クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

身延線全駅下車への道・第1回(その2)

2014-08-31 00:08:00 | 中部縦貫線

源道寺駅から9時28分発の3627Gで出発。313系V9編成で、富士宮に行く2人組の前に座らせてもらいます。隣席の女性は十島の実家に帰省するとか。



10時35分に塩之沢駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



それでは駅舎撮影。昭和8年11月築の待合室です。トイレはありません。



では、駅舎の中へ。木製のベンチが1列にあり、駅ノートが設けられています



スロープを下りました。駅前の空き地からして、かつては交換設備があったっぽいです。



しばらく富士方に進んでいくと、中部横断自動車道の建設工事現場を発見!



踏切を渡って駅前の県道を進んでいくと、㈱日本軽金属の工場が。



更に進んでいくと、富士川の畔に出ました。フォッサマグナで急峻な谷であることが窺えます。椿川橋梁からの撮影でしたが、交通量が多く命がけでした。



出発する前に時刻表を。上下15本ずつです。



少し休んでいると、373系F5編成による「ワイドビューふじかわ3号」が通過していきました塩之沢駅は桜並木の美しい駅なのです。


11時22分発の3726G(313系V12編成)に乗車して富士方面へ。4分くらい遅れてました。



4分遅れの11時29分に身延駅に到着。身延線の拠点駅で、2面3線に側線3本の構内です。



改札を抜けて駅舎の中へ。右手に「みどりの窓口」があり、営業時間は5:25~23:00。JR東海のローカル線では貴重な自動券売機のある駅です。



改札の左手には木製ベンチが8基設けられています。その奥には駅そば屋。眼鏡女性が切り盛りしていたので、すぐに蕎麦でも頼んでもよかったな。



それでは駅舎撮影。昭和55年6月築の平屋の駅舎です。トイレは甲府方にあります。


折角なので、地酒でも探そうかな。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

身延線全駅下車への道・第1回(その1)

2014-08-29 19:20:55 | 中部縦貫線

 今年、富岡製糸所が日本で14番目の文化遺産に登録され、群馬県は大いに盛り上がっています。では、昨年登録された日本の文化遺産は何か。富士山と三保の松原です。その富士山の周辺を走る路線として身延線を取り上げます。
 で、本編の前に身延線の概要を紹介します。身延線は、富士と甲府をフォッサマグナに沿って結び、途中、富士宮、身延と日蓮正宗の門前町を抱えています。戦後、創価学会の参詣者が急増したのに伴って西富士宮~富士間が複線化されているのが印象的です。昭和3年に開業した富士身延鉄道を前身とするため、営業キロが88.4kmながら37もの駅を抱えています。車両については、特急ワイドビューふじかわが373系、普通列車が313系(V編成、W編成、N編成)の陣容となっています。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。


2013年8月2日(金)。長岡花火の日でした。1ヶ月前に予約を仕掛けたにもかかわらず「ムーンライトえちご」はソールドアウトで、22時25分発の信越本線2557M(115系N30編成)で新津駅を出発することに。「北越9号」が遅れた関係で7分ほど遅れてヒヤヒヤさせられました。



山ガールの先導(?!)もあって何とか乗り場を見つけ、23時10分発のウィーラーのバスでラ・デッラ横へ。カノピー付きでリクライニング出来、三芳PAの休憩まで寝れました。



川崎駅から6時26分発の東海道線727M(E231系K03編成)に乗車。太平洋の見える席を取り、優雅に朝食タイム。



熱海駅にて1423M(211系LL8編成+313系T8編成)に乗り継ぎました。車内は「神の言葉は真理!」な人たちで一杯。



富士駅にて身延線3533G(313系V4編成)に乗り継ぎ、身延線駅巡りが始まりました。



9時8分に源道寺駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



まずは南口に出ました。平成11年3月築のお洒落な駅舎です。



で、駅舎の中へ。ベンチが5人分ありますが、無人駅で何もありません。



さて、駅前に出ました。閑静な住宅地で、向こうにマンションが建っています。



そのまま進んで弓沢川を渡りました。橋の向こうは東京製紙の工場。



橋を渡ると、東京製紙の工場の向かいに㈱松永精巧の工場がありました。



1つ富士寄りの踏切を渡って北側に出ました。駅前はアパートが並んでいます。



踏切が鳴ったのでカメラを構えていると、V13編成が通過していきました3540Gですね。



北口のロータリーに出ました。こちらにはロータリーがあり、新しい公衆トイレがあります。この日はバス乗り場の上屋の工事中でした。現在は綺麗な姿になっています。



そろそろ出発の時間となり、下りホームに出ました。弓沢川がホーム上を流れているのは大きな発見でした。


つづく


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北陸新幹線開業は2015年3月14日に

2014-08-27 22:44:45 | 羽越本線

 本日、JR東日本新潟支社は重大発表を行いました。北陸新幹線は2015年3月14日に開業し、それに伴って「北越」「くびき野」が廃止されることになりました。具体的には、新潟と上越妙高・新井を結ぶ特急列車「しらゆき」が5往復、同区間を走る快速列車が2往復、新潟と糸魚川を結ぶ快速列車が1往復となります。しかも、新しい特急列車・「しらゆき」は、E653系1100番代4両編成で、相応の塗色を施して走ることになります。新潟での485系の時代は名実ともに終焉を迎えます。
 では、新潟の485系の最後の活躍シーンとして2014年8月17日の臨時いなほ号と、2013年12月分の「485系いなほ号」を御覧下さい。特記以外は新潟駅での撮影です。



まずは、2014年8月17日の臨時いなほ号から。「いなほ82号」はT13編成でした。豊栄駅でのポプラポイントにて。同業者1名。



新潟駅に戻り、「いなほ86号」を。15時42分にR21編成にて8番線に到着しました



続きまして、2013年12月分の「485系いなほ号」を御覧下さい。「いなほ4号」はR21編成でした。新発田駅で撮影。



そして、「いなほ1号」は今は亡きK2編成でした



新潟駅に戻り、「いなほ5号」を。T13編成でした。信越線2536M(E127系V2編成)と並べて



2013年12月8日。大形駅で「いなほ号」を狙いました。「いなほ1号」はT13編成でした



で、「いなほ4号」はR27編成でした。やや逆光気味でした。



2013年12月20日。「いなほ9号」はT13編成でした。強風の影響で「いなほ10号」が遅れた関係で、「北越5号」からの折り返しとなりました。



2013年12月23日。「いなほ3号」はT13編成でした。回送の115系を横に追いやって。



「いなほ6号」は今は亡きT15編成でした。4番線から撮ったのですが、編成がフルで入りました



2013年12月29日。「いなほ6号」は今は亡きT12編成でした。西新発田~新発田間で撮影。



「いなほ5号」はR26編成でした。1号車側から撮ったのでヘッドマークがありません。東新潟駅で撮影。



そして、「いなほ83号」は2つ目ライトが名物のT18編成でした。越後線1537M(E127系V9編成)と並べて



2013年12月31日。「いなほ3号」はR27編成でした。



そして、「いなほ5号」はR23編成でした。少し遅れた「くびき野3号」と並べて。相方のT16編成は既に廃車されてるので、今はもう見れないシーンです。



折角なので、「いなほ83号」も。この日もT18編成でした。相方となった越後線1537Mは、E127系V4編成でした。


 今回の「485系いなほ号」は以上です。1,2年前は「北陸新幹線が開業するとくびき野は大増発で、485系3000番台が充当される」との声も聞かれましたが、今回の決定で望み薄となりました。T13編成はもとよりR編成についても大ナタが振る舞われるでしょう。撮影・乗車はお早めに。


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ終末期を迎える新潟の115系電車(第6回)

2014-08-25 22:46:25 | 新潟の鉄道

 7月10日の運用改正以降、新潟の115系電車は大きく動き出しました。これまでS+L編成であった信越線2552Mなどは、N+N編成に改められました。それを象徴するかのように、長野からの転属車であるN34、N35、N36、N37、N38の各編成が本格稼働し、L14編成はサハ車が抜かれてN39編成となりました。それに呼応するかのように、L3編成、S15編成、そして「サハ115-1002」は長野車両センターに廃車回送され、L1編成、S14編成が運用離脱したといわれています。近頃姿を見せなかったS13編成は、本日の羽越線1925Mなどに入っていたのが確認されています。
 それでは、2014年4月分の新潟の115系電車を見てみましょう。特記以外は新潟駅での撮影です。



張子は2014年4月5日の信越線432M。S9編成+L1編成でした。



2つ目は信越線1323M。N19編成+S3編成でした。



3つ目は白新線1630M。N12編成+N11編成でした。「くびき野1号」の到着が少し後だったので撮れました。



4つ目は越後線162M。N30編成+N14編成でした。



5つ目は越後線164M。N15編成+S14編成でした。



6つ目は越後線1546M。L2編成でした。白山方から撮ったので丸窓です。



7つ目は越後線から羽越線に直通する1941M。N10編成+N18編成でした。



2014年4月6日。亀田駅で信越線の3本の115系電車を狙いました。431Mはオール湘南色のL9編成+N2編成でした



続いて、SLばんえつ物語通過前の2524M。S4編成+N13編成でした。



そして434M。N10編成+N18編成でした。



新潟駅に移動して羽越線931Mを。L10編成でした。



そして、4番線に入線する信越線436M。丸窓が先頭車のL4編成でした。



2014年4月12日。亀田~越後石山間で狙いました。で、「SLばんえつ物語」の「練習」として撮影した信越線2524M。今は亡きS15編成がN16編成を従えていました。



2014年4月13日。信越線432MはS9編成+L10編成でした。



そして信越線1323M。N3編成+S11編成でした。



2014年4月18日。越後線1547MはS8編成+L1編成でした。



で、越後線1546MはL2編成でした。



2014年4月19日。信越線1323MはN26編成+S10編成でした。



越後石山駅に移動して信越線431Mを。N15編成+L9編成でした。



で、下りホームの先端で信越線434Mを。N32編成+N31編成でした。



新潟駅に戻って羽越線931Mを。L10編成でした。



で、信越線436MはL7編成でした。



2014年4月20日。越後線1529MはN6編成+N22編成でした。



「いなほ3号」を撮影したついでに越後線139Mを。N26編成でした。



で、信越線436Mは、最古参の115系電車であるL1編成でした。



2014年4月22日。越後線1547MはS6編成+L12編成でした。



2014年4月26日。越後線1529MはN26編成+N13編成でした。



で、羽越線931MはL4編成でした。クハ115-613が先頭なので丸窓です。



そして、信越線436MはL13編成でした。



さらに、さつき野駅にて信越線440Mを。L11編成でした。



2014年4月27日。信越線432MはS4編成+L5編成でした。



そして、信越線1323MはN5編成+S2編成でした。



さらに、羽越線931MはL8編成でした。



最後は、保内駅にて2014年4月29日の上越線からの1723M。N12編成+S8編成でした。


 大変長くなりましたが、2014年4月分の新潟の115系電車は以上です。「最も古い」編成とみられるL2編成は、本日の越後線1546Mに入ったのが確認されています。総合車両製作所がJ-TECに子会社化された際に決算関係の処理にトラブルが生じており、E129系のロールアウトに遅れが生じています。廃車になるのはもう少し出そうですが、新潟の115系電車はもうしばらく活躍しそうです。


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

越美北線全駅下車の旅(その18)

2014-08-23 21:25:01 | 北陸線

一乗谷駅から15時41分発の730Dに乗車して帰路に就きます。3時間半ぶりの列車ということもあり空席は1つもなく、荷物を置くにも一苦労。



15時58分に福井駅に到着。16時17分発の北陸線341M(左の521系M04編成+M13編成)に乗車して金沢方面へ。



17時34分に松任駅3番乗り場に到着。普通列車が特急列車を退避することがある駅で、2面3線+多数の側線を有する構内です。



改札を出ました。改札の右手には「みどりの窓口」があり、営業時間は4:55~22:30です。その右手にはCHAOがあります。



さて、東口に出ました。平成23年8月に橋上駅舎となっており、白山連峰の山々のイメージです。階下にトイレがあります。1年前のGWの話ですが、北陸新幹線がもう存在感を出していました。



駅前の様子。ロータリーを挟んで向かいに夢の里俳句館や市民工房うるわしがあります。



交差点を挟んで対角線向かいには松任城跡公園。2時間くらいないと駅前を見切れませんね。



また、金沢方にはD51 822が保存されていました。更に進むと中山一正記念美術館。



D51 822の運転台に入ってみました。本気で整備すれば動態保存出来そうなくらい状態が良さそうです



今度は西口に出ました。こちらは日本海の荒波のイメージです。東口とは異なるアートを見せてくれます。尚、こちらにも階下にトイレがあります。



展望デッキから線路の様子を。マンションを挟んで左手の線路は松任本所に繋がっています。



で、西口から駅前の様子を。付近にローソンとサークルKがあり、ローソンで夕食を購入しました。


すっかり暗くなり、出発の時間となりました。北陸線251Mは521系G06編成のみで、やっと補助席に座った次第。



金沢からは「北越9号」(485系R23編成)に乗車。満席近い乗車率で、滑川からはスーツ姿の男性と相席に。22時21分に新津駅に到着。


 「越美北線全駅下車の旅」は以上です。文字通り越美北線の全ての駅を巡ってきたわけですが、交換可能駅が美山駅と越前大野駅しかなく、有人駅も越前大野駅と九頭竜湖駅に限られ、十分に衝撃的なローカル線でした。もし沿線に「一乗谷」がなければ、三江線のようなレベルになっていたでしょう。北陸新幹線が開通すると公共交通機関で新潟から福井に行きづらくなるので、この時期にやっておいて正解でした。





<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

越美北線全駅下車の旅(その17)

2014-08-21 21:41:18 | 北陸線

13時2分に越前東郷駅に到着。一乗谷駅まで駅間徒歩。



越前東郷は「おつくねの町」。風情ある水路に出ると旧青山家住宅。その向かいにある毛利酒造で桂月カップを購入しました



横山城跡までは徒歩20分ですが、左折して風情ある水路を進みます。



4,5分ほど歩くと八幡神社に到着。旅の安全を祈願してきました



水路が切れて市街地を外れたところで安本酒造に到着。自販機で買おうとしたので購入に失敗。店頭で買えばよかったな。



住宅地を完全に外れ、越美北線の線路が近づくと土地改良記念碑が。



踏切を渡って足羽川沿いへ。サイクリングロードに入って間もなくこいのぼりの架かる一帯に出ました。



ほどなく「あさくら水の駅」に到着。「ふれあい情報館」では稲作の様子が紹介されていました。要は家族連れが遊ぶための施設なのでそそくさと出発。



再び足羽川沿いに出ると、朝倉館を意識した意匠の頭首工が。そこを境に足羽川はエメラルドグリーンの川面になりました



数分ほどで一乗谷朝倉氏遺跡資料館に到着。博物館といっても展示ブースはたったの1つだけ。入館料がたった100円なのも頷けます。



もうすぐ一乗谷駅。朝倉氏の遺跡群が近いと思えぬほど長閑な田園風景が広がっていました



でもその前に、踏切を渡って西山光照寺跡へ。天台宗真盛派の寺院であったので見事なまでの石仏群が残っていました



西山光照寺跡は桜の名所でもあり、時期ともなれば最高の花見が楽しめるでしょう。ベンチに座って桂月カップで前打ち上げ



折角線路際に立ったので、729Dまで待ちます。15時9分頃に大野市のPRラッピングのキハ120が通過していきました



来た道を戻り、駅前の家で眼鏡をかけた若い女性が洗車しているのをみれば一乗谷駅に到着。



階段を渡って一乗谷駅のホームへ。片面ホーム1面と待合所のみの駅です。これにて越美北線全駅下車達成



既に先客が居ましたが内部をレポート。木造ベンチが1列に設えられていますが何も敷かれておりません。随分楽しませてもらったのでしばし休憩。



では時刻表を。これまで何度も書いてきたことですが、1日9往復です。次の上り列車は15時41分発ですが、1本前は12時5分発。



いつの間にか「同業者」3人組と愛知県から来たという女性がやってきました。彼らと共にその730D(キハ120 202)に乗車しました。


つづく


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

越美北線全駅下車の旅(その16)

2014-08-19 21:18:46 | 北陸線

足羽駅を出て24分で六条駅に到着。



それでは駅舎撮影。越美北線標準型の待合所です。片面ホーム1面のみの構内ですが、如何せんホームが狭いです。トイレはありません。



では駅舎の中へ。木造のベンチが1列設えられていますが、何も敷かれておりません。さすがに汗だくになったので着替えました。



ついでに時刻表を。1日9往復です。次の下り列車は12時56分発なので少し時間がありますね。



出発まで駅裏の様子を。川を挟んで水田などが広がっています。遥か向こうには市街地。



そろそろ出発の時間となりました。727D(キハ120 202)に乗車して九頭竜湖方面へ。可也混雑していてがぶりつきのおっさんが居たので両替に一苦労。



13時2分に越前東郷駅に到着。島式ホームの構内で、一見すると交換可能駅に見えますが…。



折角なので、ラッピングを施したキハ120 202を見送りました。で、よく見ると、確かにポイントがありますけど。



駅舎側の線路をよく見ると、途中で断ち切られています。そう、越前東郷駅は交換設備が撤去されて棒線駅となっているのです!駅舎側の線路は保線用側線です。



では駅舎の中へ。窓口と荷物扱所の跡が残っていますが、無人化されて窓口はベニヤ板で塞がれ券売機の類すらなくなっています。



ついでに待合スペースも。L字型にベンチが設けられていますが、座布団があるのは片側だけです。観光案内図がアクセントです



それでは駅舎撮影。昭和35年11月築のブロック積みの駅舎です。トイレは福井方にあります。



駅前にはモニュメント代わりのミニ庭園。管理している人が居るのかな。



時刻表を。次の下り列車は15時5分発。上り列車に至っては15時45分発…。



といううことで、2度目の歯磨きを終えた後、越美北線全駅下車達成の地に向けて駅間徒歩。眼前にはくみあいマーケット。


つづく


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

越美北線全駅下車の旅(その15)

2014-08-17 09:43:21 | 北陸線

下唯野駅から728Dに乗車。件の青年と再会し、福井方面に下ります。



越前大野を出てから昼食タイム。これは足羽川の流れか。もう一条谷以東には行かないので目に焼き付けて。



12時12分に足羽駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



それでは駅舎撮影。越美北線標準型の待合所です。トイレはありません。



では駅舎の中へ。木造のベンチが1列に設えられており、申し訳程度に座布団が敷かれています。他駅よりはやや広い印象です。



では、時刻表を。1日9往復です。次の下り列車が12時59分発ですが、距離が短かそうなので六条駅まで歩いてみますか。



出発する前にホームから見る景色を。一面の水田地帯になっており、山々に抱かれています



西に向けて出発して数分で足羽第一中学校の前を通過。足羽駅は周りに人家がないですが、秘境駅というわけではないですね。



舗装路はいつしか砂利道に変わって陸稲の中へ。南側には㈱北陸トラック運送が。



砂利道から舗装路に戻り、北陸自動車道をくぐります。墓場があり、GWということもあって家族連れが何組か出入りしてました。



再び集落に入り、オートサービスベルの交差点を右折すればもう六条駅に到着です。グーグルマップはスグレモノでした。ただ、アプローチが駄目だが。


つづく


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

越美北線全駅下車の旅(その14)

2014-08-15 19:35:00 | 北陸線

10時28分に柿ヶ島駅に到着。下唯野駅まで駅間徒歩。



柿ヶ島の集落を抜けると、ビニルハウスの向こうに第1九頭竜川鉄橋



右手には散居集落が広がります。遥か向こうに白山連峰の山々が見え、長閑な駅間徒歩となりました



しばらく進んでいくと、堤防の上にこいのぼりが連なっていました。白山連峰の山々とのコラボで水鏡となっていました



間もなくして旅湯川を渡りました。こいのぼりが川を渡っていました



柿ヶ嶋リバーサイドパークの交差点を左折すると、今度は芝桜の群生が



間もなくすると九頭竜川を渡りました。遠くには荒島岳が



橋を渡ると健速神社へ。越美北線全駅下車達成を誓ってきました


出発したと思ったらもう下唯野駅に到着。柿ヶ島駅を出て26分でした。



それでは駅舎撮影。片面ホームと待合所のみの無人駅です。撮影場が国道158号への抜け道ということで交通量が多く、命がけの撮影となりました。



駅舎に入って少し休憩。木造ベンチが設えられていますが、何も敷かれていません。



空いた時間にぷらっと外に出ると、散居集落が水鏡になっていました



では時刻表を。1日5往復です。11時16分の上り列車の次は、13時55分の下り列車まで空白なのです。



そろそろ出発の時間となりました。福井行きの728D(キハ120 203)に乗車して福井市内へ。


つづく


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

越美北線全駅下車の旅(その13)

2014-08-13 19:26:00 | 北陸線

前回は臨時いなほの記事をお伝えしました。越美北線駅巡りに戻りましょう。


前回はこちら



越前高田駅を出て37分で市波駅に到着。桜並木が美しい駅で、時期ともなればさぞかし絶景でしょう。嘗ては駅舎があったと思わせるような駅前広場があり、芝桜の美しい駅です。



スロープを上がって駅舎へ。片面ホーム1面のみの構内です。駅舎は越美北線標準型の待合室です。トイレはありません。



では時刻表を。1日9往復です。次の725Dは9時32分発…。



駅舎の中で少し休憩。木造のベンチが設えられていますが、座布団が敷かれておりおもてなしは温かいです。



時間まで駅裏の風景を。ビニルハウスがいくつかありますが、山々に抱かれて長閑な一帯です。



そろそろ出発の時間となりました。725Dに乗車して越前大野以遠へ。「キハ120 203+キハ120 205」の2両編成。前日ほどではないが混雑しており、鯖江から北大野の友達の所に遊びにいくという女のコと相席させてもらいました。



越前大野駅に到着し「キハ120 205」を切り離します。一層混雑が激しくなり、タブレットをもった「同業者」と駅つぶしゲームに興じている青年と相席に。九頭竜湖駅まで行った後に越前大野まで引き返し、バスで勝山駅に移動してえちぜん鉄道勝山永平寺線に乗るとか。



10時28分に柿ヶ島駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



それでは駅舎撮影。越美北線標準型の待合室ですが、他の駅に比べて古びた印象です。トイレはありません。



一旦駅舎の中へ。木造のベンチが設えられていますが、何も敷かれていません。



折角なので越前花堂方に行ってみると、すぐそこに第一九頭竜川鉄橋がありました!



では、時刻表を。次の上り列車は11時13分発。下唯野駅までは余裕で行けそうです。



最後にホームから見る景色を。足元には柿ヶ島の集落が広がっていますが、遠くには白山連峰の山々が見えます。階段を下って下唯野駅まで駅間徒歩。


つづく


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログランキング