クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

石巻線全駅下車への道・前編(その3)

2019-01-03 19:03:09 | 南東北地区

前回は謹賀新年記事をお伝えしました。石巻線駅巡りに戻りましょう。


その2はこちら


8時23分発の1626D(キハ110-103+キハ110-123+キハ110-104)で石巻駅を出発。


曽波神駅に着くまでの間、石巻線の概要を紹介します。石巻線は、小牛田から女川を結ぶ、全長44.7km、駅数13の地方交通線です。小牛田ー石巻間で貨物輸送が行われているのが特徴的です。東日本大震災の大津波で女川駅及びそこに停車していた車両が流されたことは、記憶に新しいところでしょう。その女川駅は、2015年3月21日に内陸に移されて復旧しました。尚、車両の陣容についてですが、2015年5月30日に仙石東北ラインの開業すると一変します。この日を境にキハ40・48系からキハ110系列に入れ替わりました(現在は、石巻~女川間に限りHB-E210系が1往復だけ入ります)。




8時28分に曽波神駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



小牛田方に進むと、ホーム下にはブロック積みのトイレが。



では駅舎の中へ。4辺のうち2辺にベンチが設えられています。



それでは駅舎撮影。お洒落な方形屋根の無人駅です。



時刻表を。下り12本、上り13本です。滞在時間は49分。



折角なので、曽波神社を目指して周辺散策。東方には曽波神山(標高98m)が聳え立っています



で、駅前にはあさひ電子㈱が。殆どの従業員が車通勤でしょう。



集落をしばらく進むと薬師堂が。



旧北上川の堤防に出ると、馬頭観音が。



さて、曽波神社に向かおうとすると通行止め。ということで、仕方なく戻ることに。



駅に戻ると、駅裏に石巻浄化センターがあったのです!


つづく

コメント (1)
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