前回の記事で反映出来なかったですが、小田急電鉄は一昨日発表した中期経営計画の中で、2025年にも箱根登山鉄道線にてワンマン運転の実証実験を開始すると発表しました。同社は、2035年度には鉄道部門の社員を2020年度比30%減にすることを目指しているとしています。
さて、本題に。虫川大杉駅から六日町方に向かって歩くと、虫川の大杉 案内所が。無人でしたがパンフを貰いました。
県道503号の方に進むと、空き家が。夏空に映えて素晴らしいですね。
県道503号へ。「この先坊金虫川線 通り抜け出来ません」ですって
駅を出て5分、虫川太子堂に。聖徳太子像を祀っているということですが、中は閉まってました。
その虫川太子堂から5分ほど、白山神社に到着。
本殿に行き、旅の安全を祈願してきました。
で、その白山神社はただの神社ではありません。その御神木といえば、かの虫川の大スギです。国の天然記念物であり、樹齢が推定1200年、高さ30m、幹回りが10.6mです。
白山神社からは坊金虫川線が閉鎖されていたので、虫川古城跡へ。入口には大杉の里がありますが、昔カフェがあったらしいです。
虫川城跡を上ります。馬場跡は虫川霊園となってました
折角なので、登ってみます。5分ほど上ると根小屋跡が。虫川城は、保倉川と小黒川、細野川の合流点に近い所であり、旧関東街道の北側に立地します。
もう5分ほど上ると二の丸跡が。虫川城は、埜田主膳の居城と言われてますが、城歴は不明となっています。
もう5分ほど上ると、井戸跡、腰曲輪あと、土塁跡、城門跡に到着。標高94mの半独立型の丘に構築された山城であり直峰城の史城ということですが、このあたりで引き返します。
駅に戻ります。県道43号に突き当たると一旦右に折れます。
行き過ぎてほくほく線のガードをくぐると、国道253号に突き当たりました。左折すると駅裏だったりします。
つづく
見取り図を描き切れないまま、10時26分発の833M(HK100-2+HK100-10)でうらがわら駅を出発。
10時28分に虫川大杉駅2番線に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。
地下道をくぐって駅舎に向かうと、入り口には駅スタンプと自動券売機が。
では駅舎の中へ。先ほどのうらがわら駅とほぼ同じようなつくりです。六日町方には公衆電話とトイレが。
左手には「山里稲雪」が。
壁には、地元の中学生が書いた「浦川原の魅力 再発見!!」が
「2022うらがわらまつり 8月6日」ですって悪夢のような2020年、2021年とは異なり、イベント関係が徐々に元に戻りつつあるように感じました。
で、1番線の待合所の中には、駅ノートと駅内文庫が。
それでは駅舎撮影。和風民家のようなつくりですが、勿論木造ではありません。
西側の壁には杉が大スギが近くにあるに違いありません。
駅前ロータリーの中央にはモニュメントが。
その駅前ロータリーから犀潟方に下ると公衆トイレが。
駅前のバス停を。東頸バスの安塚方面、浦川原方面がそれぞれ14本(土休日は4本)発着します。
と思ったら、その東頸バスのワゴンがやってきました
時刻表を。上下それぞれ19本でした。現在は「快速」「超快速」が廃止されて18本ずつ(土休日は17本ずつ)になっています。折角なので、85分の滞在時間を利用して虫川の大スギに行ってみますか…。
話が変わりますが、JR四国は今日、徳島バスとの共同経営の変更内容が国交省に認可されたと発表しました。運賃の変更のみならず、大阪〜室戸間の高速バスに限り阿波海南駅と海部高校前が振替えられることになりました。
つづく
熊本市交通局では昨日からQRコードでの乗車サービスが全線に拡大されましたが、JR東日本新潟支社では昨日、昨夏の豪雨で被災した米坂線の今泉~坂町間の復旧見込みについて発表しました。被災箇所が実に112ヶ所にものぼっており、復旧費用が86億円で工期は5年と見込まれています。来月以降、沿線自治体と費用負担のあり方や存廃問題などについて協議するとしています。
その2はこちら
さて、本題に。信越本線1328Mは、潟町駅での大精算のために4分遅れの9時35分に犀潟駅に到着。41分発のほくほく線831M(HK100-5+HK100-6)に乗り継ぎます。
9時52分にうらがわら駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
階段を下って駅舎の中へ。広々とした待合所です。公衆電話のあるブースの中には「山里稲雪」が。
で、この待合所、平成29年4月から無施錠となっています。
それでは駅舎撮影。方形屋根のつくりですが、勿論木造ではありません。
駅前のバス停。東頸バスが14本(土休日4本)が発着します。
34分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前には農産物直売所があり、越の白鳥を購入しました。
犀潟方に3分ほど進むと、介護老人保健施設である保倉の里が。
国道253号に向かって進むと、山の上には浦川原小学校が。
南の方には保倉川の流れが。
その保倉川に沿って進むと、役場のような廃墟が。
833Mの時間が近付き、駅に戻りました。ホームへはこの回廊を進んでいきます。
ホーム上の待合所の入口には自動券売機が。
その待合所の中には駅内文庫と駅スタンプがありました。
話が変わりますが、Osaka Metroは一昨日、「宇宙船」こと400系について、6月25日に中央線にて営業運転開始すると発表しました。当初より2か月遅れです。尚、同社は、この400系について2024年に自動運転の実証実験を開始し、大阪万博までには全23編成が出そろうとしています。
そしてもう1つ。JR九州は今日、日田彦山線BRTひこぼしラインの開業を8月28日に決定しました。高校の始業式に合わせたのかな。彦山~宝珠山間は専用道とし、残りの区間は一般道を走行します。電気バスを含めて全6台の陣容で運行しますが、全て低床車となります。
つづく
新潟駅のSta.N.d life storeは2月26日に閉店しましたが、しばらくはそのままの状態になってました。入学式の時期に入って突如NewDaysの看板が掲げられたと思ったら、本日NewDaysの店舗として開業を迎えました。一方、Sta.N.d life storeの方はというと、4月20日にCoCoLo南館の1Fの方に移転開業しました。これは、来るGWの準備段階に違いありません。
早速ですが、2023年3月27日からの新潟駅高架化工事のあらましをご覧ください。
2023年3月27日。新たに開通した南北自由通路の中ほどには、何やらシェルターのある構造物が。
2023年3月28日。ジュンク堂書店近くの公衆トイレが運用を再開しました。
もとローソンだった区画には何やら工事用足場のようなものが。
2023年3月29日。コインロッカーは、万代広場への通路への交差点の右側に移されました。
旧ブックオフの一帯にも工事用足場が設置されるようになりました。
南口ロータリー前の高架下では、何やら土がならされてました。
2023年3月31日。新バスターミナルの柱の下では配管工事が完了してました。
2023年4月3日。旧CoCoLo中央は、上部まで防音壁に
旧通路は工事用出入口に
一方、2Fの「新潟駅南口」の右手には、何やら工事用仮囲いが
2023年4月5日。旧東側連絡通路の近くでは、何やら大きな穴が掘られてました
新バスターミナルでは、中央分離帯の設置が始まりました。
とある一角では、配管が無造作に置かれてました。
2023年4月6日。旧Sta.N.d life Storeの上部には「NewDays」の文字が
エスカレーター側にも「NewDays」の文字が
一方、新バスターミナルでは、中央分離帯となる部材が仮置きされてました。
2023年4月7日。新バスターミナルでは、土をならす作業が真っ盛り。
一方、CoCoLo南館から行きつく先には工事用出入口が。
2023年4月11日。駅たびコンシェルジュの向かいでは、何やら工事用の幕が
旧Sta.N.d life storeのシャッターも「NewDays」に変わりました
一方、新バスターミナルでは、アスファルトが敷かれてました。
万代口側に行ってみると、中央分離帯にアスファルトが敷かれてました。
2023年4月12日。新バスターミナルでは、アスファルトの敷設がほぼ完了してました。
中央分離帯には、何やらコンクリートブロックのマークが
一方、在来線東側改札前では、新しい看板が設置されてました
2023年4月13日。在来線東口改札前では、萬代庵が出店してました。
一方、新バスターミナルでは、配管の下部に黄色い注意喚起が。
2023年4月14日。新バスターミナルでは、中央分離帯に何やらブルーシートが。
一方、コインロッカーの行き着く先には、何やら工事用出入口が
2023年4月15、16日には、ジャニーズのコンサートが開催されたため、在来線東側改札前に臨時の荷物預り所が設置されました。
2023年4月17日。新バスターミナルでは、飛び出し防止用のポールが設置されました。
2023年4月18日。Sta.N.d. life storeが、CoCoLo南館1Fのキャン★ドゥの前に移転することになりました。
一方、新バスターミナルでは、アスファルトの上にコンクリートが敷かれてました
2023年4月19日。旧Sta.N.d. life storeは、4月24日にNewDays新潟西口店として再出発することになりました。
一方、新バスターミナルは、一部を除いてコンクリート敷きが完了してスペースの設置も終わってました。
そして、乗降場ではない所の仕切りガラスの設置も完了し、「制限速度10km」も出されました
そして、ロータリーの舗装工事のため、4月26日に南口側の通路が移設することになりました。
2023年4月20日。Sta.N.d life storeは、CoCoLo南館1Fのキャン★ドゥ前に移転開業しました
一方、新バスターミナルでは、中央分離帯の設置が終わりました。
2023年4月21日。コインロッカーの横では、自動ドアが設置されました。
一方、新NewDays新潟西口店では、商品の搬入が始まりました。
2023年4月23日。在来線東口改札前では、新潟Tシャツ委員会が出店してました。
2023年4月24日。Sta.N.d life storeだった所は、NewDays新潟西口店となりました。
そして、新幹線コンコース内のNewDaysもリニューアル開業しました。
以前よりも横長の店舗になったような感じです。エントランスも明るくなりました。
そして、以前の「新潟駅南口」にも工事用仮囲いが施されました。
長くなりましたが、新潟駅高架化工事の「いま」は以上です。西口にもNewDaysが増設され、新幹線コンコース内のNewDaysもリニューアルされました。外壁がいずれもウッディーなつくりとなり、「コロナ禍明けのGW」を迎える準備が整ったといえよう。
さて、旧CoCoLo中央ですが、内部では盛んに工事の槌音が響いています。バスターミナルとかがつくられているとみられますが、果たしてどんな姿になるでしょうか。新たなバスターミナルが夏頃にも供用開始ということですが…。そして、旧CoCoLo東も一体どうなることやら。
ところで、旧東側連絡通路ですが、足場こそ付けられているものの、解体が始まっている兆しが見えません。旧CoCoLo本館の作り替えを終えてからではないでしょうか。これが「次回」の大きな目玉になるかも。
前回の記事で反映出来なかったですが、JR東日本は一昨日、花輪線の鹿角花輪〜大館間が5月14日に運転再開すると発表しました。これにて花輪線は全線復旧となります。米代川の護岸工事に時間を要し、9億円もの復旧費用が嵩んだものです。折角なので、今夏の「18きっぷ」のプランに組み入れようかなと画策しているところです。
さて、本題に。北条駅を出て10分ほど、北条城址の入口に差し掛かります。
程なくして、豆の木門をくぐります。北条山 専称寺です。
時宗の寺院ですが、旅の安全を祈願してきました。
で、その豆の木門の向かいには、専称寺の宝物が。
「北条城址」への散策路を進みます。専称寺を出て5分ほどで石井神社に到着。
県の重要文化財ということですが、メンテがあまり入っていないと見え、蜘蛛の巣だらけでした。
駅に戻る途中、白色の西洋紫陽花を見つけました。
住宅街の一角から豆の木門に至る趣のある回廊を見つけました。尚、駅から北条城址へは1.6kmほど。
北条駅に戻りました。7時59分頃、EF510-21のカモレが通過
8時14分頃、E653系H202編成の「しらゆき1号」が通過
8時23分頃、「越乃Shu*kura」の回送が通過
8時39分発の1328M(E129系A11編成)でほくほく線との乗り継ぎ駅へ。前のボックスに座っていたサングラス姿の老女は、津南の温泉に行くとか。
話が変わりますが、京浜急行電鉄は昨日、10月1日からの運賃値上げが認可されたと発表しました。普通運賃の改定率は平均で11.9%ですが、41km以遠は値下げとなります。例えば、品川〜北品川間では140円(紙のきっぷ)から150円になりますが、泉岳寺〜三崎口間では870円から740円となります。
「フルーティアふくしま」が12月いっぱいで運転終了することになりました。次は、新潟駅高架化工事の「いま」をお伝えします。
続きはこちら
昨日、インドが中国に代わって世界一の人口大国になっていたことが判明しました。ですが、国土交通省北陸信越運輸局は昨日、越後線の新潟〜白山間における新駅の設置を認可しました。今年度中に着工し、2025年春のダイヤ改正で開業を迎えるといいます。駅名については来月決定されますが。
さて、これからお伝えするのは、2022年7月30日(土)のほくほく線駅巡りです。本来であればJヴィレッジ駅とかに行きたかったところですが、流石に新型コロナの第7波のさなかであり、県内のみにとどめました。「Vol.1」「Vol.2」で巡れなかった駅を中心に巡り、虫川の大スギなどを見てきました。前週とは打って変わり、猛暑の中の駅巡りとなりました。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
自転車で新津駅に行き、5時37分発の信越線420M(E129系A4編成)で出発。東三条まで進行方向右手のボックスを独占。羽生田駅を出たところで車掌が通りかかりましたが、「18きっぷ」に押印してもらえず。
長岡駅で押してもらい、6時39分発の1324M(E129系A9編成)に乗り継ぎます。
7時13分に北条駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
右手の貨車みたいな構造物は工事中でした
では駅舎の中へ。10人分座れるベンチがあり、乗車駅証明書発行機が備え付けられています。
壁にある掲示。「歴史と文化の香るまち 北条」ですって
それでは駅舎撮影。平成3年12月築の木造駅舎です。トイレは直江津方に。右手の跨線橋には防塵シートが
それもそのはず、12月7日まで工事が行われていたのですそれも夜間に。
で、駅前には開業70周年記念で設置されたミニ庭園が。
駅前のバス停。柏崎駅方面だけですが、平日は4本、土休日は2本だけです。
時刻表を。1326Mに乗るならば25分、1328Mに乗るならば76分の滞在時間…。
折角なので、「歴史と文化の香るまち」を体感してきます。駅前は国道291号が通じています。
程なくして、長鳥川を渡ります。サルスベリが見頃でした。
下流側は住宅地になっています。
橋を渡ると、和風の建築物に。史跡でもないですし何??
話が変わりますが、神領の211系K109編成及びK117編成は昨日、西浜松食肉加工センターに廃車回送されました。これで、神領の211系の3連は消滅となります。中央西線がいよいよ315系の時代になったことが印象付けられます。
そしてもう1つ。JR東海は昨日、東海道・山陽新幹線のビジネス車両のサービスを拡充させると発表しました。現在、「のぞみ」の7号車は「S Work車両」となっています。これを10月20日以降は一部列を「S WorkPシート」とし、A席とC席のみを利用可能とし、B席をパーテーションにするということです。対象は「ひかり」「こだま」にも拡大されます。目下のところEXサービスのみで予約出来、追加料金は1200円となります。尚、来春以降は「みどりの窓口」などで予約出来るようになります。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
リバーサイド津南に行く前にニュースをお伝えします。JR西日本は昨日、年内にiPhoneやAppleWatchなどApple社のデバイスでもモバイルICOCAを利用できるようにすると発表しました。使用中のICOCAカードをAppleウォレットに追加して利用額を決済出来るようになります。尚、サービス開始日については、これから詰めるということで。
さて、本題に。津南駅を出て数分、信濃川橋を渡ります。河岸段丘を実感します。流石に津南町の河岸段丘が日本一だけあるし。しかし、このあたりからデジカメのトラブルに見舞われました。
国道405号はガード下にもぐりますが、歩道は集落に上がります。ルピナスの横の池では鯉が泳いでました。
とある一角では、向日葵が見頃を迎えてました。
再び信濃川橋を渡ります。中流域ということで、この信濃川は激流です。で、このあたりでは樋堤工事が行われてました。
カフェ さんばるまで戻ると、向かいにはグループホーム ゆうゆが。
県道49号との交差点に戻りました。右折すると松之山温泉方面へ。
500mほど上流域には背の高い宿屋が。花とほたる 湯のさと雪国です。
津南駅に戻りました。14時になり、リバーサイド津南が開かれました。
瓢箪型の浴場がただ1つ。津南駅前温泉といい、泉質は低張性弱アルカリ性低温泉(単純泉)です。「コロナ対策」のためサウナは閉まってました。
後ろ髪を引かれるかのように、14時41分発の135D(キハ111-211+キハ112-211)で帰路に就きます。
十日町駅にて天神囃子を購入して187D(キハ110-234)に乗り継ぎ、15時49分に越後川口駅に到着。
乗り継ぎ時間を利用して改札を出ると、窓口が閉まってました窓口営業時間が7:30~14:30になっていたのです。
16時9分発の上越線1741M(E129系A2編成)で長岡駅へ。Igottier Nagaokaは閉まってました。
その後、17時2分発の信越線455M(E129系B22編成)に乗り継いで新津に帰還しました。
「北越急行開業25周年キネン乗り継ぎ Vol.2」は以上です。今回は、ほくほく線の駅をいくつか巡り、「おいこっと」で津南駅の温泉に入ってきました。短区間でしたが、「おいこっと」がどのようなジョイフルトレインであることを知ることが出来たのは大きな収穫でした。
さて、今回のメインであった大池いこいの森駅ですが、駅を出て15分ほどで大池、小池という散策スポットがある、北越急行のオアシス的な駅でした。キャンプ場にもなっていたことは大きな発見でした。現行のダイヤでは全ての列車が停車することだし、本数減ということを差し引けば、多少は訪問しやすくなったのではないでしょうか。
小針駅の新しい駅前広場が供用開始しました。次は、「北越急行開業25周年キネン乗り継ぎ Vol.3」をお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
津南駅に行く前にニュースをお伝えします。JR各社は一昨日、10月を目処に「ジャバン・レールパス」の価格を現行の1.7倍ほどに改定すると発表しました。例えば、普通車用の大人7日間は、29650円(専用サイトでは33610円)から50000円に値上げされます。その代わりというべきか、予め有効な特急券類を購入しておけば「のぞみ」「みずほ」も利用出来るようになります。これは、日本と諸外国との購買力平価に乖離が出てきていることの証左なのでしょう。
前回はこちら
さて、本題に。ほくほく線835Mは、12時16分に十日町駅に到着。「DAICHI」と並びました
待合室で昼食。改札を出て西口に下りると、駅ピアノがあったのです
再び「18きっぷ」を見せてJRの改札をくぐります。2番線には「おいこっと」(キハ110-235+キハ110-236)が停まってました。
では車内へ。ロングシート部分に指定されましたが、テーブルが付いてました。
「やまかわ」をイメージした明かり取りも
通常の普通列車ではないので、モニターがついてました。十日町発車後、「ふるさと」のチャイムの後に自動放送が流れました。「快速」とはいっても、各駅に少しずつ停まりながら進みます。折角なので、車内販売でリンゴジュースを購入しました。
13時30分に津南駅に到着。一見する限り片面ホーム1面のようですが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです。
では駅舎の中へ。委託駅ながら窓口(「みどりの窓口」ではない!)が生きています。
待合室には26人分座れるベンチがあり、津南の風景が紹介されてました。
一方、駅の温泉「リバーサイド津南」は開店準備中奥にはカフェが。
それでは駅舎撮影。平成9年12月に温泉付きの合築駅舎になりました。トイレは1Fと温泉施設の中に。
バスの時刻表を。津南小学校ゆきと鹿渡ゆきがそれぞれ平日で6本、土休日で3本出ています。
JRの時刻表を。上下それぞれ8本ずつです。
温泉の営業開始まで周辺散策。駅前には、風巻旅館とEAT HOUSEふくはらが。
県道49号を挟んで向かいには、カフェ さんばるが。
つづく
前回の記事で反映出来なかったですが、JR西日本は一昨日、燃料電池車両の開発に着手すると発表しました。キハ47系などの国鉄型車両のみならず、キハ120系などをも置き換えることを視野に入れているのでしょう。燃料電池車両としては現に「HYBARI」が試験走行してますが、わざわざ水素ステーションをつくって走らせるのは恐らく初めてのケースかと。
さて、本題に。折角大池いこいの森駅に降り立ったのだから、大池いこいの森を目指します。線路沿いにある遊歩道を進みます。
すぐに線路から離れ、池の多い一帯を進みます。
その池とは、コンクリートに囲まれた小さな池のことです。
頚城村制40周年の桜を通過。
駅を出て10分あまり、キャンプ場を経て大池を渡ります。
森の中の池なので、降り立った甲斐がありました。尚、小池は道路を挟んで向かいに。
駅を出て15分、雨宿りを兼ねてビジターセンターで一休み。
キャンプ場の予約がメインですが、折角なのでスタッフに電気をつけてもらい資料室の中へ。
頚南地域の農業資料の展示がメインです。
この景勝地は大池、小池から成り立ってますが、いずれも農業用水の確保の関係で水利権が独立していたのです。
で、そのキャンプ場は、ビジターセンターから10分くらい南に進んだ所に2箇所あるようです。
強雨に祟られながら駅に戻ります。百合の花が唯一の癒し。
駅に戻って雨具を乾かしてホームへ。ホームからは象潟のような風景が広がってました。
11時47分発の835M(HK100-2+HK100-10)で十日町方面へ。
話が変わりますが、JR北海道は昨日、5月20日以後の苫小牧〜室蘭間のダイヤについて発表しました。普通列車については、8割方が新たに投入される737系となり、その他もH100形になります(「すずらん」との直通運転を除く)。737系は、早朝の札幌始発や深夜の札幌終着の普通列車にも充当されます。同区間の所要時間が平均で9分、最大で17分短縮されます。
そしてもう1つ。南阿蘇鉄道では今日、MT4000形が中松〜高森間で営業運転を開始しました。同社保有の5両のうち2両を置き換えたといいます。7月15日の全線再開通に向けて準備が着々と進んでいます。
続きはこちら
前回の記事で反映出来なかったですが、東京メトロは一昨日、丸ノ内線にてQRコードを用いた乗車サービスの実証実験をすると発表しました。実施されるのは4月25日〜6月25日であり、券種はデジタル1日券です。利用出来る駅は、丸ノ内線新宿、四谷三丁目、淡路町、御茶ノ水、池袋(中央通路東改札のみ)だけです。この結果が良好ならば、全駅に拡大されることでしょう。
さて、本題に。くびき駅から県道30号に出ると、白山神社に到着。
一対の狛犬に出迎えられて本殿へ。旅の安全を祈願してきました。
しかし、「コロナ対策」のため鈴の緒が撤去されてました
付近には頚北バスの両毛バス停がありましたが、全て土休日運休です。
本降りの雨の中、駅に戻ります。木立みたいなのがありましたが、これは民家。
10時20分発の833M(HK100-1+HK100-9)でくびき駅を出発。連結面には「北越急行開業25周年」
10時22分に大池いこいの森駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
待合室の入口には乗車駅証明書発行機が。貸し出し用の傘も備え付けられています。
その待合室の中へ。駅内文庫と駅ノートが備え付けられています。
階段を下りて駅舎に入ると「山里稲雪」が。天井にあるめしべのようなものは何??
その「めしべ」の上には、片岡鶴太郎の書いた駅名標が。
それでは駅舎撮影。ウッディーな駅舎となっています。
屋根を伝って向かいにはトイレが。
駅前のバス停を。上下それぞれ6本ずつですが、いずれも土休日運休です。
時刻表を。当時は快速列車と普通列車の一部が通過し、下り16本、上り15本でした。滞在時間は85分…。
話が変わりますが、水島臨海鉄道は昨日、10月1日に運賃を平均で10.5%程度値上げする旨を中国運輸局に申請しました。これは、昨今の原油価格の高騰などが背景となっています。仮にこれが実現されれば、例えば倉敷市〜三菱自工前間の運賃が350円から380円に引き上げられます。
つづく