16時33分発の9850M(813系R229編成)で神埼駅を出発し、長崎本線全駅下車達成の地へ。ここにきてようやく座れました。
16時37分に吉野ヶ里公園駅に到着。2面3線の構内です。
階段を上がって駅舎の中へ。簡易SUGOCA改札の右手に窓口があり(「みどりの窓口」ではない!)、営業時間は6:50~20:40(土休日は7:30~19:30)です。トイレは改札の向かいに。
さて南口へと思ったら、引込線が黄金色に輝いていたではないですか。
南口に出ました。吉野ヶ里公園駅は平成12年3月1日に橋上駅舎となりました。この駅に降り立って長崎本線全駅下車達成。で、左手にあるモニュメントは何??
勾玉ですそれにしても、大事そうに。
では、駅前の様子。住宅が密集しており、吉野ケ里町役場へは0.4kmです。
北口に出ました。南口とは打って変わって円錐形の地上駅舎ではあるまいか南と北でまるで形状が異なる橋上駅舎は初めてです。それにしてもこの建物、コミュニティーホールといいます。尚、階下にはトイレが。
で、コミュニティーホールの中は図書館になってました
厳島神社に向けて周辺散策。黍(?!)が黄金色に輝いてました。
4分ほど歩いて厳島神社に到着。ここで長崎本線全駅下車達成のお礼参り。
宗政カップで打ち上げし、17時21分発の2868M(817系V30編成+V28編成)で帰路に就きます。
17時33分に新鳥栖駅に到着。前から気になっていた在来線側の駅舎に行ってみたのですが、ただの連絡通路というだけで駅名を示すものは何もありません。
新鳥栖駅の駅舎というのは、あくまでも鳥の羽根をイメージした新幹線駅舎なのです!
新鳥栖駅には6年半ぶりの訪問。東日本大震災直後の訪問当時、プロジェクトが進められていた九州重粒子線がんセンターは、すっかり地元に馴染んでいます。
18時1分発の「さくら566号」(N700系S11編成)で九州を離れます。博多を出てから「かしわめし」で夕食。
20時48分に新大阪駅に到着。21時5分発の東海道本線3330M(223系V14編成+W15編成)で京都に出た後、ウィーラートラベルS3520便(和泉200か13-45)で新潟へ。
名立谷浜SAで目覚め、7時57分に新潟駅南口に到着。モスバーガーで朝食をとり、快速あがの(キハE120-5+キハ110-212+キハ110-211)で新津に帰還しました。
「長崎本線全駅下車への道」は以上です。2015年12月の大村線駅巡りから始まり、2017年のバルーンフェスタで大団円を迎えることが出来ました。この中で印象に残った駅を3つ挙げてみますと、トップは肥前長田駅、次点は肥前七浦駅、3番手は今回登場した吉野ヶ里公園駅でした。
昨年一旦終えた長崎本線駅巡りですが、宿題も残りました。肥前浜駅は今月24日に開業当初の姿に復元されました。明日訪問せよと言われてもちょっと無理ですね。また、現在仮駅舎となっている諌早駅と浦上駅ですが、新駅舎開業は2022年だそうです。その頃には九州新幹線の長崎ルートが開業するといわれています。訪問するとなれば、この新幹線の乗り潰しと兼ねる形になるのかな。
さて、明日にはSLばんえつ物語の運転が始まります。よって次は、SLばんえつ物語についてお伝えする予定です。
完
参考サイト さいきの駅舎訪問
前回は、新潟の115系電車についてお伝えしました。長崎本線駅巡りに戻りましょう。
その11はこちら
15時45分発の2934M(817系V20編成+V22編成)で佐賀駅を出発。電光掲示板にはなぜか本来の1つ先の駅名が掲出されていてちょっぴり不安。
3分遅れの15時57分に神埼駅に到着。2面3線の構内です。
階段を上がって駅舎の中へ。簡易SUGOCA改札の右手に窓口(「みどりの窓口」ではない!)があり、営業時間は6:50~20:40(土休日は7:30~19:30)です。
左手には売店(吉野ヶ里遊学館駅売店)がありましたが閉まってました。尚、トイレはその左手に。
さて、南口に出ました。神埼駅は平成13年4月5日に、SF映画を連想させるような橋上駅舎となりました。
駅舎下には、神埼駅通都市計画竣工記念碑が。
駅前の様子。神埼市役所方面で、住宅などが密集しています。
北口に出ました。南口と同様、通路は鳥栖方に伸びています。駅前から西九州大学への学バスが出ていたりします。
駅前の様子。遠くに背振山脈を望む、長閑な田園地帯です。しかし、
駅前ロータリーの中心には卑弥呼像が右手に15分ほど進むと吉野ヶ里遺跡があったりします。
で、ロータリーを挟んで向かいには「吉野ヶ里遊学館」という売店が。
見取り図を描いていると、シャトルバスがやってきて、家族連れを載せていきましたバルーンフェスタのお客さんは車を指定の有料駐車場に止めた後、最寄り駅までシャトルバスで送られ、バルーンさが駅までJR九州を利用するものです。
出発の時間が近づきホームに上がると、「かもめ31号」が通過885系SM4編成でした。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
E129系A31編成、A32編成及びB26編成を引っ提げて実行された今回のダイヤ改正。白新線、羽越線系統から115系が全て撤退し、E129系及びE653系オンリーとなりました。115系充当列車は信越線3481Mや越後線143Mなどごく限られたものとなり、羽越線1925Mや信越線434MなどはE129系6連となりました。
で、今回のダイヤ改正を最も象徴するものはこれ。2018年3月24日の白新線624Mは、E129系A18編成でした。
タイアップとして2017年11月分の新潟の115系電車をお伝えします。特記以外は新潟駅での撮影です。
2017年11月3日。信越線434MはN37編成+N34編成でした。
2017年11月5日。新津駅にて信越線3373Mを。N13編成でした。
新潟駅に行き、越後線143Mを。N38編成+N36編成でした。
越後線1535MはN33編成でした。
2017年11月11日。白新線624MはN33編成でした。
羽越線1928MはN36編成+N40編成でした。
越後線143MはN13編成+N17編成でした。
越後線1535MはN37編成でした。
2017年11月12日。新発田駅にて羽越線1925Mを。N33編成+N17編成でした。
新潟駅に行き、信越線434Mを。N3編成+N30編成でした。
2017年11月17日。白新線624MはN13編成でした。
青山駅にて越後線143Mを。N18編成+N30編成でした。
新潟駅に戻り、越後線1535Mを。N3編成でした。
亀田駅にて信越線447Mを。N37編成+N36編成でした。
新潟駅に戻り、信越線3375Mを。N17編成でした。
2017年11月18日。信越線434Mは、全検直前のN40編成がN34編成を従えてました。
越後線139MはN3編成でした。
羽越線1932MはN18編成+N13編成でした。
信越線3373MはN35編成でした。
2017年11月19日。新発田駅にて羽越線1925Mを。N3編成+N36編成でした。
新潟駅に行き、信越線434Mを。N13編成+N18編成でした。
2017年11月25日。白新線624MはN18編成でした。
信越線434MはN37編成+N17編成でした。
最後に、2017年11月26日の羽越線1928Mを。N33編成+N38編成でした。東新潟駅でのこの光景は今はもう見れません。
2017年11月分の新潟の115系電車は以上です。70系電車色になる前のN40編成などに懐かしさを覚えた方も多いのではないでしょうか。ついこの間まで撮り鉄の定番だった115系の信越線434Mも、今はもう望郷の彼方に行ってしまいました。
ところで、ダイヤ改正後の3月21日にも115系電車を見ました。信越線3481M、越後線143M、同1535Mと見れましたが、いずれも長野からの「救済車」でした。生え抜き車はほとんど運用を離脱したと思われ、その中に「いも」も含まれているのは気になるところです。年度変わりとなる今週末に新潟車両センターの通称「解体線」にの数編成かラインナップされていたら、これこそ廃車解体される編成でしょう。今後の動向には要注目です。
そろそろ、長崎本線駅巡りに戻りましょう。
長崎本線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR北海道は昨日、石勝線の新夕張ー夕張間について、来年3月31日の運転を最後に廃線にすることを明らかにしました。夕張市との協議を続けてきた結果であり、同区間は路線バス10往復に転換され、現在の南清水沢駅はデマンド交通との結節点としてリニューアルされます。夕張駅からは路線バスということで。
さて、本題に。14時40分発の2860Mでバルーンさが駅を出発。福北ゆたか線からの応援車である817系V1103編成+V1104編成でしたが、出発の時にはもうぎっしりに。
2分遅れの14時45分に鍋島駅に到着。2面3線の構内です。
その裏手は貨物のヤードとなっており、EF81 501がお休み中でした。
では駅舎の中へ。待合スペースの左手に窓口があり(「みどりの窓口」ではない!)、営業時間は6:50~20:40(土休日は7:30~19:30)です。
それでは駅舎撮影。平成19年3月築のカラフルな駅舎です。肥前山口方にあるトイレで2度目の歯磨き。
33分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前は閑静な住宅地ですが、何だか新興住宅地の趣です。
とある空き地には500円の有料駐車場が
5分ほど進むと佐賀鍋島簡易郵便局が。
15時18分発の2862Mで佐賀方面へ。817系V31編成のみで、乗り込むことすら一苦労。
2分遅れの15時23分に佐賀駅に到着し、すし詰めから解放されました。
改札を抜けて駅舎の中へ。左手にミスタードーナツ、右手にファミリーマートがあるのは以前と変わってなかったですが、2016年10月21日のリニューアルでTERA VISIONが設けられています。
自由通路の左右には「えきマチ1丁目」なるものがこんどのリニューアルで設置されたのだろうか。
えきなか西館に進んで行くとバルーンの模型が。バルーンフェスタで見れなかったのでせめてもの慰め。
さて、南口に出ました。一見する限り何も変わってないようですが、こんどのリニューアルで「佐賀駅」がJR九州標準字体に変わってました!「えきマチ1丁目」は変わらず。
閉店間近の西友でマドカップを購入して北口へ。字体がJR九州標準形に変わってました
肥前山口方に進んで行くと反射炉のモニュメントが。明治日本の産業遺産が2016年に世界遺産登録されましたからね。
次は、新潟の115系電車についてお伝えします。
続きはこちら
参考サイト さいきの駅舎訪問
長崎本線9834Mは、7分遅れの12時47分にバルーンさが駅に到着。2面2線の構内ですが、上下ホームは別になってました。
改札を出ました。当然ながら仮設タイプの駅舎で、お立ち台には各駅から派遣された駅員が立っていました。ここにきてにわか雨。
少し進むと階段になってました。バルーンさが駅は、バルーンフェスタの会場よりも少し高い位置につくられているのです。
乗車券売り場は嘉瀬川橋梁の袂にありました!
もつ焼きそばと唐揚げを頼んで席につくともう雨は上がり、しばし昼食タイム。
昼食を終えてバルーン会場に移動する道すがらイベント会場を通過すると、はんしゃろんが現れたではないですか
「気球体験教室」の会場に行くと、大きな鯨が。
鯨の他には凧が。しかし、この日上がった気球はこれだけでした。これには深いわけがあったのです。
折からの強風のため、午前中の競技飛行は中止となり、午後のもブリーフィングから中止となったのです!
で、別の一角ではHONDAの軽自動車が展示されてました14時からはホンダトライアルバイクショーが催されたのです。
イベントエリアからは、長崎本線や唐津線の列車が。長編成の普通列車も多く、鉄道ウォッチングも中々の見ごたえに。
嘉瀬川橋梁のトラスを利用して811系をシュート。橋の向こうのテントは土産物屋とPRブース。今回の旅行の土産物の大半を調達しました。
で、土産物屋の左手には、NBCラジオ佐賀の放送ブースが。
14時22分頃に駅に戻ると、ホームはバルーンが見れずに残念がった(?!)人々で一杯に。で、ホームからは嘉瀬川かかしまつりなるものが催されていました!
つづく
駅に戻ると、待合室はバルーンフェスタに行く人達で一杯に。12時2分発の2852M(415系FM1512編成)で牛津駅を出発。
12時5分に久保田駅に到着。唐津線の始発駅で、2面3線の構内です。
跨線橋を渡って駅舎の中へ。駅舎の入り口には自動券売機が。中にはベンチが8人分。
壁面には旧駅舎の写真が。大きな木造駅舎だったのですね。
では現駅舎を。平成7年9月築の簡易駅舎です。手前には丸ポストが。この日は臨時乗車券売り場がありましたが、それには深い訳があったのです。
トイレは左手に。近年に建てられたと思われます。
32分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前は閑静な住宅地ですが、そこには場内整理するおばちゃんが。
そこかしこに500円の有料駐車場が勿論バルーンフェスタ用ですが、電車でバルーンさが駅に行くことを想定しているのでしょう。会場のハートフル駐車場でさえ嘉瀬川の河川敷だし。
住宅地を抜けて川を渡って。遠くには㈱王子マテリアの工場が。
9834Mに乗ろうとホームへ。遅れているようなのでカメラを構えてみると、「かもめ21号」(885系SM11編成)が通過していきました
急に雲行きが怪しくなり、当の9834Mは7分遅れでやってきました。大分からの応援車である415系FO124編成でした。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
お待たせいたしました。長崎本線駅巡りに戻りましょう。
その7はこちら
11時30分発の2930Mで肥前山口駅を出発しました。817系V20編成のみで座れず。2分くらい遅れてました。
2分遅れの11時37分に牛津駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
女性駅員に出迎えられて駅舎の中へ。委託ながら窓口があり(「みどりの窓口」ではない!)、営業時間は6:50~20:40(土休日は7:30~19:30)です。その左手には自動券売機が。
それでは駅舎撮影。平成13年6月築の、「津の里ふれあい館」併設の煉瓦の駅舎です。
トイレは左手に。これまた煉瓦づくりです。可也見物です。
一旦、「津の里ふれあい会館」の中へ。壁伝いに待合ベンチがあり、駅内文庫も設えられています。
奥には特産品の展示スペースが。これはトイレットペーパー。
小城羊羹のコーナーも。是非とも食べてみたいな。何でも、佐賀県は一人当たりの羊羹の消費量が日本一だとか。
25分の滞在時間を利用して周辺散策。5分ほど歩くと、ユートクスーパーとホームセンターが。
旧牛津町役場へ。入口にイッスイ井樋がありました。
駅に戻ると、小城行きの昭和バスのブルーリボンがやってきました
つづく
昨日入手した『DJ鉄道ダイヤ情報 4月号』ではGV-E400系の車内が紹介されていました。E129系と同一仕様の朱鷺ピンクの柄の座席で、1+2列のクロスシートとロングシートが半々のつくりになっていました。ただ、ドア数が片側2つづつとなっており、平日の2223Dなどは乗降に時間がかかるのではないでしょうか。
それと関連するかのように、最近2238Dに乗っていると、やけに撮り鉄の姿を見かけます。来年のダイヤ改正で新津の国鉄形気動車が急速になくなっていくことを予感しているのではないでしょうか。そこで私も、最近の新津の国鉄形気動車の動向を紹介させてもらいます。
まずは、2018年2月16日の磐越西線2225Dを。キハ47 1520+キハ47 513+キハ47 521+キハ47 1516でした。
新津駅にて磐越西線2235Dを。キハ47 514+キハ47 515+キハ47 1512でした。
2018年2月24日。磐越西線2225Dは、キハ47 1511+キハ47 517+キハ48 503+キハ48 1513でした。
ここで、「キハ48 1513」の車内を。1+2列のセミクロスシートです。
2018年2月25日。後追いですが、磐越西線2232Dは、キハ48 1513+キハ48 503でした。
2018年3月10日。磐越西線2225Dは、キハ40 587+キハ47 1514+キハ47 1517+キハ47 517でした。
阿賀野川橋梁にて羽越線831Dを。キハ40 587+キハ47 517でした。
2018年3月14日。羽越線2121Dは、キハ47 1517+キハ47 517でした。
2018年3月15日。羽越線2121Dは、キハ47 515+キハ48 523でした。
最後に、2018年3月16日の磐越西線2225Dを。キハ47 515+キハ48 523+キハ48 554+キハ48 1545でした。
最近の新津の国鉄形気動車は以上です。私は、毎日のように2238Dを利用します。羽越線2121Dだった編成がそのまま3、4両目になります。悪名高きロングシート車であるキハ40 580番台は、只見線にどんどん転出し、現在は587のみになっています(もし間違ってたらゴメンナサイ)。運悪く当たってしまった場合、乗る号車を変えるなどして対応しています。
ただ、撮る側からすると、あと1年余りでなくなることから、これからは貴重な記録となっていくことでしょう。私も1年後にはGV-E400系に乗るチャンスに恵まれているかもしれません。
そろそろ、長崎本線駅巡りに戻りましょう。
昨年のダイヤ改正は485系の一般車の引退が主でしたが、今回のダイヤ改正は「スーパーあずさ」のE351系や八戸線キハ40系の運転終了、そして高崎の115系の定期運用消滅が目玉です。「18きっぱー」の多くはそちらに行かれてるのではないでしょうか。
さて、今回の大物車両の引退の陰で消えるものがあります。それは、羽衣支線の103系です。羽衣支線は今まで、専用の103系3連(HL101編成、HL102編成、HJ407編成)で運転されてきました。ワンマン仕様で、発車の際にサイレン音が鳴ります。他の阪和線の車両と同じく日根野の所属で、早朝または深夜に回送されると思われます。
それでは、羽衣支線の103系を見てみましょう。取材日は、2018年3月3日(日)でした。
まずは823Hに乗車。HL102編成でした。「クハ103-162」はオリジナルの2つ目ライトです。
「モハ102-396」の車内。羽衣支線の主たる顧客は高校生です。
この103系の天井には扇風機がありました
826Hで鳳に戻りました。「クモハ103-2503」は割と新しいタイプの2つ目ライトです。
阪和線駅巡りを終えて、917Hで再び東羽衣へ。相変わらずHL402編成で運用されてました。この仕業は「A11」です。
「クハ103-162」の銘板。昭和45年川崎重工製です。何者かに取られたのか、この編成で唯一残されたものでした。
ガラガラだったので車内を。青色のロングシートです。
916Hで鳳に戻り、運転士が交代。921HもHL102編成でした。
阪和線の205系も今日限りで終了となります。
830Tなどで京都に戻り、奈良線の電車を。奈良線103系は今こそ安泰ですが、ダイヤ改正以降は201系などに置き換えられ、103系は淘汰されるでしょう。
羽衣支線の103系は以上です。明日から羽衣支線は223系または225系の4連で運転されますが、恐らくワンマン仕様となるでしょう。その際、発車のサイレンなどは鳴るのでしょうか。
先ほど「阪和線の205系も終焉」といいましたが、日根野の205系は大和路線仕様に改造され、既に奈良にコンバートされているのも存在します。現在安泰といわれている明石の103系も、日根野の103系と入れ換えられているのが現状です。もう数ヶ月すると、奈良線などの国鉄形車両は陣容が一変するのではないでしょうか。明日以降、奈良線や大和路線も要注目です。
長崎本線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR西日本は今日、「ハローキティ新幹線」なるものを導入すると発表しました。対象車種は500系で、「山陰DC」の開幕と同時期にデビューするそうです。「EVA新幹線」の運転終了が5/13であることから、恐らくV2編成のリニューアルと考えられよう。女子鉄やインバウンド客を取り込むためとはいえ、JR西日本は中々粋なことをしますね。
さて、本題に。長崎本線2848Mは、2分遅れの11時ちょうどに肥前山口駅1番乗り場に到着。415系に被られてますが、3面5線+側線数本の構内です。
で、1番乗り場の鳥栖方には「旅情」のモニュメントが。
階段を上がって駅舎の中へ。改札の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は5:40~20:30です。改札内の売店は閉店したようです。
さて、北口に出ました。肥前山口駅は平成15年12月24日に橋上駅舎となりました。トイレは跨線橋下に。
階下には「JR最長片道きっぷの旅」のゴールの碑が。そのNHKの旅番組は2004年に放送され、旅人は関口知宏であり、5月6日に稚内駅を出発して6月23日にこの駅にゴールしたものです。あれから13年もの月日を経て存在感が薄くなっています。
で、跨線橋の鳥栖方にはミニ庭園が。とにかく石ころだらけです。
駅前の様子。県道35号沿いの古い住宅地ですが、付近に江北町役場があったりします。
南口に出ました。駅舎というより、跨線橋とエレベーターだけです。
佐世保方には「へそがえるビッキー」が。
対角線向かいにある体育館のようなものはネイブル。
で、鳥栖方に行くとベスト電器とイオンが。肥前山口駅は誠に見所の多い駅でした。
見取り図を描いていると入線音が鳴って汽笛が聞こえてきたので慌てて行ってみると、何と「ななつ星 in 九州」でした
僅かな停車の後、佐世保方面に向けて発車しました。上品なえんじ色です。
次は、ダイヤ改正関連の記事をお伝えします。
続きはこちら
参考サイト さいきの駅舎訪問