クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

武蔵野線全駅下車への道 第3回(その2)

2013-03-31 00:25:00 | 首都圏地区

中山競馬場までの散歩を終え、7時38分発の706E(205系M19編成)で船橋法典駅を出発。



7時41分に市川大野駅に到着。対面式ホーム2面2線に中線が1本入る構内です。



コンコースから1段下って改札を出ました。勿論有人駅ですが、窓口の類はなく、指定席券売機などになっています。4台の自動改札を挟んで左側にはNEWDAYSがありますが、正月休みでした。改札をくぐると左右にエレベーターがあり、一番奥まったところにトイレがあります。



さて、東口に出ました。昭和52年3月29日につくられた高架駅ですが、エントランスが茶系にまとめられています。



「本光寺」の案内があったので、東に向かって急坂を進みます。



歩いて2分で光胤山 本光寺に到着。日蓮宗の寺院ですが、旅の祈願してきました。時期柄、「入試合格祈願」の幟も。



本堂脇には「やすらぎ」の永代供養塔。数多くの水子地蔵が眠っています。



市川大野駅には休むスペースが無いので、社務所前のベンチで見取り図を描きます。すると、間髪を入れずに住職さんが出てきて、「おはようございます」と声を掛けてくれました。



さて、西口に出ました。体裁は東口と同様ですが、デイリーと隣接しています。



駅前の様子。西口は「くすりの福太郎」などがあり、賑やかな一帯となっています。高架下に100円ローソンがあるし。


市川大野駅は、周辺にアップダウンがあり、武蔵野台地の雑木林を切り開いてつくられた町だということがわかります。8時15分発の738E(205系M9編成)に乗車して次なる駅へ。


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武蔵野線全駅下車への道 第3回(その1)

2013-03-28 22:58:02 | 首都圏地区

 これより、「武蔵野線全駅下車への道 第3回」をお伝えします。爆弾低気圧の前に敗れた第2回のリベンジとして、2013年1月2日に実行しました。



「18きっぷ」に日付印を入れ、0時5分発の快速ムーンライトえちご(485系K2編成)で新津駅を出発。みかん3個を食べればもう爆睡モード。


定刻5時10分に新宿駅に到着。まずは472T(E233系T33編成)に乗車して中央線を東に進むますが、御茶ノ水にて542B(E231系B28編成)に乗り継ぎました。6時3分に西船橋駅に到着すると、Dilaの店舗群は全てシャッターが下りていました。「びゅうプラザ」は昨年9月24日を以って廃止。(関連記事はこちら)北口に出てみると、日高食堂が出店していて驚きましたが、結局なか卯で牛丼を食べました。


ようやく日が昇り始め、6時43分発の614E(205系M33編成)に乗車して武蔵野線駅巡りを開始。



6時47分に船橋法典駅に到着。島式ホーム1面2線の構内ですが、掘割につくられた駅で暗いです。



コンコースに上がって改札を出ました。改札内右側にはNEWDAYS、左側にはトイレはあります。



その左手には「みどりの窓口」があり、営業時間は6:00~21:00です。横には指定席券売機などもあります。



それでは駅舎撮影。昭和52年3月31日築の、国鉄の雰囲気を残すオレンジ系の駅舎です。



駅前から東側を。これに対面してファミリーマートがあります。法典の湯まで徒歩5分です。



横断歩道を渡って南側へ。西船橋方には、競馬開催時のみ使用される臨時駅舎を発見しました。



折角なので、中山競馬場に向けて木下街道を歩きます。千葉県は天気がいいので気持ちいいですね。



10分ほど歩いて中山競馬場に到着。正月はレースが行なわれるわけないので、中は固く閉ざされていました。



で、その向かいにある白幡神社にて1日遅れの初詣を果たしました。



列車に乗ろうと駅に戻ります。駅舎近くには東武ストアがありました。ドライバーにも鉄道利用者にも利便性の高い立地です。向かいにはデイリーとマツモトキヨシがあります。



ふと振り返ると、朝もやの中でいすゞのエルガが出発を待っていました。


つづく


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SL村上ひな街道号 2013

2013-03-26 23:09:12 | 羽越本線

 北日本に厳しい寒さと豪雪をもたらした冬はようやく終わりを告げ、一気に春がやってきました。そんな中、羽越線沿線では雛祭りが行なわれ、3月23日、24日には「SL村上ひな街道号」が運転されました。「SLばんえつ物語」用12系客車が全般検査を終え、きれいな姿で登場しました。
 では、2013年3月24日の「SL村上ひな街道号」の模様を御覧下さい。



8時20分頃に新津駅に行ってみると、当該列車の回送がスタンバイ。新潟までエスコートするのはDE10 1700です。



8時27分頃に新潟に向けて発車しました。おや、最後尾が青い客車ですよ!こんどの「SLばんえつ物語」でグリーン車となる車両はまだ登場しておらず、代わりに「SL伴走車」こと「オヤ12 1」が入っていました。でも、肝心なところでデジカメの電池が切れてしまいました。



新潟駅3番線に到着しました。C57 180に「SL村上ひな街道号」の特製HMが付きましたちなみに、工事のため4番線からは撮影不可能です。


   
SLばんえつ用客車の検査表記。昨年12月から今年1月にかけ、秋田総合車両センターで全般検査を受けています。



定刻9時15分、当該列車は村上に向けて発車しました私は所用のため、村上には向かいません。



帰路の「SL村上ひな街道号」は新発田駅で狙いました。1937Mが出発して数分後、当該列車が2番線に入ってきました。やっとフル編成を拝むことが出来ました



新発田駅では2分の停車。発車が近付くにつれ、「同業者」が次々と集まってきました。



16時32分に新津に向けて発車。「SL伴走車」の青い客車がしんがりを務めています。



17時23分に新津駅5番線に到着し、今回の行路は終了です。


 「SL村上ひな街道号」のレポートは以上です。4月6日から「SLばんえつ物語」が運転開始となり、いよいよ「スロフ12 102」がベールを脱ぎます。転換リクライニングシートを備えて1+2列の定員30名で、車端部には専用の展望室が備え付けられるそうです。2週間先までですが、グリーン車はソールドアウトだそうです。また、昨年と同様に「オコジョルーム」も設置されます。今年も「SLばんえつ物語」を是非ご利用下さい。


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485系特急いなほ号(第2回)

2013-03-24 22:02:15 | 羽越本線

 485系いなほ号の特集をお伝えします。
 こんどのダイヤ改正において、「485系雷鳥」の系譜をもつ183系福知山車が引退し、事実上新潟地区が485系電車の「最後の楽園」となりました。でも、常磐線においてE653系が撤退しており、「485系いなほ号」も何時まで続くかわかりません。本日も、E653系が新潟車両センターの奥深くに居るのを目撃しましたし。
 では、少し古いですが、新潟駅の仮ホームが使用開始となったばかりの頃の特急いなほ号の模様を御覧下さい。



まずは、2012年11月10日の「いなほ3号」から。485系R22編成です。9番線から撮影したので、弓なりの構図になっています



続いて、同日の「いなほ6号」。485系T11編成です。3番線に到着したので、多少ズームしないと表現できません。



折角なので、「いなほ5号」も撮影してみました。同一仕業上なのでT11編成で、12時25分過ぎに一瞬だけ信越本線2536M(E127系V1編成)と並びました。仮ホーム使用開始後は、新潟駅のいなほ号の発車は2番線が基本となっています。



一週間置いて、2012年11月18日の「いなほ3号」。10時38分頃に、485系T13編成で2番線に入線しました。T13編成は、現在秋田車両センターに入場しているそうなので、どうしているのだろう。



2012年11月23日の「いなほ3号」。当時要検直前だった485系R26編成です。信越本線2530Mが発車して越後線1526Mが入線するまでの一瞬の空白時間帯を狙って編成写真にしました。この編成には転落防止用幌はありません。



2012年11月24日の「いなほ3号」。転落防止用幌の付いた、485系R25編成です。越後線1526M(E127系V1編成)と並べてみました



2012年11月25日の「いなほ3号」。再び485系T13編成です。懲りずに越後線1526M(E127系V9編成)と並べてみました



時は進んで、2012年大晦日の「いなほ5号」。485系T14編成です。秋田に向けて発車するところをタテ1で狙ってみました



最後に、同日の「いなほ85号」。485系T15編成です。今回のダイヤ改正で「北越2号」が9番線からの発車となったのを暗示するかのように、8番線からの発車となりました。上越新幹線からの乗り換え客は、さぞかし苦労したでしょう。


 今回の485系新潟車の模様は以上です。私は、時間を見つけては485系いなほ号を追い続けているので、また機会があれば、当ブログでも485系いなほ号の記事を公開します。年始年末の「8連いなほ」も合わせて御覧下さい。今回は全て新潟駅での撮影ですが、次は他の駅から撮影したのもお伝えします。


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2012年夏 四国の旅(その17)

2013-03-22 00:07:39 | 予讃線


予讃線1233Mは、11時59分に坂出駅3番乗り場に到着。普通列車の約半数が折り返す駅で、2面3線の構内となっています。



コンコースに下りてトイレで用を足して改札を出ました。Icoca専用の簡易改札機も付いています。右手にはKIOSK。



改札に背を向けて。正面には「亀城庵」というさぬきうどん屋がありますが、ここで昼食にすると新幹線を使わなければならなくなるのでパス。左手にはウィーリーウィンキー、右手には観光案内所があります。奥に進むとAce one。丸亀駅と同じパターンですね。



南口に向かって歩き、「みどりの窓口」の前へ。営業時間は4:40~22:25です。



さて、南口に出ました。平成9年に高架化されましたが、その後上屋が取り付けられたのでこのような姿となっています。



駅舎と道路の間には広場があり、その西側には「Unity」(2005年)。左右の翼は東洋と西洋を象徴し、グローバル時代の今、ここより文化を発信し、人々の集う場となり、幸せとなる願いを込めています。尚、駅前はマンションが多いです。



さて、北口に出ました。南口とは異なるコンセプトで、こちらの方がスッキリしています。駅前広場は、坂出市制70周年を記念し、「さかいで架橋まつり」の会場となっていました。この日(2012年8月5日)はこの最終日でした。



視点を180度転ずるとイオンが鎮座しています。普段ならマイルを貯めたいところですが、残念ながら今回は買い物の時間はありません。



出発する前に駅名標を。坂出駅は「Y08」です。午前中でよく8駅巡れたな。自分自身を褒めたいものです。


列車に乗ろうとホームに上がると、岡山方面に向かう乗客で賑わっており、下りホームの上に限ってKIOSKがあります。12時24分発の快速マリンライナー30号(223系P2編成+5000系M3編成)に乗車し、瀬戸大橋を味わいながら高松駅で買ったパンなどで昼食タイム。その後、山陽本線1316M(115系D14編成)~958M(115系A06編成)~3270M(223系V56編成+W21編成)と乗り継いで新大阪へ。



リムジンバスで伊丹空港に出た後、利き酒をして、17時40分発のJAL2251便で新潟空港へ。シップは前回と同じJA219Jでした。



17時49分頃にRWY32Lより離陸。「伊丹のひねり」を経験した後、琵琶湖をなぞらえて富山の上空に出るルート。サービスのスカイタイムはキウイ味だった。RWY10より着陸し、18時39分に新潟空港に到着。


ちょうど新潟祭りの時期と重なっており、新潟駅などは賑わっていました。19時45分発の信越本線2554M(115系L7編成+N8編成)で新津に帰還しました。


 今回は、予讃線の高松側の20駅を巡ってきました。JR四国で最も「まともな」区間でしたが、その45%が無人駅でした。津島ノ宮駅で体感した碧い海は忘れられない思い出でしたが、JR四国の無人駅化の徹底振りが窺える結果となりました。


最後までお読みいただきありがとうございます


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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2012年夏 四国の旅(その16)

2013-03-19 23:00:25 | 予讃線

10時49分に鴨川駅に到着。



ファミリーマートがあるはずなので、簡易郵便局を通過し、駅前通を真っ直ぐ進みます。



間もなく、綾川を渡ります。キラキラ光る川面には癒されます。



テーブルマウンテンのような山を望みつつ国道11号を渡ると、ファミリーマートに到着。果たして買ったのは、サラダとシャープペンでした。



出発する前に駅裏を。使われなくなったホームの向こうには城山があり、その中腹には温泉が湧いています。


11時15分発の1231M(クハ120-5+クモハ121-5)に乗車して次なる駅へ。



11時18分に八十場駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内ですが、ホームは狭いです。



まずは駅名標から。八十場駅は「Y07」で、両方向にナンバリングがあります。坂出市に入りました。



八十場駅は無人駅で、駅舎というものもありません。でも、スロープを下りると自動券売機があります。



四国八十八ヶ所の対象寺を目指して歩きます。駅前に「八十場名物 ところてん」の看板がありますが、今回は遅れが一切許されないのでスルー。



急坂を上がって5分ほどで「崇徳天皇」と書かれた鳥居をくぐります。



参道を進むと白峰宮に到着。崇徳天皇を祀りますが、旅の安全を祈願しました。



左に進むと、79番札所である金華山 天皇寺(高照院)に到着。御本尊は十一面観音です。「おんまか きゃろにきゃ そわか」と唱えてお参りしただけ。更に左手には清水園がありますが…。



駅に戻って北口を。こちらも階段を下りた先に券売機があります。香西駅と同じパターンです。



駅前に下りてみました。坂出方面への幹線道路が通じています。高松方に廃パチンコ屋を利用した業務スーパーがあるのが面白いですね。


ゴミ箱があるのでしばし休憩した後、11時56分発の1233M(クハ120-17+クモハ121-17)に乗車してこの旅最後の訪問駅へ。


つづく


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2012年夏 四国の旅(その15)

2013-03-15 19:23:33 | 予讃線

10時11分に讃岐府中駅に到着。



綾川に架かる鉄橋のそばに腰掛け、しばし撮り鉄。すると、快速マリンライナー17号が通過していきました



が通過して数分後、121系オリジナル色が通過快速サンポート南風リレー号か。



しばらくして、快速マリンライナー22号が通過223系と5000系の連結面ですね。



もう少し待って、今回の白眉であるアンパンマン2000系気動車が通過「いしづち10号」です。



折角なので、121系オリジナル色も撮影。1228Mと思われます。本当に長閑なポイントでした。



雲が広がったので、北口に移ります。こちらも入口に券売機がありますが、トイレはありません。



駅前の様子。目の前にうどん店があります。何だか食欲をそそられます。尚、徒歩5分ほどの所に若山八幡神社があります。


10時46分発の1229M(クハ120-14+クモハ121-14)に乗車して次なる駅へ。



10時49分に鴨川駅に到着。島式ホーム2面の4線の構内で、両方向とも退避が出来ます。朽ちた側線が1本あり、嘗てはもっと大きな構内だったと想像できます。



まずは駅名標から。鴨川駅は「Y06」で、隣駅にそれぞれナンバリングがあります。



1229Mが退避しているので跨線橋の上から観察してみると、快速マリンライナー24号が通過していきました



跨線橋を渡りきって駅舎の中へ。窓口のようなものがありますが、駅員は居ないみたいですね。単にお留守なのか、無人化されているのか…。別に券売機がありますけど。



それでは駅舎撮影。平成14年2月14日築のコンクリート駅舎に茶色のエントランスが付いています。トイレは右手にあります。


さて、ボールペンでも買いに行きますか…。


つづく


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2012年夏 四国の旅(その14)

2013-03-13 23:07:34 | 予讃線

9時34分に国分駅に到着。



それでは周辺散策。八十八ヶ所巡りの80番札所に向け、住宅地の中を歩きます。


 300mほど歩いて、白牛山 国分寺に到着。


 山門から松林を通り、橋を渡って本堂へ。




朱印帳は持っていませんが、「おん ばさら たらま きりく」と唱えてお参り。本堂は十一面千手観音です。



右手にある毘沙門天。国分寺は他にも見所が多いです。



一通り楽しんで、駅に戻ります。そういえば、ボールペンを落としてしまいました。尚、81番札所・綾松山 白峯寺へは徒歩2時間半です。



国分駅周辺は長閑な一帯でした。癒しの足湯 五色台温泉へは北方2kmです。



出発前に跨線橋の上から。駅裏は香川県青少年ホールです。


10時8分発の1227M(クハ120-10+クモハ121-10)に乗車して次なる駅に進みます。



10時11分に讃岐府中駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内ですが、ホーム全体がカーブしています。



まずは駅名標から。讃岐府中駅は「Y05」です。隣駅にはナンバリングがありません。



さて、南口に出ました。入口に券売機と自動販売機があります。無人駅で、駅舎というものがありません。尚、手前にトイレがあります。



では時刻表を。1時間当たり3,4本だったり1本だったりする時間帯がありますが、概ね毎時2本ずつです。



それでは周辺散策と思いきや、長閑な河原で休憩。でも、これには目的があったのです。尚、付近には府中湖があります。


つづく


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2012年夏 四国の旅(その13)

2013-03-11 23:11:03 | 予讃線

鬼無駅から1225Mに乗車。



9時8分に端岡駅に到着。アンパンマントロッコが待機していました端岡駅は島式ホーム2面の構内で、坂出方面と高松方面の島が別になっており、両方向とも退避できます。この形状の駅を見たのは初めてです。



跨線橋を渡って駅舎前に出て駅名標を。端岡駅は「Y03」です。



さて、駅舎の中へ。通路の左側には「きっぷうりば」があり、営業時間は7:10~10:30、11:00~13:00、14:15~17:00です。勿論、券売機もあります。



それでは駅舎撮影。山の稜線のようなファサードがありますが、昭和15年4月30日築の木造駅舎です。トイレは右側。



短い時間ながらも周辺散策。駅前は古い家並みが広がっています。



3分ほど歩くと、幹線道路にぶち当たり、JAの前に出ました。



もう2分ほど歩くと、錦松元祖 末澤翠松園。時間が無いのでここで引き返します。



出発前に跨線橋から駅裏の風景を。独特の山容の山々を借景にして長閑な田園風景が広がっていますが、高層マンションが存在感を際立たせています。


9時30分発の5117M(クハ120-1+クモハ121-1)に乗車して次なる駅へ。



9時34分に国分駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内ですが、駅全体がカーブしています。



まずは駅名標から。国分駅は「Y04」です。日豊本線にも同名の駅がありますね。



跨線橋を渡って駅舎の中へ。待合スペースはそれなりにとられていますが、無人化されて窓口が閉鎖されて自動券売機になっています。下りホーム入口にも券売機があります。



それでは駅舎撮影。昭和53年3月11日築の小振りな駅舎です。トイレは右手にあります。


さて、国分寺に向かいましょうか。


つづく


 話が変わりますが、今日は言うまでもなく「3.11」です。2年前の今日は特急雷鳥の最終日でしたが、最も忘れてはいけないことがあります。それは東日本大震災です。今回の震災の犠牲者は、関連死を含めると2万人を超えています。福島第一原発近くの住民は未だに避難生活が続いており、帰還の目処すら立っておりません。この度犠牲になられた方には改めて哀悼の意を申し上げます。


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2012年夏 四国の旅(その12)

2013-03-09 23:10:02 | 予讃線

先日は失礼しました。四国旅行に戻りましょう。


前回はこちら


香西駅から113Mに乗車。車窓からは高松運転所が見えます。



8時22分に鬼無駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



しばらくすると、オリジナル色の121系電車が到着510Mでしょうか。



まずは駅名標から。桃太郎と猿と吉備団子が描かれています。ナンバリングがありますが、隣駅の駅名が読み取れません。



それでは駅舎撮影。昭和28年10月30日築の、陸屋根のコンクリ駅舎です。トイレは右側。



では駅舎の中へ。開放的なつくりで、待合室は広く取られています。委託駅ながら窓口があり、営業時間は9:30~18:00(火曜は完全無人駅)です。窓口の左には中華料理屋・ニュー雅園が併設されています(火曜が定休日)。別に券売機もあります。



駅前の様子。古い家並みが続いています。鬼無桃太郎神社へは南西の方向に徒歩10分です。



跨線橋を渡って上りホームへ。こちらの駅名標は白地で、両方にナンバリングがあり、駅名も読み取れます。鬼無駅は「鬼無桃太郎駅」ともいうのですね。



で、上りホームにはこの駅の名物・桃太郎電鉄モニュメントがあります。私も学生時代、何回遊んだことか。



それでは周辺散策。県道33号を挟んで国土交通省四国運輸局 香川運輸支局があります。



道路を横断して3分ほど進むと、盆栽の盛んな一帯に出ました。



少し歩くと、盆栽用の松が露地栽培。独特な形状の山を借景に、鬼無らしい風景が形成されていました



盆栽を営む農家がこれだけ集中しているのは、日本中どこを探しても鬼無しかありません。旅というものは発見の連続です。



胸いっぱいになって鬼無駅に戻る道すがら、稲荷神社で旅の安全を祈願しました。


今回は遅れが許されないので、鬼無桃太郎神社には寄らずに、9時4分発の1225M(クハ120-17+クモハ121-17)に乗車しました。


つづく


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