本日、昨年に引き続きJ-TREC新津事業所などでレールフェスタ in にいつなどが挙行されます。昨年に負けじ劣らじの内容ですが、あいにく私は別件の乗り継ぎ旅を実行しており 行けません。
さて、これからお伝えするのは、E5系U6編成のMagical Journey Shinkansenです。10月10日から「やまびこ」などで活躍しています。その装飾自体は新潟新幹線車両センターにて実施されました。尚、Magical Journey Shinkansen自体は、昨年の東京ディズニーリゾート40周年の時にはE2系J69編成にて施されました。
で、これからお伝えするのは、そのE5系U6編成の新潟駅からの回送のシーンです。16時頃にやってきました。
16時頃、E5系U6編成が13番線にやってきました分併装置にちょっとした傷がありますね。
1号車の運転台の部分にはオラフと雪氷の世界が
2号車の入口へ。オラフとトナカイが
3号車の入口へ。緑の世界になってきましたピーターパンの世界か。
4号車の入口へ。紫の世界になってきました
5号車の入口へ。再びオラフが現れ、雪氷の世界になってきました
6号車の入口へ。再び緑の世界になってきましたピーターパンか。
7号車の入口へ。再び紫の世界になってきました
8号車の入口へ。再びピーターパンの緑の世界になってきました
9号車の入口へ。再びアナ雪の雪氷の世界になってきました
9号車と10号車の間へ。アナとエルサが並んでいます。
10号車へ。クッキーが舞っていますクリスマスの世界か。塔の上のラプンツェルとピーターパンか。
10号車の運転台へ。アナとエルサとオラフが勢ぞろい。先頭を撮ろうと思ったら、もう出発。
E5系U6編成については以上です。今回は、全号車にわたってディズニー映画の名作の世界が展開されていたと感じました。昨年のJ69編成については、ミッキーマウスとミニーマウスがいっぱいでしたが。来年もまた別の編成で装飾するのか。
話が変わりますが、沖縄都市モノレールは昨日、ゆいレールの運賃を来年2月に値上げする旨を国土交通省九州運輸局に認可申請しました。これが認可されれば、例えば儀保〜首里間の運賃が220円から240円に値上げされます。一律20円ずつの値上げです。尚、通勤定期及び通学定期については据え置きです。
来年1月にトブチケ!が始まることになりました。次は、「北陸新幹線敦賀開業キネン乗り継ぎ」をお伝えします。
前回はこちら
休日おでかけパスの使用を再開し、14時32分発の京浜東北線1372C(E233系125編成)で鶴見駅を出発。
15時16分に上野駅に到着。乗り継ぎ時間を利用して公園口駅舎に出てみます。自動改札は10台。
その公園口駅舎は2020年3月の建築。2021年台東区景観まちづくり大賞を受賞した駅舎なそうですが、何せ細長なのでこのような画角でしか撮れません。
まずは、駅前に様子。目の前には上野文化会館が。
ロータリーの右手にある壮麗な建物は、国立西洋美術館。いつの日か行ってみたいものです。
大きな木の下では入場券売場のようなものが。手前には上野グリーンガーデンがあったりします。背後には上野恩賜公園。
折角なので、公園口駅舎の中へ。ecuteは2階ですって
その階段から東京方に進むとNewDaysが。尚、上階には展望テラスが。
2Fに上がって。騒豆花が目に入ってきました。背後にはスタバが。
その奥にはやなぎ茶屋とgood spoonが。改札外トイレも併設されています。尚、この店舗群は翌4月にオープンしています。
再び公園口駅舎の改札をくぐって新幹線ホームへ。「上野の四季」の絵画が目に入ってきました。パンダなどが描かれており、上野動物園そのものです。
15時46分発の「とき329号」(E7系F34編成)で帰路に就きます。この月のトランヴェールの特集は「黄門様のロングトレイル」、西Naviの巻頭特集は「加賀百万石、前田家が生んだブランド力」でした。
17時19分に長岡駅に到着。39分発の信越線457M(E129系B21編成+A34編成)で新津に帰還しました。
「2023年鉄道の日乗り継ぎ」は以上です。今回は、東京モノレールの全駅下車を達成し、羽田空港国際線ターミナルの様子をも視察してきました。ただ、午前中いっぱいは大雨との闘いを強いられ、おまけにデジカメが使用不能になってしまうという大誤算を味わってしまいました。
さて、今回の旅での最大の発見は、新整備場駅でした。JAL格納庫の目の前の駅であり、網越しながらも国際色豊かな旅客機などが次々と行き交うさまは壮観でした。休む場所はないものの、羽田空港の新名物の1つではないでしょうか。
今回の旅のメインであった東京モノレールですが、矢張り10000形が主力であるのが最も印象付けられたものです。1000形や2000形もまだまだ現役ですが、いつまで走るか分からないので撮影・乗車はお早めに。
上沼垂色になったE653系H202編成が昨日の「いなほ3号」より営業運転を開始し、今日は「しらゆき2号」に入っています。次は、寺尾駅の合理化についてお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
参考サイト さいきの駅舎訪問
三陸鉄道の一体運営の開始で、ここ数ヶ月は鉄道番組などで東北の鉄道が多く取り上げられ続けています。東日本大震災からの復興が、福島第一原発を除き来年で一応一区切りつきます。2021年4~9月に東北一円でディスティネーションキャンペーンが開催されることが決まっています。
さて、これからお伝えするのは、2019年1月6日(日)の「石巻線全駅下車への道・後編」です。今回は石巻線全駅下車を達成し、高城町駅と愛子駅の新駅舎を記録してきました。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
2019年1月5日(土)。母に送ってもらい、23時発の信越線467Mで新津駅を出発。今回は、所定通りの2連(E129系A27編成)になってました。
23時45分発のWeライナー(仙台200か499)で仙台へ。12月中旬から菅生PAの朝休憩がなくなったということで。5時27分に仙台駅に到着し、吉野家にてハムエッグ定食で朝食。
「18きっぷ」に日付印を入れ、6時発の東北本線521M(E721系P25編成+P5編成)で岩切駅へ。2面4線の構内です。
階段を上がって改札を出ました。3台の自動改札の右手に「みどりの窓口」があり、営業時間は6:40~21:00です。トイレは改札をくぐって右手に。
改札の右手には、10人分座れる待合室が。
自由通路を通って南口へ。まるでトラス橋のよう。
さて、南口に出ました。2018年11月18日に白を基調とした橋上駅舎となりました。日の出前なので、バルブ撮影を強いられました。
駅前の様子。閑静な住宅地です。
北口に出ました。地名の「岩」をイメージした、濃茶の配色の橋上駅舎です。ガラスから明かりが取れたので、ISO1600でいけました。
北口の駅前を。バスが発着するロータリーです。
1度目の歯磨きをして夜が白んできたなと思ったら、もう出発の時間。6時35分発の仙石東北ライン5561D(HB-E210系C5編成+C8編成)で石巻へ。
鳴瀬川を渡るころ、日の出を迎えました。
話が変わりますが、沖縄都市モノレールは今日、新規開通区間である首里ーてだこ浦西間の開業日について、2019年10月1日と設定しました。現在、ゆいレールは2両編成での運転で混雑が慢性化が問題となっており3両編成での運転が検討されています。さしあたり首里発着の列車を設定して対応するそうです。
そしてもう1つ。鉄道友の会は今日、ブルーリボン賞及びローレル賞を発表しました。ブルーリボン賞には小田急の70000形「GSE」が、ローレル賞には叡山電鉄のデオ750形「ひえい」及び相鉄の20000系が輝いています。
続きはこちら
参考サイト さいきの駅舎訪問
前回の補足になりますが、JR西日本福知山支社は昨日、新観光列車「うみやまむすび」について来る7月13日に運転開始すると発表しました。「近畿のキタだよ、北近畿!キャンペーン」に合わせたものです。全車自由席の快速「城崎・天橋立ダイレクト号」で運転され、城崎温泉と天橋立を1往復するそうです。
そしてもう1つ。JR東日本秋田支社は一昨日、EL+12系客車6連による急行「津軽」(全車指定席)を、7月27~28日にかけて秋田~青森間を2往復すると発表しました。特筆すべきなのは「83号」で、秋田を22時30分に出発した後に夜行列車として運転し、青森に翌朝6時3分に着くというものです。尚、28日は「82号」のみの運転となります。
その7はこちら
さて、本題に。16時46分発の3722Mで岩手川口駅を出発。クロスシート車(IGR7000-103+IGR7001-103)ということで、空転しまくる走行音を肴にプレモル香りエールで打ち上げ。
17時7分に厨川駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。
跨線橋を渡って駅舎の中へ。自動券売機の右手に窓口があり、営業時間は6:45~17:00です。左手にはIGR不動産が。
出入口の上には有志による鉄道写真が掲げられてました。
それでは駅舎撮影。開業当時からの木造駅舎が健在です。トイレは盛岡方に。厨川駅は、2018年11月1日に100周年を迎えました。
地下道をくぐって駅裏へ。駐輪場の前にはパチンコスロットコスモ盛岡が。
凍てつく道を南へ。菱和建設㈱ではイルミネーションが。
そのはす向かいには「焼肉 ヤマト」が。そんなに車が入ってないので、ここで夕食にしよう。
折角なので、冷麺を食してきました。焼肉も食べればよかったな。
18時29分発の1934D(キハ112-120+キハ111-120)で盛岡へ。花輪線からの直通ということで、6分ほど遅れてました。
18時43分に盛岡駅に到着。「ラグビーワールドカップまであと264日」。
さわや書店で月刊エアラインを購入し、イルミネーションを眺めてきます。
記念撮影ゾーンは随分パワーアップされていました。駅に戻ってみると、盛岡駅がただ事ではない様子。待合ベンチにはスーツケースをもった帰省客が沢山。その理由は、
東京駅での車両点検により、東北新幹線が乱れていたこんな繁忙期に輸送障害を起こすとは、誠にだらしない話だ。
そのあおりを受けてか、19時25分発の東北本線1552M(クハ700-1011+クモハ701-1011+クハ700-1021+クモハ701-1021)は6分遅れで盛岡駅を出発。
20時59分に一ノ関駅に到着。仙台方面の最終である548M(701系F2-510編成)は接続をとってくれてました。小牛田駅からはF4-17編成に繋がれました。
仙台駅からはWeライナー(新潟200か854)で新潟へ。5時20分に新潟駅前に到着し、信越線422M(E129系B10編成)で新津に帰還しました。
「厨川駅開業100周年キネン乗り継ぎ」は以上です。今回は目時以南の9駅を巡ってきました。停車本数が最も少なくなる目時駅を巡れ、IGRいわて銀河鉄道全駅下車達成したのは大きな収穫でした。
で、今回の乗り継ぎで最も印象に残ったのは岩手川口駅でした。2017年冬の築のキャベツ型駅舎で、園井恵子のコーナーもありました。
尚、最初に登場した花輪線1927Dですが、現在は好摩折り返しのIGRいわて銀河鉄道の列車に置き換えられています。
今回紹介した乗り継ぎ旅は冬でしたが、ツツジの季節が終わり、夏日が続出するようになりました。次は、新潟の115系についてお伝えします。
完
駅ノートに書き込みし、16時2分発の4532M(IGR7000-3+IGR7001-3)で小繋駅を出発。
16時24分に岩手川口駅に到着。2面3線の構内です。
それでは駅舎撮影。2017年12月にキャベツ型の駅舎になりました。この駅に降り立ってIGRいわて銀河鉄道全駅下車達成。
トイレは目時方に。「川口秋まつり」ですって
時刻表を。上下それぞれ27本ずつ(うち土休日運休1往復)です。滞在時間は22分。
駅前公園の入口には鉄道五十年記念碑が。
そして、東屋の脇には「COLLABORATION」(鳴海恒夫 1996.7.8)が。
駅前は閑静な住宅地。県道157号が伸びています。そろそろ黄昏時です。
見取り図を描こうと駅舎の中へ。改札の脇に窓口があり、営業時間は7:00~12:30です。
待合スペースの上部には、地元有志による写真集が。
2Fのギャラリーでは、ご当地出身のタカラジェンヌ・園井恵子が紹介されてました。
園井恵子は1913年8月生まれ。1931年に宝塚音楽学校を卒業し、月組に所属。1942年に退団した後は苦楽座(のちに桜隊)に所属。疎開先の広島で被爆し、間もなく神戸で夭折しました。尚、徒歩10分の所にある「岩手働く婦人の家」には園井恵子のブロンズ像が建立されています。
話が変わりますが、京阪電鉄は昨日、「深草駅」「八幡市駅」をそれぞれ「龍谷大前深草駅」「石清水八幡宮駅」に10月1日に改称すると発表しました。また、京阪鋼索線は同日に愛称が「男山ケーブル」から「石清水八幡宮参道ケーブル」に変わります。車両については一足早い6月19日にリニューアルされ、「あかね」「こがね」の体制になります。
次は、夏の臨時列車についてお伝えする予定です。
続きはこちら
14時38分発の4530M(IGR7000-2+IGR7001-2)で金田一温泉駅を出発。
15時3分に小繋駅に到着。2面2線の構内ですが、副本線が撤去されています。
跨線橋を渡って駅舎の中へ。窓口のようなものがありますが、無人化されて何もなくなっています。
その待合室の内部。ベンチが3脚設えられています。「板倉組 2005-4.29-」ですって小繋駅は、映画「待合室-station-」の舞台となったのです。
それでは駅舎撮影。開業当時からの木造駅舎が健在です。
トイレは跨線橋のたもとに。汲み取り式です。
時刻表を。上下それぞれ14本ずつ(うちワンマン11本ずつ)です。滞在時間は59分。
国道4号を挟んで向かいには「里やま市場」が。小繋駅周辺には、「里やま市場」以外数軒の民家しかありません。
駅前のバス停。岩手県北バスが1日1~2本しか通りません。
駅から10分ほど下って。「盛岡54km 仙台236km」。一関までは150km弱。
反対側から。「二戸24km 青森149km」。県境までは35kmくらい。流石に岩手県が日本の都道府県で2番目に大きいだけあるわ。
駅に戻りました。駅舎の目時方には「SL写真館」が。でも閉まってました。
つづく
IGRいわて銀河鉄道駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR西日本は昨日、大阪環状線及び桜島線でかろうじて運行している201系について、来る6月7日に運用終了すると発表しました。これは、翌6月8日に323系の必要数が出揃うことによるものです。これにより、大阪環状線及び桜島線は323系一色となり(関空・紀州路快速、大和路快速を除く)、各駅ではホームドアの設置が始まろう。
さて、本題に。IGRいわて銀河鉄道4528Mは、13時36分に金田一温泉駅に到着。当駅折り返しも多く、2面3線の構内です。
では駅舎の中へ。窓口があり、営業時間は7:20~11:50、13:00~17:00です。
それでは駅舎撮影。昭和44年12月築の国鉄後期型駅舎です。トイレは盛岡方にありますが、汲み取り式です。
エントランスの左手にはミニ庭園が。
滞在時間を62分確保しているので、金田一温泉に向けて周辺散策。まずは、馬淵川に向かって下っていきます。
出発してすぐ、廃商店が目に入ってきました。人っ子は私以外殆ど歩いてないし。
馬淵川を渡ります。右手の橋梁は国道4号。すぐに右折して県道244号へ。
出発して10分、小林の桂清水を通過。
小林の集落に入ると、廃事務所(?!)を通過。
金田一温泉の温泉宿が見えてきました。このあたりで引き返します。金田一温泉駅から金田一温泉郷までは2kmほどあるのです。
駅に戻ると2度目の歯磨き。しばらくすると、JRバスがやってきました
話が変わりますが、JR西日本福知山支社昨日、「天空の城 竹田の城跡号」の後継の新観光列車の名称を「うみやまむすび」とすることを発表しました。「天空の城 竹田の城跡号」が5月6日に運転終了して、その「キハ40 2007」の全検によるものでしょう。イメージも発表されており、「青空に映える城跡」から「玉手箱」になります。
また、JR東日本八王子支社は昨日、中央快速線にトイレ付きのE233系を5月27日より順次運転開始すると発表しました。トイレは4号車に設置されるそうです。尚、トイレの使用開始については、車両基地の改修が終わる来年3月頃になるといいます。
つづく
12時35分発の4531M(IGR7001-2+IGR7000-2)で御堂駅を出発。車内で昼食タイム。
13時18分に目時駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
では駅舎の中へ。無人化されて久しく何もなくなっています。
反対側の壁面には「ふるさとギャラリー」が。目時駅とその周辺の鉄道風景が紹介されてました。
それでは駅舎撮影。昭和42年12月築の、国鉄後期型駅舎です。トイレは盛岡方にありますが汲み取り式です。この駅に降り立って青い森鉄道全駅下車達成。
時刻表を。下り12本、上り10本です。2017年12月の時より本数が増加し、丁度いい滞在時間が確保出来るとのことで訪問に至ったのです。
滞在時間が14分なので駅前だけ。目時駅は秘境駅というわけではなく、集落になっています。隣の駅まで歩けるかって?!鉄道が直線なのに対して道路はくねくねしているので、駅間徒歩すると両方向とも2時間はかかるでしょう。
ならばと駅前のバス停を。三戸町コミュニティーバスとなっており、土休日は運休です。
プレモル香りエールで打ち上げして上りホームへ。地下道にはもう1つ出入口があり、民家に抜けられるようになっています。
13時32分発の4528M(IGR7000-4+IGR7001-4)で盛岡方面へ。馬淵川を渡ると青森県から岩手県へ。
東北新幹線の高架が見えてくると間もなく金田一温泉駅です。
話が変わりますが、JR東日本の深澤社長は昨日、2つの重大発表を行いました。
1つ目は、来春に運転開始するE261系の新観光列車について。「サフィール踊り子」といいます。全車グリーン車指定席で、4号車では麺類が提供されます。
2つ目はもっと重要ですが、上越新幹線の速度向上について。最高速度を240km/hから275km/hに引き上げることを目指しており、今月中旬から防音壁の嵩上げなど必要な工事を進めるとしています。その暁にというべきか、2022年度末を目処にE2系1000番代を全て駆逐してE7系に統一すると謳っています。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
IGRいわて銀河鉄道駅巡りの前にニュースをお伝えします。10月に予定しているJR北海道の運賃値上げですが、平均で9.1%程度になることが明らかになりました。分かりやすく言えば、札幌ー桑園間の運賃が170円から200円に値上げされます。通勤定期券及び通学定期券の割引率はそのままですが、普通運賃が上がるため額面が相応に高くなります。尚、特急料金については、高速バスとの競合が激しいことから据え置きです。
さて、本題に。11時28分発の4529M(IGR7001-4+IGR7000-4)で渋民駅を出発。御堂駅を出ると、特徴的な山が見えてきました。奥中山高原です。
11時53分に奥中山高原駅に到着。2面3線の構内です。
跨線橋を渡って駅舎の中へ。窓口があり、営業時間は6:45~16:30(12:45~13:45休み)です。アロン名誉駅長(犬)が配置されていたとか。
それでは駅舎撮影。開業当時からと思われる白亜の木造駅舎です。白樺がステキです。何でもこの奥中山高原駅、旧東北本線の最高所の駅だとか。
駅前には「ショッピングプラザ 上山本店」が。
滞在時間が22分しかないですが周辺散策。駅前は住宅地で、事前に私が抱いていたイメージが一気に覆りました。
国道4号を渡るとファミリーマートが。ここでサラダなどを調達。
とある民家では雪像が。「犬のしっこはしないで」
奥中山高原駅が思った以上に利用客が多くてびっくり。12時15分発の4526M(IGR7000-1+IGR7001-1)で盛岡方面へ。
12時21分に御堂駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
では駅舎の中へ。窓口はありますが、営業時間が7:00~10:30なのです!尚、ベンチは16人分。
それでは駅舎撮影。開業当時からと思われるモルタル造りの駅舎です。
トイレは跨線橋の下に。昭和56年1月28日築で、汲み取り式です。
眼下には国道4号が。滞在時間が短いので坂を下らず。尚、御堂駅は付近を北緯40度線が通っています。
つづく
前九年口を見ることが出来ず、10時40分発の3719M(IGR7001-2+IGR7000-2)で青山駅を出発。
10時55分に渋民駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
雪がしんしんと降る中、西口へ。駅舎はなく切り欠きの入口といった趣です。駅前は住宅地。
西口から北方に2分ほど進むと「ひめかみ病院」が。
では東口へ。跨線橋には石川啄木の短歌が
上りホーム側に行くと、上野駅でも見られる有名な短歌が
東口の駅舎の中へ。窓口があり、営業時間は7:00~17:00です。
窓口の向かいには駅内文庫付きの待合スペースが。12人分座れるベンチが設えられています。
東口に出ました。開業時からの木造駅舎が健在です。妻面が出入口になっています。右手には汲み取り式トイレのようなものがありますが、使用停止となっているようです。
用を足したい方は、駅舎前の公衆トイレを利用するようにとのこと。
で、公衆トイレの手前の東屋の前にも石川啄木の歌碑が石川啄木記念館へは2.4kmほどです。
折角なので周辺散策。人っ子一人歩いていません。
国道4号の見える所まで出ました。これ以上は下りません。尚、北上川の段丘上には㈱小山田製作所が。
つづく