京王電鉄は今日、ダイヤ改正を実施しました。最大の目玉といえば、「京王ライナー」の設定変更でしょう。新宿方面への朝時間帯の2本が定期化された他は、下りの18、19時台が増強、0時台が廃止となっています。京王線の新宿発の22時以降の特急・準特急の本数が5本から4本に減少した他は、相模原線の多摩センター〜橋本間の14、15時台が9本ずつから6本ずつに減少しています。JR東日本などが来春のダイヤ改正で実施する終電の繰り上げは見送られたものの、昨今の世相が色濃く反映されたものとなっています。
さて、本題に。1843Dに乗ろうと改札をくぐると、たかたんがお出迎え。
リニューアルセレモニーはいよいよクライマックス。今回の主役である、12時13分発の1843D(キハ40 2081)がやってきました
甲冑隊とたかたんがお見送り。多くの人が乗ってきたので、甲立から来たという眼鏡女性と相席に。井原市駅で
12時25分に志和口駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。
構内踏切を渡って駅舎の中へ。「みどりの窓口」があり、営業時間は6:40~19:00(土休日は8:00~18:20)で休み6回です。尚、ベンチは6人分。
それでは駅舎撮影。昭和55年3月14日築の、細長い駅舎です。トイレは三次方に。
駅舎の前には猫駅長りょうまの碑が。2010年頃にやってきて2013年に駅長になり、2019年に永眠しました。
時刻表を。「みよしライナー」が停車して当駅始発もあることから、上り20本、下り22本となっています。
47分の滞在時間で周辺散策。駅前は閑静な住宅街で、小さな個人商店も。少し南に進めば県道37号に出たりします。
広島方には変わった民家が。「カラオケまーこ」です。
三次方に進むと開けた一帯に出ました。梅がちょうど見頃を迎えてました。
駅に戻る途中、亀山神社に立ち寄ります。午前中の雨がウソだったかのようにすっかり晴れ渡ってました。
一対の狛犬に迎えられて本殿へ。旅の安全を祈願してきました。
話が変わりますが、東京都交通局は昨日、三田線に6500形を投入すると発表しました。11月にお披露目し、2022年度に営業運転開始となります。8両編成13本が投入され、6300形を順次置き換えていきます。角ばった形状のユニバーサルデザインであり、「人に優しい車両」のコンセプトでの出来上がりです。炭化ケイ素(SiC)半導体を用いたVVVFインバータ制御で、車内はフリースペースやWi-fiなどが設けられるとのことです。
つづく