしています。
 その一方で、115系ファンにとっては極めて重大な変化が起きようとしています。それは、「新井快速」の解体です。
 まずは3373Mから。直江津~長岡間はE129系A編成での運転となり、115系での運転は長岡~新潟間に限られます。
 次に、3372Mですが、新潟~長岡間は廃止で、長岡~直江津間のみE129系4連での運転となります。
 そして、3375Mですが、直江津~新潟間でE129系4連での運転となります。唯一触れられていないのは3374Mですが、果たしてどうなることやら。


タイアップということで、2017年8月分の新潟の115系電車のシーンをお伝えします。特記以外は新潟駅での撮影です。




張子は、2017年8月6日の信越線434M。N36編成+N37編成でした。



越後線139MはN13編成でした。



羽越線1932MはN34編成+N35編成でした。



2017年8月11日。亀田駅にて信越線434Mを。N40編成+N33編成でした



新潟駅に行き、越後線139Mを。1次新潟色になる前のN37編成でした。



羽越線1932MはN13編成+N30編成でした。



信越線3373MはN17編成でした。



越後線143Mは、湘南色になる前のN38編成がN3編成を従えてました。



2017年8月13日。信越線434MはN18編成+N35編成でした。



2017年8月15日。白新線624MはN36編成でした。



信越線434MはN34編成+N30編成でした。



越後線139Mは、70系電車色が鮮やかのN3編成でした



羽越線1932Mは、湘南色になる前のN38編成がN17編成を従えてました。



2017年8月16日。白新線624MはN3編成でした



亀田駅にて信越線434Mを。N17編成+N38編成でした。



新潟駅に戻り、越後線139Mを。N33編成でした



羽越線1932Mは、1次新潟色になる前のN37編成がN36編成を従えてました。



信越線3373MはN35編成でした。



越後線143MはN34編成+N30編成でした。



2017年8月18日。白新線624MはN13編成でした。



東新潟駅にて羽越線1928Mを。N34編成+N3編成でした。



青山駅にて越後線1535Mを。N18編成でした。



2017年8月26日。白新線624MはN17編成でした。



東新潟駅にて羽越線1928Mを。N30編成+N18編成でした。



新潟駅に戻り、信越線3372Mを。N13編成でした。



2017年8月27日。新津駅にて信越線3373Mを。N35編成でした。



新潟駅に行き、越後線143Mを。N18編成+N30編成でした。



最後に、越後線1535Mを。N33編成でした


 大変長くなりましたが、2017年8月分の新潟の115系電車は以上です。冒頭に「3373Mが長岡~新潟間のみ115系3連になる」といいましたが、果たして前運用はどうなっているのか気になる所です。
 ところで、J-TRE新津事業所を見てみますと、E235系の製造と並行してE129系の追加製造が行われており、このほどA31編成が落成しています。これからA32編成、B26編成…と落成し、3月17日以降、羽越線1925Mも毎日E129系になってしまうだろうか。
 そろそろ、名松線駅巡りに戻りましょう。 

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来春のダイヤ改正で宗太郎越えの普通列車がたったの3往復に!

2017-12-15 17:21:54 | 日豊線

 本日、JR各社は来春のダイヤ改正について発表しました。改正日は3月17日ということで。
 まずはJR九州から。最大の目玉は宮崎地区の大減便です。日豊本線の佐伯~延岡間の普通列車が区間列車を含めてたったの3往復となり、吉都線は11往復から8往復になり、肥薩線の吉松~隼人間は2往復が廃止となります。特急列車のワンマン運転が「きりしま」にも水平展開されます。また、「はやとの風」は毎日運転から土休日運転に改められます。そして、スペースワールド駅については、同名のテーマパークの閉園に伴い快速通過駅となります。
 続いてJR四国ですが、2600系及び8600系の増投入が実施されます。
 JR西日本では、「くろしお」が1往復減便となります。阪和線(東羽衣支線を含む)の普通・快速列車は、223系または225系に統一されます。衣摺加美北及びJR総持寺の開業は自明の通りということで。
 JR東海は、御殿場線の特急が「あさぎり」から「ふじさん」に変更されるのが主といっていいでしょう。
 JR北海道は、キハ183系が「北斗」系統からの撤退し、札幌~函館間の特急列車が全て「スーパー北斗」になることが最大の目玉でしょう。「オホーツク」「大雪」にはキハ183系の高出力車がコンバートされることとなり、スラントノーズ車など初期車は全てお払い箱となります。また、釧網本線の快速列車が「しれとこ」から「しれとこ摩周号」に変わります。そして、根室本線の羽帯駅が廃止となります。
 最後にJR東日本。「スーパーあずさ」はオールE353系化され、E351系はお払い箱となります。また、八戸線の気動車はキハE130系500番代に統一されます。新潟地区ではE129系の増投入(「新井快速」の系統分割)が行われますが、詳細については次の記事ということで。


 さて、上越新幹線では12月2日より480CなどがE2系に置き換えられ、E4系の廃車も発生しています。また、今回のダイヤ改正でも2階建て新幹線が引き続き淘汰されます。ここで、E4系のシーンを見てみましょう。



2017年6月17日。Maxとき316号はP6編成でした。



2017年7月29日。Maxとき343号は、P16編成+P14編成でした。



2017年10月15日。Maxとき368号はP12編成でした。



Maxとき326号はP19編成でした。



E4系の車内を見てみましょう。1~3(9~11)号車の上階は、3+3列の青系のシートでリクライニング出来ません。乗客を詰め込むことに特化したつくりといえます。



4~6(12~14)号車の上階は、青系の2+3列のリクライニングシートです。



で、下階は2+3列の黄土色系のリクライニングシートです。指定席、自由席の差異はありません。



5(13)号車の東京方にはビュッフェがありますが、もはや売店の営業はなく、専ら車販準備スペースとなっています。



上階にワゴンサービスを施した場合、エレベーターが活躍します。



で、7、8(15、16)号車の上階はグリーン車であり、2+2列の派手な柄の大型リクライニングシートになっています。



上越新幹線に入ってくる新車両。秋から入るようです。E4系がお払い箱となった暁には、上越新幹線の最高速度が275km/hに引き上げられます。

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名松線全駅下車への道・後編(その2)

2017-12-13 22:07:49 | 紀勢本線

8時36分に松阪駅に到着。48分発の近鉄山田線の伊勢中川行きの普通車(1538+1438)に乗り継ぎます。



8時53分に伊勢中原駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



スロープを下って駅舎の中へ。無人化されて窓口などが閉鎖され、乗車票発行機のみになっています。



それでは駅舎撮影。三角屋根のコンパクトな駅舎です。トイレはありません。



今回の乗り継ぎ旅は名松線駅巡りなので、権現前駅に向けて出発。駅前にはマルツ電波が。



数分ほど進むと、団体営農業基盤整備事業 竣工記念碑が。



10分ほど進むと中原神社が。名松線全駅下車達成を誓ってきました。これから向かう「権現前駅」の由来となった神社だと思われますが、周辺の小さな神社を合祀したようです。



中原神社を出発すると、右手には太陽光パネルが



最初の信号を左折して県道24号へ。踏切近くのクリニックまで行きましたが、どうやら道を間違えたようです。



ヤクルト販売所の前の細道が正解のようです。沿道には菜の花が



材木工場を見ると、そろそろ権現前駅です。伊勢中原駅を出て29分でした。



それでは駅舎撮影。平成10年5月築の待合所です。片面ホーム1面のみの構内ですが、線路の形状をよく見ると交換設備が撤去されて棒線化されているのが分かります。




時刻表を。上下それぞれ8本ずつです。



残り時間で駅舎の中へ。ベンチが1つだけです。トイレもありません。



そろそろ出発の時間となりました。9時48分発の411C(キハ11-304)で伊勢奥津方面へ。


次は、来春のダイヤ改正関連の記事をお伝えする予定です。


続きはこちら

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名松線全駅下車への道・後編(その1)

2017-12-11 20:46:55 | 紀勢本線

 引き続きまして、「名松線全駅下車への道・後編」をお伝えします。
 「前編」では、主に名松線の伊勢大井以西の9駅を巡ってきました。「後編」は、名松線の残り5駅と紀勢本線の紀伊長島以遠の数駅が登場します。2017年春シーズンの「18きっぷ」の解禁乗り継ぎとして実行しました。
 2017年冬シーズンの「18きっぷ」が解禁されたことだし、そろそろ出発しましょう。



2017年3月10日(金)。母に送ってもらい、21時50分発の信越線465Mで新津駅を出発。今回のダイヤ改正でE129系6連(A14編成+B8編成)に変わってました。



22時45分発の高速バス(新潟200か997)で名古屋へ。なぜか、米山SAの手前まで眠れず。



定刻よりも少し早く名鉄バスターミナルに到着し、6時24分発の関西本線4305M(313系B511編成+B520編成)で亀山へ。



車中では名古屋TOP3弁当で朝食。エビフライや八丁味噌カツのたれが入っており、おまけにピラフも美味で最高の駅弁でした



7時46分に亀山駅に到着。速攻で、紀勢本線3913D(キハ25系M101編成+M110編成)に乗り継ぎます。



8時11分に阿漕駅に到着。2面3線の構内です。出発は8時18分…。



この停車時間を無駄にする手は無いので駅舎撮影。平成27年3月築の簡易駅舎です。トイレはありません。



シニアたちが次々と下車し、駅前にはJR東海の社員がぞろぞろと居たので何かなと思ったら、さわやかウォーキングでした「津のまんなかウォーク 名所探訪とまちなか巡り」のスタートでした。



では駅舎の中へ。左手のブースにはベンチが3人分。



で、右手のブースにもベンチが3人分。



無事に3913Dに復帰し、8時29分に六軒駅に到着。「南紀2号」の通過を記録しましたが、どうしようかな…。



熟考の末に松阪駅まで乗車し、近鉄山田線で伊勢中原駅に移動することに。


話が変わりますが、相模鉄道は本日、2019年秋に西谷駅とJR線とを結ぶ連絡線上の(仮称)羽沢駅について正式な駅名を発表しました。「羽沢横浜国大駅」といいます。Yahoo!を見たところ、細長い茶系の地下駅です。メインの利用者は、横浜国大の関係者を想定しているとのことです。


つづく

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