クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2012年冬 四国の旅(その2)

2012-08-31 22:33:04 | 予讃線

市坪までの切符を買い、少し早めに改札をくぐります。松山駅は愛媛県の代表駅ですが、列車が発着しない時間帯は人気がありません。



今回も駅名標を紹介します。松山駅は高松駅から数えて55駅目です(津島ノ宮を除く)。



10時57分発の予讃線4637M(7010)で出発。申し遅れましたが、松山駅は2面4線の構内です。久しぶりにJR四国に乗れることにワクワクしました。


市坪に着くまでの間、予讃線の概要を紹介します。予讃線は、高松から松山を経て宇和島を結ぶ、297.6km(海線経由で計算)の幹線です。高松~多度津は、「マリンライナー」をはじめ様々な列車が数多く行き交っており複線化されています。多度津以西は単線ですが、伊予市までは直流1500V電化区間で、松山まで8000系電車による「しおかぜ」「いしづち」が運転されています。伊予市以南は「予讃新線」を含めて非電化区間で、2000系による特急列車(「宇和海」「いしづち」)が1時間おきに走っています。次に、普通列車です。高松~坂出間は5000系、223系による「マリンライナー」が走っていますが、高松~観音寺は113系、121系、6000系、7000系とバラエティーに富んでいます。観音寺~松山は7000系に統一されています(伊予市まで足を延ばすことも)。松山~宇和島は、キハ32系、キハ54系、キハ185系3000番台(海線のみ)となっています。尚、2014年5月29日に日にカテゴリー数が「100」になったということで、予讃線、内子線については、本日(2014年5月31日)、「予讃線」のカテゴリーに移させてもらいました。



11時ちょうどに市坪駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



まずは駅名標を。市坪駅のは特別なデザインです。2002年にサンヨーオールスターが開催されたことあやかり、「の・ぼーる(野球)駅」とリニューアルされて現在に至っています。


 ホーム上に券売機があります。



まずは駅前から。東側は一面の住宅地となっています。



東口に出ました。市坪駅は無人駅で、駅舎というものもありません。



線路をくぐって西口へ。南口と同様のつくりで、ホーム入口に券売機があります。



西口の駅前は松山中央公園。暫く歩くと、坊ちゃんスタジアムに到着



その手前には、正岡子規の野球殿堂入りのモニュメント。正岡子規は予科時代、「ベースボール」を氏の幼名(昇)にあやかって「の・ぼーる」と名付け、「投手」「打者」など様々な野球用語を生み出し、2002年6月に野球殿堂入りを果たしました。それに伴い、同年10月に設置されています。



それでは坊ちゃんスタジアムへ。まずは野球歴史博物館へ。伝説の引き分け再試合となった、三沢VS松山商の決勝戦のスコアがお出迎え。2011年夏の愛媛大会のダイジェストが延々と流れるなか、往年の野球の資料が保存されていました。



その向かいには「の・ぼーるミュージアム」。2002年のサンヨーオールスターゲームのコーナーもあり、ヤクルトスワローズの名捕手だった古田敦也さんのユニホームなども保存されていました。



読売巨人軍の名投手だった西本聖さんのコーナーも。の・ぼーるミュージアムは球審を体験できるコーナーもあり楽しかったです。いずれも無料なのがいいですね。



わんぱく橋の近くには正岡子規の歌碑。「草茂み ベースボールの 道白し」。明治29年の作です。



の体育館を正面から。名前はよく分かりませんが。その向こうにはマドンナスタジアム。



わんぱく橋を渡ると、プールと愛媛県武道館。市坪駅周辺は体育施設が集中し、大会の時期ともなれば多くの中高生が利用するでしょう。


松山中央公園は平成12年3月に整備されました。この旅の目的を1つ果たしてスッキリしました。


続きはこちら


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2012年冬 四国の旅(その1)

2012-08-28 22:55:05 | 予讃線

 残暑の厳しき折、皆様いかがお過ごしでしょうか。今年の夏は、どうやら2010年と同じパターンのようです。この時期には季節はずれかもしれませんが、2012年2月17日(金)~19日(日)の内子線・予讃線駅巡りの模様をお伝えしたいと思います。
 この時期に実行した理由はただ1つ。私のJALのマイレージが12,000を突破し、且つJALのディスカウントマイル期間に当たったからです。マイルを出来るだけ残すため復路の松山~羽田のみJAL便のみ利用し、往路は鉄路で松山に向かうつもりでした。ところが気が変わって、格安ツアーバスで東京に出た後、往路もJAL便(先得割引)で松山に向かうことに。結論から言えば、この作戦が功を奏しました。
 それでは出発しましょう。


2012年2月17日(金)。この冬は1~2週ごとに寒波がやってきては大雪をもたらすパターンで、この日も大雪になりました。母に送ってもらい、22時25分発の信越本線2557M(115系L13編成)で新津駅を出発。越後石山にて踏切の不具合のため25分も抑止され、新潟駅に着いたのは23時11分。蓋を開けてみると、越後線、白新線が運転見合わせで、「急行きたぐに」も運休でした。


ともあれ、何とかウィーラートラベルの乗車手続きに間に合い、一路東京へ。先方も待ってくれてたようで、新潟駅を発車したのは23時38分頃。この日のスタンダードの便を担当した小千谷観光の運転士さんが雪道のエキスパート(?!)ということもあり、翌朝の6時15分に品川駅南口に到着。京急の快特を利用し、6時52分に羽田空港に到着。余裕で朝食を取れました。



8時25分発のJAL1461便で松山空港へ。7番スポットに駐機中の鶴丸機です(矢印)。新生JALの象徴として導入した新鶴丸機がどんどん増殖中です。はるか向こうには。尚、この便の運航はJALエクスプレスが担っています。



8時30分頃にスポットアウトし、RWY05すなわち新滑走路より離陸しました。ロードファクターは90%以上でした。



この日の機材はJA340J。今年の1月25日に新規登録されたばかりの新鋭機です。JALグループは、MD90型機の退役を進める一方でボーイング737-800の増殖を進めており、私の知る限りJA347Jまで新規登録されています。



スカイメイトを召し上がっているうちに赤石山脈の上空を通過。



ほどなくして名古屋市の上空を通過。西行きの便ではおなじみのルートです。その後、神戸の上空を通過。



岡山の上空を通過し、しまなみ街道付近で高度を下げていきます。



広島市上空を望むと左旋回し、RWY14より松山空港に着陸。定刻10時5分にBスポットに到着しました。



松山空港からバスに揺られること10分、10時30分に松山駅に到着。松山空港は本当にアクセスが良好な空港です。



駅前からは路面電車が発着します。この風景を見ると、いよいよ松山に来たなと感慨を覚えます。



それでは駅舎撮影。昭和28年9月改築の駅舎ですが、平成12年11月に「坊ちゃん」ゆかりの駅として明治調にリニューアルされています。左端には喜多方ラーメンが入っています。


券売機で200円の切符を買うと、4637Mの出発まで時間が空くので早くも土産物を買っておきます。改札脇にじゃこ天を食べさせてくれる飲食店がありますが、時間的に中途半端だし…。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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越後線開業100周年号運転

2012-08-26 22:44:26 | 新潟の鉄道

 新潟地区の臨時列車の話題をお伝えします。
 1912年8月25日に開業した越後線は、2012年8月25日にちょうど100周年を迎えました。それにタイアップして、「快速 越後線開業100周年号」が1往復運転されました。新津所属の旧首都圏色のキハ40系の3連で運転しました。停車駅は、白山、関屋、小針、寺尾、内野、越後赤塚、越後曽根、巻、吉田、分水、寺泊、小島谷、出雲崎、西山でした。
 それでは、往路の「越後線開業100周年号」の模様を見てみましょう。新潟駅で撮影しました。



編成写真を撮影するため、越後線1630Mや大曲花火臨の客でごった返す5番線で待機。当の「快速 越後線開業100周年記念号」となる列車は1630Mと同時に入線。「快速くびき野1号」が遅れ、その接続をとったために1630Mは何分も居座っていました。待つこと4,5分で1630Mが吉田に向けて発車し、一瞬だけ115系N1編成との並びが実現しました。



1630Mが発車し、大曲花火臨が入ってくるまでの僅かな時間、編成写真の撮影のチャンスです。タラコ3連は素晴しいじゃありませんか。当然ながら、「同業者」が何人も居ました。



最後尾の「キハ40 583」はロングシート車で、フリースペースとなっていました。特にHMはなく、「臨時」と掲出されていました。



今度は白山方から編成写真を。「キハ47 514+キハ47 515+キハ40 583」の編成で、前2両のセミクロスシート車は指定席です。びゅう商品の販売の成果もあり、この企画は満員御礼でした。



側面には、この列車限りの特別サボが用意されました。列車名を示すものはこれだけです。



ほどなくして、大曲花火臨と並びました。左の「団体」表示の列車は485系R21編成8連で、「越後線開業100周年号」とは編成単位が全く異なります。133Mが数分遅れ、左の485系と同時に発車しました。定刻に運転したならば、柏崎には12時50分に到着したはずです。


 「越後線開業100周年号」の復路は、定刻ならば14時5分に柏崎を発車し、17時10分に新潟に戻ってきました。びゅうパックで乗車された方には特製の鯛めし弁当が付きました。
 尚、越後線開業100周年にタイアップして、主要駅では10月末日までスタンプラリーが行なわれたり、記念入場券が販売されたりしています。また、羽越本線でも、今年の9月2日に開業100周年を迎えます。新津~新発田にてC57 180とDLを利用した記念列車が2往復運転されます。機会があったら、私も乗車しレポートする予定です。今年は、新潟の鉄道から目が離せません。


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総武本線全駅下車達成(その14)~両国駅~

2012-08-24 23:38:10 | 総武線


亀戸から乗った1407Bは、15時28分に両国駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。



その眼下にはレトロな装飾のある臨時ホーム。「両国」の次は「房総」です。そう、両国駅はもともと総武本線の始発駅で、「THE FINAL!! 113」なども発着しました。



後ろの車両から降りたので、そのまま南口へ。自動改札の右側に「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~21:00です。改札内の左側にはトイレ。



それでは駅舎撮影。東口の駅舎は高架下駅で、元町駅と同様の体裁です。この駅に降り立って総武本線全駅下車達成



西口に向かって歩きます。飲み屋街が続いていますが、「蒙御免」の看板で相撲の町に来ているのだという実感が湧きました。



すると、ちゃんこ鍋の店が続く一帯に出ました。否応なしに旅情が高まってきます。一度食べてみたいんですけど。



高架をくぐり西口に到着。が発着して正面口のようですが、コンクリート築の平屋の駅舎となっています。



駅舎に入ってすぐの所には「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~21:00です。



その向かいには「両国テラス」というレストラン。入って打ち上げにしたいところなんですが、夕食には早いし、帰るのが遅くなるし、それほどお金に余裕が無いし…。



では、メインの平屋の駅舎の横には、昭和4年12月築の重厚な旧駅舎。期待していたんですけど、そこは飲み屋街になっていました。



その旧駅舎の柱には「力相撲」のモニュメント。チャーターナイト10周年記念で建てられたそうです。



それでは周辺散策。駅前には東京国技館。ちょうど大相撲初場所が行なわれており、本物の力士とすれ違いました。



右手に折れると、江戸東京博物館。展示が豊富そうなので、一回入ってみたいですね。



更に奥に進むと、両国ポンプ所とNTTドコモビルが聳え立っていました。



調査が終わって改札をくぐると、往年の名力士の写真が飾られていました。


早めにホームを上がり、平井駅で購入した生クリーム入りメロンパンで休憩。発車メロディーを録音し、16時1分発の1547B(E231系901編成)で秋葉原に出た後、京浜東北線1528C(E233系177編成)に乗り継ぎました。



16時12分に上野駅に到着。折角なので、寝台特急カシオペア号を見に行きました。



機関車の前は御覧の通り。この日(2012年1月9日)の牽引機はEF510-509。牽引機がEF81からEF510に変わってから初めての撮影です。


グリーン券と夕食用のパンを購入した後、16時44分発の高崎線929M(211系C1編成)に乗車。尾久にて車内改札を終えた後、特別本醸造・長岡城カップで打ち上げ。新前橋に着いた後、上越線747M(115系T1091編成)~同8751M/1751M(115系N8編成)~信越本線461M(115系N22編成)と乗り継いで新津に帰還しました。


総武本線の駅巡りはひとまず終了です。このブログに登場していない幕張本郷、千葉、佐倉の各駅には学生時代に訪問したことありますが、社会人になってから訪問の機会に恵まれていません。千葉駅は、現在は立派な駅ビルになるべく鋭意改築中です。あとの2駅は、成田線の駅巡りした時にでも訪問しようかな。





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総武本線全駅下車達成(その13)~亀戸駅~

2012-08-22 00:04:03 | 総武線


平井駅から乗車した総武緩行線1423Bは、14時40分に亀戸駅に到着。島式ホーム1面2線+通過線2本の構内ですが、ホームは広いです。



後ろの車両から降りたので、そのまま東口に出ました。自動改札が4台あり駅員が配置されていますが、窓口はありません。改札内左手にトイレがあります。



それでは駅舎撮影。国鉄後期型の平屋の駅舎で、右手に券売機があります。もっと大きな駅のような気がしますが…。



券売機の右手にはケータイショップとラーメン屋が入居し、薬局が隣接しています。



錦糸町方には正面口があるはずなので、細い道を西に向かって歩きます。沿道はラーメン屋が多いです。



進んでいくと、何時の間にか飲み屋街になってきました。〆にラーメンっていい感じですね。とりあえず大きな通りまで進もう。



ドンキに突き当たって総武線の高架をくぐると、正面口である北口に到着。Suica専用を含めて自動改札が7台あり、こちらの方が利用客が圧倒的に多いです。改札内に駅そば屋とNEWDAYSがあります。勿論、トイレも付いています。



北口には、店舗に相対してびゅうプラザ&みどりの窓口があり、営業時間は7:00~21:00です。



びゅうプラザの通りを直進すると、atreという充実したエキナカとなっています。そのまま進むと、東武亀戸線の乗り場です。



それでは駅舎撮影。北口の駅舎はatreという7階建ての駅ビルとなっています。駅前ロータリーからはバスが出ています。駅舎の大きさが半端でなく、ベストアングル探しに苦労しました。



折角なので、亀戸天神に向かって歩きます。駅前通りは商店街となっており歩行者天国です。



やがて歩行者天国が終わり、マンションが多くなってきました。亀戸4丁目交差点付近。



亀戸天神へはこの交差点で左折して蔵前橋通りをトレースです。スカイツリーが見れるらしいですが、今回は訪問すべき駅がもう1つあるので、このあたりで引き返します。



明治通を引き返し、駅に戻りました。交差点の交通量が半端でありません。



出発前にもう1つアイテムを。「国旗を愛しましょう」って何?国旗を掲揚できるようですが、実際に国旗が掲揚されている駅はそんなにありません。


北口から改札をくぐり、15時16分発の1407B(E231系82編成)に乗車して総武本線全駅下車達成の地へ。


つづく


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総武本線全駅下車達成(その12)~平井駅~

2012-08-19 18:00:26 | 総武線

新日本橋駅から乗った1245Fは、14時2分に錦糸町駅に到着。用を足した後、1334B(E231系28編成)に乗り継いで快速列車の止まらない駅へ。



14時12分に平井駅2番線に到着。島式ホーム1面2線+通過線2本の構内ですが、ホームは広いです。



コンコースに下りて改札を出ました。新幹線の駅と同じようなつくりで、改札内にトイレと駅そば屋があります。自動改札の左手には「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~21:00です。右手にはNEWDAYS。



さて、南口に出ました。丈夫なファサードが付いている高架駅です。左手には嘉兵衛、VIE DE FRANCEと隣接しています。



駅前の様子。ストリートに沿って、みずほ銀行、モスバーガー…と続き、結構賑やかな一帯です。



再び自由通路を出て南口に出ました。こちらはファサードがありません。ドトール、Re・Ra・Ruの入居する店舗が隣接しています。成人式ちょうどが終わったところなのか、和服や背広を着た男女が集まって記念撮影に興じていました。これは、2012年1月9日の旅行記です。



駅前の様子。大きなロータリーが形成されて賑やかです。近くにはローソン、オリジン弁当など店舗が多いです。東京言語学院も近いです。



ロータリーの亀戸方にある公衆トイレ付近に進むと、「そよかぜ」(高橋淳一)のモニュメントがあります。対角線向かいにあるサンクスが借景となっています。


出発前に、自由通路上に出店していたあるパン屋にて生クリーム入りのメロンパンを買っちゃいました。温かくなると美味しくないとのことで、たった1個のためにわざわざ保冷材が付きました。14時38分発の1423B(E231系29編成)に乗車して三鷹方面へ。


つづく


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総武本線全駅下車達成(その11)~新日本橋駅~

2012-08-17 21:42:00 | 総武線

新小岩駅から1132Fに乗車し、荒川を越えました。



13時20分に新日本橋駅に到着。皆様もご存知の通りの地下駅で、島式ホーム1面2線の構内です。



コンコースに上がり、改札を出ました。左右合わせて自動改札が8台あります(Suica専用も含む)。有人駅ですが窓口がなく、切符を買うときは券売機または指定席券売機を利用することになります。改札内にトイレがあります。



東京方に向かって歩きます。JR東日本東京提携販売センターの角を左折すると、東京メトロ銀座線、半蔵門線の三越前駅です。



さて、3番出口に出ました。周辺は中心業務地区のビル街です。



交差点を渡り2番出口へ。みずほ銀行のビルの一角です。



2番出口からは東北・上越新幹線が見えるので、国道17号を進んでの近くへ。E2系、E3系、E4系と様々な新幹線車両を見れたのが大きな発見でした。そのまま進むと神田駅です。



国道17号上に出口が無いので、2番出口に戻って国道4号を進みます。中原証券のビルの一角に4番出口があります。



最初に出た3番出口は、ユニチカのビルの一角にあるセブンイレブンの隣にあります。



しばらく進むと6番出口の向かいに出ます。十六銀行のビルの一角です。



更に進むと8番出口の向かいに。TCS本社、関西アーバン銀行の入居するビルの一角です。新日本橋駅周辺は、いわばニッポンの金融ストリートです。



8番出口の交差点を右折し、首都高に沿って進むと5番出口に出ました。㈱興和のビルの前です。


その5番出口から駅に戻って見取り図を書いた後、13時56分発の1245F(E217系Y37編成+Y107編成)で千葉方面に向かいました。


つづく


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総武本線全駅下車達成(その10)~新小岩駅~

2012-08-15 22:50:20 | 総武線

西船橋駅から23Cに乗車して江戸川を越えました。この旅もいよいよ後半戦に入ります。



12時31分に新小岩駅に到着。快速列車も停車し、2面4線の構内です。



階段を下りてコンコースに出ました。ここには出店しか表現されていませんが、改札内は無印良品やBook Expressなど店舗が豊富です。1,2番線方にトイレがあります。



さて、南口に出ました。昭和47年7月改築の地平駅舎です。千葉方にNEWDAYSがあります。西側のビルは西友に繋がっています。



錦糸町方には指定席券売機などがあります。その奥にはびゅうプラザ&みどりの窓口があり、営業時間は7:00~21:00です。



駅前から平和橋通り方面を。ロータリーが形成されており、周辺には店舗が多く、千葉県側の駅とは格段に活気が違います。



横断歩道を渡ると、ルミエールというアーケード街が続いています。



西側には「白山」というモニュメントがあります。題名のイメージが沸きませんが、芸術に答えを求めてはいけませんね。



再び改札をくぐっては抜け、北口に出ました。券売機と改札があるだけの簡素な駅舎です。左手にはNEWDAYSがあります。



右手には和風建築があります。これは駅そば屋です。改札内にも店舗がありますが、こちらの方が本格的です。



駅前の様子。富士そばをはじめ、もんじゃ焼や喜多方ラーメンの店もあり、食事処に困らない一帯です。



ゲーセンや宝くじ売り場の通りを2分ほど歩くと東京聖栄大学。偏差値があまり高くなさそうですが、地元民はおらが町の学園として誇りに思っています。


13時10分発の1132F(E217系Y16編成)に乗車し、東京の1つ手前の駅へ。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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総武本線全駅下車達成(その9)~西船橋駅~

2012-08-13 23:27:42 | 総武線

先日は失礼しました。総武本線駅巡りに戻りましょう。


前回はこちら


船橋駅から11時30分発の1157B(E231系41編成)に乗車。



11時33分に西船橋駅に到着。緩行線しか停車しませんが、東京メトロ東西線、東葉高速鉄道の始発駅であり、武蔵野線を除いても4面6線の構内です。



1フロア上がると、東京メトロ・東葉高速鉄道の乗換え口。



更に1フロア上がると、多数の店舗が並んでいました。Dilaといいます。それにプラスして駅そばやとBeck's coffeeも設けられています。



改札内のDilaは3階まであり、いわば一大フードパークです。これほど改札内の店舗が豊富な駅は初めてです。


 武蔵野線乗換え口も御覧の通り。



改札を出ました。北側にびゅうプラザ&みどりの窓口があり、営業時間は6:00~22:00です。駅そば屋も含め、改札外も店舗が豊富です。右に曲がるとKIOSKがあります。尚、トイレは改札内にあります。



さて、北口に出ました。平成17年3月改築の、洗練されたデザインの橋上駅舎です。御覧の店舗群からはエスカレーターまたは階段を下りて地上に下りる構造です。階下にY's martがあります。



駅舎右手(東側)の味のあるビルは駅前プラザ。充実したエキナカに押され気味ですが、歯科医院や居酒屋などが入り、独特の役割を果たしています。



駅前も賑やかで多数の店舗などが並んでいます。なか卯、松屋など食事場所の選択肢が多かったですが、迷った末に松屋で昼食を取る事に。



南口に行こうと再び自由通路を通り、東葉高速線の改札前へ。5台の自動改札の横に鯛焼き屋があります。



さて、南口に出ました。これだけ見る限り、2本の階段があるだけの駅舎で、駅前ロータリーがありません。



駅前にはパチンコ屋があります。私の地元とは立地条件が異なるのでしょうね。尚、東京経営短大まで徒歩12分です。


12時18分発の23C(209系505編成)に乗車し、千葉県を後にしました。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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8連いなほ(2012年8月)

2012-08-11 23:04:02 | 羽越本線

 総武本線駅巡りの途中ですが、ここで「いなほ」関連の話題をお伝えします。
 今年もお盆がやってきました。『DJ鉄道ダイヤ情報8月号』には載っていませんでしたが、この夏も「いなほ7号」と「いなほ8号」で「8連いなほ」が走っています。昨年と同じように、8月9日の「いなほ7号」から走り始めたようです。対象となった編成は485系R21編成。7月26日の「海中スターマイン号」で一旦8連に組成されましたが、その後は6連でしばらく定期運用に入り、お盆近くになって3086ユニットが組み入れられて再び8連になった次第です。
 それでは、「8連いなほ」の模様を御覧下さい。撮影日は2012年8月11日でした。



「いなほ8号」は東新潟駅で撮影しました。12時53分過ぎに高速で通過しました。背景のAPAマンションが存在感を出しています。



終点・新潟に向けて颯爽と走ります。矢張り、8連は立派です。ちなみに、右側は貨物ターミナルです。



新潟駅7番線に到着し、整備のため13時12分頃に新潟車両センターに向けて回送されました。



整備を終え、「いなほ7号」となるR21編成8連は、15時16分頃に新潟駅6番線に入線します。



到着すると、15時25分まで信越本線2546Mと並びます。この日の2546Mは、115系N6編成+N31編成でした。



2546Mが発車すると、ようやく編成全体が現れます。この時点で指定席が満席で、3両の自由席は立ち多数でした。



この日の「いなほ7号」の編成は、「クロハ481-3024+モハ484-3070+モハ485-3070+モハ484-3086+モハ485-3086+モハ484-3037+モハ485-3037+クハ481-3018」です。



定刻15時31分に秋田に向けて発車しました。この日は、「つがる7号」に乗り継いで弘前に帰省する女子大生がいたとか。ご苦労様。


 「8連いなほ」のレポートは以上です。ダイヤ情報に載ってないので何とも言えませんが、この「8連いなほ」は16日の「いなほ8号」まで続くと思われます。帰省・Uターンラッシュの時には8連でも予約で一杯になるのだから、これからも是非継続して欲しいです。何度も言いますが、新潟地区は485系電車の最後の牙城です。北陸新幹線が開業して「北越」が廃止になると、新潟の485系が一気に淘汰されるのはほぼ間違いないです。最後まで見守ってやりましょう。


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