8時48分発の828M(HK100-2+HK100-10)で美佐島駅を出発。六日町~五日町間での異音の影響で5分ほど遅れてました。結構混んでたので、埼玉県から来て大地の芸術祭に行くという女性と相席に。
8分遅れの9時16分にほくほく大島駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
では駅舎の中へ。左手には自動券売機と自動販売機が。右手にはトイレが。
別の一角には、大島区の名産や山里稲雪が紹介されてました。
1つフロアを下りて。私の記憶では新堀ギター教室が入居してたはずですが、この時点ではもうなくなって空きスペースになってました
地上に下りました。こちらも空きスペースに。大島区の自然が紹介されてました。尚、反対側にはトイレが備え付けられています。
それでは駅舎撮影。3階建ての駅舎でエレベーターが貫通してますが、上部が頭でっかちになっています。
駅前からは、大島区スクールバスが発着します。ここは十日町市ではなく上越市なのです
では、電車の時刻表を。快速も停車し、下りが19本、上りが18本です。
49分の滞在時間で周辺散策。県道13号を南下します。
300mくらい下ると、大きな巨木のようなものがこれが深沢の大ケヤキ??
駅を出て8分ほど、「日本一うまいところてん」が
程なくして、保倉川を渡ります。
1分もしないうちに、再び保倉川を渡ります。
で、右手には大島中学校がありました。
話が変わりますが、JR東日本は昨日、磐越西線の山都〜喜多方間の運転再開見通しが来春になると発表しました。残念ですが、今冬は「SLXmasトレイン」の運転はないと思って下さい。「SLばんえつ物語」については、来春に期待しましょう。
そしてもう1つ。西武鉄道は昨日、来春のダイヤ改正で朝通勤時間帯に「拝島ライナー」を2本設定すると発表しました。40000系をクロスシートにして運用するそうです。出社して仕事の形態に戻す会社が増える中、着席して通勤する需要が高まっているのでしょう。
つづく
昨日、安倍元総理の国葬が執り行われましたが、JR東日本は一昨日、「どこかにビューーンとサービス」を12月7日に開始すると発表しました。12月1日より予約出来、15000JRE POINTでランダムに選ばれた駅まで行けるというものです。さしずめ、JALの「どこかにマイル」の新幹線版といったものでしょう。
その2はこちら
さて、本題に。8時22分に美佐島駅に到着。開業から25年経ても、さほど古さを感じさせない木造駅舎です。
時刻表を。快速、超快速は停車しませんが、上下それぞれ17本ずつです。
26分の滞在時間で周辺散策。駅前には和の森の記念碑が。
裏手には平和の森記念碑が。時の新潟県知事、平山征夫によるものです。
県道74号を4分ほど六日町方面に進めると、ペット葬儀場が。
そのペット葬儀場はギャラリー美佐島でもあります。田中武夫の常設展が展開されてました。
で、駅前には田川が流れていますが、面白い地層が展開されてました。
では、駅舎の中へ。ここにもほくほく線山里稲雪がありました。
乗車駅証明書発行機が備え付けられています。左手にはトイレが。
右手には「とおかまちの四大まつり」が紹介されています。
奥には「美佐島の四季」も紹介されています。
空調の付いた畳敷きの待合室があり、駅ノートも備え付けられており、イベントにも使用されることがあります。尚、運用時間は18時までです。
駅舎にあるトレッキングコースには、ミディラー美術館や大池が案内されてました。美佐島駅は、地元民というよりむしろトレッキング客のためにあるような駅です。
話が変わりますが、JR東日本は今日、8月の豪雨で被害を受けた秋田支社管内の路線の運転再開見通しについて発表しました。奥羽本線の鷹ノ巣~大館間については10月8日に運転再開を迎え、「つがる」及び日本海縦貫線の貨物列車が元に戻ります。しかし、五能線については、岩舘~深浦間が年内としながらも、深浦~鯵ヶ沢間は運転再開見通し立たずです。
そしてもう1つ。京都市交通局は昨日、合理化を柱とするダイヤ改正を12月17日に実施すると発表しました。これは、このコロナ禍で、2019年比で利用者が東西線で12.5%ほど、烏丸線で17%ほど減少したのに伴うものです。
11時~14時台については、烏丸線、東西線とも4往復減となります。京阪京津線との直通列車については、6~9時台が京都市役所前発着と太秦天神川発着が、それぞれ1往復削減されます。15~20時台については、太秦天神川発着が4往復削減されます。
さらに、有人改札のリモート化も謳われています。山科、三条京阪、二条の3駅では、それぞれ今年11月1日に移行します。今出川(南改札口のみ)、竹田(南改札口のみ)は、それぞれ2023年4月1日に移行します。
つづく
全面高架化から半年弱、新潟駅高架化工事は大きなターニングポイントを迎えました。昨日をもってCocolo東・中央・本館が一斉閉館となりました。いよいよ新バスターミナルの建設工事が本格化するに違いありません。
早速ですが、2022年9月4日からの新潟駅高架化工事のあらましを見てみましょう。
2022年9月4日。旧1番線のホームの取り壊しが行われてました。
駅たびコンシェルジュの前の壁は、上部が開けられてました。
2022年9月5日。駅たびコンシェルジュの前からは遠くが見通せるようになってました。
2022年9月6日。Cocolo本館の旧階段は、商品陳列のスペースの一部になってました。
2022年9月9日。自動券売機の前は、通路まで見通せるようになってました。
Cocolo南館の前のロータリーでは、一部が立ち入り禁止になってました。
その立ち入り禁止箇所では、何やら柱が伸びようとしてました。
ニイガタチャにも移転の案内が。現在の店舗は昨日をもって閉店し、11月に万代エリアに移転して拡大オープンすることになっています。
2022年9月10日。旧1番線ホームは、完全に取り壊されました。
ガレッソ花園の前の工事区画には、何やら通路みたいなものが。
2022年9月12日。いよいよ東側連絡通路のエスカレーターの撤去工事が始まりました。
一方、高架の柱では、何やら溶接の作業が行われてました。
2022年9月14日。ガレッソの前の空地では、作業員がぞろぞろと。
翌9月15日。セブンイレブンの前では、何やらプリンのような盛り土が
仮万代口は完全に撤去され、コンクリートで塞がれてました。
2022年9月16日。ローソンオレンジガーデン店が前日限りで閉店しましたが、その翌日には早くも痕跡もなくなってました。
それもそのはず、13時をもって完全閉店したのです
もとBerry's Day Cafeだった区画には、鉄の仮囲いが
そして、旧にいがた方舟は、工事用仮囲いに覆われました。
で、そこに居抜き出店する長岡小嶋屋は、10月12日の11:00にオープンすることになりました。
2022年9月17日。旧8番線の線路がついに剥がされました。
2022年9月19日。東口の「みどりの窓口」の向かいにも、作業員出入口が設けられてました。
2022年9月20日。プロントには店主による閉店の挨拶が張り出されました。
そして、昨日までCocolo本館にあった大阪屋、丸屋本店、新潟加島屋、田中屋本店、瑞花、ふるさとが、それぞれ10月7日に移転オープンすることになりました。どこに移転するかって??
3月6日までフジヤデザートカフェだった区画です
2022年9月21日。かつて万代口駅舎が建っていた区画には、柱の基礎となるべく穴が掘られてました。
2022年9月22日。麵屋しゃがらにも店主による閉店挨拶が。
旧9番線の線路も半分ほど剝がされました。
2022年9月23日。長岡小嶋屋の出店予定区画には、作業員出入口が設けられました。
2022年9月24日。マツモトキヨシには「店内売りつくし!」の垂れ幕が
東口のコインロッカーの一部が、この日限りで使用停止となりました。
一方、旧A線では、場内信号機と第1閉塞信号機が撤去されました。
2022年9月26日。昨日までMODE OFFだった区画は、商品の片付けが。これが現実です。
Sta.n.d.life Storeの前のエスカレーターは、10月4日より閉鎖されます。
24時間運用のコインロッカーも廃止されました。
Cocolo東に上がって。長岡小嶋屋は、ショーウィンドーがシャッターで閉められ、玄関だけが開いてました。
麵屋しゃがらもなくなりました。
健康寿司海鮮家も閉店しました。
マツモトキヨシもシャッターが下ろされました。
プロントもシャッターが下ろされ、備品の払出作業が行われてました。
Cocolo本館は、玄関が完全に閉ざされました。
中では煌々と明かりがついていて、商品の払出作業が行われてました。
で、はせがわ矯正歯科クリニック、米山デンタルクリニック及び新潟えきなかこども園に行くには、左手の通路からしかアプローチ出来なくなりました。
前日をもってジュピターは新潟駅からはなくなり、万代シティー店とCocolo長岡店を利用するようにと案内されました。
トロピカルドリンクとアントステラのクッキーの組み合わせ、今後は新潟駅で味わえなくなります。
大変長くなりましたが、新潟駅高架化工事の「いま」は以上です。昨日まであったマツモトキヨシとかOFF HOUSEとかがなくなってしまったかと思うと、にわかに現実を受け入れることができません。これからCocolo中央・東・本館は一旦取り壊されて新バスターミナルの一部になるに違いありません。2024年に生まれ変わって地下にCocoloが出来ることになってますが、果たしてどの店舗が戻ってくるのだろうか。
さて、旧8、9番線ですが、これからホームの取り壊し工事が始まります。Cocolo本館も含めて、跡地は一体どんな姿に生まれ変わるだろうか。
話が変わりますが、この間の台風14号で日南線、肥薩線、吉都線は盛土流出などの輸送障害が発生しました。今日から日南線の南郷~志布志間、肥薩線の隼人~吉松間、吉都線の吉松~都城間で代行バスの運転が始まりました。この夏は磐越西線といい、豪雨被害が多すぎる気がします。
前回の記事で反映出来なかったですが、JR東日本は一昨日、このコロナ禍で2020年のGWあたりからずっと運休している「成田エクスプレス」を、10月1日より全て復便させると発表しました。これで「成田エクスプレス」は元通りになります。岸田総理が外国人の入国制限を撤廃させることだし。折からの急激な円安でインバウンドには追い風になってるし。
さて、本題に。しんざ駅を出て4分、タオル工房・かみしんを通過。
そのかみしんの隣には道祖神が
階段を上っていくと、天台宗の寺院である大慶院が。
大慶院の手前には、白い西洋紫陽花が。
別の一角にも白い西洋紫陽花が。
一旦駅の方に戻ります。田んぼの向こうには十日町中学校が。
駅を過ぎると「雪室貯蔵 そば工房」が小嶋屋の工場です。蕎麦屋ではありません!
坂を下っていくと、十日町高等職業訓練校が。
その高等職業訓練校、「足場先行工法 発祥の地」ですって
見取り図を描いているうち、8時19分発の827Mがやってきました。「HK100-4」の単行でしたが、乗っていたのは私と女子高生の2人だけ。
8時22分に美佐島駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
扉が開いて駅舎の中へ。駅スタンプと駅内文庫が備え付けられています。
で、その待合室は工事のため使用停止となってました
話が変わりますが、横浜市営地下鉄グリーンラインでは、本日より6両運転が始まりました。これから順次6両編成になっていきます。これまでの4両編成では、ラッシュ時には乗車率が170~190%に達していたのだから。
そしてもう1つ。このダイヤ改正で、JR九州では鹿児島地区から415系が撤退し、大分地区では813系が運転を開始しました。次は、新潟駅高架化工事の「いま」をお伝えします。
続きはこちら
昨日、新潟車両センターの通称「解体線」を見たところ、N38編成の解体がたけなわになっただけではなく、クモヤ143-51も廃車解体されていました。これで、新潟の国鉄形はshu*kuraだけとなります。
さて、これからお伝えするのは、2022年7月2日(土)の「北越急行開業25周年キネン乗り継ぎ」です。「えちごツーデーパスSP」を利用してほくほく線の駅を巡り、大地の芸術祭のアートを鑑賞しまくってきました。長い梅雨の中休みとあって、猛暑の中の乗り継ぎ旅となりました。そろそろ出発しましょう。
自転車で新津駅に行き、5時37分発の信越線420M(E129系A26編成)で出発。進行方向右手のボックスが無人だったので長者盛で朝酒やるものの、田上の手前で荷棚の荷物の所有者の眼鏡男子がやってきました。
長岡到着後、速攻で上越線1724M(E129系A6編成+A18編成)に乗り継ぎます。
7時30分に六日町駅に到着。程なくして1725Mがやってきましたが、ピンチヒッターのE127系V12編成+V13編成でしたその後、36分発のほくほく線826M(HK100-9+HK100-1)に乗り継ぎます。
7時48分にしんざ駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
では駅舎の中へ。ベンチと駅スタンプと貸し出し用傘が設置されています。
通路には、「私たち鉄印帳はじめます。」の広告が北越急行の回は、2021年12月7日にOAされました。
片岡鶴太郎書の駅名標と山里稲雪のパネルも。
出入口近くには、自動券売機と駅内文庫も
トイレのドアには、子供の字で「のるときはまえのしゃりょううしろのドア おりるときはまえのしゃりょうのまえのドア」と
それでは駅舎撮影。ログハウスの駅舎です。時期柄、七夕飾りが2本。
駅前には「ようこそしんざへ」。ブナ林とミズバショウ群生地ですって
滞在時間を31分確保したので、大慶院に向けて周辺散策。交差点を右折して県道461号に出ました。
話が変わりますが、西日本鉄道は昨日、来年3月27日に普通運賃を一律で10円値上げすると発表しました。例えば、西鉄福岡〜薬院間の運賃が160円から170円になるようなものです。これは、天神大牟田線の31駅でのバリアフリー設備工事の費用を捻出するためです。
そしてもう1つ。伊豆箱根鉄道は昨日、来年4月1日に駿豆線にて、2024年春には大雄山線にて運賃値上げすると発表しました。通勤定期で24%、通学定期で10.1%、定期外運賃で10.3%の値上げとなります。例えば、三島〜三島広小路間の運賃が140円から160円になるようなものです。
つづく
この間E129系の車両不足の記事を書いたばかりですが、先週土曜日あたりから信越線3374Mが本来のB編成に戻っており、これに伴い信越線2550M/2551Mも元のB編成に戻っています。6月27日の落雷被害編成が次々と運用に復帰しているからに違いありません。ただ、B18編成の修繕は長くかかりそうで、信越線2520M/2523MのGV代走(本日は越後線130M/131Mが対象)はしばらく続くでしょう。
前回はこちら
さて、本題に。家で一連の用事をやって再び新津駅に出撃。16時8分発の236D(GV-E400-5+GV-E402-7+GV-E401-7)で五泉方面へ。始発放送を聞くところによると、224D以来の会津若松に行く列車だとか。
16時24分に北五泉駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
では駅舎の中へ。簡易Suica改札機と乗車駅証明書発行機が備え付けられています。
新津方には6人分座れるベンチが。
左手の部屋は「五泉市総合案内センター」となっており、公衆電話などが備え付けられています。尚、管理人配置時間は平日の7:00~10:00です。
それでは駅舎撮影。右手の待合室は昭和58年6月の改築、左手の「案内センター」は平成6年11月の改築となっています。トイレは会津若松方に。
時刻表を。一部空白の時間帯がありますが、概ね1時間に1~2本ずつです。
バスの時刻表を。五泉市ふれあいバスは、北五泉駅前通り先回りが10本、伊勢ノ川先回りが6本出ています(土休日運休を含む)。
そうこうするうちに、北五泉駅先回りの村松・ラポルテ五泉方面のふれあいバスがやってきました
33分の滞在時間で周辺散策。駅前は県道469号が通じており、アパートが並んでいます。五泉高校の最寄り駅だったりします。
南に2分ほど進むと、五泉市さくら保育園が。
その五泉市さくら保育園に隣接して五泉市白山子育て支援センターがあったりします。
再びアパート群に出ました。このあたりから五泉駅までカーブしますが、引き返します。
で、線路沿いには紫陽花が植えられており、時期になれば乗客の目を楽しませてくれます。
駅に戻ると薄暗くなってきました。駅舎の横には駅裏に出る地下道があり、駐輪場に出たりします。
16時57分発の233D(GV-E401-10+GV-E402-10)は定刻でやってきました。223D以来の会津若松からの列車であり、長距離客がちらほらと。17時11分に新津駅に帰還しました。
「2022年新春乗り継ぎ旅」は以上です。今回は、大雪の影響で「あがの」レポートが叶わなかったものの、2ヶ所でさいの神が見れて、道の駅みかわの訪問を果たしました。私が思い描いている「18きっぷ」旅行の形ではなかったものの、最低限の収穫がありました。
さて、ここで目に付いたのはバスの合理化でした。国道49号沿いのバスは路線消滅し、五泉=村松間のバスは五泉市のバスになってました。1998年まで蒲原鉄道が走っていたのがまるで嘘だったかのようです。バス路線は行き着くところまで合理化されているのを実感させられます。
話が変わりますが、今日入手した10月号の時刻表を見たところ、江北~早岐間の普通列車の多くが気動車になり、肥前鹿島~諫早間の列車が大幅に削減されてました。同区間の普通列車は、西九州新幹線開業前は817系が主力と思われます。JR九州の電車列車は転属が多く発生し、国鉄形電車は淘汰されるでしょう。
いすみ鉄道のレストラン列車は明日をもって終了します。次は、「北越急行開業25周年キネン乗り継ぎ」をお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
参考サイト さいきの駅舎訪問
前回の記事で反映出来なかったですが、JR九州は15日、JCBカード及びAmerican Expressの実証実験を12月に開始すると発表しました。対象区間は博多〜香椎の相互間ですが、これまでのVisaカードに加えて決済手段を広げた形になります。
さて、本題に。中浦駅から国道460号に向かっていくと、何やらどんど焼きの稲わらが五十島でもそうでしたが、豊浦地域でも同じ時期にどんど焼きをする風習があるのだろう。
国道460号に出ました。セブンコーヒーを購入しようと思いましたが、肝心のセブンイレブンはもうなくなってました
駅を出て8分、中浦郵便局を通過。
その中浦郵便局の隣には役場のような建物が。豊浦郷土地改良区です。
その豊浦郷土地改良区の隣には赤い建物が。豊浦商工会館です。
乙次交差点に出ました。新発田方面に向かっていくと、新発田市豊浦庁舎に出ました。
その向かいにあるファミリーマートでピットイン。で、その向かいにはJA北越後豊浦支店が。
踏切を渡ると、程なくして朝日ヶ丘団地前バス停があり、豊浦地域乗合いタクシー中浦・荒橋号がそれぞれ2便ずつ出ています。
えのもとミートの交差点を右折して県道312号を南下すると、豊浦中学校に出ました。「言葉と心のキャッチボール」ですって
駅に戻って缶コーヒーで少しブレイクし、13時27分発の128Dで一旦帰路に就きます。米坂線運休の影響で、「GV-E402-13+GV-E401-13」の編成に運用変更されてました。
話が変わりますが、JR九州は一昨日、西九州新幹線の駅の概要について発表しました。停車駅である武雄温泉、嬉野温泉、新大村、諌早、長崎の各駅には「みどりの窓口」がありますが、大村線の新設駅となる大村車両基地は自動券売機のみの無人駅となっています。
こうして西九州新幹線の開業が刻々と近づいていますが、史上最凶クラスの台風14号が影を落としています。九州新幹線は、熊本~鹿児島中央間が今日一杯運転見合わせであり、博多~熊本間もお昼には運転を終了します。これに伴い、今日明日の西九州新幹線の試乗会が中止となっています。
続きはこちら
前回の記事で反映出来なかったですが、JR東日本など鉄道会社11社は一昨日、障害者用ICカードを来年3月に出すと発表しました。第1種身体障害者または第1種知的障害者とその介助者が対象です。当事者用が「障」、介助者用が「介」と付き、そのICカードで精算すると割引運賃で精算されます。北越急行など第3セクターが次々と導入する中、JRなどもようやく重い腰を上げた感じです。
その4はこちら
さて、本題に。15分遅れでやってきた、10時52分発の227Dで五十島駅を後にします。本来ならば「あがの」で運用されていたもので、「GV-E400-4+GV-E401-4+GV-E402-4」の編成でした。
6分遅れの11時43分に新津駅に到着。このままでは終わりたくないので、ホームで昼食をとった後、12時12分発の羽越線127D(GV-E400-2)で新発田方面へ。信越線2534Mを見て車内に入ると、既にボックスが埋まってました。
12時37分に中浦駅に到着。一見する限り対面式ホームですが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです!
しかも、その跨線橋は完全に封鎖されてました
で、その跨線橋、昨年12月1日に運用を停止したのです今頃はどうなっているのだろう。
では駅舎の中へ。4辺のうち3辺にベンチが設置され、乗車駅証明書発行機が備え付けられています。
とはいえ、待合室での喫煙や飲酒は禁止されているのです
それでは駅舎撮影。平成10年12月25日築の、三角屋根の駅舎です。トイレは新津方に。
時刻表を。上り11本、下り12本です。上下とも9,10時台が空白となっています。
50分の滞在時間で周辺散策。国道460号を目指して、雪の積もる道を進みます。
話が変わりますが、仙台市交通局は昨日、来年7月のダイヤ改正について発表しました。通勤通学時間帯など一部時間帯を除いて、東西線、南北線とも運転間隔を8分から10分に拡大するといいます。これは、ご多分に漏れずこのコロナ禍で利用率が急減していることによるものです。
そしてもう1つ。JR東日本は今日、来年3月にオフピーク定期券を導入すべく、国交省に認可申請を行ったと発表しました。とりあえずは、山手線内及び東京電車特定区間で運用する予定です。仮にこれが実現出来れば、日中時間帯専用の定期券は10%安くなる一方、全時間帯の定期券は1.4%ほど値上げされるといいます。
つづく
先週あたりから115系N38編成の動きが激しくなり、頻繁に入換してました。しかし、行先表示幕は既に抜き取られてました。矢張りというべきか、一昨日の昼頃にはクモヤ143-51を伴って新潟車両センターの通称「解体線」に据え付けられ、廃車解体が始まってしまいました。JR東日本の115系はこれにて全廃ということになります。
タイアップとして、2021年12月前半の新潟の115系電車をお伝えします。あの頃は115系電車が狙えば見られたものだなと懐かしんで頂ければ幸いです。尚、特記以外は新潟駅での撮影です。
2021年12月1日。越後線142MはN34編成でした。
2021年12月4日。越後線1539MはN34編成でした。
越後線143Mの回送は、N33編成+N36編成でした。
越後線142MはN40編成でした。
2021年12月8日。越後線142MはN35編成でした。
2021年12月9日。越後線1530MはN35編成でした。
信越線3481MはN37編成でした。
越後線143Mの回送は、N40編成+N33編成でした。
2021年12月11日。越後線1539MはN35編成でした。
越後線143Mの回送は、N38編成+N34編成でした。
2021年12月12日。吉岡町踏切にて信越線3481Mを。N40編成でした。
2021年12月13日。越後線143Mの回送は、N35編成+N37編成でした。
越後線142MはN34編成でした。
2021年12月15日。越後線139MはN40編成でした。
信越線3481MはN37編成でした。
越後線143MはN38編成+N33編成でした。
2021年12月前半の新潟の115系電車は以上です。今回は16本の所帯でしたが、N36編成の登場はありませんでした。真っ先に廃車となったことをほのめかすかのように余程状態が悪かったようで、運用を外れていたのではないかと思われます。距離調整だったに違いありません。
ということで、115系が現役で走っている鉄道会社は、JR西日本としなの鉄道だけになりました。ただ、岡山地区の115系は来春のダイヤ改正で撤退することが決まっています。227系が101両が投入されることから、213系は山陽本線の下関口に転用されるとみられます。となると、JR西日本の115系は来年度中に全て運用を離脱するでしょう。福知山のR1編成が既に鬼籍に入っているし。でも、このコロナ禍の影響でしなの鉄道の新型車両の投入が控え目になっているので、日本で最後まで115系が走るのはしなの鉄道ということになるでしょう。
話が変わりますが、秩父鉄道は10月1日にダイヤ改正を実施すると発表しました。これは、ふかや花園駅付近にアウトレットモールが10月20日に開業するためです。
普通列車は、のぼりくだりとも46本ずつに増発されます(土休日は47本ずつ)。急行秩父路は、ふかや花園が新たな停車駅として加わります。
「SLパレオエクスプレス」は、ふかや花園が停車駅となり武川が通過駅となります。10/22、23、29、30、11/3-6については、くだりが寄居始発、のぼりが熊谷終着となります。
前回の記事で反映出来なかったですが、新京成電鉄は9日、京成津田沼〜北習志野間の特定運賃を廃止すると発表しました。来春より同区間の運賃が180円(ICカード178円)となります。
それはさておき。今春のダイヤ改正で新潟の電化区間の普通・快速列車はE129系にほぼ統一されましたが、6月27日の落雷被害、8月3,4日の豪雨で、実に6編成ものE129系が被災しています。とりわけ、長岡花火とその翌日の豪雨では坂町駅が冠水してしまい、同駅で抑止させられていたキハ110系1編成とE129系B18編成が水に浸かってしまいました。そのため、E129系に車両不足が生じ、以来信越線3374MなどがE653系での代走を強いられています。
ということで、最近のE653系の代走のシーンを見てみましょう。
2022年8月13日。加茂駅にて信越線3481Mを。U107編成でした。
2022年8月20日。青海川駅にて信越線3373Mを。U107編成でした。
2022年8月27日。亀田駅にて信越線3481Mを。H204編成でした。
新潟駅5番線に到着した後、羽越線933Mと並びます。
しばらくして、白新線641Mとも並びます。その後、引き上げます。
2022年8月28日。宮内駅にて信越線3373Mを。H202編成でした。
2022年9月4日。新津駅にて信越線3481Mを。H201編成でした。
2022年9月9日。信越線3374MはH202編成でした。なぜか白山方からやってきました。
2022年9月10日。信越線3481MはH201編成でした。5番線に到着した後、羽越線933Mと並びました。
白新線640Mが到着するまでの間、編成美を見せてくれます。でも、前照灯は白山方を向いたまま。ということは…??
8月27日以降、H編成に車両運用の余裕がなくなっています。そのあおりを受けてというか、「いなほ3号」はU編成に戻り、指定席を取った客には号車変更が生じています。
その関係で、「いなほ10号」もU編成に戻っています。
6月27日にE129系が落雷被害を受けてからというもの、上越線1725M及び1750Mは、基本的にE127系での代走となっています。
信越線2520M/2523Mについては、高校の授業が始まった8月25日よりGV-E400系4連に置き換えられています。
そして、信越線2550M/2551Mについては、8月8日あたりからE129系の2両編成に減車されています。折り返し3374Mになりません。
E129系の車両不足については以上です。越後線1521MがGVの4連で代走するなど、JR東日本新潟支社は車両運用に四苦八苦していることが伺えます。7月5日あたりからは、信越線421Mで充当されたB編成がそのまま越後線130Mになるという事象が続いています。
ここで、最新のE653系H編成の運用を紹介します。
A401 新潟 52M 新井 53M 新潟 56M 上越妙高 57M 新潟 58M 新井 回 直江津
A402 直江津 3373M 長岡 3481M 新潟 3374M 直江津
A403 直江津 回 新井 51M 新潟 54M 上越妙高 55M 新潟
以上の通り、H編成の運用に余裕がないように思えてきます。もし、車両故障とか交検とかが重なったら、その時はU編成になるでしょう。3Mと10Mの7両運転はしばらく続くでしょう。来春のダイヤ改正やいかに。
話が変わりますが、国土交通省は今日、日本鉄道賞を発表しました。大賞に輝いたのはHC85系でした。ハイブリッド気動車で120km/h運転を実現したことなどが受賞理由です。
さて、今日新潟車両センターを見たところ、115系N38編成がクモヤ143-51を伴って通称「解体線」に据え付けられ、赤旗が出されているのを確認しました。次は、新潟の115系についてお伝えします。