京阪電気鉄道は今日、ダイヤ改正を実施しました。最大の目玉といえば、8000系のみならず3000系にプレミアムカーが連結されるようになり(6号車)、全ての特急列車が有料座席付きになることです。平日朝に全車指定席のライナーが1本増発されます。「洛楽」は、所要時間が50分から48分に短縮されます。
中之島線では終電の繰り上げが実施され、上りが8分、下りが6分それぞれ繰り上がります。
で、もう1つの目玉といえば、5000系の去就です。1970年生まれの5000系は、2020年12月に公開撮影会が行われました。ラッシュ時とその他の時間帯では扉の数が異なり座席の上げ下げがありましたが、一昨日5扉運用が終了しました。来月以降は13000系5次車にリプレースされ、6月までに順次お払い箱になります。
尚、京阪電気鉄道は定期券の取り扱いについても言及しており、3月19日をもって磁気定期券の発売を終了します。
さて、本題に。13時に星川駅に到着。北口の探索を終えて南口に出ました。一見する限り高架が出来ているように見えますが、下り線のみ出来ている状態で通路は仮設です。
南口の仮駅舎。4台の自動改札の右手には自動券売機と窓口が。
その向かいにはQUINTが。右手にはマクドナルド。
「地上」に下りました。星川SFビルです。階下にはファミリーマートなどが。
13時30分発の6730(8000系8710編成)で横浜方面へ。
13時31分に天王町駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内ですが、上下ホームが互い違いです。
では駅名標を。天王町駅は「SO04」です。この駅も工事中で、何だか雑然としています。
階段を下りて改札を出ました。4台の自動改札の手前には自動券売機と窓口が。
トイレは自由通路を挟んで向かいに。
さて、南口に出ました。仮囲いに阻まれており、何が何だか分かりません。上部には高架の骨組みが。手前にはミニストップ。
駅前広場は公園になっており、帷子橋のミニチュアが設置されています。ここで見取り図を描きます。
すぐ横の主要道は旧東海道。はす向かいには大阪王将とローソン+スリーエフが。
北口に出ました。工事中の駅舎を絵に描いたようないで立ちです。向かいにはQUICK COLORと八百屋が。
はす向かいには松屋が。この駅も食べる所に困らないといえます。距離的に大したことなさそうなので、西横浜駅まで駅間徒歩することに。
話が変わりますが、山陽新幹線では、明日から車内販売の営業が休止し、グリーン車のおしぼりサービスもなくなります。これに伴い、「ハローキティ新幹線」のコンシェルジュの乗務区間が新大阪〜岡山のみに限定されます。東海道新幹線は、14日から酒類の販売が停止されていますが、今のところ車内販売の休止の話は出ていません。
つづく