2008年5月6日の朝となりました。昨日とは打って変わり、です。朝7時に起床。東横インお馴染みのお握りの朝食をとり、8時過ぎにチェックアウト。翌日から仕事なので新津に帰る日ですが、その前に普通乗車券を購入して、姫新線の駅を2つほど巡っていきます。
320円切符を購入し、姫路8時28分発の1827D(キハ40 2091+キハ47 30)に乗車して東觜崎駅を目指します。
8時57分に東觜崎に到着。下車したのは、私と付近の工場に勤務するサラリーマンの2人のみ。跨線橋はないですが、交換設備はあります。駅裏は素麺工場です。そういえば、ここは揖保の糸で有名なたつの市なのですね。
東觜崎駅の駅舎です。昭和6年12月築の木造駅舎です。ただ、駅は無人化されています。自動券売機で200円切符を購入しました。
東觜崎での滞在時間は34分。例によって周辺を散策してきます。このあたりは麦畑(陸稲?)が多いです。地元の産業とも関係あるかも。こうしている間に駅にどんどん車が乗り付けられていきました。
駅に戻ると待合室は満杯に。かなりの乗客と共に、1834D(キハ47 30+キハ47 2091)に乗車しました。車内は、姫路菓子博2008に行こうとする者を中心に可也の混雑。
9時44分に太市駅に到着です。東觜崎と同様、無人駅ですが、昭和6年築の木造駅舎を有しています。また、跨線橋はないですが、交換設備はあります。既に姫路市に入っており駅前は閑静な住宅地ですが、駅裏は田園地帯です。
太市駅設置記念碑です。ツツジが美しい GWに旅してよかったです。
今回の姫新線駅巡りはこれにて終了です。200円切符を買い、10時18分発の1920D(キハ47 28+キハ47 1093)で姫路に戻ります。夏に訪問する予定の播磨高岡駅前の様子を車窓から見ながら。
10時33分に姫路に到着。未だに地平ホームの播但線ホームに行き、キハ181系はまかぜ(7連)を記録 していきます。次回訪問時には播但線ホームが高架に移行しているかもしれないし、キハ181系自体も何時まで残るか予断を許しません。
姫路駅独特の黄色い駅そばを食し、10時57分発の新快速3228M(223系W1編成+V60編成)に乗ってしまえば、あとは一路新津に帰るのみです。大阪から富山までは特急サンダーバード21号(683系R11編成+T36編成+T21編成)を利用し、富山からは普通列車を乗り継いで。新津に帰還したのは、21時48分でした。
2008年GWの姫新線駅巡り おわり