前回の記事で反映出来なかったですが、箱根登山鉄道は27日、2022年3月12日のダイヤ改正について発表しました。小田原〜箱根湯本間では、始発が20分ほど繰り下がり終電が30分ほど繰り上がる一方、日中帯が毎時8本ずつから6本ずつに減少します。ロマンスカーの本数が平日では48本から34本に、土休日では60本から47本に減少します。そして、箱根湯本〜強羅間は、朝方に2本、夕方に2本減便します。
さて、これからお伝えするのは、2021年12月8日以降の新潟駅高架化工事のあらましです。新万代広場と新バスターミナルの設営がいよいよ現実味を帯びてきて、Cocolo中央や本館及び万代広場にも変化が生じています。新万代口駅舎がすっかり馴染んできたようで、駅名標のライトアップも始まっています。新1番線の運用開始も近いのではないでしょうか。
2021年12月8日。びゅうプラザの前の案内用ディスプレイが運用を開始してました。
新万代口駅舎の壁面工事がたけなわ。
萬代橋BRT乗り場の背後では、何やら整地が始まってました。
旧JR東日本新潟支社ビルの前の土砂は、だんだん低くなっています。
新1番線ではレピーターが取り付けられ、ワンマン運転用の鏡も取り付けられようとしてました。
2021年12月14日。特茶だった所は、24時間営業のコインロッカーになってました。
2番線出発信号機の脇の架線は、蝶つがいが取り付けられてました。
南口ロータリー前のりゅーとチャージ機は、この日を最後に運用を終了しました。
りゅーとチャージ機はCocolo南館の1Fに移設され、12月16日より運用を開始しました。尚、使用できるのは、10:00~21:00です。
そして、この日より新万代口駅舎の駅名標のライトアップが始まりました。
2021年12月15日。在来線東口から在来線コンコースへの通路の一部が形状変更になりました。
在来線コンコースから8,9番線に向かって。左側で一部に仮囲いが設置されてました。
で、南口ロータリーの空港行きバスの乗り場は、この日を境に移設されました。
その空港行きバスの新しい乗り場は2番線です。Cocolo南館の玄関前です。
2021年12月17日。仮囲いの中には、何やら重たい金属製の部品が
2021年12月19日。その仮囲いの壁が高くなってました。
新1番線には、何やら鉄パイプが積まれてました。
ふと天井を見上げると、新1番線の架線が取り付けられてましたまだ、電線はありませんが。
2021年12月20日。萬代橋BRT乗り場の背後は、何やら瓢箪型の形状になってました
2021年12月21日。新A、B線の架線には、新たに蝶つがいが取り付けられてました。まだ電線はないですが。
2021年12月22日。仮万代口の前には重要な掲示が。来年1月31日をもって、一般車整理場が利用出来なくなるのです
2021年12月26日。コンコース前通路の仮囲いの壁が拡張され、スクリーンで覆われるようになりました。
新1番線の白山方の架線にも蝶つがいが取り付けられてました。
2021年12月27日。旧JR東日本新潟支社ビルの前の土砂は、すっかり低くなってました。
2021年12月29日。旧JR東日本新潟支社ビルの前の土砂は、遂になくなりました。
最後に、Cocolo本館の話題を。Cocolo本館のトイレは、来年1月12日をもって閉鎖されることになりました。
そのCocolo本館のトイレは、エスカレーターを上がって奥まった所にあります。
で、シャモニーとともに上階の店舗の1つであった「婦人服みさち」は、12月24日をもって閉店しました。
旧みさちの右手には、椅子が7つある憩いの広場が。
そこにあったリフレッシュチェアは、12月29日よりCocolo南館待ち合わせ広場に移転しています。
長くなりましたが、新潟駅高架化工事の「いま」は以上です。空港行きバスの乗り場及びりゅーとチャージ機が移設され、萬代橋BRT乗り場の背後で工事が進むなど、新万代広場の建設がいよいよ現実味を帯びてきたなと感じます。
さて、Cocolo本館ですが、明日をもってシャモニーが閉店すると、上階の店舗が全くなくなります。そして、トイレも閉鎖となると、上階が全く用をなさなくなることを意味します。となると、上階は本当に閉鎖され、憩いの広場は移設または廃止されるでしょう。
これは今年最後の記事です。2021年は感染爆発に始まり、オミクロンに終わる不幸な1年でした。来年こそは、医療機関での県外移動の制約がなくなってほしいものです。2022年も、「クハ481-103の駅巡り旅のページ」を宜しくお願いします。
先日発表された会津鉄道や野岩鉄道の春ダイヤ改正でも衝撃的なことが明らかになっています。野岩鉄道に直通するのが「リバティ」を除いて消滅し、会津高原尾瀬口〜会津田島間の普通列車が気動車に置き換えられるのです。その上、野岩鉄道の普通列車も半減するのです。これは、6050系電車が野岩鉄道車を除いてお払い箱になることを意味しているのです。
さて、これからお伝えするのは、2021年6月後半の新潟の115系電車です。この時期も毎日のように115系を撮影していたので、35本の大所帯となりました。尚、特記以外は新潟駅での撮影です。
2021年6月16日。信越線3481MはN35編成でした。
越後線1539MはN37編成でした。
越後線143Mの回送は、N33編成+N34編成でした。
2021年6月17日。新津駅にて信越線3481Mを。N33編成でした。
新潟駅に行き、越後線1539MはN38編成でした。
越後線143Mの回送は、N34編成+N37編成でした。
2021年6月18日。信越線3374MはN37編成でした。
越後線156MはN40編成+N38編成でした。
2021年6月19日。信越線3374MはN38編成でした。
越後線156MはN35編成+N40編成でした。
2021年6月21日。越後線139MはN34編成でした。
信越線3481MはN40編成でした。
越後線143MはN35編成+N33編成でした。
2021年6月22日。新津駅にて信越線3481Mを。N35編成でした。
新潟駅に行き、越後線143Mを。N33編成+N34編成でした。
越後線1539MはN37編成でした。
2021年6月23日。越後線139MはN38編成でした。
信越線3481MはN33編成でした。
越後線143MはN34編成+N37編成でした。
2021年6月24日。越後線139MはN40編成でした。
信越線3481MはN34編成でした。
越後線143MはN37編成+N38編成でした。
2021年6月25日。信越線3481MはN38編成でした。
越後線156MはN35編成+N40編成でした。
2021年6月26日。越後線139MはN33編成でした。
山通踏切に行き、信越線3481Mを。お約束通りのN38編成でした。
新潟駅に戻り、越後線143Mを。N40編成+N35編成でした。
2021年6月28日。信越線3481MはN35編成でした。
越後線1539MはN37編成でした。
越後線143Mの回送は、N33編成+N34編成でした。
2021年6月29日。越後線139MはN38編成でした。2分ほど遅れてました。
信越線3481MはN33編成でした。
越後線143MはN34編成+N37編成でした。
2021年6月30日。信越線3374MはN37編成でした。
越後線156MはN33編成+N38編成でした。
長くなりましたが、2021年6月後半の新潟の115系電車は以上です。あれだけの大所帯にもかかわらず、N36編成の登場がありませんでした。単に距離調整だったのか、それとも…。
これにリンクするかのように、えちごトキめき鉄道も来春のダイヤ改正について気になることを発表しています。「しらゆき」の一部廃止もまた然りですが、最大の特徴といえば3374Mとその折り返しの2335Mの廃止です。これは、「新井快速」の完全解体を意味します。やや極解気味な表現になりますが、新潟の115系はこれを機に完全撤退になるかもしれません。これからの動向に要注目です。
オミクロン株の市中感染がぼちぼちと出始め、「第6波」のはしりとさえ感じるようになりました。次は、新潟駅高架化工事の「いま」をお伝えします。
阿佐海岸鉄道のDMVが今日営業運転を開始しましたが、岳南電車は今日から2022年2月13日までの土休日に限り(年末年始を除く)、運賃無料デーを開催しています。これは、「既存観光拠点再生・高付加価値化推進事業〈交通連携型〉補助金」を活用しており、現在主力となっている7000形電車が25周年を迎えることによるものです。但し、夜景電車及びツアーは対象外ということで。
さて、本題に。大栃山スノーシェッドを抜けると、道の駅いりひろせが上条駅を出て30分でした。
トイレと土産物屋は只見方にある建物に。ソフトクリームを食べつつ小休止。
この道の駅の名物といえばコレ。鏡が池です。夏空に映えて素晴らしいロケーションです。
鏡が池には女神が。これには物語があります。このきれいな清水の出る所に美しい女神がお住まいになってました。毎日懐から自分の背丈より長い黒髪を水晶の小櫛でくしけずりながら、美しい姿を映して微笑んでました。ところが、ある春の暖かい日、何かの弾みで鏡を落としてしまいました。いくら掘っても鏡が浮き上がってこないので、何かを悟ったかのように鏡を探すのをやめ、この清水に姿を映してにっこり微笑むようになりました。これにより、誰しも「鏡が池」とよぶようになりました。
ベンチの横にも鏡が池の碑が。
左手にあるのは、湖上レストラン鏡が池。お腹が空いていれば、ここで食事をしてもっよかったかな。
そろそろ駅に戻ります。件のレストランの手前には入広瀬の女の歌詞が。
駐車場には地蔵尊がありました
渋川スノーシェッドを抜けると面白い形をした山が
破間川沿いの県道は、道路改良工事のため通行止めだったのです
15時20分頃、国道290号への分岐を通過。右折すると栃尾に行けるのですね。
駅に戻って小一時間ほど待ち、16時24分発の2425D(キハ110-224+キハ110-223)で上条駅を出発。進行方向右手のボックスを独占。
16時51分に小出駅に到着。速攻で55分発の上越線1743M(E129系A26編成)に乗り継ぎます。
長岡駅からは、信越線457M(E129系B17編成+A27編成)に乗り継いで新津に帰還しました。
「2021年夏の「青春18」解禁乗り継ぎ」は以上です。今回はわずか3駅だけの訪問でしたが、只見線との並行して走るバスあり、道の駅ありと収穫の多い乗り継ぎ旅でした。特に、保内の道の駅や入広瀬の道の駅は大きな発見でした。
さて、南越後観光のバスですが、コロナ対策のため運転士近くの座席は立ち入り禁止になってました。今年に入って羽後交通や会津バスにも乗りましたが、同様の措置がとられてました。通常通りに運用しているのは、新潟交通などむしろ少数派ではないでしょうか。
話が変わりますが、京浜急行電鉄は昨日、新1000形新造車(1890番代)の愛称を「Le Ciel」(ル・シエル)にすると発表しました。最近の鉄道車両にはフランス語が付与されるケースが多いような気がします。
福井鉄道は昨日、2023年からの「越前武生駅」の新駅名を「たけふ新駅」にすると発表しました。次は、新潟の115系電車についてお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
上条駅に行く前にニュースをお伝えします。JR東日本は昨日、山形新幹線の福島駅へのアプローチ線の工事が奥羽本線の線路を跨ぐ段階に差し掛かったため、来年3月12日より1年間、福島~庭坂間の普通列車を日中帯に運休してバス代行にすると発表しました。対象となるのは上下3本です。「18きっぱー」の皆様はご留意あれ。尚、山形新幹線は通常運行です。
さて、本題に。13時30分発の2424D(キハ110-223+キハ110-224)で魚沼田中駅を出発。混雑してたので、男性マニアと相席に。
13時43分に上条駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
では駅舎の中へ。8人分のベンチと除雪機が備え付けられています。
それでは駅舎撮影。典型的な只見線型の無人駅です。
時刻表を。1日4往復です。
駅舎の中には「只見線に手を振ろう!」のポスターが
トイレは只見方に。魚沼田中駅には無かったので、有り難い存在です。
151分の滞在時間で周辺散策。駅前には和風旅館のようなものが山下林業㈱ですが、酒店も併設しています。
その酒店で玉風味を購入し、国道252号へ。東野名方面に行く県道と別れると、いよいよ六十里越方面へ。
東野名入口バス停。1日5本ですが、土休日は2本です。しかも、次の小出駅行きのバスは2425Dよりも遅いし…。
国道252号は、これから本格的な上り坂。まずは、渋川スノーシェッドをくぐります。
続いて、大栃山スノーシェッドをくぐります。で、そのスノーシェッドを抜けた先には?!
つづく
UPされたのが遅く、あの記事では反映出来なかったですが、JR四国も17日、来春のダイヤ改正について発表しています。大杉地区の交通再編により、「南風17・20号」が大杉駅に停車するようになります。これまでJR四国最長の特急列車だった「しまんと10号」が系統分離し、宿毛〜高知間が「あしずり18号」に、高知〜高松間が「しまんと8号」になり、高知発が46分繰り上がります。「モーニングEXP高松・松山」がそれぞれ毎日運転するようになります。土讃線(土佐山田〜高知)、高徳線(板野〜徳島)、鳴門線では、それぞれパターンダイヤが導入されます。そして、最終の「マリンライナー」(72、77号)が廃止となります。
さて、本題に。11時48分に田中バス停に到着。向日葵が咲き誇ってました。
国道252号から左に折れ、県道345号を只見線の線路の方向に進みます。
魚沼田中郵便局から5分で魚沼田中駅に到着。典型的な只見線型の無人駅です。トイレはありません。
時刻表を。1日4往復です。次の2424Dは13時30分発!ということで、長岡駅のVIE DE FRANCEで購入したパンで昼食タイム。
食べ終えてもなお時間があったので、周辺散策。駅を出て3分ほどで破間川を渡ります。
ペットボトルの捨て場を求めての散策でしたが、橋を渡ると県道に突き当たるので引き返します。それにしても、風景が夏空に映えてました。
国道252号に戻り、とある自販機で処理を果たし、参道に分け入ります。行きつく先は興柵寺です。
本堂の脇には三界萬霊等がありました。
別の敷地には道祖神がありました。
で、興柵寺の入口にはハートランド田中家がありました。昼食営業もしているそうですが、予め分かっていれば長岡駅でパンを買わずに済んだのに。。
駅に戻りました。待合室には鉄道ファンに向けてのお触書が撮影者のマナーが余程悪いのでしょう。
そして、観光振興の案内も只見線に乗って魚沼の自然・食・行事を楽しもう
話が変わりますが、JR東日本は昨日、「205系いろは」のラストランを2022年3月26日に設定しました。このラストランは、大宮→日光の片道のみ設定の「さよならいろは日光号」という旅行商品専用列車です。兎にも角にも、このラストランをもってJR東日本の205系は、文字通り仙石線だけとなります。
そしてもう1つ。JR西日本は昨日、「JR西日本北陸どこでもきっぷ」及び「JR西日本中国どこでもきっぷ」なるものを発売すると発表しました。北陸エリア版が6000円、中国エリア版が7000円です(いずれも大人用)。発売期間は2021年12月27日〜2022年4月3日で、利用期間は2022年1月7日〜4月10日です。2日間特急列車や新幹線の自由席が乗り放題というスグレモノですが、ただ注意しなければならないのは利用日の1ヶ月前から7日前まで買い求めなければならないことと、旅行会社を通じてしか買えず宿泊とセットであることです。
つづく
前回の記事で反映出来なかったですが、あいの風とやま鉄道は一昨日、2022年3月12日のダイヤ改正について発表しました。富山〜東富山間に新富山口駅が開業します。これに伴い、朝夕通勤時間帯の5本が3両から4両に増強されるとともに、521系の糸魚川乗り入れがなくなります。413系については、「一万三千尺物語」を除きお払い箱になるといっていいでしょう。
前回はこちら
さて、本題に。保内駅を出て27分、道の駅 庭園の郷保内に到着。
「庭園の郷保内」は、土産物屋とカフェスペースなどからなるエントランス棟とガーデニング公園から成ってい成っています。ペットと同伴出来るそうです。
窓から外に出ると、広大なガーデンが広がっています。「パスタとピザの店 base」もあったりします。
休めるスペースがイートインスペースなので、スタンプを押すとそそくさと駅に戻ります。その途中、三条公民館保内分館を通過。
9時38分発の信越線432M(E129系A1編成+B19編成)で保内駅を出発。結構混んでたので、ロングシートに座りました。
10時8分に長岡駅に到着。VIE DE RANCEで昼食を買いだした後、ぽんしゅ館にも立ち寄ります。
10時34分発の上越線1732M(E129系A31編成)に乗車し、11時10分に小出駅3番線に到着。
4番線には只見からの2423Dが「キハ110-135+キハ110-214」の編成でしたが、折り返し2424Dになるというわけではなく長岡まで回送されます。
途中の駅から只見線2424Dを捕まえたいので、バスで先行します。貫木ゆきが2本(土休日運休)、穴沢ゆきが4本(土休日は2本)です。11時30分発のバスを発見。よし、これにしよう
果たして11時30分発の穴沢ゆきのバスは、「長岡200か10-51」でやってきました。
南越後観光のバスは、コロナ対策として運転士の真後ろと「マニア席」は着席禁止。飲食も禁止。短尺車なので、乗車できるのは事実上後ろのスペースに限られます。
11時48分に田中バス停に到着。このバスの乗客は私を入れて2人だけ。
その田中バス停の目の前には、魚沼田中郵便局がありました
話が変わりますが、小田急電鉄は一昨日、50000形「VSE」について、2022年3月11日をもって定期運用を終了すると発表しました。その後は、イベント列車などに活用するといいますが、2023年秋には完全引退となるといいます。デビューから17年になりますが、2020年3月のシートサービス終了で趨勢が決まったようなものです。メンテナンスが年々困難になっているからというのもあるでしょう。たったの2編成か配置されていなかったというのもあります。
同時に、3月12日のダイヤ改正についても発表しています。平日朝の「モーニングウェイ号」は3本増発します。急行は終日経堂にも停車するようになります。江ノ島線の藤沢〜片瀬江ノ島間については、「ロマンスカー」を除き折り返し運転の各駅停車だけになります。
つづく
JR各社(JR四国を除く)は今日、来春のダイヤ改正について発表しました。改正日は、2022年3月12日です。
まずは、JR北海道から。東風連駅は、名寄方向に1.5kmほど移設した上で名寄高校前駅として再出発します。札沼線にロイズタウン駅が開業するとともに、歌内、糸魚沢、本石倉、石谷、池田園、流山温泉、銚子口の7駅が廃止となります。これに伴い、石狩当別駅は当別駅に、石狩太美駅は太美駅に改称されます。根室本線の新得〜釧路間の普通列車がH100形に統一され、石北本線の普通列車の24本のうち19本もH100形になります。「おおぞら」がキハ261系に統一されるのに伴い、キハ283系は定期運用から撤退します。
次に、JR東海。「N700S」の充当列車が18本固定化されます。名古屋〜中津川間の普通・快速は315系の運転が始まった上で、8両編成に統一されます。211系0番代は運用から撤退します。関西本線の区間快速は、八田、春田に全て停車します。在来線特急列車の「ワイドビュー」の冠称はなくなります。土休日の静岡地区のホームライナーは廃止となります。
3番目に、JR西日本。「くろしお」「こうのとり」「きのさき・まいづる・はしだて」が全車指定席になります。七尾線では減便が実施され、「能登かがり火」が1往復削減されます。氷見線は全てワンマン化されます。227系の乗り入れが新山口まで拡大します。おおさか東線の普通は全て221系となります。快速「サンライナー」は廃止となります。
4番目に、JR九州。「さくら」の4往復が不定期化されます。折尾駅は高架化工事が完成し、鷹見口が廃止となります。
最後に、JR東日本。山形新幹線が全車指定席となります。「とき」の2往復、「たにがわ」の4往復が新たにE7系となります。「とき」の4本、「たにがわ」の2本が不定期化され、「たにがわ」の1本が廃止されます。「はやぶさ」の13本、「こまち」の2本、「やまびこ」の16本、「なすの」の1本、「かがやき」の4本も不定期化されます。日光線、東北本線の宇都宮〜黒磯間がE131系600番代に染め上げられ、ワンマン運転が始まります(出入区のため、宇都宮〜小金井の設定あり)。宇都宮〜黒磯間のグリーン車の営業が終了します。相模線がE131系500番代に統一されてワンマン化され、八王子乗り入れがなくなります。「信越」「あがの」が廃止され、「ときわ」の6本、「はちおうじ」の1本、「しらゆき」の1往復が削減されます。「いなほ5・10号」の酒田〜秋田が廃止され、「いなほ3・10号」が多客期を除いて4両になります。村上〜鶴岡間の普通がGVに統一され、ワンマン運転を開始します。会津若松以西は全て気動車(「SLばんえつ」を除く)での運転となります。北上線の平石、矢美津の2駅は廃止となります。
タイアップということで、日光線の新しい顔となるE131系600番代の公式試運転をご覧ください。
2021年8月5日。TN2編成の公式試運転です。午前中の試験を終えて新津駅1番線で一休み。
2021年8月17日。TN4編成の公式試運転です。羽生田駅まで1往復して新津駅に帰ってきたところ。
2021年9月27日。TN8編成の公式試運転です。一連の試験を終えて上沼垂に行くところ。
2021年9月29日。TN7編成の公式試運転です。一連の試験を終えて上沼垂に行くところ。
2021年10月15日。TN10編成の公式試運転です。一連の試験を終えて上沼垂に行くところ。
2021年10月18日。TN9編成の公式試運転です。13時40分頃、羽生田駅に向けて出発。
次は、函館本線砂原回りの廃止駅をご覧ください。
最初に流山温泉駅を紹介します。木張りのホームに、200系の鼻と車輪だけで十分衝撃大なのに、牧場道と廃温泉施設とが加わって寂寥感も大の駅でした。
2番目に、池田園駅。流山温泉駅から歩いて辿り着いた、三角屋根の駅でした。付近には、とても常住人口が計上されなそうな別荘地が広がってました。
3番目に、銚子口駅。付近には廃商店1軒と住宅が数軒のみ。シンガポールから来たという眼鏡女子と話し込んだ駅でした。ダイヤ改正後は信号所になってしまうだろうか。
2021年3月改正については以上です。今回は、新幹線の減便及びE131系の運転拡大、キハ283系の撤退が目立つ内容となりました。JR九州の改正の目玉が折尾駅の高架化にとどまるのは、西九州新幹線の開業前の嵐の前の静けさだといえます。
さて、「信越」の廃止及び「しらゆき」の削減についてですが、E653系の運用数を減らすというのが最大の狙いのようです。E653系は最近故障がちになっており、特にH編成の運用に余裕を持たせるのが狙いでしょう。
ところで、JR東海の「ワイドビュー」の冠称の廃止ですが、HC85系の営業運転開始に向けての準備段階だと思えます。
おおさか東線の普通の221系への統一ですが、奈良の201系がこれにてお払い箱になることを意味します。勿論、京阪神での225系の大量進出に伴うものです。
おしまいに、E721系の喜多方乗り入れ終了についてですが、どうも会津若松〜喜多方間の非電化化を具現化したものではないかと考えられます。「フルーティア」の乗り入れもなくなるでしょう。
アルピコ交通は昨日、東武鉄道の日比谷線直通車であった20000系列を譲り受けたと発表しました。形式名は「20100形」となります。とりあえず、2021年度は1編成2両投入されるそうです。
さて、これからお伝えするのは、2021年7月23日(金)の只見線駅巡りです。当初は「山陰本線全駅下車への道・第10回」にする予定でした。しかし、東京五輪の時期とデルタ株隆盛の時期と重なってしまい、遠方に出ることはおろか、県外に出ることさえ憚れるようになりました。よって、この夏のシーズンは新潟県内のみにとどまっています。
で、只見線といえば、来年秋に只見~会津若松間を上下分離方式にて復旧させることが11月末に決まったばかりです。会津若松口はキハE120系ですが、小出口はキハ110系です。全線復旧後はキハ110系が主力になるでしょう。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
自転車で新津駅に行き、8時4分発の428M(E129系B3編成)で出発。進行方向右手のボックスを独占。
8時28分に保内駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
ペーパーのないトイレで用を足して駅舎の中へ。乗車駅証明書発行機になっています。
それでは駅舎撮影。平成12年2月29日築の、三角屋根の駅舎です。トイレは新潟方に。
時刻表を。上りは毎時に1~2本、下りは毎時0~4本になっています。
70分の滞在時間で周辺散策。駅前には全日食チェーンが。
その向かいには保内簡易郵便局が。
保内駅入口バス停に出ました。地場産センターゆきが1本、加茂駅前ゆきが2本(土休日は1本)です。長岡花火中止のため平日ダイヤで運転するとの案内も掲出されてました。
国道403号に出て、保内工業団地入口バス停に出ました。地場産業センターゆきが平日に2本だけです。
クボタに出ると、保内公園の案内。そこには熱帯植物園が併設されています。
駅を出て12分、クスリのアオキを通過。「本日ポイント5倍」ですって
程なくして斎藤造園を通過。これから目指す道の駅も庭園関係だったりするし。
道の駅に近づくと、保内中央バス停を通過。加茂行きが平日3本、土休日2本だけです。
話が変わりますが、JR九州は昨日、門司港・小倉・行橋〜博多間の特急券(「かいおう号」を除く)について、200円の車内販売料金を導入すると発表しました。これは、事前購入を促進させるものであり、ホーム上の自動券売機の設置を一層進めるとしています。
同時に、JR九州は割引きっぷの見直しを発表しています。最大の目玉といえば、「B&Sみやざき2枚きっぷ」及び「ハロー!自由時間パス」のインターネット限定化でしょう。同時に、ハロー!自由時間クラブの入会資格限定化(下限年齢引き上げ)も謳っています。
次は、来春のダイヤ改正についてお伝えします。
続きはこちら
前回の記事で反映できなかったですが、伊豆急行は一昨日、来年春に導入される元209系2000番代を「3000系」にすると発表しました。とりあえずは8両投入され、8000系6両を置き換えるということです。
それはさておき。前回登場した東武鉄道のダイヤ改正では、6050系電車に最後通牒が突き付けられたものとなっています。伊豆急行の8000系にしろ、新潟の115系にしろ、カルダン駆動車はいよいよ終末を迎えているものといえます。
さて、これからお伝えするのは、2021年6月前半の新潟の115系電車です。この月も毎日のように115系を撮っていたので、前半と後半に分けました。要検明けのN37編成も登場します。尚、特記以外は新潟駅での撮影です。
2021年6月1日。新津駅にて信越線3481Mを。N35編成でした。
新潟駅に行き、越後線143Mを。N36編成+N40編成でした。
越後線1539MはN33編成でした。
2021年6月2日。越後線139MはN34編成でした。
山通踏切に行き、信越線3481Mを。N36編成でした。
新潟駅に戻り、越後線143Mを。N40編成でした。
2021年6月3日。新津駅にて信越線3481Mを。N40編成でした。
新潟駅に行き、越後線1539Mを。N38編成でした。
越後線143Mの回送は、N33編成+N34編成でした。
2021年6月4日。信越線3374MはN38編成でした。
越後線156MはN35編成+N34編成でした。「いなほ10号」の到着が13分遅れた関係で、16時50分過ぎの入線となりました。
2021年6月5日。越後線139MはN36編成でした。
亀田駅に行き、信越線3481Mを。お約束通りのN38編成でした。
新潟駅に戻り、越後線143Mを。お約束通りのN34編成+N35編成でした。
2021年6月7日。越後線139MはN33編成でした。
信越線3481MはN35編成でした。
越後線143MはN36編成+N40編成でした。
2021年6月8日。信越線3481MはN36編成でした。
越後線143MはN40編成+N33編成でした。
越後線1539MはN38編成でした。
2021年6月9日。信越線3481MはN38編成でした。
越後線156MはN34編成+N33編成でした。
2021年6月10日。信越線3481MはN33編成でした。
越後線156Mは、冒頭に登場したN37編成がN34編成を従えてました。
2021年6月11日。信越線3374MはN34編成でした。
越後線156MはN38編成+N37編成でした。
2021年6月12日。信越線3481Mは、お約束通りのN34編成でした。
越後線143Mは、お約束通りのN37編成+N38編成でした。
越後線1539MはN40編成でした。
2021年6月14日。越後線1539MはN33編成でした。
越後線143Mの回送は、N35編成+N40編成でした。
越後線142MはN38編成でした。
2021年6月15日。信越線3481MはN40編成でした。
越後線1539MはN34編成でした。6分ほど遅れてました。
越後線143Mの回送は、N35編成+N33編成でした。到着自体は3分ほど遅れてました。
長くなりましたが、2021年6月前半の新潟の115系電車は以上です。運用変更こそあれ代走などが無かったことが何よりです。N37編成が復帰して全ての編成をお出しすることが出来ました。
さて、新潟の115系電車の行方ですが、今年度中にもE129系の追加製造が行われるということなので、次のダイヤ改正でどうなるか全く不透明です。17日の公式発表を待ちましょう。
ところで、北条鉄道では、3月13日にデビューするキハ40系が昨日の未明に搬入されました。マニア対策ということで、全面にビニールシートで覆われてました。115系電車を撮影される皆様は、くれぐれもマナーを守っていただきたいものです。
今日のJR東日本の公式発表では、首都圏で終夜運転を行うと発表しています。近畿日本鉄道も終夜運転の「ひのとり」を運転するとしています。次は、「2021年夏の「青春18」解禁乗り継ぎ」をお伝えします。
台風14号による土砂崩れの影響で運転を見合わせていた日南線の青島〜志布志間ですが、本日運転を再開しました。「海幸山幸」も本日より再開です。これで、JR九州の運転見合わせ区間は、肥薩線の吉松以北と日田彦山線のBRT移行区間だけとなりました。
さて、本題に。12時53分に梶屋敷駅に到着。駅を出て2分ほどで古い家並みに出ました。県道270号です。
田伏交差点に出て国道8号に出ました。この交差点を左折します。
駅裏にある寺院を目指します。入口には道祖神が
えちごトキめき鉄道の陸橋を渡ると、曹洞宗の寺院である金峰山 大雲寺に出ました。
本堂に出て旅の安全を祈願してきました。尚、大雲寺には得宗血書経典及び経画が保存されています。
山門には水子地蔵が祀られています。保育園が併設されているし。
駅に戻って駅ノートに書き込みし、13時26分発の1637D(ET122-8)で帰路に就きます。能生までは眼鏡女子と相席に。
14時3分に直江津駅2番線に到着。19分発の信越線1337M(E129系A7編成)に乗り継ぎます。
海側のボックスを独占し、日本海を眺めてきました。
15時49分に長岡駅に到着。乗り継ぎ時間を利用して「越乃Shu*kura」を眺めてきました。
16時16分発の信越線453M(E129系B16編成+A21編成)に乗り継いで新津に帰還しました。
「えちごトキめき鉄道急行運転開始キネン乗り継ぎ」は以上です。今回は、日本海ひすいラインの4駅を巡りつつ、長時間停車の能生駅で「急行」を撮影してきました。「ひめかわ」と出ていたのはご愛嬌ということで。
さて、今回登場した「急行」ですが、以前にも登場したように鳥塚社長のアイデアであり、7月4日からの運転開始です。しかしながら、重要部検査をあいの風とやま鉄道に委託していることもあり、2022年までの運転となっているそうです。
話が変わりますが、東武鉄道は昨日、2022年3月12日のダイヤ改正について発表しました。
最大の目玉といえば、何と言っても日光線、鬼怒川線のワンマン化です。これに伴い、野岩鉄道へは普通1往復、「AIZUマウントエクスプレス」を除いて新藤原乗り換えとなります。また、「リバティ会津」が男鹿高原、小佐越、大谷向、大桑通過となるのに伴い、特急料金不要区間も鬼怒川温泉以北となります。これは、東武所有の6050系がお払い箱になるのをほのめかしているといえます。
南栗橋以南も再編となります。日中帯の半蔵門線直通が久喜発着3、南栗橋発着3となります。日比谷線直通が北春日部発着2、東武動物公園発着4となります。下りの「THライナー」は17時台が新設となり、22時台が廃止となります。
終電の繰り上げも行われます。浅草発が021から018に、竹ノ塚発が045から037に、東武動物公園発の上りが009から2355にそれぞれ繰り上がります。小泉線は、太田発で2321から2228に繰り上がります。
京王電鉄も昨日、「京王ライナー」の明大前停車及び準特急廃止の来春のダイヤ改正について発表しました。次は、新潟の115系電車についてお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございます。